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使えない機能を無理やり使おう(こて入れ)
このコンテンツは連載規格を手直ししたものです。

このマザーボードのOEM先はACERですが、本家のWeb ページをたずねても細かいことまでは分かりませんでした。(他のマザーボード メーカでも、細かいことは分からないのが普通です)

以下に、細かいクローズアップ写真を見てみましょう。
CPUファン用電源 CPUファン用電源 これは、8番のCPUファン用の電源供給ピンです。パターンは3ピン分あるものの、実際には2ピン分しか 出ていません。現在ついているコネクタをはずして、ジャンクマザーボードから、ファン用の コネクタを移植しました。なぜかキーの位置が逆ですがこれで正解です。

ファン用電源 ファン用電源 これは、14番のファン用の電源供給部です。CPUファンと同様パターンは3ピン分あるものの、こちらは ピンが立てられていません。こちらもジャンクマザーボードから、ファン用のネクタを移植しました。 はんだ付け時の熱で少しピンが曲がっているのが分かりますが、特に問題ないようです。

サウンドコーデック用のパターン これは、2番のサウンドコーデックチップ用のパターンのようです。さすがに、サウンドコーデックチップは 手に入れにくいため、保留です。仮に手に入ったとしても、周りのチップ抵抗やコンデンサの値が 分からないため、使えるとは思えません。実際のDimension Cでは 別基板に、コーデックチップが載せられているようです。

ゲームポート用パターン これは、1番のゲームポート用のパターンですが、上述のように、コーデックチップがマザーボード上に 載っていないので、ここも空きパターンのままでしょう。(反時計回りに90度 回転させてあります)

デジタルディスプレイ用のチップ これは、5番のデジタル出力用のチップ用パターンだと思われますが、サウンドコーデックと同様 の理由で、ここも空きパターンのままでしょう。そもそも、デジタルディスプレイ出力を受ける デバイスがありません。

DFP?用コネクタ これは、6番のデジタル出力用コネクタ(おそらくDFPでしょう) のパターンのようです。デジタル出力用のチップがないので、ここも触りません。 (反時計回りに90度回転させてあります)

USBポート用パターン これは、7番のUSBポート用のパターンです。電源5Vは、途中で、ヒューズやコンデンサがないため まともに動かなさそうです。信号パターンもどうやら途中で前面に行くか背面に行くかを選択する ようになっているようです。前面用の基板があれば前面で使用するのですが、なければ背面用にしたい と思っています。(USBを前面で使用するか背面で使用するかを選択する場所 が分かったので次に取り扱います。)

不明なパターン 10番のパターンICHとつながっていますが、何用のパターンかは不明

前面基盤用コネクタ 11番のパターンです。前面にあると便利な、サウンド関係とUSBのポート用の基板と接続するための コネクタですが、該当の基盤を持っていないので、現在使えません。前面基板にはサウンドコーデック チップも載っていると思います。(反半時計回りに90度回転させてあります)

不明なパターン 13番のパターンです。全く持って不明ですが、5ピンという使用からして、IR通信用のコネクタかも しれません。

不明なパターン 15番のパターンです。これも不明です。Wolかもしれません。

FSB設定用ジャンパ FSB設定用ジャンパ 9番のパターンです。FSB設定用のジャンパのパターンですが、購入したままの状態では、 JP4(画像一番上のジャンパ)Auto側に 張り付くように0Ω抵抗がマザーボードにはんだ付けされていました。そこで、0Ω抵抗をはずして、ジャンパ によるFSB選択が可能なようにします。それにはまず、Intelから 810Eのデザインガイドをダウンロードし、FSB設定がどのようになっているのかを調べます。
BSELの扱い方 FSBを決定するCPUのピンはBSEL0・1に割り当てられており、 「FSB66MHzだと、BSEL0がGND」、「FSB100MHzだとBSEL0がOpenでBSEL1がGND」、 「FSB100MHzだとBSEL0がOpenでBSEL1もOpen」ということのようです。回路は左の図のように 設計せよとのことですが、このマザーボードでは2.5Vのところが3.3Vになっています。この場合は PPGACeleronが使用できないと なっていますが、DimensionCにはPPGACeleronが搭載されていたような…。ちなみに上でOpenとなっている のは、プルアップ抵抗を介して吊上げても良いようですが、プルアップの抵抗値が分からないのでOpen にしてあります。

ジャンパの結線状況結局このパターンについて行ったことは、もともとついていた0Ω抵抗の除去と、JP4,5にピンを立てる。 JP5の1番と4番ピンをGNDに落とすために抵抗をはんだ付けするだけです。 ジャンパ付近は左の図の様になっています。青く囲まれたのが 抵抗でいらないものです。赤く囲んだ部分にチップ抵抗用のパターンがあります。左の2つに 抵抗をはんだ付けします。
FSB 66MHzのCPUでFSB 100MHzで動作するものを持っていないので、完全な動作チェックは できていませんが、FSB 66MHzでのマニュアル設定はうまくいきました。


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