
☆私は、M78星雲の裏側にある「タンポン星」の南半球、「月経大陸」中央部に位置する、「たんぽん人民共和国」の首都にある「そっとかみしめてごらんパルナス」の彦根城で、老中松平伊豆守(まつだいら・いずのかみ)の愛人の長男として生まれた。父である伊豆守は、ウルトラ警備隊の幹部でもあったが、大変に酒癖の悪い人でもあり、母をたいそう困らせたらしい。
アルカディアの歓楽街を夜ごと徘徊(はいかい)しては、方々の飲み屋に莫大な借金をつくり、又、あちこちに女や男の愛人を囲(かこ)っていたのである。
しかし、その父も、私が三つの時に痔瘻をこじらせてあっけなく他界。
母もそれまでの苦労がたたり、翌年、父の後を追うが如くに他界した。
それはフランス革命前夜のことであった・・・。
幼い私と兄弟達は、親戚のケムール人に預けられることとなった。
その家では、私は幼少のころから、川の砂利さらいや畑仕事などの重労働をさせられ、さんざんにこき使われてしまった。
だがそれは、私に世間の厳しさと労働の尊さを叩き込み、また逆に強靱な足腰と不屈の精神を鍛えることにもなった。
昼間は重労働、夜は兄弟達の世話に追われたが、それでも深夜の勉強は怠らなかった。
もちろん、息抜きのために、夜中にそっと自動販売機のエロ本を買いに行ったことは隠せない。
継母にイジワルをされたこともあったが、不屈の努力の甲斐あり、熊本農林高校に入学できた。
その時の校長先生はサリーちゃんのお父さんである。
私は野球部に入部したが、1年生のころからホームラン打者として脚光を浴びた。
だが、そんなある日の出来事である。
私は、下校途中、道ばたにタンポンが落ちているのを見つけた。
「なぜこんなところにタンポンが・・・!?」
私は珍しがってじっとタンポンを観ていたのであるが、そのとき背後から人の声がした。
「坊や!タンポンが好きか!?」
振り返って見たその人物は、山高帽子に燕尾服、口ひげを生やし眼鏡を片目だけつけ、ステッキを持った薄気味悪い初老の紳士であった。
友達などには決してなりたくないが、いざという時のために、盆暮れの付け届けだけは欠かさずにおきたい・・・・そんな感じの男であった。
「うん!ボクはタンポンのように強くなりたいんです!」
・・・・思わず言ってしまった。
男は私を「ムフフの穴」といういかがわしい場所に連れて行った。
そこは、「日帰りで手術でき、レーザーで跡が残らない、しかもスタッフは皆男性、もちろんローンOK!」という病院であった。
その病院で、私は改造手術を受けることとなった。
しかし、私は手術の最中に保険に入っていないことに気づき、あわや脳まで改造されかけようとした時、逃げ出すことに成功、円盤に乗って逃走した。
だが運悪く事故が起こり円盤は墜落、死にかけたところを何故か死神博士に助けられ、そうして気がついたら魔女学校に入学させられていた。
ちなみにコメットさんとは同級生である。
だが私はコメットさんよりオメッコさんの方が好きだった。
魔女学校を主席で卒業した私は、たんぽん星を我が物にしようとクーデターを起こしたが、その陰謀は発覚、宇宙刑事シャイダーやロボット刑事に追われながら、この地球にやってきたのだ!
だが私は地球では、多いときは2時間、少ないときでも3時間しか戦えない。
エネルギーが切れると新しい物に交換しなければならないのだ!
それに使用済みのタンポンを捨てるときは、ちゃんとペーパーにくるんで三角汚物入れに捨てなければならないことも忘れてはならない!
どうだ!
以上が私の生い立ちである。
最後に良い子の君たちにお願いがある。
たんぽんは、たんぽんの目的にだけ使用して欲しい。
お湯に浸けて膨らませて遊んだり、高いところから飛び降りたりはしないで欲しい。
たんぽんマンキックはたんぽんマンだからできるのだよ。
それでは、また来週!
たんぽんマン〜⊂⊃♀(花押)
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