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| 糖尿病とは、文字通りに「おしっこに糖が出る病気」のことです。その原因は、膵臓から出るインスリンという血糖値を下げるホルモンが不足することで、体内で糖分を上手に利用できないため、尿に糖が出ます。しかし、糖尿病が本当に恐ろしいのは、血糖値が上がって血液が砂糖水になり、全身の血管が詰まることにあります。最終的には合併症が起きて、目がやられて失明したり、腎臓がやられて人工透析になったりします。 現在、糖尿病の薬は何種類もありますが、そのほとんどは必要のないものと思われます。以下、代表的な糖尿病の薬について、何故必要でないかについて説明します。 @血糖降下剤:糖尿病の飲み薬として、従来から用いられている薬です。膵臓に働きかけて、インスリンを分泌させる作用があります。膵臓が疲労してインスリンが十分出ないことが糖尿病の原因なのに、くたびれ果てた膵臓に鞭を打ってインスリンを搾り出す薬です。はっきり言って、お勧めできません。確かに最初は血糖値が下がりますが、血糖値の元である糖分を食べている限り、やがて効果が薄れます。さらに血糖降下剤を飲んでいるグループの方が、長生きできたという報告はなく、何の意味もないことは明らかです。 A血糖吸収抑制剤:小腸における糖分の分解を抑えて、食後の高血糖を防ぐ働きがあります。食べ過ぎた時に、ゆっくり消化・吸収させて、食べ過ぎなかったようにさせるというわけです。暴飲暴食が糖尿病の原因なのに、どうぞ暴飲暴食をして下さいというふざけた薬です。食事から糖分を取り過ぎないようにすれば、こんな薬は全く必要ありません。 Bインスリン抵抗改善剤:インスリンが十分出ているにもかかわらず、肥満や運動不足が原因で、うまくインスリンを利用できない時に使う薬です。理論的にはとても良い薬なのですが、肝臓に強い副作用があり死亡例も報告されて、販売中止になった薬もあります(まだ売っているものもあります)。やはり自分自身の力で肥満や運動不足を解消し、インスリンを利用できるよう努力することが一番です。 Cインスリン注射剤:膵臓の細胞がウイルス等により破壊されて、インスリンが全く出なくなってしまう若年型(T型)糖尿病には必須の薬です。しかし、食べ過ぎと運動不足が原因で中年以降に発症するU型糖尿病ではやめることが可能です。食事療法・運動療法をしっかりやれば、再びインスリンが分泌されるようになるからです。自分の膵臓から出るインスリンではないので、どうしても多すぎたり少なすぎたりしますし、インスリン注射により却って眼底出血を起こすと考えている眼科医もいます。 |