車検整備


 実は僕、5月に結婚したばかりで、その前2〜3ケ月くらいはクルマにかまけている時間は正直いって無かったのです。なので、車検に臨む段取りの悪い事悪い事。。。今回は苦労しました。
 だがこのクルマ、格安だった割にはマメに点検を受けていたクルマの様で(クルマ屋の人もそう言っていた)、無い時間をなんとか割いてサラッと点検した限りでは各部はそんなに酷い状況ではなかった。ブレーキ関係はライニング、ホイールシリンダー、ホース、前周り関係はタイロッドエンド/ボールジョイントのがた、等に悪いところは無かった。ビートルの泣きどころのクランクのオイルシールからのオイル漏れも一滴も無し(これはびっくりした)。当面車検に当たり手を掛けなければならないのは、ひびが入り、ホーンボタンが壊れているステアリングぐらいと思われたので、大好きなグランツのステアリングを、ホイールと(買った時に付いていたSSRは好みじゃないので売り払ってしまったのです)ドロップスピンドルと一緒に知人と送料をShereしてアメリカから個人輸入した。
 それらのブツが日本に届いたのが車検の1週間前。ブレーキライニングの調整等、お決まりの整備と一緒に早速組み付けるが、スピンドル取り付けの最中にボールジョイントのブーツの破れを発見。交換作業の最中に破いちゃったかな?なんにせよ、部品を注文している時間はない。5.5J/15のクロームホイールに185/65のBSレグノを組んだリアタイヤはフェンダーから微妙にはみ出しているし。165のタイヤも持っている事は持っているが、仙台の実家に置いてあるし。。。困った。さらに車検前日にブレーキランプとバックランプが両方とも灯かない事に気付く。て、てめー、この前まで灯いてたじゃないかー!
 パニック気味になるが、結局ブーツは黒いシーラーを塗りたくって誤魔化す事にし、Rタイヤはフェンダーを止めているボルトを緩めて外側にひっぱり誤魔化す事にした。ブレーキ/バックランプは球、ヒューズ、配線の断線等あらゆるところを調べた結果、ブレーキの方はマスターシリンダーのプレッシャースイッチの配線コネクタが外れていて、バックの方はエンジンルーム内の配線がやはり外れていた。試運転の時、マンホールに前のトーションチューブを派手にぶつけた時のショックで外れたのかもしれない。
 そんなこんなでクルマがなんとか形になったのが車検前日の夜9時過ぎ。改めて点検してみると、左のヘッドカバーからはオイルが滲んでいるし、ステアリングギアボックスからはがた付きの音がちょっと出る。フェンダーをずらしたリアタイヤも見ようによってはまだちょっとはみ出しているようにも見えるし、ドロップスピンドルを組んで落としたフロントは車検を取るにはなんだか少し低すぎるような。。。その他、古いクルマにとってはお約束の懸案事項の、ライトの光量の事とか、排気ガスの濃度の事とか、不安は尽きない。うむむ、こんなんで車検受かるのか?




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