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モロカイ島へ行く前、ハンセン病の疑いをかけられた少女をかくまおうとしますが、少女マルラーニは見つかってしまいます。
追っ手の役人に対峙する神父。 |

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カトリック教会からモロカイ島に司祭が派遣されることになり、志願者が募られます。
神父は自ら真っ先に志願します。最初に着任する司祭として選ばれ、祭壇に向かって十字を切って祈る神父。 |

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島に着任し、荒れ果てた教会で磔刑像に向かって祈りを捧げる場面。
Dear Lord, you died at thirty-three. I begin my life at thirty-three. I pray for your protection.
主よ、貴方は33歳で命を閉じられました。
私は33歳で私の人生を始めます。
ご加護を。
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荒れた教会に手を入れ、ミサを始める神父。
ラテン語で祈りをあげ始めると、それに答えて信者の患者から「アーメン」という声が聞こえ、振り返る場面。 |



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ミサのあと、ひとりの少年(リトル・ビショップ:ミサの手伝いをするからか、「小さな司教」と呼ばれる)が訪ねて来、おずおずと声をかけます。
リトル・ビショップ:神父様?
Little Bishop: Father?
神父:こんにちは。
Fr. D. : Hello.
L.B.: ミサの侍者にしていただけませんか?ぼくの住んでいた村では、侍者をしていたんです。
L.B. :Could I be your altar boy? In my village I was one.
神父・そうしてくれると本当にありがたい。
Fr.D:That would be a wonderful help.
LB :聖餐杯にも・・・何も触らなくてもいいでしょう。
I wouldn't have to touch the chalice ...or anything..
神父:ああ、大丈夫だよ。 (この訳について 注1↓)
Fr. D.: No, no.
L.B.:明日、来ましょうか。
L.B.: Shall I come tomorrow?
神父:そうだね。
Fr. D.: Yes. (帰ろうとするリトル・ビショップを呼び止める)
待ちなさい・・・正式な取り決めにしよう。
Wait... Let's agree...formally.
(少年の指の欠け落ちた手を取り、握手する神父。
リトル・ビショップの笑顔。)
(注1: この少年の患者は、こんなに幼いのにもう自分が患者以外の人間やその持ち物に触れてはいけないと思っていて、緊張して神父にミサの手伝いをする侍者にしてくださいと頼んでいます。
どうして神父の台詞“No,no”を「大丈夫だよ」と訳したかと言うと、映画を見た方は知ってらっしゃるようにこの台詞をDWは優しく、安心させるように言っています。リトル・ビショップの「聖餐杯にも、何にも触らなくて良いでしょう」という台詞に対して、「No,
you wouldn't have to touch anything.(触らないほうが良いのなら)触る必要はないよ。」という意味で"No,
no..." と言ったのだと解釈したのですが・・・
この島に着く前、神父は司教から「患者に触れてはいけない」と警告されています。でも実際の島の人々に接すると、ごく自然に手を差し伸べてしまう神父を演じるDWの微笑と、勇気を奮い起こして侍者になりたいとやってきたリトル・ビショップが見せる笑顔が心に残るシーンです。)
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