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115 果たしてソニータイマーは本当に存在するのだろうか






  2年前に購入したノートパソコンはバイオだった。理由は店頭に置いてあるノートパソコンを片っ端から触ってみて、一番キーのタッチが良かったからだ。
 他のパソコンは、キーの感触がいまいち私にしっくりこなかった。なるべく速く入力したい私としては、キーボードにこだわりがある。
 私がソニー製品を購入するのは勿論これが初めてではない。昔からソニー製品は高級というイメージがあり、またデザインも良い。それに、技術系の人間であれば、ソニーの会社の歴史を知れば魅力を感じない人はいないだろう。
 日立や三菱は伝統のある企業イメージはあるが、常に新しい技術を開発していくというイメージはない。社内で新しいアイデアが生まれたら、70歳近い老人が50人くらい集まる役員会で、
「それのどこがいいの。君」
 なんて言っている姿を想像してしまう。
 開発する製品より、役員会の席順が重要だというイメージだ。
 NECもDOSが日本語をサポートしてからというもの、一時期の力はない。
 松下は、石橋を叩いてわたる企業風土で、目新しいことにチャレンジしないイメージだ。(最近DVDレコーダでは頑張っているが)
 シ○ープは、私にはいかがわしいイメージがついてしまった。(理由は別のコラムを参照願いたい)
 ブランドイメージの力は恐ろしい。
 技術系の人間に人気のあるソニーだが、そんなソニーも弱点がないわけではない。
 ソニー製品にはシステム的にタイマーが仕掛けられている、いわゆる「ソニータイマー」の噂だ。
 保証期間が切れたら、壊れる。
 ヤフーで「ソニータイマー」というキーワードで検索してみると、2003年現在、2590件もヒットした。ということは、かなりの人がこのソニータイマーに興味があるということだろう。
 確かに過去を思い返してみると、小学生の時代に購入したソニーのラジカセがすぐ壊れた。(同じ時期に日立が出していたパディスコというラジカセは捨てるまで故障しなかった)
 ウォークマンも壊れたし、テレビも壊れた。CDラジカセもやはり壊れた。
 機能が完全に停止するのではなく、機能の一部が壊れるという場合が多かった。
 他にも壊れた物は沢山あるだろうが、ソニーはその時代ごとになけなしのお金で買ったという思い入れが強いので、故障したときの落胆が他のメーカーに比べて、余計印象に残ったのではないだろうか。
 ○○国製の製品なら半年で壊れても、「壊れたから捨てよっと」という程度で何の感慨もない。
 今回購入したバイオは、購入直後にノートンユーテリティをインストールしたら、暴走した。
 それ以外はときどきフリーズする程度でよく動いていた。しかし、2年経過して、ついにうんともすんとも動かなくなった。
 それでも私はソニーが好きだ。
 
追記
 2005年。ソニーのPSPで□ボタンがうまく作動しないという不具合があったとか、ソニーは最初は無視していたようだが、後に修理しているようだ。
 技術というブランドで売っているソニーも、このような対応をしているとアッというまにユーザーから見放されてしまう可能性がある。雪印や三菱自動車のようにブランドに奢るのではなく、ブランドに恥じない企業活動を続けてもらいたい。


 










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