| 1997年10月30日 初版1刷 光文社より発行 376ページ 1800円 |
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序章 誰かが、どこかで、動いている
野村證券・第一勧銀事件の総会屋が知っていた秘密 第1章 日本人がかかえた借金の額と泉井事件の黒幕 日本人が始末をつけるべきこと 泉井事件 - 本物の黒幕 霞ヶ関の天下り人事を動かす二人の男 第2章 東京信用組合破綻事件とオレンジ共済組合詐欺事件 東京のふたつの信用組合を誰が破綻させたか 浜口首相と満州事変 オレンジ共済組合詐欺事件の大詐欺師 第3章 大蔵官僚腐敗と不良債権処理 株の暴落と大蔵省の"反撃" イトマン(伊藤萬)事件と不良債権 住宅金融専門会社(住専)と大蔵官僚 リクルート事件・バブル経済・共和事件 - そして"謎の男"窪田邦夫 300億円献金事件と金丸信の不正蓄財 小沢一郎の裏切りと政治腐敗 第4章 ゼネコンの悪の系譜が生んだ自治体と厚生省の腐敗 日本の産業労働者の1割を占める最大産業 東京湾横断道路の談合事件と日銀総裁・松下康雄 大手ゼネコン5社の権益 自治体汚職のシンボル - 茨城県知事・竹内藤男逮捕事件の真相 厚生事務次官・岡光序次の黒幕と厚生大臣の姻戚関係 薬害エイズと今後の不安 第5章 行政改革とビッグバンの怪 行政改革会議によって増える税金 政治家と官僚がなすべきこと 行革四天王の正体 大蔵省はなぜ解体されないか - 行革にひそむ裏方の陰謀 ビッグバンの危険性 ロッキード事件の人脈に反旗をひるがえした国王 若狭得治と日本船舶振興会の人脈 橋龍が率いる大軍団と有事問題 第6章 日本最大の官僚組織・電力会社と軍需工場・三菱重工 知られざるプルトニウムの軍事利用計画 電力浪費を加速するメカニズム 電力会社が官僚組織に育った歴史 原発現地の住民が置かれた危機的状況 |
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日本は、
政治家が能力さえ持てば、悪質な官僚と実業家の行動を規制できる制度を持っている国である。 まともな政治家を生み出さないわれわれ国民が最も悪質だ、という解釈が、 アジアだけでなく、アメリカでもヨーロッパでも国際的な常識となっているのである。 |
| リ ン ク | 広瀬 隆 著 腐食の連鎖 |