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Oranje 徒然草
つれづれなるままに、日ぐらしPCにむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 
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2004年1月7日(水)
【第6段】 CHELSKI

サッカーの母国、イングランドに上陸。150億円補強で03-04シーズンの話題をさらったチェルシーの試合を観戦した。見た試合はCLの「チェルシーvsラツィオ」とプレミア「チェルシー・マンチェスター・C」の2試合。チェルシーのホームスタジアムであるスタンフォード・ブリッジはロンドン中心部からも近くアクセスがよい住宅地の中にある。スタジアムの他にもスポーツクラブやらパブやらレストラン、ホテル等が集まる複合施設であり、match dayじゃない日もChelsea Megastore(オフィシャルショップ)やスタジアムツアーで連日、世界中のファンで盛況のようだった。防寒具としてマフラー(写真)を買いました。

ブリッジの最寄り駅はチェルシーながらUnderground(地下鉄)Fulham Broadway駅であり、Zone2にあるので、日本のガイドブックでも種類によっては載っていないエリアにある。ちなみにアーセナルのホームスタジアムであるハイバリーへの最寄り駅はUnderground(地下鉄)Arsenal駅であるがここもZone2にある。ロンドンの地下鉄はその形状からtubeの愛称があるが、時折”曇りガラス”になり外の景色が見えなくなる。これはtubeの乗ったサポーターが窓に書きなぐった落書きを即座に消し去るため。もともとロンドンは”霧の都”、外も曇天ならば地下鉄の窓も曇っている。実はロンドンではもう1試合、イングランド1部(D1)の試合「ワトフォードvsイプスウィッチ・タウン」の試合も観戦した。直接入場ゲートで現金£20を払って入場できたのにはビックリしたが(笑) ワトフォードは最近まで歌手のエルトン・ジョンがオーナーを務めていたクラブ。いまだに試合前にエルトン・ジョンの曲がBGMで流れていたようだ。試合はワトフォードが1-2で負けたが、ミートパイを食べながらのフットボール観戦は何気にのどかなものであった。

対照的にブリッジでのチェルシー2試合は熱気溢れるスタジアムとなった。試合前にはロシア音楽が流れ・・・ウワサのオーナー・アブラモビッチ氏がメインスタンド上方に現れる。席に着くとスタジアム中が称賛の大拍手でアブラモビッチを包む。試合前にしてクライマックスを迎えたかのよう。印象的なシーンであった。それとスタメン紹介でムトゥが紹介されたときの、スタジアムの低い声での「ムーーゥトゥーーー!!」コール。プレーでは主将ランパードの貫禄あるプレーと、ダフのドリブルに目を奪われた。生で見るダフのキレッキレのジグザグドリブルはやはりすごい。元アヤ・グロンケアーのドリブルをもかすませるかのよう。CLラツィオ戦は2-1で逆転勝利。しかもブックメーカーでの賭けで「2-1」のスコアを当てて£10が£80に化けちゃって2重の喜びを手にしました(嬉) プレミアのサッカーくじというかブックメーカーは多種多様であり、勝ち、負け、分けはもちろん、前半のスコア、トータルスコア、最初にゴールを決める選手やら賭けの項目が多く思わず手を広げそうになっちゃう。その後に見たプレミアのマンC戦では賭けなかったが、CL後にChelsea Megastore(オフィシャルショップ)でハッセルバインクHのトレーナーを買っていたので、ハッセルバインクがマンC戦でゴールを決めたときは「あー、この試合もブックメーカーやっときゃよかったなぁ。Eurostar代稼げたかも・・・」と欲を出してしまった(爆) ブリッジでの2試合はともにホームのチェルシーが勝って満足×2♪ フーリガンで名高いイングランドでの観戦だったが、一番コワイなぁと思ったのは、CLラツィオ戦にて隣で見ていたチェルシーサポのおばさんだったなぁ。「カモン!チェ〜ルス!!」の声、実にドスがきいてて・・・(笑)

match dayの間にしばしのロンドン観光。定番の大英博物館やウェストミンスターやバッキンガム宮殿やら・・・。移動には1day travel card(£4.10)が実に便利。宿がBond Streetだったのも便が良かった。料理は「イギリスの料理はまずい」とよく言われるが、要はイギリス料理を避ければいいわけで、旧植民地の料理はおいしい。よってカレーや飲茶を食べたが美味しかった。チャイナタウンの飲茶は「正統派」でめくるめく料理がやってきて、おいしいのだが”やめられない、止まらない”ので注意(笑) SOHOにはレコード屋が密集しておりアナログ盤天国。ロンドンやアムステルダムのような「クラバーの街」ではHMVやヴァージン・メガストアでもアナログプレイヤーで試聴が出来る。SOHO SQUAREは日当たりよければのんびり出来るのだが、雨上がりでベンチが湿っててのんびりできなかった。チャイナタウンや劇場街ウエストエンドに隣接し、エロショップとレコード屋がまだらに点在するSOHO。ここはロンドンっ子の”快楽”を満たすエリアである。

ナイトライフも充実しフットボールがひっきりなしに、ロンドンは実に魅力のある街である。ただ物価が・・・もうちょっと安かったらなぁとやっぱり感じてしまう。外国人がロンドンに住むには労働面でもいろいろ制約条件があるし、欧州のスター選手がこぞって「いつかプレミアでプレーしたい」という気持ちもわかる気がする。リーグの質はもちろん、地方出身者が東京に抱く憧れと同じように、「ロンドンに住みたい」という憧れが含まれていることだろう。ベッカムやオーフェルマルスのように有名人として追っかけまわされることもなければロンドンは”住めば都”な街なんだろうなぁ。

オランダ代表とともに、EURO2004本大会に出場するイングランド代表。グループリーグでは優勝候補筆頭のフランスと同居するが、フランス対策には・・・2003年イングランドを最も熱狂させた男、ジョニー・ウィルキンソンを召集してみてはどうだろうか?(笑) ベッカムを上回る正確無比なフリーキッカーの存在。ただしラグビー選手。ウィルキンソン、マジで入ったらヤバいけど。オランダなんて絶対PK戦負けちゃうもんね(爆)

P.S. 現地で大変お世話になった"nakatsukasa.net"のNhide104さんにお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。

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