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表 ユジノ-サハリンスクの日本期建築物一覧
(2001.8.31現在)



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No. 現建築名(住所) 日本期建築名 竣工年 構造 状況
1 サハリン州郷土博物館
(コミュニスチーチェスキー通29番地)
樺太庁博物館 1937 RC3+BF A
2 軍事裁判所
(ジェルジンスカヤ通)
樺太庁会議室 1934 RC2+BF A?
3 軍施設内の倉庫
(コミュニスチーチェスキー通34番地)
樺太庁保管庫(文書庫) 1934 RC1 A?
4 ユジノサハリンスク美術館
(レーニン137番地)
北海道拓殖銀行豊原支店 1931 RC2 A-
5 軍獣医学研究所
(ハバロフスカヤ通48番地)
樺太庁部長官舎 - T1 A?
6 2世帯用住宅2棟
(ジェルジンスカヤ通27番地)
樺太庁官舎 - T1 B-
7 サハリン・インパクト
(コミュニスチーチェスキー通41番地)
豊原町役場(市役所) 1928 TC2 A-
8 ロシア軍守備隊病院
(チェーホフ39番地)
樺太庁豊原医院 1931 RC2+BF A?
9 木造平家建家屋
(クラスナヤ通12番地)
裁判官官舎 - T1 B-
10 モルタル塗2階建家屋
(プーシキン通15番地)
某店蔵(詳細未詳) - TC2 B-
11 ABTOマガジン
(サハリンスカヤ通44番地)
某店舗(詳細未詳) - TC2 B
12 FSB敷地内別館
(サハリンスカヤ通42番地)
某店舗(詳細未詳) - TC2 C+
13 8世帯用木造長屋
(サハリンスカヤ通32b番地)
樺太守備隊衛戍病院 1908 T1 C
14 木造長屋2棟
(サハリンスカヤ通34v、34g番地)
豊原憲兵隊兵舎 1934 T1 C
15 軍事裁判所
(ネベリスカヤ通44a番地)
樺太庁司令官官舎 1908 MT2 B-
16 3世帯用住宅
(ブマージュナヤ通45番地)
王子製紙豊原工場 社宅42号 - T1 C
17 2〜4世帯用木造長屋群9棟
(ジェルジンスカヤ通10-18番地)
王子製紙豊原工場 社宅6-19号、山林部社宅2-5号 - T1 D-
18 モルタル外壁の未使用家屋
(ミリチェイスカヤ通)
王子製紙豊原工場 溶鉱炉 - RC1 D
19 外壁鉄板張の未使用倉庫
(ブマージュナヤ通42番地)
王子製紙豊原工場 貴重品倉庫 - T1? C
20 中古モーター修理工場
(旧王子製紙豊原工場敷地内)
王子製紙豊原工場 第一製品倉庫 - RC2? C-
21 旧木釜室
(旧王子製紙豊原工場敷地内)
王子製紙豊原工場 木釜室 - RC7 B-
22 旧製薬高塔
(旧王子製紙豊原工場敷地内)
王子製紙豊原工場 製薬高塔 - RC B-
23 未使用のコンクリート造施設
(旧王子製紙豊原工場敷地内)
王子製紙豊原工場 パルプマシン室 - RC2 B-
24 煉瓦造の製ゴム工場
(旧王子製紙豊原工場敷地内)
王子製紙豊原工場 硫黄倉庫 - M1 B
25 旧酒精工場
(旧王子製紙豊原工場敷地内)
王子製紙豊原工場 酒精工場 - RC3 B?
26 用途不明の鉄筋コンクリート造建築
(旧王子製紙豊原工場敷地内)
王子製紙豊原工場(用途不明) - RC2? B?
27 2世帯用木造長屋3棟
(ブマージュナヤ通34、36、38番地)
某企業社宅(王子の関連企業か) - T1 D
28 木造住宅2棟
(ブマージュナヤ通48、50番地)
某企業社宅(王子の関連企業か) - T1 D
29 中2階付4世帯用木造長屋2棟
(ブマージュナヤ通32、34番地)
王子製紙豊原工場 社宅 - T2 C
30 8世帯用木造長屋2棟
(ブマージュナヤ通13、15番地)
王子製紙豊原工場 社宅 - T1 D-
31 2世帯用木造長屋
(フィズクリトゥールナヤ通48番地)
王子製紙豊原工場 47〜48号社宅 - T1 D
32 2世帯用住宅2棟
(フィズクリトゥールナヤ通50番地)
王子製紙豊原工場 50、51号社宅 - T1 C-
33 木造長屋群7棟(ファブリチナヤ通24、30番地、オクチャブリ通3、4、9番地、サドヴァヤ通7、7b番地) 某企業社宅群(樺太電気株式会社社宅群?) - T1 C
34 煉瓦造2階建の軍事施設
(ペースチナヤ通6番地)
樺太庁豊原乾溜工場 1911 M2 B-
35 チョコレート工場'SAKO'
(クラインヤヤ通58番地)
樺太製糖株式会社 豊原工場 1936 T2 B-
36 木造長屋群14棟
(ドリンスカヤ通18-43番地)
樺太製糖株式会社 豊原工場社宅群 1936 T1 B〜D
37 金物店および倉庫5棟
(バクザールナヤ通12番地)
豊原農業倉庫群 1911ほか M1 B-
38 木造長屋群(棟数の判別は困難)
(ユジノ‐サハリンスク通・アニワスカヤ通界隈)
樺太庁鉄道官舎群 - T1 D-
39 ユジノ-サハリンスク ラジオ中継局
(コムソモールスカヤ通213a番地)
NHK豊原放送局 1940 RC1 A
40 ラジオ中継局付近の木造住宅
(コムソモールスカヤ通211番地付近)
NHK豊原放送局公宅 1940 T1 C?
41 校倉造風コンクリート造建築物
(ゴーリキー通付近)
旧樺太神社施設(宝物殿?) 1940? RC1 C+
42 海洋地質学地球物理学研究所(IMGG)
(ノボ-アレキサンドロフスク、ナウキ通)
樺太庁中央試験所 本館 1933 RC4 A-
43 IMGG付近の温室(ノボ-アレキサンドロフスク、ナウキ通) 樺太庁中央試験所 温室 1934 RC1 B-
44 農業専門学校学生寮(ノボ-アレキサンドロフスク、ボストーチナヤ通11番地) 樺太庁拓殖学校 校舎 1935 RC3 B+
45 木造平家戸建住宅2棟(ノボ-アレキサンドロフスク、ボストーチナヤ通1番地) 樺太庁拓殖学校 職員官舎 1935 T1 B+
46 学生寮そばの未使用木造建築(ノボ-アレキサンドロフスク) 樺太庁拓殖学校 稲荷神社 - T1 B-
註:1)番号は便宜上用いたもので、上の1〜40に対応している。2)現建築名については、曖昧なものが多く、住所を中心に特定をすすめた。3) 建築年に関しては、日本側の記録により判明したものだけを記載し、後代に制作されたロシア側の文書の建築年は参照しなかった。4)構造に関しては、T:木造、M:組積造、RC: 鉄筋コンクリート造、TC:木骨鉄網・木造モルタル塗とした。数字は階高である。5)状況に関しては、調査時の現存状況を印象から評価したもので、今後厳密な基準と尺度による判定が必要になるが、この表では目安としてあえて記載した。今回は、A:状態が非常によく、ほとんど変化の認められないもの、B:若干の改変があるものの、旧状をとどめているもの。C:保存状態がおもわしくなく、また改変箇所も多いもの。D:半壊状態のもの、あるいは旧状の痕跡がほとんど認められないもの、とした。