
カクタsofmapにて、不良マザーボードが売っていたので購入してきました。 このマザーボードの他にも、MS-6337(815E pro)もあったのでそれも購入 しています。このマザーボードは「起動しない」というコメントとともに ジャンク扱いになっていましたが、この「起動しない」が結構曲者で 「電源が入らない」のか「電源が入るがPOSTしない」 なのかで、だいぶ状況が異なるのです。前者の場合は、マザーボードパターンやレギュレータ、 コンデンサの不良や破損が考えられます。後者の場合はBIOSが飛んでいる だけだったり、設定が間違っている可能性が高いです。つまり(何もつけない状態で) チェックしてみて電源が入れば(電源ファンが回ればOK)見込みが あるという感じです。
さてこのマザーボードははじめてのSocketAというか Athron用マザーボードなので、動かすCPUがありません。1000円ばかり のマザーボードにCPU買う気もしないし困ったものです。ちなみに、購入してきた後に、箱を開けて気が 付いたのは、ディップスイッチの設定がFSB110MHzになっていたことです。 EV6バスはFSB上げによるクロックアップはあまりできないようなので、 これのおかげでチェック時に不良認定されたなら儲けものですが、世の中そんなに甘いんでしょうか?
チェックは通電試験についてだけ行いましたが、これは特に問題ないようです。不良の可能性があると すればBIOS飛びくらいです。PLCCのBIOSを 書き込む環境がないので、これだと現時点ではお手上げです。というより、CPUがない時点でお手上げと いううわさもあります。
| メーカー | Gigabyte |
| チップセット | AMD750 |
| 対応CPU | AMD Athron(EV6 200,SocketA) AMD Duron |
| システム構成 | SocketA AGPx1 PCIx4 PCI/ISAx1 ISAx1 DIMMx3 (16〜1536MB) ATX |
| 設定可能FSB | 90,95,100,105,110,115MHz |
| 倍率 | 自動 |
| 設定可能コア電圧 | Auto |
| 最新BIOS | F8(AMIbios) |
動作チェックのためにDuron700MHzをBicパソコン館 でたまったポイントを放出して購入してきました。実は、このCPUを購入する 前に、最新BIOSを書き込んでおきました。もちろんCPUが無いと通常はBIOSの 更新は出来ませんので他のボードで書き込むことになるのですが、上にも書いたように、私は PLCCのBIOS ROMを焼ける環境を持っていませんでしたので、 その環境の構築から始めました。
上の写真のような、変換基盤を作りました。ピンアサインはDIPもPLCCも同じようなので、各ピンを ジャンパ線で接続してあるだけですが、1番ピンの位置とピン番号の振り方には注意 する必要があります。ゆとりを持って配線をしてあるのは、ピシッと仕上げる スキルが無かっただけです(ゆとりを持って配線すると修正が容易になります) 。材料費は、基板が\100-、ピンヘッダが\100- 位、PLCCの32ピンソケットが\200-で、配線込みで \500-以下だったと思います。
変換基板は以上のように簡単なものを作りましたが、1つあると重宝しそうです。これを使用して、 書き込んであるBIOSを見るためにバックアップを取ろうと思いましたが、 エラーが出て出来ませんでした。AMIflashを使用しているので、 ソフトの問題ではないと思います。どうやらBIOS内容が不正になっていた と考えるのが自然のようです。気を取り直してF8のBIOSを書き込んでみたところいつものように書き込みが 可能で、ベリファイチェックもパスし書き込みに成功しました。やり方は ここと同様です。
この状態で購入してきたDuron700MHzを取り付けたところ、問題なく起動 しました。その際にCMOS設定がよろしくないといわれましたが、設定・保存して再起動したところ問題なく 使用できるようになりました。