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[動植物慣用語図鑑]

絵●龍野宏幸 案●盛田栄一、高井ジロル


[猫をかぶる]
頭から猫を浴びること

※「本性を包み隠すこと。知らん顔をすること。そういう人・状態」の意味もあるようです。

[オウム返し]
レジでお釣りとしてオウムを返すこと

※「人から言われた言葉をそっくりそのまま言い返すこと。また、言いかけられて(十分考えることなく)即座に返事をすること」の意味もあるようです。

[サバを読む]
サバを見てその意味をとらえること

※「得をしようとして数量をごまかす」の意味もあるようです。

[鰹節]
カツオが節をつけて歌うこと

※「カツオの身を背割りにして、味をつけずに煮、ほしてかためたもの」の意味もあるようです。

[虫の居所が悪い]
爆薬の上など、虫の居所が悪くて危険なこと

※「きげんが悪く、ちょっとした事にもすぐ怒る」の意味もあるようです。

[お笑い草]
落語など、お笑い芸が得意な草

※「笑いを誘う原因・材料。特に、物笑いの種。笑い物」の意味もあるようです。

[猿まわし]
力士のまわしのうち、猿でできたもの

※「さるに芸をさせ、それを見せて金銭をもらう人」の意味もあるようです。

[蝉時雨]
セミ入りの氷菓

※「あちこちで盛んに鳴くせみの声」の意味もあるようです。

[尻馬に乗る]
尻が馬に乗ること

※「他人のあとについて、無批判的に物事をする」の意味もあるようです。

[トンボを切る]
トンボを包丁などで切ること

※「体を激しく宙返りさせる動作」の意味もあるようです。

[虎刈り]
虎が頭髪を刈ること

※「頭髪の刈り方がへたで、虎毛(とらげ)のようにまだらであること」の意味もあるようです。

[虎の巻]
虎を具に入れたのり巻き

※「兵法の秘伝を記した書。講義のたね本。また、教科書の安直な学習書。あんちょこ。そのことに関する安っぽいが手軽な解説書、指導書」の意味もあるようです。

[うなぎのぼり]
うなぎの幟(のぼり)

※「(物価・温度・地位などが)見る見るうちに、どんどんのぼってゆくこと」の意味もあるようです。

[ウサギ小屋]
材質にウサギを用いた小屋

※「ウサギの小屋のように狭い日本の家屋」の意味もあるようです。

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