[PR]薬用プロアクティブ公式サイト:実力派にきびケア、60日間返金保証

贈答のマナー


贈り物をするときの心得

 贈りものは、相手に伝えたい自分の気持ちを品物に託して届けることで、意思伝達をより効果的にします。気持ちを言葉で伝えるのももちろん大切なことですが、金品を贈ることによってより鮮明に相手の心にアピールする役割を持っています。贈りものを受け取るとうれしく感じて心が弾むのは、ただ自分の持ち物が増えるからではなく、贈り主の心遣いが豊かな気分にさせてくれるからではないでしょうか。
 
 贈り物は気持ちを伝えるものですから、一人よがりなものだとかえって相手の迷惑になったりします。いつ、誰に、何のために、どんな形で贈るのか、TPOを考慮した上で、品選びや贈り方のスタイルを使い分けることが大切です。
 贈るタイミングも大切です。時期がずれるとせっかくの品選びの効果が薄くなってしまいます。相手の心に訴えるには、しきたりや決まりをわきまえ、贈る時期を考えることもセンスのうちでしょう。
 
 〜ギフトの種類〜
 パーソナルギフト:個人から個人へ贈るギフト。結婚祝いや誕生祝いなど個人の心に訴えるものです。欧米ではこのパーソナルギフトが中心ですが、日本では歴史が浅いためか、まだ浸透しきっているとは言えないようです。しかし最近では若い世代の間で個性豊かなギフト習慣が浸透し始め、今後の新しい文化の一つになりそうです。
 シーズナルギフト:年中行事(お中元、お歳暮)など、家族、家庭単位で交わされる、このシーズナルギフトが日本では主流のようです。それだけに形式化、マンネリ化の傾向が強く、今後はこの傾向を改めていくことが必要なのかもしれません。
 ソーシャルギフト:企業PRや賞品不特定多数を対象にする反面、贈る側の目的が明確なのが特徴です。


贈答体裁の必要性

 贈答体裁とは、贈答の体裁を整えるために必要な折形のこと。それぞれに意味があります。
 例えば、贈り物を白い紙で包むのは贈答体裁の基本。これは贈り主の身の汚れや外界の悪疫からその品物を隔てるため。汚れから隔離すると言う考え方は、贈り物が神仏に供えるものであったことに由来しているようです。そのために、贈答の体裁が日本の礼法の中でも大きな比重を占めることになったと言われています。
 
水引き
のし,水引き、袱紗(ふくさ)、風呂敷、盆を正しく使用しましょう。
 本来の贈答の例にかなった方法で贈るとき、直接手渡しが基本です。水引きで結び、熨斗をつけた本式の体裁に整え、表書きが先方に見える状態で差し出します。この場合、あらかじめ風呂敷に包んでおきましょう。また、購入した店の包装紙で渡してもかまわないものは、手土産などの軽い贈り物だけです。
 もっと丁寧なのは盆に贈答品を載せ、袱紗をかけて風呂敷に包みます。先方に渡すときは風呂敷から出し、盆ごと差し出しますが、袱紗をかけたままにするかどうかは、地方によって異なります。

 水引きの種類
 中国からの渡来品の箱が紅白の麻糸でくくられていたのが変化したものと言われ、このため一般慶事には紅白、結婚や長寿のような祝い事には豪華でおめでたい金銀を用いることもあります。反対に、弔事には黒白か銀一色ののものを使うのが一般的です。ただし神式には白のみ、また、法事などの先祖祀りには黄白を使う地方もあるようです。
 水引きの数は一般的には五本、大きな品や大事な贈り物には七本、九本などと奇数で増やしていきます。しかし、最近では既成の水引きは五本がほとんどで、結婚祝いの場合は二筋合わせて十本にすることが多いようです。
 結び方
 しっかりと固く結ぶのが「結び切り」と呼ばれているものです。一般の贈り物には両方に輪を作る「蝶結び」、さらに一方だけ輪をつくる「片輪結び」もあります。これは端をひくとすぐほどけるので、ちょっとした贈答品に使う略結びとされています。うまく結ぶコツは、水引きをしごくことです。とくに結び目になる部分は、よくしごいておくとよいでしょう。
 二度とあってはならない結婚祝いや弔事には本結び、何度あってもいい贈り物には蝶結びにするのが関東を中心とする傾向です。関西でも一般の贈り物でも丁寧にしたいときは結び切りを使います。


中元・歳暮

 中元:六月下旬から七月十五日までに贈ります。ただし、旧盆の習慣のある関西などでは、一ヶ月遅れの八月十五日までに贈ります。
 歳暮:十二月に入ってから二十五日くらいまでに届くようにしましょう。
 贈る時期、贈り方など相手の習慣に合わせて臨機応変に対応するのが好ましいでしょう。
 掛紙は熨斗のついた紅白の蝶結びで、表書きは「御中元」「御歳暮」とします。

 とくにお世話になった方には都合を聞いた上で持参し、日ごろのお礼を言いたいものです。しかし、最近ではギフトショップやデパートなどから配送してもらうのが主流のようです。託送してもらうときは、別便で送り状をだすようにしましょう。送り状にはあいさつのほかにいつ、なにを、どの店から送ったか、配送会社はどこか、などを詳しく書きましょう。送り状は品物が到着する前に届くように早めに出しましょう。
 
品選び
 日ごろの感謝の気持ちを託し、贈るものですから、流行品やありきたりの品物を選ぶのではなく、相手の家族構成、年齢、趣味、嗜好などを踏まえて品選びをしましょう。
 一般的には食料品や実用品が多いようです。ただし、人気賞品は逆に重なりやすいということもあるので、その点を考慮して季節のものを考えましょう。また、毎年同じものを贈って季節を印象付けるというのも効果的。「またあの方からあの品物が届く季節」と覚えてもらえるかもしれません。
 予算はだいたい3〜5000円くらいが一般的ですがとくにきまりはありません。肝心なのは感謝の気持ちです。

 贈る時期を逃してしまったとき。
中元:一般的には七月十五日を過ぎたら「暑中御見舞」、八月に入り立秋を過ぎたら「残暑御見舞」としましょう。
歳暮:十二月中旬以降はあわただしくなるので翌年にお歳暮のかわりに「御年賀」として贈ります。さらに年が明けて時期を逃してしまった場合は小正月を過ぎてから立春を迎えるまでに「寒中御見舞」として贈りましょう。

お見舞い

病気見舞
 病院に見舞う場合は入院後4,5日経ったころ、手術の2,3日後ごろに家族の方とに電話等で面会が可能かどうか、病状はどうかを確認してからにします。まだ人に会うのが無理なようならお見舞は控え、回復に向かって安定した時期に入ってからにしましょう。面会時間を守るのは当然の事ですが、時間帯は午後の安静時間を過ぎたころが無難かもしれません。
 お見舞いの品の金額の目安は3〜5000円くらい。品物は病状に合わせ選びましょう。花や果物は誰もが思いつく品ですが、手間のかかる花や傷みやすい食べ物はかさむと迷惑になることがあります。花を贈るなら、小ぶりの籠に花をアレンジメントしたものが最近では多いようです。花瓶がいりませんし、意外と花も持ちがよいです。食品は消化器系の疾患でなくても食事が治療法の一環になっている場合があるので避けたほうが無難です。喜ばれるのは、タオル、ガウン、スリッパなどの闘病中の必需品。また、雑誌や軽く読める本、レターセットなど退屈しのぎをできるものがよいでしょう。
 見舞品のタブー
 花はお見舞いに喜ばれますが、注意しなければならないことがいくつかあります。色や香りの強いもの大きな花束は避けましょう。
 その他に
    シクラメン:「死」や「苦」を連想させる
    菊:葬儀
    紫陽花:「色があせる」
    椿:花が落ちるときの様子から「首が落ちる」
    根のついた鉢植:「寝つく」
 と言われています。切り花の本数も4、9、13本は避けるようにします。
 また、病人にとってパジャマは唯一おしゃれの楽しめるものなので、長患いの人には適した贈り物と言えますが、「長く寝る」から嫌う場合もあるので、あまり親しくない人には贈らないほう賢明です。また、喘息の子供に毛ばだったぬいぐるみも適しません。
 現金を贈る場合は、4や9のつく金額は避けるようにします。
 目上の人に現金を贈るのは失礼にあたりますが、親しい間柄なら問題はありません。お見舞金も一般的には3〜5000円、親しい間柄でしたら10000円くらいがいいでしょう。


災害見舞
 地震、火事、風水害、あるいは交通事故などの突然の災害はある意味、病気よりもはるかに大きい痛手であり苦痛です。災害の知らせを受けた場合、近くならすぐに駆け付け、励ましの言葉をかけ手を貸すべきでしょう。
 こういった災害は突然やってくるものであり、その日から困るものですから「すぐに」というのがお見舞いのポイントであり、マナーです。災害の度合いにもよりますがまず、通常の生活を取り戻せるような手助けを考えましょう。例えば、復旧作業を手伝うとか、子供やお年寄りを預かったり休息の場を提供するなどです。
 近所であれば、電話や洗濯機などの遠慮ない使用を申し出れば喜ばれると思います。お見舞いの品はとりあえず、必要となる衣類、食料品がいいでしょう。災害で家を失った人にはすぐに役立つ日用品や生活必需品が理想的です。子供がいる場合には、学用品やおもちゃを贈ると喜ばれます。
 遠方のためにすぐに駆け付けられないなど、あとからお見舞いをする場合は、やはり現金が役立ちます。


陣中見舞
 展覧会、イベントの事務所、運動選手の合宿などに激励や景気づけの意味をこめて贈るのが陣中見舞いです。
 親しい人や関係者で先方の事情がよく分かっているのなら、事務所の開設日やイベントの開催日など、もっとも喜んでくれる日を選んで贈ります。品物は、その場で開いて、あいさつや手伝いに集まる人たちが飲食できるものが喜ばれます。例えば、お酒、ビール、ジュース類、お弁当など。その他に花束など、席が華やかになるものがいいでしょう。
 スポーツの場合、少年野球など、子供の場合はジュースやお菓子、お弁当など、大人ならビール券、ウイスキー、おつまみなど、練習や試合の休息に役立つものを贈るとよいでしょう。
 これらの品物には紅白の水引きを蝶結びにし、のし紙をかけ、「陣中見舞」「祈必勝」などと表書きします。また、現金も歓迎されるものの一つ。現金を贈る場合は祝儀袋に「酒肴料」「御菓子料」書くとよいでしょう。


indexへ戻る


[PR]中古車探しは、ガリバー:在庫多数、全車保証つき!