-ポンコツクルマと送る市井の生活-
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2001年10月27日 最近どうもクルマいじりに対するモチベーションが下がりっぱなしだ。自分でこのサイトの為に書いた文章を読み返してみても、マトモにクルマをいじった事を書いてあるのはもう何ヶ月も前のことだ(そのあとは何だかよく分からない「独り言」の類(^^;;;
わざわざ見に来て頂いている方々、申し訳ありません)。普段はボクの趣味に対しあまり口を挟まない嫁さんにも「最近ホームページ更新してない様ねえ」などと言われる始末。だってネタが無いんだもん。元々かなりムラっ気な性格に加え、最近子供も以前に増して手が掛かるようになってきた(遊んであげないと泣くのよね)のが原因なんだと思うが、ちょっとこの辺で気分転換が必要かな、と思い、嫁さんも快諾してくれた事だし、一人でツーリングに出かける事にした。別に何処に行こう、何を食べよう、という目的なく、ただ「走り」に行く。昔はよくこういう事やっていた気がするが、そういや最近やってなかったな。ましてやこのクルマでは初めての事だ。
住んでいる大平洋に面した町から、山を越えて隣県へ、あわよくば日本海を拝む。というおおまかな予定をたて、地図と工具と山ほどのCDをワーゲンに積み込み昼前に出発。紅葉の種山峠を越えて西を目指す。・・・クルマの運転中というのは音楽を聴いたり考え事をするのに最適だ。運転という作業は、人間の頭に、ある種反射的な判断力は必要とするが、集中して何かを考えたりするような仕事は要求しない。そんな運転中の頭の「空きスペース」に、思考や音楽はうまい具合にハマるのだろう。グレアム・コクソンの念仏のような弾き語りを聴きつつ周りの流れに乗って走っていると、色んな事が頭を過る。クルマの事、家族の事、友達の事。「報復」についてとか、「生き甲斐」って?みたいな分別臭い事や、欲しい服やCDの事なんかの俗っぽい事etcetc....。真面目に考えると容易じゃない事も多いが、ま、気楽に行こう。
秋田県の横手市に着いたのが3時前、北上して秋田市、そして日本海をを目指したのだが、渋滞してそうな雰囲気だったので、大曲を過ぎたところで日本海は諦め、盛岡に向かう事にする。46号は紅葉がキレイだったが、殆ど(というか全く)休みなしで走ってきたため少々疲れる。「クルマは故障しないだろうか」等と不安になったり「なんでオレ、こんな所でこんな事やってんだろ」ってな事を考えたりと思考も少々ネガティブに(バイクでロングツーリングした事ある人なら分かると思うが、長距離走るとこういう事を考える時間が必ずある)。が、5時過ぎに辿り着いた盛岡で食べた「白龍のジャアジャア麺(ボク的には宇宙一ウマい食べ物!)」と、Little
Feat「Dixie Chicken」であっさり復活、絶好調。ははは。単純なもんだよね。
その後は勝手知ったるいつもの道。本屋で立ち読み等をしつつ9時過ぎに家に着く。約300km、紅葉あり、峠道あり、ナイトランありのなかなか充実したツーリングだった。クルマも、2〜3度、スロットルを全開にした時にクワイエットのパイプがヒートエクスチェンジャーから外れちゃったくらいでほぼノントラブル。やるじゃんワーゲン。さて、そんなツーリングでボクのクルマに対するモチベーションを、当初の予定通り上げる事が出来たのだろうか。ううむ、これからどんどん寒くなるし、外仕事は辛くなるしなあ。・・・ダメかも。。。
2001年10月3日 遂に憧れのエアコンプレッサーを買った。前々からずっと欲しかったのだけど、騒音や置き場所の問題で何年も二の足を踏み続けていたのだが、けさ朝刊を開いたら家の隣のホームセンターの広告が入っていて、普段より大分安くなっている様だったので、一日考えてヘソクリを叩いての購入に踏み切った。ついでに一緒に安くなっていたインパクトレンチセットと延長エアホース、タイヤ用エアゲージ、20A用のDC延長コードも購入して3マンエンで随分お釣がきたので、なかなかいい買い物だったと思う。近頃時間がなく、さっぱりクルマに触れない鬱憤を買い物で晴らした感じだ。ブツは、Made
in Taiwan、1.5馬力30Lタンクの、まああちこちのホームセンターで良く見かける安物だけど、家に持ち帰って早々家の中で(^^;;試運転した所、空の状態から大体2分程度の運転で30Lのタンクは規定の8kg/Cに達するし、何よりも音が想像していたよりもずっと静かだったのが良かった(ハンドグラインダーの音の方がよっぽどうるさく耳触りな感じ。これなら前の家でも置けたな。。。)。キャブのOH等はもちろん、タイヤ交換、ピースコンでの塗装とか色々使い道がありそうで、嫁さんにからかわれながら眺めてはにやにやしています。しかし、せっかく買ったはいいけど使う時間はあるんだろうか。。。ううむ。
2001年9月20日 嫁さんのクルマのバッテリーが上がった。つい30分前まで正常に仕事をしていたバッテリーの突然死,だった。突然とはいうものの,見た目は随分古びていたし,去年の冬の寒い日にに何度かセルの廻りが悪かったりしていたのでぼちぼち寿命だという事は分かっていたんだけど。ちなみに死亡したバッテリのメーカーはパナソニック。ホームセンターの隣に住んでいる強みを生かし,徒歩にて新品(今度のはユアサ製)を買いに行き復活。古いバッテリは買ったお店で引き取ってもらいました。#仕事人時代の経験からすると,バッテリーはGS(日本電池)のが一番いいね,アガッたあとに充電して復活する確率とかピカイチ。今回のような「突然死」に出くわす事も一番少なかったように思う。まああくまで自分の経験の中でのハナシだけど。
バッテリといえば,ボクの'74年式ワーゲンには純正サイズのバッテリじゃなく,国産小型車用の「38B」ってサイズのを積んでいる。ホームセンターで3.000円とかで買える奴。このクルマを復活させた時ひどい金欠だったというのもあり,「サンパチでどのくらい持つのか?」という実験の意味もあり,クルマから生えているプラス/マイナス各端子を細いやつに交換した上で使っているが,使いはじめてから一年半,未だに何の問題も無く使えている。普段はエンジン掛けて5分から10分くらいですぐ止めるという使い方が殆ど,おまけに冬場は走行時間の半分以上がライト点灯。乗らない時は10日以上放っておく,というバッテリにとっては結構過酷な使用状況にもかかわらず,だ。容量の小さいバッテリで心配な,始動時のセルの廻り具合も冬場でもまあなんとか問題はない。#排気量大きくして圧縮比上げたエンジンだとヤバいかな。ワーゲン屋で売っている専用のバッテリが大体一万円前後だから,これはコストパフォーマンス結構いいのかもしれない。心配なのはイザという時の信頼性,かな。
。。。なんかアメリカ人たち一生懸命に「旗」振ってやがるな・・・個人的には愛国心とか国粋主義とか,言うほど悪いもんじゃないと思うんだよね,そこに良心に根ざした知性があれば,だけど。今のアメリカにそれがあるのかどうかは・・・ううむ。なまじ力がある国だけに少し恐いな。。。みんな分かってると思うんだけどね,「テロはいけない,けどアメリカの中東政策もいかがなものか」って。そういうアタリマエの事を,国家として大声で言える国が殆どない,というのも状況としてはかなり異常な状況だよな。なーんて,アメリカ製の文化,音楽や工業製品は好きだけど国そのものには一度も憧れた事など無い,いやむしろキライなボクは思うのでした。
2001年9月12日 いやあびびりました。昨日の夜,風呂上がりにテレビのスイッチを入れたらそこには戦争映画さながらの映像。高層ビルが燃えている,そこにさらに別の飛行機が突っ込む。。。いや,最初はホントに映画だと思ったの,なんで映画に筑紫哲也がでてんの?って。そうしたら映画じゃなくホンモノの映像じゃないか!しかもアメリカ!ニューヨーク!!なに?ワシントンDCの国防総省もやられた??マジ???慌ててテレビのチャンネルをバチバチ変え,Web上をうろうろすると錯綜した情報が次々目や耳に入る。「旅客機11機がジャックされている」「死者は少なくとも3万人」「イスラム過激派が犯行声明」「核ミサイルを積んだアメリカ軍の爆撃機が15機,中東に向かった」等々。。。一時は「こりゃ核戦争になるかも」とかびびったが,どうもそれは避けられそうな雰囲気。家族三人,もう少し生きられそうデス。良かった良かった。
。。。しかし,テレビのモニタを眺めている時の「リアル感」の無さと言ったらどういう事か。頭では「戦争になったらやべえよな」とか「ジャックされた飛行機の中の状況ってタイヘンだったんだろな」とか考えるのだけど,心は妙に平静。ただ淡々と次々モニタに写る映像を眺めている。ん?これって平和ボケ?自分のそのあまりの淡々ぶりがちょっと不安になり,「物事分かってる」トモダチ2人に電話してみるが彼等の反応も同じ,ボケ振り全開。仕舞には同じ映像を見ながらの会話に笑いが挟まる始末。ううむ,これでいいのかニホンジン(オレ含む)???
でもどうなんだろう,きっとアメリカは犯人にこっぴどく仕返しするんだろうなあ。軍事的な攻撃だったり,経済的な制裁だったり。。。誰がやったかなんてまだ分からないしアレだけど,今ボクが思う事は,飛行機やビルの中で亡くなった,罪の無い何千人かの方達への追悼の念と,救助活動中に倒壊したビルの下敷きになって殉職した何百人かの警官と消防士の方達への最大限の敬意。国同士でケンカするのは勝手だけど,それが原因で市民が殺されるってのはどうなんでしょう,ねえ。。。
2001年9月2日 引っ越しました。新しい家は河原沿いの一軒家。クルマ三台,バイク二台を含む結構な量のガラクタと一緒に引っ越すのはそれなりにタイヘンでしたが,この引っ越しにより,クルマの置き場所,子育ての環境,生活し易さ,金銭面等の諸問題を一気に解決。新生活はそれなりに希望に満ちあふれています。
この借家についている名前がまずイイ。「日の出荘 三号」。朝日の当たる家,ハウス・オブ・ライジングサンである。実際はそんなに朝日は当たらないのだが,名前がイイと気分が違う。気の持ち様で毎日がサンデー。人生なんてそんなもんだ。なんといっても最高なのが,おらが町イチバンのホームセンターがすぐ近くにあるという事。どのくらい近くかというと,家の窓を開けていると館内放送(ホームセンターのテーマソング等)が家の中まで聞こえてくるくらい,である。ホームセンター好きとしてはこれは実にイイ。嬉しくて嬉しくて昨日も今日も3回くらいづつ足を運んだ。前の家では騒音を気にして導入出来なかったエアコンプレッサーも置けそうな感じだし。・・・まあ,そんな新生活最大にして唯一の悩みは「ボウズの世話で趣味に割く時間が全く取れない」,ということかな。いや,休みの日は地味に時間もとれるのだが,如何せん赤ん坊は突然泣き出したりする。原因はおむつだったりミルクだったり色々なんだけど,手を油だらけにしてまったりとクルマいじり,というのはなかなか。。。そういう生活を楽しむには子供も親ももう少し成長する必要がありそうです。
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