
~~~an academy of the another side of modern football~~~
サッカー解説者決めゼリフ集 inspired by MITSUWO AIDA |
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[かいせつだもの] |
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〜ワールドカップTV観戦のおともに〜 |
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地味なようでいて、その実けっこう密かに個性的だったりもするオヤジたち−−。そう、W杯TV観戦時はサッカー解説者たちのファニーでキッチュでスパイシーなひと言に着耳すべし。各国同士の熱い闘いとはまた別の意味での感動、ある種の魂の震えを体験できるはず!
イラスト●丸山テル 主宰●大岡まさひ 副宰●高井ジロル
いまだに日本代表のことを全日本と呼ぶのはこの人のみ。タイムスリップ感にガックリ脱力。
どんな時間帯の得点でもこうおっしゃるのが何とも。じゃあ悪い時間帯の得点ってあるのか。
シュートシーンでヒロミがこうつぶやいたら、大抵入ってない。過去形なのに、入ってない。
選手名はおろか、チーム名まで往々にして忘れがちな御大のお言葉。ヤバイ、カモ。
アナの指摘にどう答えるかと思えば、「んーーー」でウヤムヤ。何も足さない、何も引かない。
FWがスルーパスに反応できなかったときなどに。やけに得意げに声を大にして言うのはなぜ。
あまりにも有名な、フランス大会での名セリフ。あくまで淡々としたトーンで言うのがこの人の特徴。
かつて、ブラジルサポで埋まった観客席を評しての言葉。笑うべきなのかどうなのか、微妙。
柳沢の動き出しのよさを再三指摘しているうち、つい間違えた。後にヤナギダシは固有タームに。
サイド攻撃は大切。が、90分間に100回くらい言われると「わかっとるわ!」と怒鳴りたくなる。
【番外】4年前のメンバー落ち選手発表時の岡ちゃんのセリフ。上の句は「外れるのは…」。●●●●●その他の決めゼリフ(解説者以外を含む)●●●●●
「忘れちゃいけないのは」 セルジオ越後
「これは決めにゃ〜」
「これはせめてワクにはいかないと」金田喜稔
「あれはね、ボクぁ、オフサイドだから関係ないと思ってますから」 松木安太郎
「いいですよぉっ!」 長谷川健太
「コッチニハバンテリンアルヨ」 ラモス瑠偉(ラモス)
「ウィ!」 金子達仁(ライター)
「彼らは彼らではありません。彼らは私たちそのものです」
「声は届いています。 はるか東の方から何百万、何千万もの思いが大きな塊になって聞こえてくるようです。遠かった道のりでした。本当に遠かった道のりでした。日本の、世界の舞台に初めて登場するその相手は、アルゼンチン。世界が注目するカードです」
「ここにいる選手だけではありません。Jリーグで戦っている選手すべてが胸の中に同じユニホームを着ています」
「スコールに洗われたジョホールバルのピッチの上に、フランスへの扉を開ける一本のカギが隠されています」
「国立競技場に吹いているのは、西からの湿り気を含んだ風。遥かにフランスを想いながら、長い戦いのはじまりです」
「本山は磁石のような男です。ボールを持つとみんなが集まってきます」山本浩
(NHKアナウンサー)
//雑談// 高■NHK、民放、あるいはスカパー!を含めたW杯TV中継を楽しむ際には、試合内容はもちろんだが、同時にサッカー解説者たちにもぜひ注目してもらいたい…ということで今回のテ
ーマとなったわけだ。
大●アナウンサーもそうだが、解説者というのはサッカーファンからはけっこう厳しい指摘を受けたり、文句を言われたりする立場だよね。ある意味、因果な商売。でもまあ、ファンとしては、彼らの迷言も味と思って楽しむのが本道。
高■え、それが本道なの?「んーーー、ですねえ」を連発されてもふむふむうなずいてあげるとか? 「全日本としたらこんな試合やってたら恥ずかしい。監督の采配も失敗と思いますよ」とか言われて、そうですよねえセルジオさんと大仰に同意してあげるとか?
大●あるいは、オヤジテイスト満点のまったくもってよくわからないダジャレをかまされても「やだもう、おかしー!」とか言いながら笑い転げてあげるとか…。
高■無理。
大●無理…か。でも、ヒロミのセリフだけは、なぜかほんとに憎めないんだよな。
高■いや、それはわかる。むしろ待ち遠しい。いつ「いい時間帯」発言をするのかと期待すらしてしまう。
大●あれは人徳ですか。
高■人徳です。あまりにいけしゃあしゃあと同じことを言われるので、疑問を通り越した上に呆れも通り過ぎて楽しみになった例。
大●最近あまり言わなくなってちょっぴりさみしいな、みたいな。はたしてW杯期間中には聞けるのか。
高■日本戦とかより、意外とちょっとマイナーなカードのときの方がヒロミの気が緩んでて聞けるかもだな。
大●いい時間帯に聞きたいね。
**「現代サッカー様式学会」はフロム・エーで発表したものです(初出〜2002年5月)**
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