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ダウンスキャンコンバータ

TVwonderでキャプチャーしているところ

2000 8/28
 パワーユーザーになるとPCの拡張に伴って2台目3台目のマシンが出来上がってしまうということは、 良くある話ですね。しかし、パーツが余るといっても、全てのパーツが更新されるわけではありません。 FDDなどは、ほとんど買い換えないパーツですが単価が高いわけではないので買い足そうと思えば比較的 気軽に追加購入することができます。しかし、ディスプレイについてはそうはいきません。これは、 スペースの問題もあり、価格の問題もあります。ディスプレイは15インチで\15,000-以上、 17インチで\25,000-以上とかなり値の張るものです。しかもこの値段ではシャドウマスク管のものしか 買うことができず、液晶などは高嶺の花です。

 しかし、部屋にTVがある人やPCにキャプチャー機能がついている人は、ダウンスキャンコンバータを 使うことでアナログRGBディスプレイ用の画像をTVに出力することができます。

 先日秋葉原に行った時に、たまたまTempest XGA Pocketとというダウンスキャンコンバータを見つけた ので購入してきました。これは、XGA(1024x768)の解像度のアナログRGBの画像をTV(NTSC/PAL)用に ダウンスキャンできます。

 キャプチャーするとvm-wareのような感じですが、キャプチャーにかかっているパワー以外は、表示 している側には負担が掛からないので、科学計算マシンやCD-R焼きマシンをつないでおくとよいかも しれません。マウスとキーボードを二つ操るのは面倒くさいので、切り替え器やマウス・キーボード 共有ソフトを導入したほうがいいと思います。

Tempest XGA Pocketの仕様

メーカCompal(なぜURLがトンガなのか…)
外形寸法W95xD30xH55(ゴム足・凸部を除く)
動作電圧DC5V 500mA
対応信号VGA(640x480)〜XGA(1024x768)
NTSC
映像出力
(コンポジット端子)
NTSC/PAL コンポジット信号 1.0Vp-p±0.2Vp-p 75Ω
ネガティブSync
映像出力
(S-端子)
NTSC/PAL DIN4ピンL NTSC Y-Cセパレート信号
Y(Luminance)/0.7Vp-p±0.2Vp-p 75Ω ネガティブSync
C(Chrominance)/0.3Vp-p±0.1Vp-p 75Ω
コンピュータ入出力
(VGA IN/OUT)
アナログRGB信号 HD-SUB15 0.7Vp-p 75Ω
水平同期信号 TTL
RGB出力(日本の機器では使用不可)
RGB/SCARTOUT
EUROPEAN SCART NTSC コンポーネント信号 R・G・B
0.7Vp-p 75Ω

サポート周波数

解像度水平同期周波数
(KHz)
垂直同期周波数
(Hz)
640x48031.560
640x48037.972
640x48037.575
640x48043.385
800x60035.256
800x60037.960
800x6004872
800x60047.275
1024x76848.460


2000 9/1
 実はこのダウンスキャンコンバータは、RGBケーブルが特殊なものなので、 汎用品は使用できません。しかし、最初から付属していくるケーブルはY字型と なっている上に、ケーブルの品質が低そうなので新しいケーブルを作成したいと 思っています。そこで、コネクタのPinアサインを調べたものを掲載します。

HDsub15のピンアサイン

Pin番号VGA In/Out
コネクタ(特殊)
VGA出力
コネクタ(汎用)
1Red出力Red出力
2Green出力Green出力
3Blue出力Blue出力
4DDC2B,SDANC
5Green入力GND
6GNDGND
7GNDGND
8GNDGND
9Red入力NC
10Blue入力GND
11水平同期信号入力(TTL)NC
12垂直同期信号入力(TTL)SDA(DDC)
13水平同期信号出力(TTL)水平同期信号(TTL)
14垂直同期信号出力(TTL)垂直同期信号(TTL)
15DDC2B,SCLSCL(DDC)


2000 9/6
 ATiのS端子つきビデオケーブルをばらしてRGBケーブルを作りました。このケーブルを使ったとき は付属のものと同程度の画質が得られました。RGBのシールド線は三つ編みにするとノイズが乗らな くて良いので、三つ編みにしようと思ったのですが私にはできなかったので、妹にやってもらいまし た。
  「小さいときにリカちゃん人形とかでやらなかったの?」
といわれましたが、妹がそんなもので遊んでいるのは見たことがないですねぇ。

 本当はHDsub15のコネクタカバーを金属製のものにしようと思ったのですが、これが一つ \1,200-もするので、一つ\100-の安物で我慢しました。
(赤と青2本がRGBケーブル、緑と黄色のフラットケーブルはV・H-sync)
2000 9/7
 次の自作ターゲットは、明らかにうっとうしいDC+5Vの供給ラインのコードです。今は、 キーボード用のコネクタから電源を取るために、キーボードとPS/2ポートの間に中間コネクタ をかまします。これが結構うっとうしい形状で、マウスコネクタに干渉してしまうのです。 電源から直接取るか、USBポートから電源を取るようにすれば、もう少しスマートになると思 います。
 DCジャックはφ2.1で外側がGNDで内側が+5V(500mA)です。ぎりぎりUSBから取れますね。
2000 10/01
 このダウンスキャンコンバータは使用していると内部のチップが結構熱くなってくるので、 ヒートシンクを取り付けました。チップの大きさはSGRAMくらいで結構狭いところにあります。 手持ちのそのままで使えるヒートシンクはなかったので、のこぎりを使用して小さくして使用 しました。
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