
4・8「アイヌ民族共有財産裁判」緊急集会呼びかけ
「今までの準備書面を前提に、今後の進行を検討したが、その検討の結果、現時点で裁判所の判断を出せるという結論に達し、弁論を終結することにした。判決は4月26日午後…」
1999年7月5日、24名のアイヌ民族が北海道知事の共有財産返還手続きに異議を唱え、札幌地裁に提訴しました。冒頭は今年2月1日の第9回口頭弁論における裁判長の言葉です。これまでの間、実質的な審理はまったく行われていません。それでも裁判所は判断を出せるのだそうです。
『共有財産裁判』はアイヌ民族の権利回復にとって重要な裁判です。さらにアイヌ、シサム関係者の闘いの場でもあります。小川隆吉さんが言っているように「どんな判決が出ようと、21世紀の自分たちがどんな未来を築くのか、与えられるものではなく、自分たちの力で勝ち取っていく裁判にしなければならない。」のです。
一方的に与えられるものにアイヌは多くの屈辱を味わってきました。『侵略』『略奪』『同化』『差別』『貧困』・『北海道旧土人保護法』『アイヌ文化振興法(略称)』…。未来は自分たちで闘い勝ち取っていくのだという決意を持って、何度でも立ち上がらなければなりません。この裁判闘争はそのことをもう一度伝えています。今までの経過はもちろんのこと、これからの闘いについてもチャランケしていきたいと思います。この重要な局面で何が必要か、どんな方法が取れるのかなど、ともに考えましょう。
よびかけ:青木悦子/新井明/上村英明/宇梶静江/浦川治造/佐藤タツエ/長谷川修/
関東ウタリ会/東京アイヌ協会/ペウレ・ウタリの会/レラの会
主催・お問合せ
4.8「アイヌ民族共有財産裁判」緊急集会実行委員会
東京都中野区新井1-37-12 レラ・チセ気付
TEL&FAX 03-3387-2252
またはTEL 090-4941-0302(長谷川)
とき 2001年4月8日(日) 午後4時〜7時
ところ 日本キリスト教会館 4階会議室
(新宿区西早稲田2−3−18)
参加費 1000円(資料代含む)
お話 青木悦子(原告)
小川隆吉(原告)
川村シンリツ・エオリパック・アイヌ(原告)
大脇徳芳(交渉中・アイヌ民族共有財産裁判を支援する全国連絡会事務局)
上村英明(市民外交センター)
賛同・カンパのお願い ぜひ開催にご協力を!
賛同は一口1000円、何口でも。
郵便振替口座 00180−2−62050
加入者名 ペウレ・ウタリの会
通信欄に4・8集会賛同(もしくはカンパ)と必ずご明記下さい。またお名前の公表不可の場合は、その旨もお書き添えください。