-ポンコツクルマと送る市井の生活-
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2004年2月14日 '65年に付けていた、VDOの油温/油圧計を'74年に移植した。油温/油圧計があると、オイルの状態が数値で分かるから面白いんだよね、「ああ、そろそろエンジン暖まってきたなあ」みたいな。まあ、ずうっと前から'74にも付けよう付けようとは思ってたんだけど、ワーゲン用として流通している物に摂氏表示の油温計が無くなってしまった事、国産車用の油温計を取り付けるのにはある程度の加工が必要な事なんかが障害になって今まで二の足を踏んでいたんだよね。トラストから出ている奴とか、30℃くらいからメーター刻んであって良さげだったんだけど。ふと、「'65から外しちゃえ」みたいに思い付いて、交換作業に至った次第です。取り付けは、まあカーステ取り付ける要領?アクセサリ電源とイルミネーション電源を取って、アース取って、センダーからの配線を繋いで、っていう。そんなに難しい作業じゃありませんね。小一時間位で作業は終わりました。
さて、付けてみての感想。今の時期だと、一時間くらいのドライブ(60〜80km/hで巡行)では油温は60℃位で安定、油圧もオイルが暖まった後では4bar.から4.5bar.で安定していますね、軟らかめのオイル入れてるにしてはまあまあの数値なんじゃ無いかと。高速ではどうなんだろう?丁度来週高速に乗る機会があるので試してみますわ。
。。。先週取り付けたコンピュ・ファイヤーのインプレッション。まあ当然だけど一週間くらいではトラブルはなし。取り付けたばかりの時は良くなったかなあって感じた始動性も別に取り付ける前と変わらないなあって言うのが一週間経った感想です。でも、アイドリングが明らかに安定してますね、取り付ける前より。900〜1000rpmで、以前より明らかにスムーズにアイドリングします。これは気持ち良いし、寒い時期、エンジンが暖まるまでアイドリングが不安定な空冷ワーゲンにとってはありがたい変化ですな。交差点でエンストしづらいもん。このままトラブル無しでいってくれたらいいんだけどね。さてどうなることやら。
2004年2月8日 午後、何気に隙だったのでコンピュ・ファイヤーの取り付けをする。添付の説明書を見ながら作業する事30分くらい、いやに呆気無く取り付いてしまったコンピュ・ファイヤー。取り付けは誰でもカンタンに出来るみたい。ポイントみたく目視でおおよその点火時期を合わせる事が出来ないので、まあいいやと取りあえずイグニッションオン。吹けは悪いが何とか走れるので近所をブホブホ言わせながら少し走り回り、エンジンを暖めた後、タイミングライトで点火時期を合わせてやると吹けもスムーズに、高回転まで回るようになった。この手のポイントレスシステムって、6000rpm以上の高回転ではポイント式より正確なタイミングで電流の断続を行えるようなんだけど、ボクのストックエンジンはそこまで回らないので取り付け後の効果は???。良くワカリマセン。何となく、本当に気持ち程度に始動性が良くなったかな?と思える程度。んー、若干高回転まで回るようになったかなあ?気のせいかなあ?どうだろう。取りあえず、エンジン、キャブ、エアクリーナーがストックのまま、スネークが米キムコ製のセラミックコーティングされた奴、タイコが大穴空いた錆だらけのEMPI製ってスペックで2速5000rpmまで回りました。ただ、メンテナンスフリーってのはいいね、ポイントの面の荒れが原因と思われる、タコメーターの異常動作(メーターの針がぴくぴくと脈打つ症状)が出ていた我がポンコツですが、コンピュ・ファイヤー装着後はその症状がピタリと無くなりました。トラブルが多いとか聞くコンピュ・ファイヤーだけど、その辺も含めてしばらく検証してみたいとおもいます。ま、外したポイントとコンデンサをクルマに積んでおけばいつでも元に戻せるしね、出先でのトラブルにも対応出来るでしょう、ということで。
2004年2月1日 新年早々ひいた風邪も良くなり、天気も良かったのでワーゲンのオイルを交換する事にした。オイルには相変わらずこだわりのないボクは、またまた4リッター1000円のディーゼル用オイルを注入。ハイカムとか入っていない、ストックエンジンだったらこれで十分なのかな、というのがワーゲン歴6年のボクの感想です。高速で無理しなきゃね、ダイジョブダイジョブ。ちなみに前に乗っていた'65年には油温計と油圧計を付けていたのでオイルの管理を数値でする事が出来た。まあ当時は色んなオイルを入れていたんだけど、一番感触が良かったのはカストロールの合成油だったなあ、銘柄忘れちゃったけど。適度な温度まで油温がさっと上がり、そこで安定。エンジンを切ると油温もさっと下がる。高速でそこそこ飛ばしても熱ダレしないし、油圧が下がる事も無い。うん、ありゃ良いオイルだった。間違い無くペンゾイルの20W-50よりは良かった。確か4リッター缶で4000円位の奴だったと記憶してるけど。油温計と油圧計を付けると、色々データが取れて面白いんだよね。今のポンコツにも付けようかな。
ちなみに手を汚したついでにヘッドカバーのガスケットも交換したんだけど、このクルマに乗り始めた頃、同じようにガスケットの交換をした時に確認した凄い量のスラッジがすっかり無くなっていたのにはびっくりした。だって、ヘッドカバーの裏にベットリだったんだよ?ブレーキクリーナーなんかじゃ落ちない位。まあ、結論としては、ディーゼルオイルはフラッシング剤としては効果大だということで。メタル等へのダメージは今後エンジンをバラす事があれば確認してみますわ。
2004年1月25日 2004年初めてのクルマいじりは、前年からの懸案事項だったヒートエクスチェンジャーの交換からすることにした。今日は天気こそ良かったものの、前日までの雪がアスファルトの上にまだ残っているという、クルマいじりをするにはあまり良く無い環境だった。しかし、先週、長い事エクスチェンジャーから外れてブラブラ状態だった一番のエキパイがぽっきり折れ、文字どおりのオープンヘダー状態になったのを良い機会にやっつけてしまう事にしたのだ。本当のオープンヘダーってえのも物凄くうるさくて近所迷惑甚だしい、ということもあったし。まあ、一応社会人の端くれっすからね、あまりアウトローな状態のクルマを転がすのも少々気が引けた、というか。まあそんな訳で少々悪条件の元、育児の合間を見て作業を開始したのでした。具体的な作業内容はヒートエクスチェンジャーとスネークを新品に交換する事、目標作業時間は2時間。#いやあ、最近本当に時間がないものでね。で、久しぶりのクルマいじりで気合は十分、雪の上にねっころがりながら(さ、寒い!)作業を始めたはいいが、右側のヒートエクスチェンジャーをヘッドに留めているナットが回らない。幸運な事に焼き付いている訳では無さそうなのだが、作業スペース的に工具が入っていかない場所にナットがあるのだ。まあ、クルマいじりは作業スペースとの戦いでもあるので、良くある事なんだけどね。雪の上でもがく事30分強、ようやくナットが回ってくれた時は嬉しかったなあ。その他には特に苦労した事も無く(寒さ以外はね)、サクサクと作業が進んでくれたのは良かった。デジカメが不調で、Tips用に撮った画像がパソコンに落とせなかったのにはがっかりしたけど。
。。。そんなこんなで終わってみると作業時間は三時間と30分。結構寒かった事もあり、作業体勢が良く無かった事もあり(作業の半分はクルマの下に潜っての作業、明日はきっと筋肉痛)、結構疲れた今年の初クルマいじりでした。しかし、新品のデンマーク製のヒートエクスチェンジャーは排気ガスが匂う事も無く、放熱フィンが純正より少ないわりには結構暖かいし、ぶつけるとすぐに曲がってしまう安物では無く、しっかりした物を奢ったスネークはセラミックコーティングが輝いている(タイコは錆び錆びの穴空きだけど)。辛かった作業の後にはしっかりとした充実感があるのも事実。だから止められないんだろうな、クルマいじりは。今から10数年前に初めて自分のバイクを手に入れた時、自ら工具を手にして色々手を加えていた時は、自分でやれば金がかからない(=金が無い)からだったように記憶しているが、いつのまにか作業それ自体が目的になってしまった。「自分でゼンブやる」事が一番、とはボクは思わないけれど、自分で手を汚して自分の愛車に手を加えるという作業が、辛く、そしてその何倍も楽しいのは、ボクに関して言えば間違いのない事だ。今年もできる限り、辛く、そして楽しいクルマいじりを続けたいな、なんて思った年の初めでした。
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