
-ポンコツクルマと送る市井の生活-
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2002年10月20日 友人と仙台ハイランドに「PRA&デイトナ・ドラッグ」を見に行く。どっちかと言うと何度も見ているPRAより、雑誌で何度も見た有名車がナマで見れそうなデイトナドラッグ観戦がメインだったんだけど。前日興奮してなかなか寝つけなかった程楽しみにしていたにもかかわらず天候は生憎の雨。で、レースは中止。参加車両も天気のせいなのかイマイチ振るわず、なんだか欲求不満な一日でした。ナマで見たかったクルマいっぱいあったんだけどな〜、「Green Hornet」とか、中沢ヨシオ画伯のファルコンとか。来るってウワサあったんだよなあ。#来ていたクルマは何故かMoparが多かった。「Super Bee」とか初めて実車を見ましたよ。まあ、一番見るのを楽しみにしていた「Glory Rod」のエンジン音が聞けたのがせめてもの救いだったかな(画像は堪能している様子)。#ハイチューンV8の弾けるような排気音は流石に腹に来ましたね〜。一応ナンバー付きの公道仕様だからなのかな、エグゾーストはオープンヘダースじゃなくってフローマスターを介しての左右サイド出しだったんだけど、とってもいい音してました。いやーしかし走ってるトコロ見たかったなあ、クルマはやっぱり走っている姿がイチバンかっこいいからね。まあ天気を恨んでも仕方ない。来年に期待しようっと。
我が愛車は排気漏れが治らず難儀しています。ヒートエクスチェンジャーとエキパイの繋ぎ目が排圧でスポスポ抜けてくるので、エキパイに1cm位の切れ目を入れて、そこをクランプでカシメて固定しようとしたんだけど、切れ目が大きすぎたようで今度はその切れ目からガスが漏れて来ます。うーん、どうしよう。あと、ブレーキを踏んだ時のジャダが最近気になるなあ。フロントのドラムはほぼ新品状態なはずなんだけど。。。ドラムを研摩に出すにも、田舎住まいでは工場に持ち込んでその場で、ってな具合にはいかないのが辛い所。なんせ毎日の通勤のアシなもんで。代車ならぬ代ドラムとか、誰か貸してくれないかな。くれないか(笑)。
2002年10月15日 子供に移された風邪でダウン。。。仕事休みました。う〜だるい、熱と咳で死にそうです。げほげほ。
ガソリンをハイオクに戻した。最近ノッキングのカリカリ音が聞こえるようになってきた為。ん〜、この間ポイントの摺り合わせした時に点火時期狂っちゃったかな〜、とは思ったのですが、かねてよりの倦怠期続行中(笑)にて点検するのも面倒臭い。んで取りあえずガソリンを戻す事にした訳です。結果は良好、ノッキングはきれいに消えてエンジンも以前よりきれいに回る様になりました。全回転域でトルクが一回り太くなった感じ、特に極低回転域でのアクセルのツキに明らかな向上が見られました。渋滞時のストップ&ゴーもラクチンって感じです。やっぱりワーゲンのエンジンにはハイオクの方が合ってるのかなあ。当分このままで行こうっと。
2002年9月22日 最近たまにアフターファイヤーを起こすようになった。下りのコーナーで4速アクセルオフからヒール&トゥーで3速エンジンブレーキ、なんて時に「ポン、ポン」と軽い感じでなんだけれども。アフターファイヤーってえのもなんだかオーバーラップの大きいハイカム入れたチューニングモーター積んでるみたいでカッコイくって好きだったりするんだけど、取りあえず最近触ってなかったポイントの摺り合わせとギャップ調整をするも変化無し。スネークの付け根から若干排気漏れしてて、その辺が原因かな、と思うのだが、修理するのが面倒臭い。かなり激しく面倒臭い。ううむ、少し前から感じていた事だが、これは夫婦生活で言う「倦怠期」というやつのようだ。毎日毎日一日2時間、乗り心地が悪く操縦も決して安楽では無いクルマを転がす。しかも運転中は効かないブレーキに気を使い、車体の各部分からの異音の発生に神経を尖らせる。走るのは殆どが曲がりくねった山道なので、アンダーが強く、曲がらない車体を上手く曲げるのに苦労する。そんな日常に家族からのプレッシャーが加わる。あんなポンコツに手間暇掛けてああだこうだ、そろそろ父親らしいクルマにのったらどうなんだ。。。そんな日々溜まった地味なストレスに、先日のクラッチ破損によるお不動様騒動が拍車を掛けた格好のようだ。ああ、オレは疲れたぞ。酷く疲れた。
。。。夫婦が離婚するのには多大な精神的、金銭的な労力を必要とする。子供がいればなおさらだ。だが、クルマを買い替えるのなんて一瞬の事だ。今乗っているクルマを手放し、新しいクルマの購入に金を払う。それだけの事。なんだ、今感じている苦痛から解放されるのは実に簡単な事じゃ無いか。よし、クルマを買い替えようじゃあないか。もうボロクソワーゲンなんて降りてやる。
早速クルマ雑誌を片手に新しい愛車の物色を始める。絶対的な条件としては乗る事が趣味として成り立つクルマ。それだけは譲れない。常々次に乗るならアメリカ製のクルマにしようと思っていた。アメリカというでっかい国で作られたでっかくておおらかなクルマ。そんなクルマに乗ってちっぽけな島国の、さらにちっぽけなムラから飛び出すのだ。行き先はただっぴろい西海岸のフリーウェイか、はたまたコロラド辺りの大平原か。具体的な車種はと言うと、FORDもMOPARもいいが、維持の事を考えると現実的には部品が安くかつ流通量も多いCHEVYだろうな、故障が多そうな排ガス対策のエミッションコントロールを受ける前の'70年以前の車種に的を絞って探していく。今一番ぐっと来るのが'65年のMalibu 2Dr.。E/Gはなんて事ない普通の350にトランスもTH350。ベンチシートにコラムシフトでのんびりと田舎道を転がすのだ。あまり大きく無い車体も良い。最近は値段も安いし。ううん、いいぞいいぞ。色は'60sらしいメタリック、ブルーかグリーンがいいな。'71のモンテカルロもいいな、モンテは'71が一番いい表情をしてるね。最近流行りの17inch履いてさ。'68-'70のC-10もいいねえ、ベンチシートに家族三人横並びで乗ってさ。Wheelはバハにホワイトレタータイヤ、車高はあまり下げないで田舎臭い野暮ったい感じで。
アメ車以外だったら英国車、鉄バンパーのMG-Bだね、助手席にグレッチのカントリージェントルマンをナマ刺しで座らせて、冬でもフルオープン。ジャガーもいいね、快感ジャガー(by椎名林檎)。'80年頃のXJ-6。そういや知り合いの整備工場のオヤジでジャガー気狂いいたっけな、一台譲ってもらおうかな。椎名林檎と言えば、彼女が前に乗っていたメルセデスもいいよね、W114。昔友達も乗ってて助手席乗った事あるんだけど、野暮ったくっていいんだあれ。
おっと、そういや雪国に住んでるって事を忘れてた。今まで挙げた車種ってゼンブFRじゃん。しかもみんな雪に弱そう。うーん、FFで、というとなあ、あ、そうだ、シトロエンがいた。BX19TRS。サスペンションは純正でハイドロ・ニューマチック、エンジン切ればグランドスラム。あれ、かっこいいよね。フランス車はシートの座り心地最高だし。
。。。と、ここまで散々妄想を膨らませたところでふと気付いたんだけど、みんな今乗っているワーゲンより維持が大変なクルマばっかりじゃ無い???部品の供給にしても故障の頻度にしても。つまりワーゲンの方がよっぽど現実的だと言う事。クルマの買い換えは今ボクを苦しめているストレスを解消してはくれないと言う事。ありゃりゃ、でもそういうことですよねつまり。そんな感じでボクの日曜の昼下がりの壮大な現実逃避は幕を閉じたのでした。しゃーねえ、直すか排気漏れ。やれやれ。
2002年9月14日 ヒア・カムズ・ア・トラブル。ある日、いつものように仕事をテキトーにこなし家路に帰る道すがら、クラッチが急に繋がらなくなった。正確にいえば、繋がる事は繋がるのだが完全に繋がらない状態で、走行中はずうっと滑りっぱなし、という感じ。げえーとか思ったが取りあえず走る事は走るので、原因をあれこれ考えながらトコトコ走っていたのだが、ちょっとした上り坂の信号待ちで敢え無く前進不能に。細い割に通行量の多い道路だったので、我が愛車は後ろに大渋滞を作る故障車になってしまったのでした。慌ててクルマを飛び下り、交通整理をしつつバックでクルマを路肩に寄せ取りあえず渋滞を解消させ、少々パニクった頭で何をすべきかを考えた。症状は「クラッチが『完全には』繋がらない」。なんだか変な症状だが、原因は何か。まあ原因がなんにせよ、ワイヤー関係のトラブル以外は路上での修理は無理。予備のワイヤーは一応積んであるのでワイヤーのほつれとかレリーズフォークに何かが引っ掛かっているとか、その手のしょぼいトラブルである事を願いつつスーツ姿でクルマの下の潜り点検するも異常はない。蝶ネジを戻してクラッチワイヤーを延ばしてみてもただただペダルの遊びが大きくなるだけ。うーん、こりゃアウトだね。とほほ。てなわけでJAFに電話し、修理工場までドナドナしたのでした。
。。。修理工場の人はとても良い人で、寂しい限りのワタクシの懐具合を相談すると工場の敷地内で自分で修理してもいいと言ってくれた。速攻で原因と考えられるパーツを全て発注し、週末に備えたのでした。
で、本日修理を行ったのだけど、実はボク、友人の助けを借りず一人でエンジンを脱着するのは初めての事で、出来るかどうか不安だったんだよね〜、降ろすのはともかく積むのがね。。。#非力な優男なんでね、ボクってば(笑)。いやいや、結果は案の定積むのに大苦労したけど実質4時間弱くらいで修理を終える事が出来た。各部を点検した結果、原因はプレッシャープレートに入ったクラック。ふーん、そういう事もあるんだねえ。クラッチプレートとプレッシャープレート、レリーズベアリングの各部品の交換後は変なジャダが出る事もなく快適に走行できています。クラッチの切れも良くなったのか、心無しかシフターの入りもスムーズです。久しぶりにやった重整備なんで、作業後のビールは格別の味でした。うまうま。
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