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| ユジノ-サハリンスク市では日本時代の蔵と明らかにわかる建築が1棟だけ残っている。少しわかりにくいところにあるが、旧豊原市の住所では東2条南2丁目付近である。写真左手にある白色の増築部分はロシア時代に建設されたものだと思われる。 |
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| 正面部分の玄関部分は改変され、窓廻りも更新が目立つものの、白く塗られた外観はかえって当時の状況を髣髴とさせてくれる。 |
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| 現在はどうやら住宅に改変されているため、いくつかの窓は、後から開けられたものだが、蔵の鉄扉付窓を変更して取り付けられたものである。 |
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| サハリンスカヤ通FSBの敷地内にモルタル塗2階建の建築が現存しているが、これも日本時代の建築であると見られる。現用途・竣工当時の用途ともに明らかになっていないものの、何らかの集会所(事務所)であった考えるべき建物である。 |
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| 同じ建物を夏に撮影したもの。FSBの敷地内なので、立ち入り・撮影は厳重に注意すべきである。 |
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| その隣に自動車部品の販売店が存在するがこれも日本時代の建物である。当時の用途は判別しがたいものの、町家と考えるにはやや規模が大きい。古い地図を確認すると、豊原託児所・豊原市授産場がこの地に建設されており、あるいはそのどちらかであるかもしれない。 |
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| 写真では見られないが、玄関を入るとすぐ階段ホールになっており、この部分が日本時代の面影をよくとどめている。機会があれば一見を進めたい。 |