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 最初にお断りをしておけば、以下のコンテンツは、私が作った他のWebサイトで既に公開しているものに若干手を加えたものです。もともと経済学のサイトを作ろうとしていたのですが、その他のコンテンツの方が増えてしまったので、目下引越し中なわけです。引越しが完了したら、あちらのサイトの経済学関係のコンテンツは基本的に削除する予定です。



1.経済学とは何か?

 経済学は「選択の科学」とか「インセンティヴの研究」だとかいわれます。経済学的なものの見方・考え方の特徴についてごく簡単に説明してみます。


2.貿易黒字は悪なのか?

 「日本の巨額の貿易黒字は問題だ」といわれます。しかし、本当に問題なのでしょうか?


3.農業聖域論の虚妄性

 「米は一粒たりとも入れるな」の大合唱に始まり、「米は日本の文化だ」「いざというときに備えて米は完全自給すべき」といった議論がなされています。米輸入自由化反対論への疑問を述べてみます。


4.値上げは悪か?

 一般に、値上げは評判がよくありません。しかし、本当に値上げは「悪」なのでしょうか?


5.氷蓄熱式空調システム普及の条件

 ここ数年話題になっている氷蓄熱式空調システムに私は注目してきました。氷蓄熱式空調システムが普及するための条件を考えてみます。


6.「結婚の経済学」覚書

 「結婚の経済学」に関する覚書です。経済学的な発想に慣れていない人にとっては、神経を逆なでする内容だと思います。


7.占星術で景気予測はできるのか?

 ある占星術師の書いた本で「占星術で景気予測ができる」と述べてありました。本当に景気の予測は可能なのでしょうか?


8.自殺率の地域的な差違について

 「自殺率が高いのは、その地域の人々が不幸せだからだ」というのは本当でしょうか?デュルケムの『自殺論』を踏まえつつ、経常収支決定理論との類似点を指摘します。


9.景気が悪いのは、不良債権のせいか?

 バブル崩壊後、不況がここまで長引いた原因について、「不良債権をきちんと処理しなかったからだ」「不良債権があるから、景気が悪いのだ」といわれます。しかし、本当に不良債権があるから、景気が悪いのでしょうか?


10.フリーターという生き方

 世間では、フリーターへの風当たりが強いようです。フリーター批判の妥当性について考えてみます。


11.勝ち組と負け組

 以前から、気になっていたこの奇妙な用語法について考えます。

12.日本はなぜ学歴社会か?

 日本は学歴社会だといわれてきました。その理由を経済学のシグナリング理論に基づいて説明します。

13.学力は低下しているか?

 「最近、若者学力が低下している。このままではものづくり日本が危ない」といわれていますが、本当でしょうか?

14.教育は公共財か?

 とある掲示板における学力低下を巡る議論をみて、「公共財」の概念がまともに理解されていないことを痛感させられました。「経済」の看板を掲げるのであれば、参加者は学部の1、2年生レベルの教科書に出てくる議論ぐらいはせめて知っておくべきでしょう。



15.公的介護はなぜ必要か?

 公的介護を巡っては、国民の多数が導入に賛成する一方で、「親の面倒を子どもが見るのは日本の美風だ」といった声も聞こえます。公的介護制度はなぜ必要となったのでしょうか?

16.炭素税と直接規制

 地球温暖化を遅らせるには、二酸化炭素の排出量を抑える必要があります。二酸化炭素抑制のための炭素税について取り上げます。

17.排出許可証取引とは何か?

 二酸化炭素抑制のための「切り札」といわれつつも、今一つきちんとした説明がない排出許可証取引(排出権取引)の仕組みについて紹介します。

18.デポジット制度とは何か?

 デポジット制度の仕組みと長所・短所を取り上げます。


19.利己心は制限するべきか?

 「アダム・スミスは利己心を肯定したが、利己心は社会に害悪をもたらすから制限するべきだ」という主張がありますが、本当でしょうか。アダム・スミスが『道徳情操論』で説いた利己心と共感との関係を踏まえて検討します。

20.遅刻で罰金100円は是か非か?

 琉球大学工学部のある教授が遅刻してきた学生に「罰金」として100円を支払わせていたそうです。「教員が学生から金銭を集めるのは好ましくない」といった理由で大学側はこの教授の処分を検討するようですが、果たして罰金を徴収することは遅刻を抑制する上で効果的なのでしょうか。

21.司法と世論との隔たりを埋めるもの

 山口県光市の母子殺害事件や福岡の飲酒運転による3児死亡事故を見ると、司法と世論との隔たりというのは大きいのだなと痛感させられます。法律のことをある程度学んだ人たちは、厳罰を求める世論をバカにしていますし、世論は司法(特に、弁護士)への不信感を募らせています。こうした状況は一体どうすれば改善できるのでしょうか。

22.「食料自給率引き上げ」論の虚妄性

 次々に発覚する食品の偽装問題で募っていた「食への不信感」は、中国製冷凍ギョウザを食べて農薬中毒を起こす人たちが出たことで頂点に達したともいえます。そうした中で、「日本の食糧自給率は4割を切っている」「食料自給率を引き上げるべきだ」という議論が盛んです。食料自給率の意味を考えてみれば、そうした議論がいかに不毛なものかわかります。

23.公的介護に現金給付を導入すべきか? チャールズ・ホリオカ教授への手紙

 2008年3月13日付けの日本経済新聞27面に掲載された、大阪大学社会経済研究所のチャールズ・ユウジ・ホリオカ(Charles Yuji Horioka)教授の「介護保険 現金給付導入を」への反論です。公的介護保険制度の見直しに当たって、介護の社会化を進める上で肝心なことは家族による介護に対する現金給付の導入ではありません。あまりにも的外れに思えて納得できなかったので、ご本人に宛ててメールを送りました。その内容を公開しておきます。

24.「コンビニの深夜営業禁止」論の愚かさ

 埼玉県の知事が「コンビニの深夜営業の禁止」を打ち出しましたが、環境対策として全く無意味です。政治家に知性を求めるのは八百屋に行って魚を求めるようなものかも知れませんが、もう少し勉強してほしいものです。

25.レジ袋有料化に意味はあるのか?

いまに始まった話ではありませんが、環境保護運動の中には量的な効果がほとんどなく「エコな気分」を味わって自己満足するだけというものも少なからず見られます。レジ袋の有料化・マイバッグへの切り替えはその典型例といえます。

26.モラルハザードは「倫理観の欠如」?

 新聞などでは、モラルハザードを「倫理観の欠如」と説明していますが、間違いです。飲酒運転の厳罰化などを例に挙げて説明します。


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