Cristian
〜フェロモンを発するラテン系アイドルに関する考察〜
先日、ラテン友達のU岡さんと会って、なかなかにジャンルの豊富なラテン音楽の、どのあたりが好きか、というやや不毛な会話をしていた時のこと。
「ああ、そういえば友達がクリスチアン・カストロのCDを送ってくれてねえ」
U「え、AZUL?あの、PEOR VIDEO en ANO 2001の?(要するに、2001年の最低なビデオと言っている)」
「・・・そう。いや、結構好きなんだよ、これが。私の周りにも結構多いよ、クリスチアン好き。」
(〜不毛なので中略〜)
U「え、でも彼ってアレでしょ、アイドルなんでしょ」
「は?」
私は知らなかったのだが、クリスチアンはアイドルなんだそうだ。へええ。しかも、恋人はいません、生涯愛する人は神の前で愛を誓った(つまり結婚する)人だけです、という、なかなかレトロなタイプのアイドルであるらしい。
ええ?!あのビデオで?!あの、常にゴージャスなねえちゃんをはべらして、いや、そのシチュエーションで「キミはいつもazul(まあ、モノの例えだろうな、青=永遠、みたいな感じか?)を探している少女」とか平気で歌うか?!のクリスチアンがアイドルだあ?ビデオには必ずベッドシーンが登場するくせに、処女伝説か?!
ウソつきにもほどがあるぞ。
しかも、クリスチアン、アルバムAZULのジャケット写真・・・鎖骨の間まで胸毛が出てるぞ。濃いんだよ。
アイドルなんだー。へえ。確かにウイーン少年合唱団ばりのハイ・キーだけどな。
フェロモンをガンガン放出してそうなあのキャラクターを、アイドルとして許容してしまう、ラテンの懐の深さよ・・・また、ラテンの深遠を(あるのか、そんなものが)垣間見た気がしましたです、ハイ。
お勧め クリスチアン
・ANGEL エンジェルではありません。アンヘルです。もちろん、歌詞は「キミはボクの天使」です。
・AZUL 前出。個人的にはメレンゲバージョンがおすすめです。
・Con
Ella この歌詞でねえ・・・「彼女だけが毎晩ボクを恋する男にする(意訳)」
あー、キリがねえや。歌唱力バツグン、売れ線バリバリ。オススメです。