ご挨拶とこのサイトについて

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日本の国土の多くを占める山。 その合間に点在する村々は、古代の昔から峠を越えて結ばれていました。 時を経て、多くの人が通る道は街道として整備されていきます。 村は宿場へと発展して人や物が行き交い、街道は人々の暮しを支え、豊かにし、歴史を創ってきました。

時代が明治を迎え、国内の往来が自由になると、道は急速に整備されます。 歩く道から、乗り物で通る道へと変わっていったのです。

そして現代の車社会。 森は切り開かれ、山は崩され、或いは大穴を開けられ、そこを颯爽と鉄の車が走り去っていきます。 かつては一週間もかけて歩いた道を、今はものの数時間でつなぐ現代の道。 改めて文明の発達を驚くと同時に、少し寂しさを感じてしまいます。 もし、貴方が毎日学校、職場へと通う見慣れたその道、百年後に跡形もなく消え、 存在すら知られていなかったとすると、何か悲しい気がしませんか? アスファルト道の、たかだか数十年に対して、街道は数百年という歴史を刻んでいるものもあります。 長い間、大勢の人が歩いて想いを染み付けてきたその道は、幾つもの物語を知っているのだろうと思います。

現在、歴史の道として見直されている一部の街道もありますが、多くは人々の記憶から遠ざかっています。 そんな忘れ去られようとしている道を含め、ごく身近な街道と、 その物語を探り紹介していこうというのがこのサイトです。

トンネルを潜る時、バイパスを走る時、考えてみて下さい。 その道の開通によって失われた、もう一つの道の事。 そして、少しだけエンジンを止めて感じてみませんか?かつて、その道に生きた私達の先祖を。。。
「新発田より江戸道中絵図」
庶民の旅が一般的になってくると、ガイドマップの役割をする冊子も作られた。

「諸国道中金の草鞋」
当時の街道の様子が描かれた草双紙で、街道の旅をテーマにした読み物。

堅苦しいですが注意事項

■山歩きは個人の責任で行いましょう。ここに紹介する道に行った事による事故等の責任は負えません。
■内容は全て個人的に調べたものです。完璧なものでは無い事をお含みおきください。 史実の誤り等を発見した時は、メール等で指摘して頂けると幸いです。
■記事内の写真に写る民家等にお住まいの方、○○家は昔は○○(例:問屋)だったと掲載された家の方など、 不快に思われた場合は対応しますのでご連絡下さい。
■動作はI.E.6で確認しています。他のブラウザは表示がずれる可能性があります。

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