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2005年3月3日、昨晩になりますが「トータルフットボールの創始者」リヌス・ミケルス元オランダ代表監督がご逝去されました。享年77歳。EURO88優勝をはじめ71年アヤックスでの欧州制覇、74年のW杯準優勝など多くのタイトルをもたらしたオランダ最高の名将のご冥福をお祈りします。R.I.P.Marinus Rinus Michels.
待ちに待ったというか、bambooさんのフランス・リーガアンの名門OM(オリンピック・マルセイユ)のHP「MARSEILLAIS!!」さんと相互リンクしてもらえる事になりました。いまやチェルシーへと移籍してしまったディディエ・ドログバが、このHPではまだ”在籍”しており美しく表紙をかざっています。さらにOM情報も豊富で勉強させてもらってます。また最近はこちらも復活されて待望の相互リンクに応じてもらったナンシアンリヨネさんのOL(オリンピック・リヨネ)のサポートサイト「PERRACHE 51」さんや、こちらも相互リンクに快諾下さったRYOさんのASモナコの激烈サポートサイト「Les Princes du Rosher」さんといった・・・フランス・リーガアン系のクラブサイトとお近づきになる機会が増えて嬉しい限りです。
かつてはフランス情報に強いシェフケンゴさんのAJオゼールのHP「Amour Auxerre」さんとも相互リンクしておりましたがこちらは現在無くなってしまったようで残念です。しかし、いまだに相互リンクを継続してもらっているPSGの日本語サイト「博士の異常な愛情」さんと、そしてフランスでお世話になったJazz_FunkさんのHP「フランスリーグ研究」さんも含めて・・・これからもフランス・リーガアン系のサイト様とはぜひともお近づきになりたい所存です。まだまだ相互リンクを申し込もうとしているサイトはありますので、「オランダ系のサイトが何様だ!」と門前払いされる事覚悟でリーガ・アン系の相互リンクサイトは今後も増やす予定でございます。相互リンクを済まされた前述のサイト様とはフランスとオランダという国の垣根を越えまして、改めてひとつよろしくお願いします。
そもそも前段の【第50段】「rice」を書いたトリガーも、実は上述のリーガアン系のサイト様をネットサーフしてのものでした。各々のクラブに対する「好き」という感情を自分とは違って「焼肉」としてではなく、「ご飯」として・・・なので非常にクラブ愛に溢れたものが伝わってくるなあと感じさせるのです。自分には「ご飯」的に「好き」なものとは言えませんが、今回はひとつ書いてみたい「好き」なものがあったので前段の”おまけ”としてお読み頂ければ幸いです。
まあこの徒然草を書き始めたのも・・・【第45段】、【第46段】でも書いたと思いますが、自分の書きたいことを自分の書きたいときに書くというスペースを確保しようと思ったからでした。かといってブログのように世間様に公開できるような事は到底書けないし、なおかつBBSも外せばこんなコラム(めいたもの)は誰も読んではくれないだろうと思っていたため好き放題に書き殴りがちだったのです。しかし意外にもサイトをお持ちの管理人様が結構ここを見てくれている事に背筋が震える思いです(爆) その上アクセスしてくださる方には貴重な時間を、文章ともいい難い乱筆駄文にお割き頂き・・・筆舌に尽くしがたいものでございます。やっぱりやってみないと、フタを開けてみないと分からないものもある訳で・・・HPを開設してはや5年なのですが、いまだに日々勉強しきりでございます。
そろそろ本題ですが、「サブリナ・ニコリッチ」です。【第16段】で浦沢直樹先生の「MONSTER」と「20世紀少年」その他についてつらつらと述べましたが、今回相互リンクして頂いた「MARSEILLAIS!!」さんの管理人bambooさんも浦沢先生のこれらの作品がご覧になられるということで。これを機に浦沢作品繋がりである自分の「好き」なキャラの一人「サブリナ・ニコリッチ」について書いておこうかなと思いました。
彼女が登場する浦沢作品は「HAPPY!」で、単行本が全23巻あります。これも【第16段】で記しましたが当初、自分はどうしても「MASTERキートン」〜「MONSTER」ラインを踏襲しており、スピリッツ系の「YAWARA!」〜「HAPPY!」ラインを無意識に敬遠していたフシがありました。メジャーコードを避けてマイナーコードへ・・・だから「HAPPY!」を読む事が出来たのも連載が終了してしばらく経ってから・・・すでに完結した後でした。話の内容についてはネタバレするのが惜しいので割愛しますが、大ざっぱに言ってテニス漫画です。海野幸という借金まみれのヒロインと対比させた賞金総額2億5千万のテニスの女王・・・それが「サブリナ・ニコリッチ」です。
どこが「好き」なのかというと、かつてのテニスの世界ランク1位、シュフティ・グラフを彷彿とさせるような彼女の「女王像」でしょうか。キャラの”Cool”さ・・・”冷たさ”及び”孤高”を表す度合いをここで「ベルカンプ度」と表現するならば、彼女は「YAWARA!」に登場するソ連のテレシコワを凌駕し、「MONSTER」のヨハンや「20世紀少年」の”ともだち”に匹敵する「ベルカンプ度」を持っています。「ツルモク独身寮」の鶴谷ヒサ子工場長よりも「ベルカンプ度」は高いし、むろん白鳥沢レイ子よりも・・・。「かっとび一斗」の嵩永学園のアキラよりも高めでしょうか。「YAWARA!」の猪熊柔や「ジャストミート」の星高はかなり主人公が強すぎるけど(笑) 浦沢作品の特色として「ベルカンプ度」の高いキャラクターが見事に描かれているところが挙げられると思います。主人公よりも魅力的な敵役に目が向くところなどは、自分もまた「越後屋徒然旅館」さんの管理人・越後屋主人さん(また名前を出してしまいました)のポリシーに共鳴するものがあるようです。
そして「サブリナ・ニコリッチ」は前述ヨハンと共通する「絶対美」を併せ持ち・・・ヨハンが国家に翻弄された出生の秘密を背負うように、彼女もまたテニスによって一家離散した悲しい過去を持つ孤高の天才なのであります。個人的には「HAPPY!」に出てくる借金取りの「ワニ公」鰐淵社長も結構お気に入りなのですが、話が進むにつれ彼の「ベルカンプ度」が下がってしまったのが残念です。(爆)
現実と架空の世界をごっちゃにして冷や水を浴びせる気はないですが、こういう訳で「テニスの女王」といえばシャラポワでもヒンギスでもなく・・・自分の中では「サブリナ・ニコリッチ」が頭に思い浮かぶ訳です。架空の登場人物ながらおこがましく言葉を恐れずに言えば、NBAにおける神様・MJ「マイケル・ジョーダン」並みに思える程の存在なのです。現実の世界で誰かにあてはめるならば、彼女の存在に近いのはF1の王者ミハエル・シューマッハでしょうか。彼もまた「ベルカンプ度」がかなり高いパイロットだと思えます。(特に彼の子供が出来る”前”のレーシングスタイル) フットボール界でいうとなかなかあてはまる人物がいないんですが・・・ジダンやロナウジーニョ、そしてShevaもニステル様も”人間的”過ぎるし(爆) 野球界でいうとイチロー選手、角界でいうと元横綱・貴乃花辺りが・・・「好き」かどうかは別として「ベルカンプ度」が高いアスリートだと思います。しかし、「サブリナ・ニコリッチ」がどの位技術的に凄いかを言い表す事は出来ませんが(爆)
もしお店等で「HAPPY!」の単行本をお見かけした際には・・・「サブリナ・ニコリッチ」の顔だけでもとりあえずチラ見してみて下さい。背景はストーリーは後回しにして・・・とりあえず「ベルカンプ度」がひしひしと伝わるキャラクターであるという事はお分かり頂けると思います。さらに街中でカーディガンや大豆を見るとついつい彼女の姿を思い浮かべる事と思います(謎) ただ自分は彼女を「焼肉」として「好き」だと思うし、うまく書き表せないのが歯がゆいですが彼女を「ご飯」として「好き」なのであれば・・・かなり自分の首を苦しめる事になると思います。
※文中の「サブリナ・ニコリッチ」についてはフィクションです。ただ自分が「サブリナ・ニコリッチ」というキャラクターを「好き」であることのみがノンフィクションです(爆) また「MONSTER」については管理人・由崎吹雪さんのHP「DECEIVE」さんにリンクを貼りました。ヨハン中心の内容で素晴らしいです。「MONSTER」を読破された方には特にオススメなサイトです!
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