|
春夏秋冬、季節の挨拶にはさまざまな表現の方法があります。
そこで手紙の書きはじめの季節の挨拶を1月〜12月までまとめてみました。
1月
| ・厳寒の候・酷寒の侯 ・初春のお喜びを申し上げます ・謹んで新春をお祝い申し上げます ・新春とは申しながら、きびしい寒さですが ・今年は近年にないお寒さですが ・寒にはいってひとしお寒さがきびしくなりました ・寒気ことのほかにきびしく |
2月
| 厳寒の候・余寒の候・春寒の侯 ・立春とは申しながら ・余寒なおきびしい折りから ・暦の上に春は立ちながら ・梅のつぼみもようやくほころびかけました ・梅のほころびが春の訪れを告げております |
3月
| 早春の候・春暖の候 ・日増しに暖かになりましたが ・急に春めいてまいりました ・水ぬるむころとなり ・黒土のいぶきにも春が感じられます ・春光天地に満ち ・暑さ寒さも彼岸までと申しますが ・一雨ごとに暖かくなり |
4月
| 春暖の候・陽春の候・晩春の候 ・桜も咲きそろい ・春光うららかに ・春日のどかなこのごろ ・花冷えとでも申しましょうか ・花のたよりもにぎやかな今日このごろ ・春宵一刻価千金と申しますが ・春色たけなわのころと |
5月
| 新緑の候・若葉の候 ・新緑が野山にもえるころとなり ・青葉に風薫るころとなりましたが ・青葉若葉がすがすがしい今日このごろ ・アカシアの花咲くころとなり ・若葉の緑も日増しに色まさり ・五月晴れの好季節 ・吹く風も夏めいて |
6月
| 初夏の候・梅雨の候・向暑の候・麦秋の候 ・うっとおしい梅雨の季節となりましたが ・毎日うっとおしい日が続いております ・桐の花の咲くころになりました ・つつじの花が初夏のひざしにもえるようです ・暑気日ごとに加わります折りから |
7月
| 盛夏の候・炎暑の候・酷暑の候 ・炎熱日ごとにきびしき折りから ・炎暑ことのほかきびしく ・近年にない暑さですが ・草木も生気を失うような暑さですが ・海山の恋しいこのごろ |
8月
| 盛夏の候・晩夏の候 ・残暑きびしき折から ・立秋とは名のみで残暑きびしく ・朝夕はさすがにいくぶんしのぎやすくなりましたが ・秋の気配が忍びよる今日このごろ ・空の青さに何となく秋の気配が感じられます |
9月
| 残暑の候・初秋の候・新秋の候・新涼の候 ・ようやくしのぎやすい季節となりました ・灯下親しむころとなりましたが ・虫の音が夜ごとにしげくなり ・心配した台風も通りすぎて、さわやかな秋空が美しく ・日増しに秋の深まるころ・ |
10月
| 秋冷の候・錦秋の候・爽秋の候 ・秋もいよいよ深まり ・天高く馬肥ゆる好季節を迎え ・さわやかな秋となりました ・満山紅葉の行楽の好季節 ・野山の錦もいろどり美しく ・木々の梢も美しく色づき ・木犀の香りに秋の深まりを覚えます ・朝夕は冷え込みがきびしくなり |
11月
| 晩秋の候・向寒の候 ・うららかな小春日和つづいております ・菊薫るころ ・晩秋の空さわやかな好季節 ・日増しに寒さが加わってまいりました ・音もなくしぐれの降る晩秋の候 ・朝な朝な霜を見るころとなり |
12月
| 寒冷の候・歳末 ・いよいよ本格的な寒さとなりました ・年末ご多忙の折りから ・本年もいよいよ押し迫ってまいりました ・年内すでに余日少なく ・年の瀬も間近となり ・年内ご多端の折りから ・本年もいよいよ残り少なくなり |