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<日 記> 先週はイナダ狙いで釣行し、青物の引きを楽しんだ一日でした。その爽快さはまさに「動」の釣り。
しかし、私個人の好みでいえばライトタックルで楽しむ小物釣りの方が性にあっているのです。今までの経験に培われた技術を駆使して(って技術も経験もないけど…)海中の魚たちと対峙し、アタったときのあの「プルプル感」にニンマリするみたいな青物にはない繊細な釣り、そうまさに「静」の釣りです。
先週のイナダ釣りの反動か、今回の釣行、私は小物釣りをしたいとずっと考えてました。
で、そんな折り、前日の金曜日に師匠からのお誘いが…、
「タカギさん、今度の土曜日はなにかご予定はありますか?」
「いや、別に」
「じゃあ、シロギスでもやりませんか、広島屋あたりで?」
「いいですねぇ!!ボクも小物やりたかったんですよ!!」
「じゃあ、今夜あたり打ち合わせでもしませんか?」
「伺いましょう!!」
相変わらず仕事と称してどこかで会っては釣り談義をする私たち…。
しかし、私の部下たちよ勘違いするな!!これは私の営業活動の一環なんだ!!大切な取引先会社の営業課長へ身銭を切っての営業なのだ!!思い返せ、私が師匠と釣りをするようになってから一体どれくらいの仕事が回ってきたと思うんだ!!それもこれも全部、私が大切な週末を利用して釣りに付き合ってあげているからなんだぞ!!分かっているか、この記事を読んでそこでニヤニヤしている中村よ!!
と、自分勝手な理屈を付けて夕方5時過ぎに会社をあとにした私は待ち合わせ場所の新橋に向かったのです。
その待ち合わせ場所には以前何回か釣りにご一緒させて頂いた“赤ワイン・加藤”氏も合流。
そして釣り好きオジサントリオはある居酒屋で釣り談義に盛り上がっていたのです。
そんなときもう一人のメンバー高橋氏(彼は先月一杯で今まで勤めていた会社を退職し、只今は毎日が日曜日の充電期間中)から連絡が入り、予定していた広島屋の船は仕立が入っており、明日はムリとのことでした。
そこでその場で予定を急遽変更。
先週と同じ船宿、海楽園にてカワハギ釣りをすることになった次第です(しかしこのレポート、釣りと直接関係ない話しばっかり書きすぎだよな、実際…)。
本日、前夜の宴会でやや寝不足気味な目をこすりつつ、朝の6時半すぎに現地到着。
すでに待合室には“毎日が日曜日・高橋”氏が4人分の釣り座をキープして待っておりました。で、壁に掛けられた座席表を見ると両舷のミヨシに2人ずつ座る様子。
「いや〜、思っていた以上に混んでるですよ…」と毎日が日曜日氏。
確かに店先で一所懸命にアサリを剥いているオジサンたちの数がイヤに多い。
さらに続々と釣り客は増えていき、乗船する頃には船の定員と同じ数にまで膨れ上がっていたのです。
そして予定時間の7時30分、30名以上のお客さんを乗せて出船。
座席の配置は、私と高橋氏は左舷ミヨシ。師匠と加藤氏は右舷のミヨシ。
ところが、出船間際に到着した釣り客2名の座る場所がない(定員一杯だから…)。
そこで船長が大胆な決断。「狭いけどここに座って…」と指した場所はなんと、舳先!!相模湾でカワハギ釣りをやっている宿は今の時期、数が少ない。だから余計に混んだのでしょう。
航程10分程でポイント到着。
天候は予報よりも良く、薄曇りでときおり太陽が顔を出す程度の文句ない状態。波もなく絶好のカワハギ日和。
まずは船宿で買った2本バリの仕掛けで投入してみる。
底までの深さは12、3メートル。こんな浅場でカワハギが掛かったらかなり面白そうだ。
しかし、朝方の食い気はあまりない様子。船長は何度も潮回りを繰り返してくれるが船中、今イチ盛り上がらない。
そんな状態で1時間ほど経った頃、やっと私の竿にアタリがあった。久し振りに味わうカワハギの引き。
上がってきたのは20センチ程のまずまずのサイズ。高橋氏もやや小ぶりながら最初の1枚目をゲット。
そのまた1時間後。これまた小ぶりなカワハギが掛かる。
さらにまたまた1時間後。今度も小ぶりながらのカワハギゲット。
「まあ、コンスタントに1時間に1枚なら6、7枚は釣れるでしょ…」と悠長な考えでいたのが甘かった!!
それからというものトラギスだとかベラだとかのオンパレード!!
そこで加藤氏が「これを付けると大型のヤツが食ってくるよ」とくれたイカの切り身を針先に付けてみる。
仕掛けを下ろしてしばらくするといきなり魚信が訪れた!!さすがベテラン加藤氏だ!!
と、ところが上がってきたのは確かに良型だったが残念ながらキタマクラ(※1)。
時計の針は午後を指す。
私のクーラーの中には午前中に釣った3枚のみ。
船中を見渡しても好調とはいい難い様子。全体的にポツリポツリ程度の釣れ方だ。
それに例のごとくエサは取られてもアタリは伝わらない。
結局は午後になって釣れたカワハギはたったの2枚。それも可愛いワッペンサイズ(来年会おうと約束してリリース)。
最終的には納竿の午後2時半までに釣れた魚は外道ばかり。
結果。高橋氏と師匠各5枚。ベテラン加藤氏は毎回持参するフルボトルの赤ワインの代わりにビールだったのが効を奏したのか12枚。
これからもっと涼しくなればカワハギも固まりだすから期待は十分。
お約束のような貧果ではありましたが、今期こそは2桁釣果を目指すぞと心に決めたカワハギ対決でありました。
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