M6     NGC6405
さそり座の散開星団(集中度e)
光度:5.3等/視直径:25'
M6

<撮影データ>
2008 07/29 21h58m〜 露出2分の10画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8)
キヤノンEOS Kiss Digital X(SEO-SP2改造) 感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀
D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾 撮影地:長野県乗鞍高原

【 プロフィール 】
 肉眼でも存在が確認できるほどの明るさを持つ星団ですが、1745年シェゾーによる発見とされています。空の暗い所では、鋭眼の人ならすぐ隣のM7と共に天の川の真っ只中で仲良く並んでいるのを見出せます。星の数は50個程度で散開星団としてはごく普通の規模ですが、明るいので双眼鏡や小型望遠鏡で楽しめる星団の一つです。

【 観望ガイド 】
 空の暗い所では肉眼でもボーっとしたイメージで見つけられます。双眼鏡ではさそり座のしっぽの先、毒針の付け根にあたるλ星から北北東へ視野を振れば簡単に見つけ出せます。さそり座尾部の星並びが低空でわかりづらい場合は、いて座のティーポットと呼ばれる星の並びを見つけ出し、ポットの注ぎ口に相当するいて座δ星とγ星を結んでγ星側に延長したところを探せば見つけ出せるでしょう。望遠鏡でも同じ方法によりファインダーで見つけられるはずです。口径5cmの双眼鏡で明るい星が長方形に並ぶ姿がわかり、口径6cm級の望遠鏡+低倍率では中心から放射状に星が並んでいるのが見え、漢字の「大」の字やヒトデを連想させられます。明るいのでそれ以上の口径でも見え方に大差はありません。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
4月28日 6月13日 7月27日