|
あけましておめでとうございます。おかげさまでHPも4周年を迎えます。本年もよろしくおねがいします。
EURO2004プレーオフ2nd Leg「オランダvsスコットランド」の決戦前夜、オランダのTV局SBS6で放送されてたサッカー番組に、「日本から見に来た」という日本人女性2人組のインタビューが流れた。名前はたしかJunkoさんとHirokoさん・・・だったと思う。期待する選手にラファエル・ファン・デル・ファールトの名前を挙げていたなぁ。インタビュアーに「なんで日本から見に来たの?」と物珍しそうに聞かれていた。そりゃそうだ(笑) その番組を見ながら、素直に「うらやましいなぁ!」と羨望した。オランダ代表はこのときノールダイクのホテルで合宿してたようで、前日の夜間練習もご覧になられたのかこのお二方・・・遅まきながらおめでとうございました。
さて・・・昨今のニュースにて。中国奥地やチベットに野生するジャイアントパンダ。白黒でその愛くるしい様、世界中で人気の珍獣である。現在個体数が約1000頭と絶滅の危機に瀕しており、パンダの繁殖が世界各地で試みられている。パンダがいる国、日本もその例に漏れず2003年にはメキシコにお婿さんに行って自然繁殖を試みたものの失敗。今年はメキシコから”お嫁さん”を呼び寄せて再チャレンジの予定だそうだ。なぜメキシコからわざわざ・・・というのはパンダの”国籍やら中国からの”リーズ”問題が絡んでいるということで、詳細は他のHPにてご覧ください。
パンダの置かれている状況は、オランダ代表をも見ているかのようにダブってくる。世界のサッカーシーンにおいて”絶滅の危機”に瀕している攻撃サッカー。自然でも人工でも、他の国に攻撃サッカーが”繁殖”できれば個人的に嬉しいのだが難しそうだ。あとはオランダ代表が国際大会で担う「役割」によるもの。いわゆる「客寄せパンダ」だ。とかく今回のEURO2004本大会出場でもよく投げかけられた一言。「やっぱりオランダがでないと大会がつまらない」 ならば他のヨーロッパ各国には本大会に出る資格が無いということか?とつっこみたくなるところであるが。オランダは染ノ助・染太郎ではない。お正月に「おめでとうございます」でお仕事おしまいというわけではない。オランダ代表は国際大会の”にぎやか師”で終わってほしくない。
しかし、EURO2004本大会出場も16番目になんとか滑り込んだという現状では、EURO2004の”客寄せパンダ”と称されても仕方のないところだ。各国得点王を揃えた豪華FWで派手な陣容を揃え、グループリーグは盛り上げても、決勝トーナメントは優勝と大それず程ほどに・・・「興行面でせいぜい貢献してください」ってのがオランダ代表がEURO2004で担う役割なんでしょう。さっそく本大会チケットの売り上げに貢献しているようではあるが。「オランダが優勝してよかった」よりも「オランダが見られてよかった」というのがポルトガルのニーズでしょう。そりゃそうだ(笑) ポルトガルも当然「地元優勝」を見たいんだから。
見た目にはぬいぐるみのように見えるパンダ、実は肉食獣で力もあり、人を襲うこともある。EURO2004では、パンダがゾウやライオンを倒すこともあるかもしれない。間違いないぃ〜!変貌する”パンダ”を見にポルトガルへ行くのも悪くはない。
|