心のふるさとを求めて
真宗大谷派(東本願寺)正 覚 寺
| 釋照久のページ |
◇勉強大好き(2000年6月)
私ごとですが、妻が2000年の4月から浄土真宗の学校で学ぶことになりました。三年間の通信教育制なので、まあ何とかなるだろうと思っております。現在まで福祉関係の仕事をしていたのですが、まったく異なることを始めるわけではなく、いろいろなところで今までの経験も役に立つのではないかと思います。
まあ、何とかなるだろうと私はいつも思っておりますが、なかなか思うように動いてくれないのが、パソコンです。手紙の宛名や通信の原稿作りでも、かなり苦労しています。
今回、初めてホームページに挑戦してみたのですが、雑誌やプロバイダーの簡単ホームページ作りのコーナーでは30分でできるなんて書いてありますが、とんでもない。30分で出来たのは、題字だけでした。写真や画像があっちこっちに飛んでいってしまったり、字が消えてしまったり、すったもんだの一週間でした。
不満足なところが多いのですが、とりあえず一回公開してみようと思います。
◇パソコン大好き Part2(2001年10月)
あれから、半年以上経ちましたが目に見える進歩は何もありません。ページが少し増えたくらいで、技術的な進歩は何もしておりません。というより、失敗ばかりやたらに多くて、このページも何回かまったく同じものを作り直しています。いやぁ、パソコンって難しいですね。
フォントや行間が微妙に(?)異なるのは、意識的なものではなく、私の技術力の不足によるものですので、お断りしておきます。
それはさておき、こんなすみっこまで読んでくれた方、あなたは本当にすばらしい人ですね。感謝しております。
◇釋尼英希(2001年11月)
妻がこの七月に、義妹や甥といっしょに京都の東本願寺で得度をし、僧侶の仲間入りをしました。法名は「釋尼英希」といいます。
妻は私より数倍もまじめで、真宗学院のレポートやお経の練習をいっしょにしているときの私への質問もかなり厳しいものがあり、私のほうがあおられています。法名の「釋尼英希」も、妻のそのような性格も考えていっしょに考えたのですが、私が思っていたよりも法名がぴったりあいそうな坊さんになってきました。
九月のお彼岸もいっしょにお勤めをし、無事に坊さんとしてデビューすることができましたが、私の心配はひとつだけです。真宗学院を卒業したら、今以上に私があおられるのではないかということです。
◇母のこと(2002年12月)
八月末に実家の母が亡くなりました。四月末から肺癌で入院していましたが、末期ということで手術もできず、本人には詳しいことは知らせてありませんでした。
入院中に私も何回か顔を見せに行ったのですが、ずっと寝ているわけでもなく元気そうで、本当に癌なのかと疑うほどであり、何回かは外出ということで家にも帰ってきていたそうです。そんな様子だったので、今年一年はひょっとして大丈夫かなと思っていたのですが、あっけなく逝ってしまいました。
母は、手先が器用なのか手毬を作ったり、ちぎり絵で色紙を作ったりと、かなり多くの作品を残しており、横浜の報恩講の記念品にしたり、バザーにも出品しました。
ここ数年は、毎年六月に横浜まで出かけてきており、私の妻と歌舞伎に行ったり、温泉に泊まりに行ったりしていました。特に、昨年泊まった箱根の旅館が気に入ったようで、「また、箱根の旅館に行きたいね。」と話していたのですが、行けないままになってしまいました。
私と違って勉強をするのも好きだったようで、横浜に来たときも、毎日出かけると疲れると思って、一日は家で休むようにしたのですが、私が「ゆっくりしててね。」と声をかけて部屋にひとりでいてもらうようにしました。
一日部屋で静かに過ごしているようなので、テレビでも見てごろごろしているのかなと思ったら、「ああ、この本おもしろかったよ。この家はおもしろい本がたくさんあっていいね。」と、NHKで放送している宗教の時間の本についての話を始めました。時間があると、本棚から引っ張り出していろいろな本を読んでいたようです。
「その本は、静子が読みたいと言って買ってきた本だよ。」と私が言ったら、「へぇー、静子さんも勉強好きなんだね。」と言ってびっくりしたようでしたが、そんなところでも妻の静子とは気が合うようでした。
妻も本を読むとき眼鏡を使うのですが、だんだん私の母に似てきたようで、「あなた、しっかりしてよ。」と言われた時、最近は母と二人分叱咤激励されているような気がします。
いなくなって初めて親のありがたさがわかると言いますが、遠く離れて暮らしていたこともあって心配もかけたし、またいろいろな面で守られていたんだな、とも感じることが多く感謝しております。
表紙へ・自己紹介・案内図・報恩講・バザー・行事予定・
お 知 ら せ・寺報から・釋照久・釋尼英希・みんなのお墓
MY BLOG (感話)