

うだるように暑い中、止せば良いのに秋葉原に行って、Sofmap5号店のマザーボード コーナーでIntel815(815Eではない)のジャンクマザーボード (ジャンク起動しない)を見つけました。見た感じでは基板の損傷等は見当たらないので BIOS飛びだろうと判断して購入してきました。
マザーボードはAbitのSL6です。これは815系 のマザーボードとしては1,2を争う早さでリリースされたモデルで、登場が早い分素直なマザーボードであると予想で きます。もっともAbitと言うメーカが素直なマザーボードをあまり出さないようですが、それもまた面白いと言うことで 購入しました。
早速電源等をつないでチェックをしてみましたが、電源スイッチを押してもファンすら回りませんでした。しかし、 待機電源用のパイロットランプはついているので諦めるのは早いだろうと思い、悪あがきをしてみました。
まずは情報収集からです。AbitのWebページに行って最新BIOSとマニュアルをダウンロードしてきます。
Abitのページってファイルのリンク切れが多いような・・・)SL6にはバージョンが
2つあるようですが、今回入手したのは初期バージョンのver.1.0でした。こちらのモデルだと最新BIOSはWNという、2000年
末にリリースされたものになるようです。今回のチェック環境はPPGAのCeleronを使用するのでCPUID「665」に対応している
かみてみることにしました。
CBROM V2.01A (C)Award Software 1999 All Rights Reserved.
******** sl6_wn.bin BIOS component ********
No. Item-Name Original-Size Compressed-Size Original-File-Name
================================================================================
0. System BIOS 20000h(128.00K)13F73h(79.86K)6A69RA1B.BIN
1. XGROUP CODE 0D8B0h(54.17K)0929Dh(36.65K)awardext.rom
2. CPU micro code 01800h(6.00K)00FE7h(3.98K)CPUCODE.BIN
3. ACPI table 030E2h(12.22K)01451h(5.08K)ACPITBL.BIN
4. EPA pattern 0168Ch(5.64K)002AAh(0.67K)AwardBmp.bmp
5. VGA ROM[1] 0A000h(40.00K)05F82h(23.88K)i815.vga
6. NNOPROM 00FECh(3.98K)00A5Fh(2.59K)NNOPROM.BIN
7. ROS ROM 15A60h(86.59K)0F620h(61.53K)ROS.BIN
Total compress code space = 4D000h(308.00K)
Total compressed code size = 358F3h(214.24K)
Remain compress code space = 1770Dh(93.76K)
****** On Board VGA ROM In BootBlock ******
** Micro Code Information **
Update ID CPUID | Update ID CPUID | Update ID CPUID | Update ID CPUID
------------------+--------------------+--------------------+-------------------
PPGA 14 0681| PPGA 10 0683| PPGA 08 0686| PPGA 03 0665
CPUID「665」はOKのようですが、cC0にすら対応していないのは問題があるのではないかと思います。
また、ProlibのAbit掲示板の過去ログを片っ端から検索してみたところ、
「電源との相性により全く起動しない」という症状がおきたらしいことはわかりました。
ジャンパの設定を見直してからもう一度電源を入れてみますが全く反応はありません。仕方ないので電源を交換して 試して見ました。すると確かにファンが回るようになりましたが、POSTする様子は全くありません。ファンすら 回らないと言うのは設定かハードウェアの障害の可能性が高いですが、回ってしまえばBIOSの障害の可能性が強くなって きます。
次のステップとして、BIOSの更新を行います。当然起動しないマシンではBIOSの更新などできませんから、よそのマシンで やってきます。やり方はBIOS研究所でいろいろ述べていますのでここでは深くは触れ ません。PLCCのBIOS ROMでもやり方はいっしょですが、ROMの抜き差しに注意が必要です。さくっと、BIOSを最新のものに 更新して、電源ボタンを押しましたがやはり起動しません。
ここまでやって動かないとなると、電源回りのトラブルの可能性もありますので、あちこち触ってみたところICHが異常に 熱くなっていました。ほかの8xx系のマザーボードではこんなに熱くなりませんので、このあたりに問題がある可能性も ありますね。とりあえず不安なのでチップ用のヒートシンクを貼り付けておきました。
すっかり手詰まり状態になってしまったので、保留扱いにしますが敗色が濃厚ですね。 読プレに逃げるか(ボソ
| メーカー | Abit |
| チップセット | Intel815 |
| 対応CPU | Intel Pentium!!! Intel Celeron |
| システム構成 | Socket370 AGPx1 PCIx5 PCI/CNRx1 DIMMx3 (8〜256MB) ATX |
| 設定可能FSB | 66,100,133MHz(BIOSでより細かく) |
| 設定可能倍率 | Auto |
| 設定可能コア電圧 | Auto |
| 最新BIOS | sl6_wn.bin |