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10月のチェコ戦(A)およびマケドニア戦(H)に向けたオランダ代表メンバーが発表されました。フェイエのDFグリーンやPSVのMFアフェレイ、そしてバルサのMFファン・ボメル、フェイエのFWカステレンのこの4人はきっと代表に入るだろうと思っていただけに「肩すかし」な印象です(爆) でもダーヴィッツが約1年ぶりに代表復帰しました!クドいようですがEURO2004予選のチェコ戦(A)でレッドカードの屈辱にまみれたダーヴィッツ・・・彼にとっては待ちに待った「リヴェンジ」の時来たる!なのでしょう。
一方、チェコ代表もすでに発表されていますがヤンクロフスキの名は無く、そしてネドヴェドも結局「代表復活」を決意しなかったようです。それとも、ユーヴェのカペッロ監督に「代表ではプレーするな!」とかきっちり”釘”をさされたとか・・・?確かに代表復活して負傷したジダンを目の当たりにするとクラブの監督も慎重にならざるを得ないでしょう。もしジズーがユーヴェにずっと居たならば・・・「フランス代表復活」も絵空事に終わっていたかもしれませんね(爆) ネドヴェドは改めてユーヴェで「クラブに専念」の方向で?
そしてブリュックナー監督曰く「彼こそチェコの戦術そのもの」と”チェコ代表の真髄”ともいえる長身FWヤン・コラーのヒザ十字靭帯損傷がチェコ代表にとっては最大級のダメージでしょうね・・・。彼の不在でブリュックナー監督がどういう戦術をとるか、”逆に”予想がつきません。FW陣としてもバロシュのパートナーとなるのがハインツなのかシュタイナーなのか、それともユンを出してくるのか・・・まったく読めません(汗) ポボルスキーもクラブ移籍騒動の渦中にありますしロシツキーも決してコンディションが”万全”では無いはず。しかし、一見”ガタガタ”なチームに見えたはずが・・・フタを開けてみればとんでもないチームに変わっているというのも「チェコ代表」。それは近年何度となく”スパーリングパートナー”を務めてきたオランダ代表が一番身に沁みて良く分かっているはずです(笑)
今クールで最も楽しみにしていたシチュエーション”ドラマ”「30minutes鬼」がついに最終回を迎えてしまいました。#12「残り夏」はなんとも”メランコリック”な風味でジ〜ンときましたよ。このドラマには実に楽しませてもらいました。また続編もあるでしょう。それに期待!
#12「残り夏」
テキ屋稼業で「クリームやきそば」(焼きそばに生クリーム)の屋台をやってる設楽のアニキと、同じく「キムチ氷」(ごはんのおかずになるカキ氷)の屋台をやってる小木のアニキ。そしてそれぞれの弟分の荒川くんと矢作くん。なぜか寂れた神社にヒョッコリ現れる”不思議ちゃん”の片瀬那奈さん(フジ「ウチくる!?」で昭和のいる・こいる師匠が生ゲストで登場した時に「のいる・こいるさんだー!!」と大感激した”お笑い通”な女優さんです) 夏が終わっても一向に屋台をたたまないテキ屋に困惑する神社の管理人・日村さんという6人が織り成す物語。日村さんの「ちょっかい」→「猪八戒?」→「誰が猪八戒だよ!?」ってモロにパターンが”ツボ”だったんですが、その話の中での「クリームやきそば」のアレンジメニューを提案する荒川くんのシーンです。
「クリームやきそばをオレなりにアレンジしました。オイスターソースの代わりにクリームソース、ベーコン、カニ等を絡めてみたんですけど・・・名づけて『カニクリームベーコンスパゲッティ』という・・・」
すっかり「焼きそば」の概念を超越したメニューを設楽のアニキに差し出す荒川くん。また、矢作くんも同じく「キムチ氷」をアレンジし、「アレンジっつーか、キムチと豚肉を炒めてみました!」ってそのまんま「ブタキムチ」を小木のアニキに差し出すトコも”ツボ”でした。アニキ2人は新メニューの美味しさに感心し、かつ弟分の「向上心」を評価して屋台を弟分2人に引き継ごうと決意します。しかし弟分2人はアニキたちの好意に反して、「オレは役者になりたい!」(荒川くん)、「オレは野球の審判になりたい!」(矢作くん)と叫び屋台をそのまま放置・・・。結局、屋台を片付けないテキ屋に管理人・日村さんが地団駄を踏むという展開となりました。
元彼の交通事故から”現実逃避”しようと神社に現れていた”不思議ちゃん”片瀬さんも、アニキたちの後についていき神社から”出る”決意をします。そして片瀬さんがアニキ2人と別れた後に・・・何やらプ〜ンと「残り夏」が!?「クセェよ!」、「オレ、ヤッてねェよ!」・・・「ケッ!とんだ”不思議ちゃん”だな!」と「30minutes」テイスト溢れるシュールなエンディング(笑)
話中に出てくる荒川くんが作った「カニクリームベーコンスパゲッティ」、これを見たときに無性に「スパゲッティ・カルボナーラ」が食べたくなって作ってみたんです。実はスパゲッティの麺を茹でて既製のレトルトソースを絡めただけなんですけど・・・ホントに「スパゲッティ・カルボナーラ」は好きなんですよ。イタリアンに行けば、ほぼ9割方自分は「カルボナーラ」をオーダーする程”カルボナーラ好き”なもので。きっかけは自分がまだ「ナポリタン」や「ミートソース」しか知らない頃、まだ「スパゲッティ」が「パスタ」の1種であることすら知らなかった頃に読んだマンガ「美味しんぼ」でした。(虫歯のくせに「オレンジミルク珈琲」とか見つけてる場合じゃないんですが・・・)
「美味しんぼ」第25巻の「対決!スパゲッティ」の巻です。ご存知かとは思いますが主人公の山岡士郎と、山岡の父であり美食家の海原雄山(この人のセリフで印象深いのは・・・渋滞にハマってイライラする雄山が部下(中川さん)に「馬鹿者どもに車を与えるなっ!」って命令するところですね(笑))が「究極のメニューvs至高のメニュー」のテーマに「スパゲッティ(日本人好みということに重点を置いた)」を選んで対決をする話なのですが、その前半の部分に「スパゲッティ・カルボナーラ」が登場するんです。
「美味しんぼ」第25巻・「対決!スパゲッティ」
二木財閥の令嬢・二木まり子の頼みで知り合いのイタリア料理人・中堀一夫のお店に向かった山岡。一夫のお店の目玉となるスパゲッティ・メニューを考えるためだったのですが、そこで二木財閥会長が連れて来た雄山とバッタリ遭遇してしまいます。この”鉢合わせ”にソッポを向けて帰ろうとする山岡を雄山は引きとめ、一夫にある”試験”を課します。「スパゲッティ・カルボナーラを作ってみろ!」 一夫は雄山に料理を差し出しますが、雄山はそれを見て「このたわけが!」と激怒!一口も食べずに帰ってしまいました。疑問に思う一同の中「確かに雄山の言うとおりだ。」と山岡も同意。どこが悪いのかわからない一夫に、山岡は一夫と一緒に「スパゲッティ・カルボナーラ」を作ってその”欠点”を実証してみせるのです。
☆「スパゲッティ・カルボナーラ」とは
ベーコン(または豚のばら肉の塩づけ)と卵、バター、生クリーム、塩、黒こしょうで作るスパゲッティ
☆「スパゲッティ・カルボナーラ」の作り方
@フライパンでベーコン(または豚のばら肉の塩づけ)を炒めて香りを出す。
Aそこにバターを溶かして茹でた麺を入れて、生卵と生クリームのソースを加え麺と絡める。
B仕上げに黒コショウをひき、パルチザンチーズをかけて出来上がり。
材料にしても料理の手順も実に単純な料理である「スパゲッティ・カルボナーラ」ですが、それだけに出来上がりの違いも如実に現れる、料理人の腕を見極めるのには適した「基本」のメニューだとか。両者のカルボナーラを食べ比べた一同は「山岡さんの方はソースがねっとりと麺全体に絡まっているけど、中堀さんの方はソースがブツブツ固まっていて麺にこびりついた感じ・・・。」と感想が一致。この決定的な差を生み出したのは果たして何だったのか!?一夫はつぶやきます。
「卵です。卵の火加減の大事さを忘れていました。しかも山岡さんは黄身しか使っていないのに、私は白身も使った。」
一夫はイタリア料理が「イタリアン=スパゲッティ」と見られる事に常日頃から反発を感じ続けていました。その結果としてスパゲッティ料理を軽んじて見ていたことがこの「スパゲッティ・カルボナーラ」で露呈してしまったのです。山岡は解説を付け加えます。
「”ゆで卵”でも半熟と固ゆでは味も感触も違う。中堀さんは全卵とソースを麺に絡めて火を加えた。卵は細かい”炒り卵”状態になって麺にこびり付く。これがザラザラする舌触りの正体なんだ。白身を使うと水っぽくなり、コクも風味も無くなる。カルボナーラはバターと生クリームと黄身の混ざり合ったソースの濃厚な味の方が美味しいのだから!」
この話を読んで、自分は初めて「スパゲッティ・カルボナーラ」の存在を知りました。そして実際に食べてみるとなんと美味しいことか!それ以来イタリアンに行くと「カルボナーラを食べないと損した気分になる」くらいに・・・「これでもか!」とカルボナーラをオーダーします。トマトソースやニンニク、魚介類といった”タレント達”の存在をすっかり忘れてます。裏を返せば、カルボナーラのメニューが無いイタリアンには行きません(爆)
そして確かに、これだけカルボナーラを食べ歩けば・・・山岡の言う”味の違い”も分かるような気がします。本当にカルボナーラは料理する人の違いで味に個性が出るんだなぁと感じます。いくらトッピングで半熟卵をのせても麺に絡まるソースの味はごまかせません。かといって、「カルボナーララーメン」や「カルボナーラうどん」があってもオーダーするかどうかは別ですが(あっ・・・、そう言えば前に「ポテトチップス・カルボナーラ味」は食べた記憶があります(笑)) でも荒川くんが作った「カニクリームベーコンスパゲッティ」は食べたくなりましたね。万が一メニューに「カルボナーラ」が無い場合での回避措置として、自分の中には「(サーモン)クリームスパ系」→「スープスパ系」というスパゲッティ界の”格付け”も出来てますし(爆)
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