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2001/4/12よる8:54スタート
中谷美紀主演の木曜ドラマ「R-17」がいよいよスタート!
「17歳」が発信するSOS。それを受け止めるスクールカウンセラー・芽美。衝撃の問題作が今はじまる。
<タイトルR−17の意味>
映画で有名なR指定(制限や限定)をモチーフにしていますが、そこにある危険性や記号のような匂いをつけたくて考えたタイトルです。見る人によっては、Route(道)やRevolution(革命)と感じるかもしれませんし私としては、Reborn(再生)の願いも込めています。
しかし、R−17の別の大きな意味が最終回で解き明かされます。
by内山聖子プロデューサー
第1話予告 (2001/4/12)
芽美(中谷美紀)は私立東京白泉女学院のスクールカウンセラーに着任することになった。世話になったメンタルクリニックの院長に挨拶に行くと、目の前のマジックミラーに隣室でカウンセリングを受けている女性・松崎桜子(桃井かおり)が映し出されている。桜子はカウンセラーを困らせるような質問を繰り返し、手におえない患者のようだ。が、実はその桜子が自分が勤務する白泉女学院の教師であることがわかり、芽美は愕然とする。
初登校の日、女子高生たちで満員のバスに揺られ、次第に緊張感が高まってくると、いつものように下腹が痛んできた。あわてて途中下車し近くのコンビニのトイレに駆け込もうとすると、入れ替わりに出てきた女子高生とぶつかってしまう。と、彼女の手から光る何かが滑り落ちた。思わず「?」となる芽美だったが、痛む下腹を抱えてあわててトイレに飛び込んだ…。
初登校の朝礼で挨拶するよう言われた芽美は壇上に立つが、極度の緊張に言葉を失いまたも腹痛が…。と、そのとき女生徒に人気の数学教師・乃木(田辺誠一)が壇上に駆け付け、助け船を出してくれる。しかし、それで腹痛が収まるわけがなく、芽美は体育館を駆け出していくと生徒たちの失笑をかう。
生徒会のカヲル(黒澤優)にカウンセラー室まで案内してもらうと、隣室の生物室から桜子が姿を現した。2人は互いに驚きながらも初対面を装い挨拶を交わす。
乃木によると最近生徒が自殺するという事件があったため、芽美がカウンセラーとして迎えられたらしい。しかし、桜子は生徒を集めるための「客寄せパンダ」とバッサリ。どうやら他の先生も芽美をそう見ているらしい。
カヲルの父親でもある理事長の矢沢(西村雅彦)が部屋にやってきた。「ウチの学校には何の問題もない」と言う矢沢は、芽美の仕事などない、と言いたげだ。が、遠くからこちらをじっと見ているさおり(栗山千明)を見かけた芽美は胸騒ぎを覚える。コンビニでぶつかったあの娘だ…。あのとき落とした光るものは…?
ある夜、テニスコートにいるさおりを見かけた芽美は、かたくなな彼女の心を開かせる。テニス部のコーチ大垣(松重豊)にセクハラにあっているらしい。友人に見放され、プロのテニス選手にと思っている親にも話を切り出せず、追いつめられたさおりは光るもの…、ナイフを持ち歩いていたのだ。
すべてを知った芽美は大垣に直接話を聞こうとするが…。

【R−17】第1話・・・
私の高校時代を思い出すと・・・。ドラマと同じように実際もあんな感じだったのかな?確かに才能がある子を嫉む、1つのグループから嫌がられたら次第に皆が遠ざかっていく。自分も嫌がられる方になりたくなくて。だけど、流れに任せていた?結構好き勝手な事してたかな?集団でしか行動できない人も中には居た。自分しか可愛いく無いから自分を守るためなら誰が傷ついてもいい・・・。はっきり言ってしまったらそう云う事なんでしょうか?でも、相手の事を思う、思いやりの気持ちは強く有ったなぁ・・・現在の状況は集団でしか行動出来ない人が増えたのではないのかな?集団から抜ける事が出来ない。一人では何も出来ない。それで表面だけの友達が沢山居て、浅く広い関係が成り立ってる。そして自分でない自分が生まれている。集団でいるのが当たり前って言う考え方を消せたら・・・と思う。
番組の最後のほうで中谷さんが「わかるよ」って言っていたのが気になった。痛みが共有できるとは思わない。昔からそう思ってる。
どこまでいっても、他人だよ。自分以外は他人。血がつながっていても他人。「わかりたい」と思っても、「わかる」なんて言うのは傲慢じゃないのかな。似ていても同じなんてことはありえない。自分の事を分かろうと努力してくれるから優しさがみえるんだと思う。
あ、ちなみにピザ屋のバイクが3台〜、ってのは新人のトレーニングだよ(笑)。きっと。もしくはパーティね。バイクの箱は意外と入らないもんだよ、荷物・・・

第2話予告 (2001/4/19)
テニス部顧問の大垣(松重豊)が練習と称して、さおり(栗山千明)にセクハラめいた行為を繰り返している。
さおりの訴えを聞いた芽美(中谷美紀)だったが、理事長の矢沢(西村雅彦)ら学校側はさおりの思い込みと大垣を擁護。親にも理解されず、追いつめられたさおりは自殺を考えるようになる。
ますますエスカレートする大垣のセクハラに耐えるしかないさおり。一方、そんなさおりを救ってやるどころか、相談相手になることすらできない芽美は自己嫌悪に。ジレンマに陥る芽美だったが、桜子(桃井かおり)はそんな芽美を相変わらずからかうだけ。唯一やさしい言葉をかけてくれる乃木(田辺誠一)と飲みに出かけた芽美はにわかに心動かされるが、片づけられない症候群で散らかしっぱなしの部屋に乃木をあげることもできずまたも自己嫌悪に。
ついにさおりが爆発、母親の前で物を投げつけるなどのヒステリーを起してしまう。が、さおりの母は心配して訪ねてきた芽美に対して「何もない」と追い返すだけ。そんな折り、芽美にメールを送り続けていた女生徒「17歳のブルー」が、さおりと仲が良かったテニス部の百合絵(清水真実)だったことがわかった。芽美は彼女から大垣のセクハラに見て見ぬふりをするしかないテニス部の実態を聞かされるが…。

【R−17】 第2話・・・
なかなか考えさせられるドラマです。いろんな人の生い立ちや今の状況が複雑に絡み合って、次回からもいろんなトラブルが起きていくのでしょうね。
不思議に中谷さんはスクールカウンセラーで桃井さんが患者のはずなのに、中谷さんが彼女から教えられる事は目の覚めるような事なんでしょうね。
それこそカップの取っ手はどこにつく?という話です。
なぜ、大人と子どもの間には壁があるのか…どちらが壁を作っているのか…大人が子どもの気持ちを忘れたのか…子どもが甘えているのか…
どちらにしても、壁を作るのは自分勝手なほうだと思った。そして、被害をこうむるのはたいてい子どもの方。
でも、大人は苦しみを子どもに見せない。大人も子どもと同じくらい苦しんでいるのかもしれない。
大好きな、中谷美紀さんのドラマ!毎週見逃せません(^^ゞ

第3話予告 (2001/4/26)
冴子(中山史奈)が生物の実験中突然暴れ出し、ボヤ騒ぎを起こした。さっそく部屋で事情を聞く芽美(中谷美紀)だったが、冴子は何を聞いても反応しない。仕方なく帰宅させたが、やがて桜子との2人ババ抜きに、夢中になって…。
芽美に心を許すようになってきた生徒のひとり、恵子(水川あさみ)が合コンでいっしょになった、あこがれの夏也(一條俊)と付き合うようになった。実は夏也は冴子の心に傷をつけた張本人。そんなことなど知る由もない恵子は、言葉巧みな夏也にどんどんのめり込んでいってしまう。
冴子はどうしてあんなになってしまったのか。原因を知りたい芽美は、矢沢理事長(西村雅彦)の娘で生徒のカヲル(黒澤優)から恵子が某雑誌社のフリールームに出入りしていたことを聞き出し、訪ねることに。編集者の美加(佐藤仁美)からいろいろ聞きたい芽美だったが、カウンセラーなど信用していない美加は敵意むき出しでただはぐらかすだけで…。
夏也からせがまれた金を作るため、恵子が盗みを犯してしまった。問題を大きくされないよう必死に庇う芽美にも嘘でごまかそうとする恵子。一方、夏也への怒りが頂点に達した冴子は、カッターで夏也に切りかかってしまい…。

【R−17】第3話・・・
恋をすると善悪もわからなくなるのは私も同じでしょう。ドラマみたいにあそこまではいかないけれど好きな人が喜んでくれるのが一番嬉しいって思います。それがたとえ怖いことだって好きな人のためならって思ったらできてしまうと思う。恋をしたら人って変わってしまう気がします。
今回ようやくおもしろいと思った。やっと、中谷美紀がカウンセラーらしくなって良かった。今までみたいなんだったら、絶対話に来る生徒は居ないでしょう・・・。やっと現実味を帯びてきた感があります。良かった・・。教師と生徒が付き合うっていうのもやってほしいですね。先生に憧れる生徒っていつの世も居ますよネ・・。だからドラマでもこういうのが見たいなーって思っているんです。

第4話予告 (2001/5/3)
夏也(一條俊)に弄ばれ、傷ついた冴子(中山史奈)だったが、夏也にカッターで切りかかる事件をきっかけにようやく自分を取り戻すと、芽美(中谷美紀)に心を開く。夏也に「南の島でのんびり暮らそう」とそそのかされ、その費用のために親まで殺そうと思ったと告白する冴子。芽美は今も夏也に夢中の恵子(水川あさみ)を思い不安がよぎる。
その恵子は夏也と付き合うため、中年男をだましてサイフを奪うなど生活はすさんでいくばかり。そしてついに夏也から「南の島で暮らしたい」という言葉を聞いてしまい…。
1000万円を持ってくるなんてとても無理。さすがに拒否反応を示した恵子だったが、それをきっかけに夏也に冷たくされ完全に混乱してしまう。人目も気にせず携帯のリダイヤルを押しまくり、音信不通の夏也と連絡をとろうとする恵子を見かねた芽美は、直接夏也と会い抗議するが、逆に夏也に「自分はストーカー(恵子)の被害者」とうまくかわされてしまう。
夏也に捨てられたくない。追いつめられた恵子はカヲル(黒沢優)にお金のことを相談。「親を殺してでも…」という恵子にカヲルは「ステキじゃん」と不敵な笑みを浮かべて…。

【R−17】第4話
恵子役の水川あさみちゃん、夏也役の一條俊くん、2人ともなかなかの熱演を見せてくれましたね。
いつもドラマを観て思うんですが、私が17歳だった頃よりも今の17歳は大きな重圧を抱えているように思います。
社会が、親が、学校が、そして友達が信用できない世の中なのでしょうか?
私はそうは思いません。必ず自分を見ていてくれる人間がいると思います。
でも、自分が否定されている環境で立ち向かっていくには沢山の勇気が必要です。
私は世の中の大人の一人として、大人たちがもっと子供たちの声を聞いてほしいと思います。
上から押し付けるのでは無く、解ろうとする姿勢を持ってほしい。
子供たちがS.O.Sを出している事に気が付いて欲しい。

第5話予告 (2001/5/10)
ゆかり(宮崎あおい)がさくら(橋爪しのぶ)と真咲(馬場喬子)からいじめられているらしい。乃木(田辺誠一)は喘息を患っているゆかりに何かあったら、とさくららを注意しようと言うが、芽美(中谷美紀)はいたずらに刺激しては、と異を唱える。
芽美の意見に珍しく露骨に反発した乃木は、さくららを呼び付けて注意を。しかし、「あんたのせいで先生に怒られた」と2人のいじめはエスカレートしてしまう。トイレで頭を洗われ、たちまち喘息の発作で苦しみ始めるさくら。そんな彼女を「英語スピーチコンテスト」で優勝した優秀な生徒・彩(上原歩)が助け出し、その場を収める。
なんとか2人のいじめはなくなるが、芽美と乃木は対立したまま。それまで好意的だった乃木も芽美に対して「僕は僕のやり方で生徒たちを見守る」と言い放つ。
逆に彩は事件をきっかけにゆかりに急接近。家に誘い、高価なものまでプレゼントしようとする。そんな彩にゆかりの思いは感謝から疑問、そして徐々に恐怖へと変わっていく。
自らの彩に対する気持ちをゆかりは芽美に相談。しかし、親しげに話す2人を見た彩は、今度は芽美に対して強烈な嫉妬心を抱くことに。
矢沢(西村雅彦)の自宅で彩のスピーチコンテスト優勝記念パーティーが開かれることになった。ゆかりに誘われ芽美も出席するが、喘息の発作に苦しむゆかりを介抱していると、彩が顔色を変えて飛んできた。芽美を突き飛ばし、ゆかりを連れて行く彩を見送りながら、カヲル(黒沢優)は彩の異常な友情を指摘する。
翌日、ゆかりを独占しようと苛立つ彩を忠告した芽美だったが、その言葉に突然彩がキレてしまい…。

【R−17 】第5話・・・
同性愛がらみのイジメかぁ・・・理解に苦しむけど本当、回りの人はどう対処して良いか難しいところです。
桜子役の桃井かおりが同性愛者で女子高生の話題と類似進行しているところがナイス!中谷美紀の次週の活躍に期待したいですね。

第6話予告 (2001/5/17)
ゆかり(宮崎あおい)を独占したい…。
そんないびつな愛情から彩(上原歩)はゆかりを自分の部屋に監禁してしまう。ベッドに縛り付け、ゆかりの唇を奪う彩。ゆかりはただ恐怖で逃げ出したい思いにかられて…。
ゆかりと彩の長期欠席を心配した担任の乃木(田辺誠一)は、芽美(中谷美紀)とともに彩の自宅へ。が、母親の美津江(田島令子)は「うちは家族でも互いのプライバシーは干渉しないから」とさっさと仕事に出かけてしまう。2人の前に姿を現した彩は「風邪が長引いて」と言い訳を。彼女もゆかりの消息は知らないらしい。が、芽美はキッチンに2人分の食器が洗い立てで置いてあったことからゆかりは彩といっしょにいると確信する。
なんとか彩の頑なな心を開いてあげたい。芽美は彩の自宅に食料を届けたりしながら、「好きな人は傷つけちゃだめだよ」などと彩に声をかけゆかりの解放をそれとなく促す。が、ゆかりを心配した母親が乃木とともに彩の家にやってくると、強引に中に入りゆかりを救出してしまう。
彩のゆかり監禁事件を問題視した学校側は彩と母の美津江を呼び出し真意をただすが、彩はあっさり自主退学を主張。家も出ると宣言して周囲を驚かせる。そんな彩の行動を美津江も見放してしまい…。
相談に来たゆかりの話から、芽美は彩が真剣にゆかりを愛してしまったことに悩んでいたのでは、と推測。このまま彩を退学させたくない芽美は、ゆかりと改めて彩がいるとあるマンションへ。が、そこではおどろくべき事態が2人を待ち受けていた…。

【R−17】第6話・・・
このドラマを観てると大人になった自分なのに気持ちが良くわかります。今の自分の気持ちに近い部分もありますが、昔高校生の時の事なんかを思い出したり・・・
決して楽しい高校生活じゃなかったせいもあるのかもしれません。
あの頃大人になるのがものすごく嫌で、ちょっとした事ですぐ怒っていました。何で?って思うくらい。
今現在は年齢的には大人になりましたが、中身はあの頃よりも未熟な気さえする・・・怒ったりはしなくなったけど。
このドラマは主題歌からして泣きたくなります。
特に「もう朝なんて来なければいいのに・・・」
高校生の頃はそんなふうにいつも思っていたから。
芽美(中谷美紀)もスクールカウンセラーらしくなってきましたね(^^ゞ

第7話予告 (2001/5/24)
白泉女学院に刑事の西本(内藤剛志)がやってきた。生徒の中に覚せい剤を常用している生徒がいるらしい。教師たちの前でははっきりとは言わなかった西本だったが、ひとり芽美(中谷美紀)のもとにやってくると2年生の大久保理砂(松丘小椰)を追っているという。西本から理砂に自首を勧めろと言われ、芽美はただとまどうばかりで…。
理砂に接触した芽美は食事をおごったりしながら様子をうかがうが、確かに薬をやっているように見える。思い切って「警察の人が来てね。正直に話してくれないかな」と切り出すが、理砂は「悪いことなんかしていない」と言い張るだけで取りつく島がない。
一方、夜眠くて勉強が手につかないと芽美のもとに相談に来ていた京子(三船美佳)が、太り過ぎという悩みを抱えるようになった。夏を前になんとかやせたい。そんな彼女は実は西本の娘で、厳格な父から成績を上げるよう常にプレッシャーを受けていた。
そんなある日、京子は理砂から"やせ薬"をもらう。簡単にやせるし、集中力もつくという。両親に内緒で恐る恐る薬を試した京子は、その絶大な効果に大満足。理砂にさらに薬をねだろうとすると、自首をさせられなかった芽美に失望した父・西本が理砂を捕まえに学校へとやってきて…。

【R−17 】第7話・・・
今迄観てたドラマは全部非現実的でつまらないものばっかりだった。でもR−17は「そんな事絶対にありえない」って思えるシーンがない。「ひょっとしたら、娘もこうなるのかも・・・」っていうシーンばかりでとても心配に感じられるドラマ。客観的に娘を見ているような気がして、自分の躾に反省できる。普段なかなか自分を見なおす事が出来ない、見なおす事を逃げてたからこのドラマを見て、娘と同年代の気持ちになれて本当によかった。人生一度しかないんだし、明るく、前向きに、有意義に使わせてあげたいと思った。R-17、ありがとう。

第8話予告 (2001/5/31)
西本刑事(内藤剛志)に追われ逃げ惑う理砂(松丘小椰)が投げ捨てた覚せい剤を、ラムネと間違えて口にしてしまった芽美(中谷美紀)。一瞬意識が朦朧とし乃木(田辺誠一)に助けられるが、やがて気分が高揚すると一気にわけのわからないことを捲し立てる。そんな様子に不審を抱いた桜子(桃井かおり)は、これまでとは別人のような真剣さでひとり何事かを調べ始め…。
覚せい剤を持っていなかったため、結局理砂は逮捕を免れるが、西本はなおも執拗に理砂を追う。西本の娘・京子(三船美佳)もそんな状況が恐ろしくなり、薬の使用は1回でやめようと決意する。
桜子から覚せい剤を誤って口にしていたことを知らされた芽美は大ショック。それで奇妙な幻覚まで見てしまったのか…。自分が覚せい剤を口にする原因を作った理砂が退学処分になることがわかった。退学ですべてが解決するはずがない。芽美は理砂を救うため、彼女の行方を捜すが…。
一方、理砂の行為を見て見ぬふりをして芽美に薬を飲ませたカヲル(黒澤優)は、「好きなんだけど、先生のこと」と乃木に迫る。妖しいカヲルの魅力に引き込まれそうになる乃木だが…。
独自に覚せい剤のルートを追っていた桜子は、ボーダー出版の美加(佐藤仁美)のもとへ。とぼける美加にきびしい態度で迫る桜子。その迫力にさすがの美加も言葉を失うが、実は美加は薬でボロボロになりかけている理砂を自宅にかくまっていた…。
はたして芽美は理砂を救うことができるのか。そんな折り、京子にも新たな問題が発生して…。

【 R−17 】 第8話・・・
子供を持って、学生ではなくなった為しばらく気にしていなかった「学校問題」に興味を再び持ちました。
正直、「私達の頃と変わらんよね。「シンナー」が「ドラッグ」に変わっただけでしょ。」みたいな思いが有った。
先週の放送で「メグミ」が「私も学生の頃太ってたのよ。顔とかパンパンだったんだから」と言うシーンで「京子」の怒った顔で思い出した。
「どうして大人になると嫌な思いをしたという経験は覚えていて、その時の気持ちを忘れちゃうんだろう」と思いながら、いらいらしていた17歳の自分を。
親というか大人ってどうしても「そんな経験したわ」みたいな態度についなってしまうんだと思う。
10年くらい前はその態度に腹を立てていたと言うのに・・・・。
これから先娘が大きくなった時、辛い気持ちをほんとの意味で分ってあげられる親になってあげたい・・・・。

第9話予告 (2001/6/7)
「ドラッグと共存して生きてけばいいのよ」。
芽美(中谷美紀)にそう言い放った京子(三船美佳)は、美加(佐藤仁美)の同居人・佐伯(清水邦彦)から覚せい剤を無料で手に入れ、どんどん深みへとはまっていく。それでも芽美は京子を助け出そうとするが、「クスリやる前から先生んとこ相談行ってたよね。でも、先生はなんも助けてくんなかった」と決定的な言葉を投げつけられてしまう。
万策尽きた芽美は美加に協力を求めるが、美加はただ冷笑するだけ。が、佐伯が京子と理砂(松丘小椰)にむやみにクスリを与えていることを知ると、さすがに2人に病院へ行くよう勧める。
西本(内藤剛志)が捜査の範囲を狭めていき、周辺の人間を次々と逮捕。美加にも捜査の手が迫ってくる。が、理砂から京子がクスリに手を出していることを知った西本はショックを受け、「助けることができなかった」という芽美の謝罪を受けると、なんとか娘をクスリの魔の手から救い出そうとする…。その壮絶な手段とは?
一方、追いつめられた美加は、自らも覚せい剤に体を蝕まれながら、桜子(桃井かおり)のもとへ救いの電話を入れるが…。

【 R−17 】 第9話・・・
めちゃめちゃ泣けました。
刑事(内藤)が、娘の京子にわかってもらうために、自分から覚せい剤を使って、スゴク必死だったところに感動しました。不器用だけど、京子に正面からぶつかって行こうと云う気持ちが伝わってきて、すごくいい親だと思います!はじめは、京子に期待をかけすぎていて、いやな親だな〜って思ってましたけど、それを見て、この人は、そういう部分ばっかりじゃなくて、ちゃんと自分の子供のこと考えてるんだ!って、凄く感動しました。本気で子供の事を考えているなんて、本当にうらやましい。体当たりで向かってあげられれば、子供達も嬉しいだろうな〜と思いました。

第10話予告 (2001/6/14)
覚せい剤にまつわる騒動で誰も助けることが出来なかった芽美(中谷美紀)は、無力感からどうしても立ち直れない。そんな芽美を突き放すように桜子(桃井かおり)は励ますが、芽美はこっそり辞表を書くことに。
自殺した三崎利奈(上野なつひ)という生徒の遺書が見つかり、乃木(田辺誠一)への想いが通じなかったことが原因だったことが判明した。矢沢(西村雅彦)らはさっそく手紙を問題化。乃木を責めるが、突然その場へ現れたカヲル(黒澤優)が手紙は他の生徒のいたずらだと告白し、窮地に追いこまれていた乃木を救い出す。
利奈を追いつめたのは自分かもしれない、と再び不安が頭をもたげ始めた乃木は、カヲルから「実は手紙は本物」と言われ追いつめられる。カヲルは苦しむ乃木を「私が先生を助ける」と抱きしめると、とある公園で乃木を待つと告げて去っていく。
生徒を愛するわけにはいかない。乃木はあえてカヲルを冷たく突き放すが、逆にカヲルから助けを求められているような気もする。ましてや利奈のように自殺でもされたら…。思い悩む乃木は芽美にすべてを告白し相談するが、芽美は何も答えることができない。
乃木やカヲルの悩みを解決したい。芽美は思い切ってカヲルに接近。芽美も嘘偽りなくすべてを話すことを条件にカヲルをカウンセリングすることになるが、どこまでも冷徹なカヲルに翻弄されて…。

【 R−17 】 第10話…
皆助けてくれる人・支えになってくれる人を望んでいるみたいです。私もそうでした。そして今、大人になって、芽美同様「こんな私に人を支えられるんだろうか」と考えるとすごく悩みます。
子どもを分かってあげようなんて考えること自体、傲慢なことではないかと考えたりします。だからって、自分は何もしないでおいて「近頃の子どもは…」と嘆くだけの大人にはなりたくない。
私は「京子のお父さん」みたいに一緒に地獄まで落ちてやる勇気はないと思うし、一緒に泣いてあげるだけでは駄目だとも思う。
どうしたらいいのか、必死で考えていかなきゃいけないと思います。芽美はどんな答えを出すのか、楽しみにしています。

第11話予告 (2001/6/21)
桜子(桃井かおり)に言われるままに自分と向き合った芽美(中谷美紀)は、高校時代の親友・多恵(石川絵里)を殺したと意外な事実を口走る。正当防衛と言い張る芽美に桜子は、それは当時周囲の大人が考えた理屈と決め付ける。
「あのときの自分と向き合えって言っているの」。
どうやら桜子は、当時芽美に殺意があったか知りたいらしい。
すっかり桜子のペースにはまってしまった芽美は、取り乱しながらもついに殺意があったことを認める。桜子はそんな芽美の手を握りしめると、今まで逃げてきたそんな気持ちと向き合えという。
そして腹痛が始まった芽美を、桜子は押さえつけると励ますようにやさしくささやく。
「あなたは死ぬことが、殺すことが実感できている。そういうあなたがスクールカウンセラーになろうとした。なってる。それはきっと…すごいことなんだよ」。
一方、ベッドをともにした乃木(田辺誠一)とカヲル(黒澤優)だったが、カヲルは相変わらず死ぬことばかりを考えている。そんなカヲルに戸惑い、苛立ちを募らせる乃木にカヲルは、明日の乃木の誕生日に素敵なプレゼントをあげるという。
そして、その夜、カヲルは自室で父と母に宛てた遺書を書いていた…。

【 R−17 】第11話…
残すところあと一回になってしまいましたね。少し淋しいです。でも、今回のかおるちゃんを救うシーン、芽美、変わったなあって感じでした。成長したっていうか。それから松崎先生は一体何者なんですかっていう疑問、とうとう最終話までわからないのですね(笑)楽しみにしております。
痛みを理解するのって難しい。理解して、なおかつ救っていくのはもっと大変だなあって思う今日この頃です。

最終話予告 (2001/6/28)
「…あなたを、人殺しだけにはさせない」。
 カヲル(黒澤優)に代わって乃木(田辺誠一)を殺そうとした芽美(中谷美紀)を、カヲルは寸前で阻止。が、カヲルはそのまま硬直、明らかに様子がおかしくなり…。
事態を重く見た矢沢(西村雅彦)らは芽美の過去について言及。「7年前にまちがって友達を殺しました」と告白する芽美を、矢沢はカヲルから遠ざけるとともに解雇を言い渡す。
過去の過ちを素直に受け入れた芽美こそカウンセラーに向いている、と庇う桜子(桃井かおり)を制して解雇を受け入れた芽美だったが、カヲルを立ち直らせるためにも彼女のカウンセリングだけは続けたい。矢沢にカヲルとの接触を禁じられた芽美だったが、あえて矢沢の自宅を訪ねることに。
一方、カヲルは自宅のベッドで横になったまま、点滴すら外してしまい、生きる意欲をなくしてしまったようだ。芽美はインターホンを通して「生きる力を与えないと」と訴えるが、矢沢は頑として芽美を受け入れようとしない。
芽美同様、カヲルとの接触を禁じられた乃木は、死を望むカヲルを受け入れることができなかったと芽美に相談を。芽美はそんな乃木に、カヲルを好きならありのままの乃木先生でいればいい、と驚くほど的確な意見を示す。
抜け殻のようになってしまったカヲルに危機感を抱いた君枝(久野真紀子)が、ついに芽美を受け入れた。カヲルと2人きりになった芽美は「生きたいってことは汚いことでもなんでもない」とカウンセリングを。そしてこっそりとカヲルにメモを手渡し…。
 その夜、カヲルがベッドを抜け出し、どこかへと消えてしまった。
いったいどこへ…? そして芽美は…?

【 R−17 】最終回…
遂に終わってしまいましたネ。ドラマが終わった事に対してはすごく寂しいのですが、少しホッとしている所もあります。私は、『このドラマは、多分バッドエンドなんだろうな・・・』と思っていたので、ああいう結果になって、本当にホッとしました。まあ、このドラマで完全なハッピーエンドって言うのはありえないと思います。その証拠に「R-17プロジェクト」も、芽美さんが最初ではなかった訳ですし。このドラマに出てきた様なキャラが特殊な訳じゃないって事、最終話で、キチンと伝えて頂きました。ちゃんとわかってるツモリでも全然わかってなかった事、教えてもらった気がします。
森山芽美も過去の呪縛から解き放たれ、カヲルも心からの笑顔を取り戻すことができた。スクールカウンセラーとして真の第一歩を踏み出した芽美とともに、松崎桜子(本名?)も新たなプロジェクトに着手している…。
ドラマがスタートしたころは、まだ薄ら寒かった日も多かった陽気も、いつのまにかすっかり夏の日差しに変わってきました。
そんな季節の変化を感じながら、あっという間の3ヶ月が意外に長かったことを実感しています。
2001年のこの時期を「R-17」とともに過ごせた事、本当に感謝してます。最後まで観た私の心の中に、良い思い出として残されることでしょう。

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