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| <釣り物> イシモチ <釣 果> イシモチ2尾 <船 宿> 鶴見潮見橋 新明丸 <釣り場> 東京湾 横浜沖〜根岸沖 <タックル> 竿/サクラ めばる竿2.4m、リール/Daiwa 105i早技SUPER DYNAMIC-Z(道糸:PE1.5号)、仕掛け/畑中丸オリジナルイシモチ仕掛け(丸セイゴ13号2本針・ハリス2号・幹糸2号)+丸セイゴ13号・ハリス3号・枝20cm、テンビン/小物用テンビン12cm、オモリ/20号、先糸/フロロカーボン3号(10m) <エ サ> アオイソメ <釣り座> 右舷ミヨシ <同行者> ― <どう食ったか> 超薄切り刺身 |
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| <日 記> 秋分の日です。 お彼岸です。 お彼岸といったら、もちろん「青雲」です…。
私は青雲のCMで流れる、森田公一氏が歌うこの「青雲の歌」を耳にするといつも心の中で一緒に歌っております。 まあ、そんなことはどうでもいいのですが、先日の台風15号が通過してから周囲はすっかりと秋めいた陽気になりましたね。 暦上では8月上旬の立秋から秋なのでしょうが、私の中で秋がスタートするのは本日の秋分の日からであります(同じ意見の人、いますよね…)。 「秋」、私たち沖釣り野郎にとっては「釣り物テンコ盛りの秋」であります。 マダイ・タチウオ・イナダにワラサ、ヤリイカ・イイダコ・アジにキス、カワハギ・スミイカ・メジ・カツオ…。 ああ、秋は短く、釣り物は多い。 大変に悩ましく、非常に悶々とする季節がやってきました。 個人的に秋がスタートする本日から数えて11月8日の立冬までは47日間、正味7週間弱。 日曜・祝日だけをカウントすると9日間しかないのです。 この短期間で、全種類の秋の魚たちをカバーするなんて到底ムリなお話。 ましてや貧果を食らった後のリベンジ釣行なんて夢のまた夢。 再戦に闘志を燃やしていても気付けば釣り物が終わってることだってありえます。 来年まで持ち越す魚へのリターンマッチ。過ぎ去った日時が復讐への思いを忘却の彼方へ運び去るでしょう…。 上記の理由から、秋分の日に相応しい釣り物を決めるには細心の注意と熟慮が必要だとお分かり頂けるはずです。 当然、いろいろと悩みました…。 入念な下調べと念入りな情報収集を重ねました…。 そしてようやく私が出した答えは、
「はぁ、イシモチ!?」 と思ったでしょ、今…。 「うわっ、ダッセーの、よりによってイシモチだって!」 とバカにしたでしょ、今…。 だけどね、そうやってイシモチを見下す人に限って実際に釣ったことない人が多いのです。 ああ見えてもイシモチは案外、気難しくて繊細なのです。 早アワセするとまず掛からないし、違和感を与えないためにも道糸はナイロンが良かったり、竿もどちらかといえばペナペナ気味がベターだったりと周到な道具立てが必要な魚なのです。 それでいて食ったときの引きは東京湾在住の小物系の中ではダントツの強さ。 味だってちゃんと血抜きした刺身をショウガ醤油で食べてみなさい、そのやや甘味すら感じる旨さは格別です。 さらに私はお勧めするのはイシモチのフライ。 タルタルソースをドバッとかけてアツアツを頬張れば、軟らかいく上品な白身とサクサクしたコロモの歯応え、それに絡み付くソースとのハーモニーはバツグンです。また趣向を変え、それでハンバーガーを作ってみるとどこかのチェーン店のフィレオフィッシュなんて今後一切食えなくなるほどの旨さであります。 さて、お世話になる宿の選択ですが、幸運にも私の地元にはこの時期、イシモチ釣りをやっている宿が数軒あります。 半日なら新明丸、一日通しならご無沙汰気味の畑中丸にしようと決めてました。 おかげさまで今までのところ、私とイシモチはどちらかといえば相思相愛の仲。 釣れなかったことよりも、釣れ過ぎて(「貰い過ぎて」含む)困った経験のが多いのです。 過去、お土産が潤沢過ぎて家内のキゲンが悪くなったことすらあるほどです。 そこで今回は半日船に乗ってソコソコ釣れれば、家庭円満・夫婦安泰・口論回避につながるとの判断で新明丸にお邪魔することにしました。 んで、昨今の釣果を見るとアベレージ10尾前後は釣れてます。ちょうどいい数です。 残暑も和らぎ、ようやく涼しくなったこの陽気。 そんな秋を肌で感じながら地元東京湾で釣りをする喜び。 ああ、釣りって最高だなぁ。わはは。 ■ 寝ます… さっき釣りから帰ってきました。 今日は北東の風が強くてやや波っ気もありました。でも、半日船だったから全然疲れてません。 しかし、疲れてないけどこれから寝るつもりです。 別に具合が悪いわけではありません。フテ寝です…。 はい、イシモチ釣れませんでした…。 竿頭は私の隣りにいた方で14尾でした。私はスソでたった2尾…。 はっきりいって面白くもなんともない釣りでした…。 アタリがあって掛からないならまだしも、そのアタリすら無いのですから…。 周囲の僚船もあまり釣れている気配はありませんでした…。 ただひとつ気になったのは、目の前に停泊していたプレジャーボートに乗っている数人の釣り人。 コイツらは私の近くで調子よくイシモチを上げてました。 しかも、チラチラこっちを見ては半笑いのニヤけたツラして仲間同士で何事か囁きあっておりました。 (男A)「おい見ろよ、あの黄色い船。エラそうにしてるけど全然釣れてねーぜ!」 (男B)「特にメガネかけたあの小デブ、さっきから一匹も釣ってないよ!」 (男C)「イシモチも釣れないようじゃ何やってもダメでしょ!?」 (男D)「ダメダメ…。おっと、またアタリ!!」 私の勝手な想像ですが、そのような邪悪な会話をしていそうな目つきでした。 私はソイツらを見据えては、 「転覆しろ、転覆しろ、転覆して数日後に鼻とか尻とかサメにかじられた姿で発見されろ…」 と念じておりました。 でも、転覆する様子もなかったので、悔し紛れにエサを付け替えた際、古いビロビロノビノビのイソメを投げつけてやりました。だけど、届きませんでした…。 ■ 寝る前に言わせれ!
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