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Oranje 徒然草
つれづれなるままに、日ぐらしPCにむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 
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2005年10月2日(日)
【第97段】 猫まっしぐら
テレ朝「草野★キッドSP」、浅草キッドのご両人がK-1でいう谷川さんのような”プロモーター”に見えました。「草野仁vs只野仁」を仕組んで裏で糸を引いていたのは明らかに浅草キッドの2人です。「ネイチャージモン」や「草野仁」というバラエティ界の”金脈”を掘り当てたり、「草野仁vs藤岡弘、」、「草野仁vs只野仁」というマッチメイクの妙!!こういうときの水道橋博士さん、そして”玉ちゃん”の眼は際立って生き生きしています。まあ対決の手法は昭和の”イロモノ”ベースのゲームを平成の世に受け継いだ企画なんですけど(笑)

「ねっこひろしっ!ねっこひろしっ!ウルセー!!」


いやー、猫ひろしさん「激走」しましたね!マラソンをTVで見て「感動」したのは初めてかも・・・(爆) TBS「オールスター感謝祭」での「赤坂5丁目ミニマラソン」、200人の出演者のなかでもおそらく最も”単価の安い”芸能人だと思われた猫ひろしさん(ワハハ本舗)が周囲を驚かせる”下克上”で見事5位に入賞しました。「WaT」のウエンツ瑛士くん&小池徹平くんといった若手俳優を追い抜く姿なんて、かつては「芸能界のタブー」!これまでは「汚れ仕事」を全うし暗黙の了解で”引き立て役”に徹する芸人さんがついに牙を剥きます!これが「お笑いブーム」の真髄なのか!?中盤には1位に躍り出て、実況のアナウンサーもこの大珍事に思わず絶叫しました!(笑)

「なんだ?この猫は!?」

最終的にはブラジルのマラソンランナーの人や、そのまんま東さんのようなマラソン”セミプロ”の芸能人ランナーに抜かれたんですが・・・すごいっすよ。猫さん!!しかも、沿道で応援する一般人の人々に向けても「ニャー!!」とファンサービスも欠かさない芸人魂(or 猫魂?)!中盤に猫さんとデットヒートを繰り広げた・・・芸人なのに「笑い」を忘れてマラソンに没頭する”あるお方”とはまさに対照的!カメラに2人が抜かれると両者の”色彩”の違いさえハッキリと浮き出ていました。表彰式でもきっちり”決めゼリフ”を残しました。

「猫まっしぐらです!」

改編期のTBSの看板番組・・・しかもゴールデンタイムで存在感を示した猫ひろしさん!「マラソンは校内で1位でした。」と隠れた実力者であったことも告白。マラソンの後も雲南省雑技団のパフォーマンスのコーナーでやや”イジメ”気味にチャレンジさせられたにも関わらず、147cm、45kgの肉体がグルグルと縦回転し・・・しかもクイズにも正解して番組を盛り上げてました。うーん、苦言があるとすればTBSさん、なんで猫さんを最後の「ミニ駅伝」にエントリーさせなかったのでしょうか?今回の「感謝祭」の最大の”殊勲者”なのに・・・駅伝の選手選びに「事務所間の”大人の事情”もあるのかな?」と勘ぐったんですけど。欲を言えばラストも猫さんの”走り”が見たかったデス。今をときめくレイザーラモンHGさん(「レイザーラモンHG、腰を振りすぎて腰痛」とは「ダチョウが脱腸」に引き続き笑えるニュースでした!)を抑えて、ダチョウ倶楽部&出川さんというリアクション界の「ドリームチーム」を抑えて、まさに「フォー!!」より「ニャー!!」が響く夜!数多い出演芸人を差し置いて「オールスター感謝祭」MVPは猫ひろしさんでしょう!あのアンダーグラウンド芸人「猫ひろし」がついにお茶の間の脚光を浴びました!(後日放送の「王様のブランチ」で、「オールスター感謝祭」猫ひろしさんの5位入賞・表彰式のシーンがTBS瞬間最高視聴率の週間第1位[29.5%]でした。世間も猫さんの”インパクト”にKOされたのでしょうか?(笑))


「ラッセーラー!ラッセーラー!」、「うーっ、ポーツマス!ポーツマス!」、「縦社会!縦社会!」、「昇竜拳!」

オリジナルはSMAP・・・じゃないですよ(笑) もちろん猫ひろしさんです。厳密にいえば「昇竜拳!」、「ラッセーラー!ラッセーラー!」も”猫さん発信”では無いし・・・芸名自体が「舘ひろし」さんのオマージュ?深く掘り下げるとかなり”二丁目方面”な香りが漂ってくるのでこれについては”自主規制”で止めておきますが(笑) ところで「猫まっしぐら」って「ぺティグリー・チャム」のCMコピーでしたっけ?

水曜の東京ドームLIVEでもSMAP内で「うーっ、ポーツマス!ポーツマス!」とか"猫ネタ"をふんだんに使ってましたし、SMAP内でも「ギャグ100連発」はかなり”お気に入り”で流行ってますね。猫さん自身もこの東京ドームLIVEに”VIP芸能人”で招待されてましたし、週末は上述の「オールスター感謝祭」大活躍!なんだか「猫ひろし」さんに「風」が向いている予感・・・。


そんな猫ひろしさん、生まれはなんと東京都港区六本木!これってTBSならぬテレ朝の”申し子”じゃないですか!?お父上はピエロ、お母上はダンス教室(の生徒)・・・あの独特のステップも「遺伝」だとか?学歴も(「千葉県立市原八幡高校卒業」→)「ミネソタ大学秋田校留学」→「目白大学人文学部卒業」と留学経験もあり?大卒の方のようです。芸人を志したのはハチミツ二郎さん(現「東京ダイナマイト」)に弟子入りしてから。芸名の変遷も多様で「まりも」→「タランチュラ」→「本田美奈子」→「タランチュラ本田」と改名し、そして「猫ひろし」に至った経緯があります。なお、すでに「じじぃぶー」さんという付き人(弟子)も付いていますが、この「じじぃぶー」さんという方は実は48歳!ゆえに”師匠”である猫ひろしさんの方が敬語を使っているヘンテコな”師弟関係”らしいです(笑)

マラソンの話に戻りますが・・・猫ひろしさんは深夜3:00からという東京FMのレギュラー番組を持ってますし、それにリリー・フランキーさんやみうらじゅん師匠の深夜のJ-WAVEの番組によく呼ばれてますし、そうでなくともリリーさんやみうら師匠の深夜の飲み会にちょくちょく呼び出されているはずですし・・・時間帯もかなり不規則な方なはず。それで「赤坂5丁目マラソン」のあの激走っぷり!マラソン選手とかそのまんま東さんのような”セミプロ”の人はおそらくその日にあわせてコンディションを調整していたと思うんですよ。しかし”昼も夜もない”猫ひろしさんにはそんな余裕も無かったはず。番組側も”単なる人数合わせ”やひどく言えば”噛ませ犬”のようにしか猫さんを認識してなかったと思います。今回は不在でしたが”快足芸人”キングコング・西野さんも「飲み会の後に走って帰る」と言ってましたが、猫さんも同じタイプだったのでしょうか?猫さんに追いつけなかった6位の水内猛さんがいみじくもこのコメントを残しました。

「実は5位入賞を狙ってました。でも猫さんがこんなに早いとは思わなくて・・・予想外でした。」

元アスリートでさえ猫ひろしさんの前に屈しました。しかしマラソンだけでなく、この猫ひろしさんは”本芸”でも「驚異のポテンシャル」を秘めてそうな気がしてなりません。でも、もしビッグな売れっ子芸人になっても、いつまでも深夜帯で「ギャグ1000連発」で”ハジける”芸人でいて下さいね。映っているだけですでに面白さがこみ上げてくる・・・そう、次なるTV界の”ICON”「草野仁」さんのように(笑)
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