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永遠の80’sアイドル!

 久しぶりにアイドル3名追加。今回は大映ドラマ出身アイドルです!


伊藤麻衣子

 彼女は、82年第1回ミスマガジンのグランプリに輝き、本格的な芸能界デ
ビューとなりました。そして、83年2月25日(TKの誕生日です!)に
「微熱かナ」で歌手デビュー!しかし彼女が、そもそも芸能界に入ろうと思っ
たのも、「映画の『あヽ野麦峠』の大竹しのぶを観て、こんなに人を感動させ
る仕事ならやってみたい。女優になりたい。」というのが動機だったようです。
 そして、その年の4月からドラマ「高校聖夫婦」に主演。高校生同士で結婚
しちゃう!という内容のドラマで、相手役は鶴見辰吾でしたね。制服姿の麻衣
子ちゃんがかわいかった!
 そして、その年の賞レースにも参加。メガロポリス音楽祭では、優秀新人エ
メラルド賞を受賞。その他数々の音楽祭に出場。しかし、年末のレコード大賞
は辞退してしまいました・・・。
 翌84年にはドラマ「その細き道」を経て、4月からは国民的大ヒットドラ
マとなった「不良少女とよばれて」に主演。このドラマでは本来別のアイドル
が主演決定していたのに、突然の降板により、彼女に決定したんですよね。当
時彼女はアイドルと呼ばれる事に抵抗があり、このドラマをステップに本来の
目標である女優としてがんばっていこうと思っていたようです。
 翌年85年には「婦警候補生物語」に出演。1回目の放送から、自慢のロン
グヘアーがばっさりと切られてしまい、かなりの衝撃を受けましたね。そして、
その主題歌「見えない翼」がヒット。(最高位14位・12万枚)この曲で
「ザ・ベストテン」にも出演しました。4月には初の12インチシングル「不
良少女とよばれて」をリリース。イントロ部分で激しいセリフが入った問題作
(!?)ですよね。その頃「ぴったしカンカン」のレギュラー出演も決まりま
した。5月には長渕剛作曲の「わたしの胸に」をリリース。
 そして、歌手としてのリリースは、87年8月の「Love Shoote
r」がラストシングル(全14作品)となってしまいました。その後は、映画
にも出演したりと、女優メインで活動。
 そして、芸名を伊藤麻衣子からいとうまい子に改名。改名理由は女優の川上
麻衣子と間違われたり、名前から堅いイメージを持たれてしまうという理由か
らの改名だったようです。
 98年4月からNHKの「中学生日記」にて教師役で出演中で、あのかわい
らしさは当時のままぜんぜん変わっていませんね。歳をかさねる毎に、より輝
きを増しているようです。そして、昨年9月に新作ではありませんが、彼女の
久々の作品「GOLDEN J−POPザ・ベスト伊藤麻衣子」をリリース。
彼女のファンならずとも80’sアイドルフリークにはたまらない作品となっ
ています。
 そして2000年7月からは、CSにて代表作「不良少女とよばれて」が放
送され、新たなファンを獲得しています。秋には「高校聖夫婦」も放送予定と
の事ですし、今の彼女のこれからの活動に期待したいですね!
 ※彼女は自らHPも作成しています。アドレスはこちら!
   http://www.mai.co.jp/

伊藤かずえ

 彼女は、児童劇団を経て、78年に真田広之主演の東映「燃える勇者」のヒ
ロイン役に抜擢され、本格デビュー。そして、82年4月21日には「哀愁プ
ロフィール」で歌手デビュー。実は彼女も花の82年組なんですね。その年に
はドラマ「ねらわれた学園」にも出演し、ヒロイン役の原田知世をいびる敵役
に徹し、早くも女優として本領発揮をはじめていました。
 そして84年にあの名作ドラマ「不良少女とよばれて」の真琴(カミソリマ
コ)役で一気にブレイク!そして、「スクール・ウォーズ」では一転して、お
嬢サマの圭子役。翌年85年には「乳姉妹」の大丸千鶴子役で、そのイジワル
ぶりに拍車をかけ、その地位を揺るぎないものにしました。
 かずえさんはあまりにも演技がうまく、イジメ役にも凄味があったので、当
時TKは彼女に対して恨みや怒りがいつも爆発してましたね。(笑)
 歌手としてもシングルをコンスタントにリリースを続けていましたが、出す
曲出す曲ヒットには恵まれず、鳴かず飛ばずの状態でしたが、85年1月に7
枚目のシングル「17歳のテロル」で初のベスト100入り。初の後藤次利作
品で、いままでの路線から一転、ロック調のシングルでした。
 次作「RUNAWAY」では、「乳姉妹」の主題歌をカヴァー。主題歌は麻
倉未稀が歌ってヒットさせましたが、もともとはボン・ジョヴィのヒット曲で
すね。彼女のヴァーションも結構いい感じで、お気に入りでした。
 そして、初の主演ドラマ「ポニーテールはふり向かない」がスタート。これ
までのイジメ役とは違い、バンドのドラマー未樹役を好演。よくドラムのステ
ィックを武器に闘っていましたね。そして、失明する事になるんですよね。す
でに松村雄基、鶴見辰吾との共演は当然の事でしたし、ドラマを見ていて、安
心感さえも憶えました。この時彼女は、すでに大映ドラマの看板女優として大
成長を遂げていましたね。
 86年から音楽活動ではKAZUE ITOHと改名、それと同時にレコー
ド会社もコロムビアからフォーライフへ移籍し、心機一転。よりロックアプロ
ーチを強めていきました。
 そして、88年2月、NHK「アニメ三銃士」のイメージソングだった「星
屑のイノセンス」をリリース。事実上この作品がラストシングルとなってしま
うのですが、なんとこの曲はあの小室哲哉が作曲をしているんですね。僕は、
当時から小室サウンドを注目していまして、この曲も大好きで仕方がありませ
んでした。小室らしい打ち込みサウンドで、キャッチーなメロディ。KAZU
Eのボーカルもそれに負けてません。しかし、なぜこの曲ってヒットしなかっ
たんでしょうね?結局100位にもランクされませんでした。TK作品の中で
も、かなりの好楽曲だと確信していますが。もし機会があったら、是非聞いて
みてくださいね。
 その後は、ドラマ・映画等にて活躍。昨年にはロックバンド「SIAM S
HADE」のメンバーと結婚しましたね。現在はドラマ「ナースのお仕事3」
に出演中。クセのある役を見事演じきっていますし、たまに劇中で歌も披露し
てますね。これからもいろんな演技を見せてほしいですね!

渡辺桂子

 彼女は84年3月21日に「Hi-ro-shi」で歌手デビュー。この曲の
最高位25位と新人としては好調な滑り出しでした。続くセカンドシングル
「赤道直下型の誘惑」、サードシングル「第2少女期」とコンスタントにリリ
ース。4枚目のシングルでは、あの吉田拓郎の作曲による「グッバイ・ガール」
をリリース。(レコード持ってます。)今までの2作品とは違い、哀愁漂うマ
イナー調歌謡の好楽曲でした。
 そして、翌年85年にあの名作ドラマ「乳姉妹」の主役に抜擢。運命に翻弄
される貧乏少女・松本しのぶ役を好演。少々大映ドラマでの先輩堀ちえみとダ
ブるところがありましたが、懸命に大役を演じきりました。このドラマはTK
の過去最高のイチオシドラマです。が、しかし・・・。
 7枚目のシングル「純情レジスタンス」(85.10)を最後に、翌年86
年4月、突然に日系二世の恋人と、アメリカへ駆け落ちしてしまいます。歌手
としてだけではなく、これからは女優としても活動していくと思っていた矢先
だったので、この事をワイドショーで知った時は、あまりのショックに言葉も
出ませんでしたね。
 しかし、それも長続きせず、離婚して再び日本へ。そして、87年秋には雑
誌「GORO」にてヌードを披露。やはり落ちぶれてしまうとヌードになるん
ですね。その後は、若干活動していたようですが、引退。現在は地元大阪にて
再婚し、子供と一緒に幸せに暮らしているようです。
 彼女もドラマの中だけでなく、本当に波乱万丈な人生を送る事になってしま
いましたね。しかしTKの中では伝説のアイドル、そして大映ドラマ出身女優
として、今でも心に残っています。

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