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<日 記> え〜っと、またまた今回も性懲りも無くキス釣りです。
「もういい加減にしとけ…」とかお思いの方もいらっしゃるでしょうが釣って楽しく、食べて美味しいシロギス釣りは結構ハマると抜け出せなくなるものなんです。
さて、本日は趣向を変えておなじみの東京湾をすっ飛ばし、相模湾は大磯港からの出船となりました。
あっ、そうそう、お断りしておきますが平成13年の6月8日は日本全国、北は北海道から南は九州・沖縄まですべての地域で平日です。カンの良くない方でも簡単に想像出来るでしょうが、今日の私は有給休暇をとっての釣行であります。しかも、よりによって職場の同じ部署に所属している中村と共に、「年齢差12歳だけど精神年齢同い年コンビ」によるお気楽ドタバタ釣行。
大体、今回の釣り物のリクエストをしたのもコイツなんです。
「キス釣りってしたことないから行きたいッス!!でも、誰かと違って週末には仕事が入っているから行けないし、そうなると平日に行くしかないし、でも一人で行くのは船長が怖い人だったらヤだし、オマツリしちゃって知らないオジサンに怒られたらビビるし、ってことでちょっと心細いから一緒に行きませんか?」とヤブから棒に言い出したのがことの発端。
そんなわけで言い出しっぺの中村に宿の選択、出船の確認、最近の釣果や宿までの道順、出船時間などの聞き込み調査を頼み、私はすべてお任せ、おんぶに抱っこのノンビリ気分。
で、結局、船宿はJR大磯駅から徒歩5分くらいにある邦丸さんに決定。
出船時間は朝の7時30分。
私は地元の京急線花月園前駅から始発電車に乗り、横浜駅で東海道線に乗り換え、程なく来た車両に飛び乗って自宅からジャスト1時間後の6時5分には大磯駅に。その後、中村と合流し船宿に到着。
船宿の女将さんに訊いたら私たちの他にあと2名の方しか乗船しないとのこと。そこで私と中村は両舷のオオドモに座を構え、無事出船。
航程約10分弱でポイントに到着。
キス釣り初体験の中村には出船前に船下とキャスティングでの釣り方を教えてあり、彼もやる気まんまん。
「そうだ!昼メシを賭けませんか!?どっちが多く釣ったかで!!でも、ハンデ下さいよ。10尾くらいでいいッスか!?」と、強気なんだか弱気なんだかよく分からない提案をされる。
そこで「オッケー!!でもハンデは5くらいにしない!?」とプライドもへったくれもない私…。
第一投目はまず船下を攻める。するといきなり「ククンッ」とのアタリ。とりあえず中型のキスを確保。
その後、その竿を置き竿にし、もう一本の竿で投げ、広く探る。
しかし、投げ竿より置き竿にしている方にアタリが連発。誘ってもあまり掛からない。やっぱり東京湾とは違うのか!?
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| <待望の良型で喜ぶ中村> |
開始1時間後、私のタルにはキスが5尾。中村は…、な、なんと7尾!!
「いかん、このままじゃ来週、昼メシ奢らなきゃいけないじゃん!!クソッ、吉牛(※1)でも食わせっか…」とアセるセコイ上司。
しかし、中村のビギナーズラックもここまで。
それから私はポツポツといつもの調子でキスを釣りだす。
でも、やっぱり置き竿の方があたる。10尾のうち7尾は置き竿。これでは釣ったと言うよりは釣れたって感じで今イチ納得出来ない。
そこで、10mくらいキャストしたのち、ゆっくりと仕掛けを引いてきて、しばらく待つ。するとわずかながら「クンクン、クンクン…」とあたりが出る。今日は魚の活性が低いのか居食い(※2)状態。でも、それですぐにアワセるとほとんど掛からず、ジッと我慢してからゆっくりと聞きアワセ(※3)してハリ掛かりする。
ところで、先週のキスとは違い、相模湾のキスはなかなかの良型揃い。
数こそそれほど上がらないもののボリュームとしては十分な釣果。
最終的には私がいつものようにアベレージ釣果の33尾(釣り場を変えてもやっぱり進歩なし…)。中村は21尾。
「ふふふっ、オレと賭けをいしようなんて3年は早いわ!!はっはっはぁ〜!!」と私は高笑い。
好天に恵まれ、風もなく、ベタナギだった本日、相変わらず40尾の大台には届かなかったけど、仕事をサボってビールを飲みつつ楽しんだ相模湾でのキス釣り、なかなか楽しくも、緊迫感があって燃えた一日でした。
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