
世界王座の連続防衛記録
@ジョー・ルイス(米)・・・・・・・・・・・・・25度(H)
Aダリウス・ミハエルゾウスキー(独)・・・・・・23度(WBO, LH)
Bリカルド・ロペス(メキシコ)・・・・・・・・・22度(WBC, Mm)
Cスベン・オットケ(独)・・・・・・・・・・・・21度(IBF, SM)
Cジョー・カルザゲ(英)・・・・・・・・・・・・21度(WBO,SM)
Eエイブ・アッテル(米)・・・・・・・・・・・・20度(Fe)
Eラリー・ホームズ(米)・・・・・・・・・・・・20度(WBC→IBF, H)
Eバーナード・ホプキンス(米)・・・・・・・・・20度(IBF, M)
Hヘンリー・アームストロング(米)・・・・・・・19度(W)
Hエウセビオ・ペドロサ(パナマ)・・・・・・・・19度(WBA, Fe)
Hカオサイ・ギャラクシー(タイ)・・・・・・・・19度(WBA, SF)
Kウィルフレド・ゴメス(プエルトリコ)・・・・・17度(WBC, SB)
K柳明佑(韓)・・・・・・・・・・・・・・・・・17度(WBA, LF)
Kアルツール・ゴレゴリアン(ウズベキスタン)・・17度(WBO, L)
Kポンサクレック・クラティンデーンジム(タイ)・17度(WBC,F)
Oジョージ・ディクソン(カナダ)・・・・・・・・16度(Fe)
Oオルランド・カニサレス(米)・・・・・・・・・16度(IBF, B)
Qマヌエル・オルチス(米)・・・・・・・・・・・15度(B)
Q張正九(韓)・・・・・・・・・・・・・・・・・15度(WBC,LF)
Qフェリックス・トリニダード(プエルトリコ)・・15度(IBF, W)
Qナジーム・ハメド(英)・・・・・・・・・・・・15度(WBO, Fe)
Qオマール・ナルバエス(アル)・・・・・・・・・15度(WBO, F)
(14度〜10度)
14度・・・・ミゲル・カント(メキシコ・WBC,F)
ボブ・フォスター(米・WBC,LH)
クリス・ユーバンク(英・WBO,SM)
ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(タイ・WBC,B)
13度・・・・具志堅用高(協栄・WBA,LF)
ジョニー・タピア(米・WBO,SF)
ブヤニ・ブング(南ア・IBF,SB)
ジョニー・ネルソン(英・WBO,C)
12度・・・・ロベルト・デュラン(パナマ・WBA,L)
マービン・ハグラー(米・WBA&WBC,M)
フリオ・セサール・チャベス(メキシコ・WBC,SL)
ラタナポン・ソー・ウォラピン(タイ・IBF,Mm)
11度・・・・トミー・バーンズ(カナダ・H)
トッド・モーガン(米・SFe)
ジョー・ブラウン(米・L)
ホセ・ピピノ・クエバス(メキシコ・WBA,W)
ルイス・エスタバ(ベネズエラ・WBC,LF)
ブライアン・ミッチェル(南ア・WBA,SFe)
ジャン・フランコ・ロッシ(イタリア・IBF,SW)
トム・ジョンソン(米・IBF,Fe)
ロイ・ジョーンズ・ジュニア(米・WBC,LH)
イバン・カルデロン(プエルトリコ・WBO,Mm)
ゾルト・エルディ(ハンガリー・WBO,LH)
クリス・ジョン(インドネシア・WBA,Fe)
10度・・・・サマン・ソー・チャトロン(タイ・WBC,LF)
フラッシュ・エロルデ(比・SFe)
サムエル・セラノ(プエルトリコ・WBA,SFe)
アズマー・ネルソン(ガーナ・WBC,SFe)
アルフレド・エスカレラ(プエルトリコ・WBC,SFe)
アセリノ・フレイタス(ブラジル・WBO,SFe)
ジョー・ガンス(米・L)
ミゲル・アンヘル・ゴンサレス(メキシコ・WBC,L)
アントニオ・セルバンテス(コロンビア・WBA,SL)
フリオ・セサール・バスケス(アルゼンチン・WBA,SW)
テリー・ノリス(米・WBC,SW)
ビクトル・ガリンデス(アルゼンチン・WBA,LH)
マイケル・スピンクス(米・WBA,LH)
バージル・ヒル(米・WBA,LH)
ヘンリー・マスケ(独・IBF,LH)
ファン・カルロス・ゴメス(キューバ・WBC,C)
ジャック・ジョンソン(米・H)
モハメド・アリ(米・WBA&WBC,H)
・先日、ダリウス・ミハエルゾウスキーが24度目の防衛戦で敗れたことは、
ボクシング史家たちをホッとさせたのではないか。というのも、彼の保持
していたWBO王座は、メジャー一歩手前の「準メジャー団体」のものと
考える人が多いからだ。仮にミハエルゾウスキーが25度以上の防衛を
達成していたら、果たしてジョー・ルイスの持つ連続防衛記録の上に
位置付けていいものかどうか、疑問の声が上がったに違いない。
とは言えその「偉大なる」ルイスの記録にしても、多くは弱い挑戦者を
相手に作られた、欺瞞的なものだという指摘もある。この「挑戦者の質」
という問題から、ベアナックル時代に実に34度もの防衛を果たしたと
言われる伝説の王者、ジョン・L・サリバン(米)の記録を、ルイスより
上位に記載する文献はまずない。ボクシング技術や認定団体も確立されて
いなかったと思われる19世紀末の記録であり、街の喧嘩自慢などから
挑戦者を募っていたのではないか、とも考えられるからだ。
戻る: