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まずはドログバ選手、お誕生日おめでとうございます!自分が中3のとき・・・貴方は中1だったのですね(爆)
欧州CLが真っ盛り。1チームを除いてクォーターファイナル(準々決勝)進出チームが続々と決まりました。昨シーズンから2次GLが無くなり、欧州随一のドル箱ならぬ「ユーロ箱」巨大イベントとなった現在のCLは・・・試合数を減らす事を余儀無くされたものの、その分濃密なゲームが増えたような気がします。昨シーズンのクォーターファイナルのデポルティボやASモナコの大逆転劇を彷彿とさせるような対戦が、今シーズンではベスト16の舞台で早くも見られました。それだけ各クラブがビッグイヤー(欧州制覇)に向けて激しくしのぎを削りあっているという事でしょう。
驚くべきはOL(オリンピック・リヨネ)のパフォーマンス。ドイツ王者ブレーメンを1st Legでアウェイで0-3、2nd Legをホームで7-2と一蹴。かつて1次GLでASモナコがデポルティボを8-3、またPSGもローゼンボリを7-2とフランス・リーガアン勢の攻撃陣が大暴れした試合はありましたが、決勝トーナメントの舞台で2試合合計で10-2の大差というのはかつてない驚きでしょう。かつてUEFAカップでは同じ状況で大逆転を喫したブレーメンを倍返しで見事な返り討ち。CLを戦い抜いていくごとにOLの将、ポール・ル・グエン監督は精悍な顔つきになってきました。昨シーズンはクォーターファイナルの段階で同じ若手監督のジョゼ・モウリーニョに行く手を阻まれただけに、彼の見ている先は欧州の頂点・・・ビッグイヤー。今シーズンは本域で狙っていくでしょう。個人的にOLは(昨シーズンからずっと)優勝予想に挙げているので、今後のCLで最もハイパフォーマンスを期待するクラブです。今シーズンのCL、ここまで出場チームNo.1のゴール数を誇る攻撃陣に加えて、ここにきて攻守の要のガーナ代表・エッシェンの株も急上昇。他のビッグクラブよりも優勝オッズが低く、PSV同様に比較的プレッシャーが無いだけに・・・これが昨シーズンのFCポルトやASモナコのようにこれからの戦いで有利に働くかも?と期待できます。
PSVも昨シーズンのCL開幕戦、ホームでの戦いを1-2で落とした昨シーズンCL準優勝クラブのASモナコを破りました。ホームとアウェイ両方でASモナコ攻撃陣を零封、エールディヴィジNo.1の守備力をCLでも披露したようです。スター選手不在を数少ないセットプレイを大切にゴールへ結びつけるなど手堅さが目立ちます。今後の組み合わせ次第では昨シーズンまでの主力だったロッベン、ケジュマンがいるチェルシーとの対戦も見られるかもしれません。しかし、これらの主力を放出した事で逆にチームの中の結束力を高めたPSVのようなチームを見ていると、アヤックスもキヴ、ズラタンのみならず、いよいよラファエル・ファン・デル・ファールトを放出して一気にテコ入れすべきだったのかな・・・と微妙な思いも出てくるのです。OLもそうだけど、主力を出したことにより・・・チームとして何か「重荷」を下ろしたようなリラックスぶりを見せ付けられるとなおさら。
最強の布陣を送り込んだ・・・と思われたスペインのリーガ・エスパニョーラ勢は早くも全滅。1次GLでデポルティボの大不振、ヴァレンシアの早期敗退があり総じて低調だったものの、この段階での全滅は意外であった。リーガで首位を走るバルサも大逆転劇でチェルシーに屈しましたが、この段階での対戦カードにするのは惜しく・・・クジ運に泣いたとしか思えません。両監督をはじめ所属選手を巻き込んだ”マイクパフォーマンス”を含め、周辺状況、サポーター、試合内容・・・全ての展開を見ればこのCLベスト16でも破格の盛り上がりを見せた対戦でした。あの状況でスーパーゴールを決めるロナウジーニョに稀代の”クラッキ”の意地を見たし、ベンチを飛び出し体全体で喜びを表現するモウリーニョ監督を見たのも昨シーズンCLベスト16のマンチェスター・U戦以来じゃなかったでしょうか。彼が両こぶしを突き上げる事も1年のうちで滅多に無い事ですから。しかし安斎さん、ダフのゴールの後で「まさに『だっふんだ』ですね」のコメントは世紀の名勝負に水を差しましたね(笑)
規模は小さくなるかもしれませんが先日・UEFAカップのベスト32でアヤックスはAJオゼールに2試合合計3-2で大逆転を食らいました。2nd Legの前半まではアウェイゴールで勝ち抜けるチャンスを持っていながら後半が終わるまでその権利を持ち続ける事が出来なくて・・・今回のバルサもそうみたいでしたが後半の45分間が「長い」と感じる試合になったようです。さらに遡って言えばEURO2004・グループDの「オランダ-チェコ」・・・オランダ代表にも共通する話ですがこういうタイプのチームは逃げ切ることが得意でない事を改めて思い知らされました。CLでは1st Leg、2nd Legと2試合制の制度が残る限り、このような大逆転劇が起きる事も至極当然の理なのでしょう。こうなると大逆転劇を引き起こした相手チームを称賛するより他にないようです。こういう相手とぶつかったことで、脚本家も演出家も描けないようなドラマを作れたわけですから・・・。
かといって、負けたチームに待っているのは・・・えもいわれぬ寂しさです。HPというのは皮肉なもので、一番アクセス数が上がるのは扱っているチームが負けたときですから(爆) むしろ優勝するよりも負け試合の後が最もアクセスが集中するのでしょう。人の不幸は蜜の味という言葉がありますが、よく言ったものです。かくいうここのHPも過去で最もアクセスのピークを迎えたのがEURO2000のイタリア戦の後と、2001年9月1日の「雨のダブリン」W杯予選アイルランド戦(A)の後ですから。そういう夜には1人トボトボと歩きたい気分に滅入ります。
古い曲に寄りかかってしまうのは良からぬ傾向でありますが、そういう時に聞くのが「♪Stan」〜Eminem feat.Dido〜です。バックに流れる雨の音と、普段とは違った抑え気味のEminemのRap、そしてDidoの気だるく淡い歌声・・・”落ちてる”時に聞けばいい具合な”落ち場所”に辿り付ける一曲。グラミーの時のfeat.Elton Johnでのあの声の張り具合だと・・・うまいこと落ちませんが(笑) これは前述アヤックスとオゼールの試合後に偶然FMで流れているのを聞いて・・・ついつい目頭を熱くしたもので。僭越ながらこの曲をCLで「Bad
Luck」を喫してしまったクラブに。特にバルサやASモナコに関わる選手、監督、チーム関係者およびサポーター各位へ送りたく。要はこれが言いたかったので・・・ルーマニア戦(A)の後にはなるべく聞きたくないですけどね。
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