(C)Two-Way/中学校/1年生/国語/古典/竹取物語/音読
使用教科書 光村図書「国語1」
あなたは人目です!
鈴木 太郎(法則化中高東京サークル・TOSS若葉)
要旨 竹取物語の冒頭の指導4時間目である。教科書で紹介されている3人の皇子のうち、「最も真剣にかぐや姫と結婚しようとしたのは誰か。」を考えさせることで討論に持っていく。
@ 【導入】2分
指示1 竹取物語の冒頭を1回読んだら、座って2回目を読みなさい。できる人は目をつぶって読みなさい。
暗唱テストの練習にもなる。
A 【前時の復習】 2分
指示2 教科書162ページを出しなさい。
出している生徒をほめる。
指示3 古文を全員でそろえて読みなさい。
前回音読練習した部分の復習である。
発問1 これは、誰が話しているのですか。
くらもちの皇子
発問2 くらもちの皇子が何を探しに行った時の話ですか。
蓬莱の玉の枝
発問3 この話は、本当の話なのですか。それとも嘘の作り話なのですか。
挙手で確認する。
嘘の作り話
B 【大伴のみゆきのエピソードを読む】 3分
説明1 残りの2人の皇子はどうしたのかをこれから読んでいきます。
指示4 全員で読みなさい。「いっぽう」ハイ。
全員でそろえて音読させていく。つっかえた言葉は、読みと意味をワンポイント解説し、そこから読み直させる。
発問4 ここまでの話は、誰の話ですか。丸で囲みなさい。
「できました」と言った生徒を「はやいね。」などとほめる。
大伴のみゆき
発問5 何を探しに行ったのですか。丸で囲みなさい。
「できました」と言った生徒を「はやいね。」などとほめる。
竜の首の玉
「たつ」と読めない。言い直させる。
指示6 教科書159ページの下の注、「竜の首の玉」の解説を指で押さえなさい。
隣の人と確認させる。
指示7 全員で読みなさい。ハイ。
解説を一斉に音読させる。
C 【いそのかみのまろたりのエピソードを読む】3分
指示8 続きを読んでいきます。「さて」ハイ。
全員でそろえて音読させていく。つっかえた言葉は、読みと意味をワンポイント解説し、そこから読み直させる。
発問6 誰の話ですか。丸で囲みなさい。
いそのかみのまろたり
発問7 何を探しに行ったのですか。丸で囲みなさい。
燕の子安貝
「つばくらめ」と読めない。言い直させる。
指示9 教科書159ページの下の注、「燕の子安貝」の解説を指で押さえなさい。
指示10 全員で読みなさい。
解説を一斉に音読させる。
D 【中心発問を考える】 20分
指示11 ノートに今日の日付とタイトルを書きなさい。
板書 三人の貴公子
指示12 書けた人で読みなさい。
三人の貴公子
時間調整である。
指示12 3人の貴公子の名前を箇条書きで書きなさい。
途中で、机間巡視をして、「今2人目を書いているのが平均のスピードです。」と言って追い込む。
「できました」という生徒をほめ、3分の1程度になったら、できた生徒に赤鉛筆を持たせる。この間に半分以上の生徒ができるようになる。
発問8 一人目は誰ですか。書けた人で言います。ハイ。
一人ずつ確認していく。赤鉛筆で丸とつけさせる。
くらもちの皇子、大伴のみゆき、いそのかみのまろたり
指示13 全員で読みなさい。
時間調整と確認である。
発問8 3人のうち、最も真剣にかぐや姫と結婚しようとしているのは誰ですか。
ノートに書かせて、挙手で人数を確認する。
全員同じ意見だった場合は、討論に持っていかずに発表までで終わる。
指示13 理由を書きなさい。
早く書けた生徒は、討論になりそうならば、反論を書かせる。
討論にならなければ、暗唱の練習をさせる。
私の場合、2クラスとも意見が分かれたので、討論へ持っていくようにした。
E 【漢字スキルの練習】7分
F 【暗唱テスト】8分
前回と同じやり方で行う。
第1時@/第1時A/第2時@/第2時A/第3時/第4時/第5時/第5時討論の記録/生徒が書いた感想文・ミニ評論文