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<日 記> いやぁ、先週の釣果があまりにも恥ずかしく、おそまつ君だったので私、この一週間夢でうなされてました。
で、昨日の金曜日、取引先相手である師匠に誘われて、昼ゴハンを食べながら本日の釣り物会議を開いたんです(仕事の話しはほとんどなし…)。
その席上で私は頼み込みましたね、「もう一度ムギイカやりましょうよ!!」って。
さらには、「そうじゃないと前回のショックで魚屋とかスーパーでイカ見るたびにたった3杯の思い出が蘇ることになります!!それがトラウマになって引きこもりしちゃいますよ!!」とまで畳み掛けたのです。
そんな経緯から今回もムギイカです。
本日こそはイカのリベンジです!!並々ならぬ決意と意気込みを持って臨みました。挙句の果てには前日にイカ専用竿まで買って臨みました!!
向かった船宿は久し振りのつり幸さん。
朝7時出船し、航程約1時間の道のり。ポイントは前回同様久里浜〜剣崎方面。
根っから楽天的な私は釣行前は釣れ過ぎた場合の心配ばかりしてますが、今回に限り、非常に不安であったのです。過去、イカに関し釣果に恵まれたことがないばっかりにまたなにかイヤ〜なことが起きるのでは、といらぬ心配に苛まれます。
そんな不安を抱きつつ、ポイント到着までの間、キャビンで横になり爆睡してました。
非常に良く寝れました。1時間があっという間でした。そして、目を覚ますきっかけは船がポイントに到着してスローダウンしたから。
慌てて私は釣り座に戻り、仕掛けをセットしました。
道糸の先のサルカン(※1)にプラヅノを付け、その先にオモリを付けようとしたとき、な、なんと、その先っぽのサルカンがヘシ折れました!!
「な、なんだよ!!これ不良品じゃんか!!」と言葉にならない叫びを抑え込みながら自前のサルカンを結び直していたとき…、「はい、やって!!」と船長の指示…。
私が必死に糸を結んでいるときすでに第一投目は始まったのです…。
ようやく修復したプラヅノを投入器にセットして「じゃあ始めてみっか」と思った瞬間、「はい、あげて〜!!」との船長の合図…。
この投入で周りの人たちはしっかりと数杯イカを取り込んだというのに私はまだ仕掛けを海にすら入れてない…。
少しの潮回りをしたあと、二投目の合図。
「よっしゃーっ!!」とオモリを海に投げたのはいいのですが、慌ててセットしたからプラヅノ3本がいきなりの手前マツリ…。
「んもーッ、なんだよぉーっ!!これだからイカ釣りは嫌いなんだよ!!」と私の中のもう一人の自分が怒り出す。
それを解いていたのがアダとなり、また皆さんイカを取り込んでるのに私ときたらオモリとプラヅノ数本を海水に浸けただけ…。そしてこの流しも終了。
そしてようやく臨戦態勢も整い、三投目…。
無事にオモリも着底したし、指示ダナの間をシャクってみたが、イカが乗らず不発…。
「げげっ、今日もやっぱりヒト桁か!?いや、もしかしたら前回以下かも…」と、ますます不安感が増長する。
それでも午前中はどうにか2杯イカを釣ることが出来た。でも、周りの釣り客なんか10杯前後は釣っている。
しかも、私の釣ったイカのうち1杯が元気良すぎてオケから飛び出して、足元でビロ〜ンと寝ているから拾い上げようとしたら、私の小指を「ガリッ…」と噛んだ!!
「イテテテテ〜〜〜ッ!!なにすんだよイカくん!!うわっ、噛んだところから血が出た!!」と私。
釣果に恵まれず、イカには噛まれ、散々であります。「なにやってんだろ、オレ…」とまたもう一人自分がつぶやく。
ところが、時計の針が12時を回った頃から私の快進撃が始まった!!
オモリが沈む途中、着底までまだ2、30メートル残っているのに突然糸の出が止まった!!
船長のアドバイスでは途中で糸が止まってもそのまま巻き上げずに5〜10メートル程糸を送れと言っていたのを思い出し、リールのカウンターを凝視する。
「55、56、57…、68、69、70…」
そして大きく竿を立てる。「ズッシーーーン!!」と伝わる物凄い重量感!!そのまま小刻みにシャクりながら指示ダナ上限まで手で巻く。その後、電動の中速で巻き上げ、プラヅノを回収するとなんと一気に4杯も乗っている!!
あとは同じ要領で2〜3杯ずつ取り込み、今までの出遅れを取り戻す。
結局、午後からいい乗りになり、20杯も釣ることが出来た(最終釣果で師匠は33杯)。
先週とはガラッと変わってこの釣果!!帰りのクーラーが重いのなんのって!!
晩ゴハンで食べたイカソーメン、トロッとしていて旨かった〜。たまにはこんなに釣れてもいいですよね(感涙)。
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