八王子まつりとは

八王子にはかつて旧市街地を中心として「上の祭」と「下の祭」がありました。
上の祭りには元本郷の多賀神社の祭礼、下の祭には元横山の八雲神社(八幡神社)の祭礼が
例年七月後半から八月半ばにかけて、別々に行われておりました。
その歴史は古く、300年程前から八王子っ子の夏の風物詩として、粋な宮大工の
彫刻美とデザインに魅了され、人々の生活の一部として深く浸透してきました。
終戦後、旧市街地と新住民との融合を図る為、昭和四十一年に
八王子まつり実行委員会が結成され、各町会の協力の下、上下統合され、
両社祭礼の中ば八月の前半三日に毎年行われ現在に至ります。
祭には各町内から山車も含め現在では18台の山車あり、多くの神輿が出され、
祭り囃子と共に祭礼の提燈が並び、祭り気運は毎年高潮となります。
近年では、往時の山車祭りを彷彿とする山車人形が年々毎年各町会より拠出・掲載されており、
近代化とともに失われつつあった山車人形歴史に新たな一ページを飾るものとなっています。


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