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やきものネット辞書 |
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| アーク(あーく) |
| Ark、mixing、ark、陶磁器工業で粘土泥漿を混合または貯蔵するのに用いる大きな桶。 |
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| 藍色釉(あいいろぐすり) |
| アイイログスリ呉須を用いた色釉。 |
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| 藍柿右衛門(あいかきえもん) |
| 伊万里焼(いまりやき)の染付(そめつけ)の一種で、白い素地(きじ)に、型打ち成型や銹釉(さびゆう)が口縁に塗られているのが特徴。 |
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| 相川焼(あいかわやき) |
| 佐渡焼(さどやき)、金太郎焼(きんたろうやき)ともいう。新潟県佐渡郡相川町で生産される焼物の総称。当地に産出する無名異(むみょうい)という酸化鉄の多い粘土を原料とした常山焼と赤水焼は、無名異焼と呼ばれる佐渡の朱泥焼で無釉b器であるが、不透明釉を掛けた製品も最近はかなり作られている。 |
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| 藍古九谷(あいこくたに) |
| 古九谷の一種で、磁器染付の単彩。素焼きをしない。 |
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| 間坏(あいつき) |
| 平安期(794〜1192)の土器。間は大小の中間をいい、五合(0.9リットル)入り。 |
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| 会津本郷焼(あいづほんごうやき) |
| 福島県会津本郷町で焼かれたもの。会津に初めて陶器の焼成を伝えたのは、尾張瀬戸から来た水野源左衛門。正保四年(1647)会津藩に招かれ、本郷村で陶作に従事。寛政12年(1800)になると、瀬戸、有田など先進陶業地を歴訪した民間の陶工、佐藤伊兵衛が、白磁に近いやきものを焼成、その後、茶陶のほか赤瓦、民生日用雑器の粗物生産も発達した。伝統的な飴釉(あめゆう)や灰釉(かいゆう)を使用した陶器、染付(そめつけ)など彩画を行なった磁器が特徴。 |
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| 会津焼(あいづやき) |
| 別名、会津本郷焼(あいづほんごうやき)。福島県大沼郡本郷町を中心とする本郷焼を指す。17世紀中頃に開窯し、現在は民芸の窯場として知られ、鰊鉢(にしんばち)は特に有名。 |
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| 藍九谷(あいくたに) |
| 伊万里焼(いまりやき)の染付(そめつけ)の一種。澄んだ色調の染付(そめつけ)で山水や幾何学文様が施され、丁寧な作りの異形の皿が多い。 |
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| アイボリー チャイナ (あいぼりー
ちゃいな) |
| ivory china。製品が象牙色を呈している食卓用磁器。 |
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| アイリス ラスター(あいりす らいたー) |
| iris lustre 。別名、虹色ラスターともいう。施釉器に油性媒液に溶かしたチタニウム塩で描いてから低温度で焼成して得られるラスターの一種。虹色の紅彩を示す。 |
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| 亜鉛珪酸塩(あえんけいさんえん) |
| 亜鉛、珪素および酸素の化合物で他の元素が入ることもある。 |
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| 亜鉛フラッシュ(あえん ふらっしゅ) |
| 焼成の最終段階で窯の火室に亜鉛を投入して生じた赤煉瓦の着色した表面。 |
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| 亜鉛釉(あえんゆう) |
| 結晶釉をつくるために添加した酸化亜鉛の量が10%以上ある釉。 |
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| 青井戸茶碗(あおいどちゃわん) |
| 高麗茶碗の一種で全体に青味を帯びている。素地は、鉄分をかなり多く含有しているために青黒い感じのものが多い。 |
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| 青色(あおいろ) |
| やきものの青は、コバルト、鉄、銅などにより発色する。鉄は還元焼成により青色を呈し、酸化炎中で焼いたアルカリ釉では、銅化合物も同様青色となる。 |
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| 青織部 (あおおりべ) |
| 織部焼(おりべやき)のひとつで、銅緑釉を器の表面全体に掛けたものと、器の一部に片身替り(かたみがわり)に掛けたものの2種。総織部では、釉下に浮彫りや透し彫りなどの絵文様のあるものが多い。一方、一部に青緑釉の掛けられたものは、掛けない部分に長石釉を掛け分け、釉下に文様を鉄砂で描く。 |
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| 青唐津(あおがらつ) |
| 素地(きじ)、釉中(ゆうちゅう)、釉の木灰、胎土中に含まれる鉄分のため、還元炎焼成(かんげんえんしょうせい)で青味を帯びた唐津焼。 |
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| 青素地(あおきじ) |
| 白色素地に青色顔料を添加してつくった素地。または、酸化鉄を6%以上含有した粘土を還元状態で焼成すると鉄珪酸塩が生成されて素地は青くなる。 |
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| 青木木米(あおきもくべい) |
| 1767〜1833江戸時代後期の京都の名陶工、京焼(きょうやき)を代表する陶工で南画家。中国
朝鮮の陶磁器を学び、幅広い作風が特徴。1805年(文化2年)、粟田青蓮院の御用焼物師となり、次いで加賀藩に招かれ金沢春日窯を開設。作品は染付、青磁、南蛮写しなどの煎茶器が多く、作風は自由かつ大胆。 |
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| 青木龍山(あおきりゅうざん) |
| 高等学校美術教諭を経て、昭和28年から創作活動を始める。黒天目シリーズが有名な、佐賀県有田の陶芸家で、九州で唯一の日本芸術会員。 |
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| 青釉(あおぐすり/あおゆう) |
青釉は次のような方法でつくられる。
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| B: |
無色釉に酸化コバルトを加える。コバルトだけでは、わずかに紫がかった青になる。 |
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| C: |
無色釉に酸化コバルトか燐酸コバルトを、亜鉛華またはアルミナとともに加える。ウルトラマリンあるいは空色の釉になる。 |
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| D: |
無色釉に酸化コバルトと少量の酸化マンガンとの混合物えを加える。紫がかった青釉が得られる。 |
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| E: |
無色釉に酸化コバルトと少量の酸化クロムとの混合物を加える。帯緑青色釉が得られる。 |
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| 青九谷 (あおくたに) |
| 九谷焼の一種。古九谷風磁器の顔料を用い、赤、紫、緑、青、黄の伝統的五彩釉で彩色されたもの。 |
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| 青化粧土(あおけしょうつち) |
| 白化粧土に青色顔料を混合してつくる。得られる色は白化粧土の組成によって変わる。アルミナ含有量の多い化粧土(カオリン質)では酸化コバルトだけで空色になる。 |
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| 青手古九谷(あおでこくたに) |
| 青古九谷(あおこくたに)、交趾古九谷(こうちこくたに)ともいう。緑
黄 藍 紫などの色釉(いろぐすり)で器全体を塗り込めた色絵磁器。赤は決して用いず、古九谷様式(こくたにようしき)の一種。骨描の上に緑
黄 紫の3色で描いた三彩古九谷と、緑 黄の2色の二彩古九谷をいう。 |
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| 青備前(あおびぜん) |
| 青灰色をした備前焼。胎土に含まれた鉄分が還元炎焼成により発色したもの。 |
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| 青み付け(あおみずけ) |
| 素地や釉が黄ばむ場合に、これを補整するために坏土や釉調合物に微量の酸化コバルトを添加すること。 |
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| 赤色(あかいろ) |
| やきものの赤は、鉄、クロム、銅、金、ウラニウム、セレニウム、テルリウムなどにより発色する。鉄化合物は酸化炎焼成で赤色を呈し、クロム酸化物はアルカリ性含鉛釉の中で美麗な赤を発色。アルカリ釉中の酸化銅は還元炎で良質な赤色を発する。 |
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| 赤絵(あかえ) |
| 色絵(いろえ)ともいい、不透明で層の薄い赤絵具による赤色を主体とし、藍、緑、黄など多彩な色釉(いろぐすり)で模様を多少盛り上げ彩色した上絵付け(うわえつけ)。
上絵付け日本では有田で始まった。 |
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| 赤絵九谷(あかえくたに) |
| 新九谷。明治初期(1877)以降日本に輸入された洋風顔料で描いた九谷焼。 |
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| 赤絵古九谷(あかえこくたに) |
| 古九谷の一種。磁器の全面に赤だけで模様を描き、僅かに金彩、銀彩を加えたもの。 |
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| 赤絵三彩(あかえさんさい) |
| 赤、黄、緑の色絵のある古風なやきもの。 |
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| 赤絵屋(あかえや) |
| 佐賀県有田の上絵付け(うわえつ)業者で、鍋島藩の政策により許可があたえられた11軒のみ赤絵町に集合。 |
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| 赤織部(あかおりべ) |
| 織部焼の一種。素地に赤土を使い、白泥で文様を描き、その上に鉄砂で線描を施す。 |
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| 赤素地(あかきじ) |
| 不純物として存在する鉄化合物、またはこれを添加して酸化焔焼成すると鉄化合物は主に酸化鉄に変わって赤色の素地になるが、色調はいろいろの条件によって変化する。素地中に石灰が多いと白色の鉄化合物ができ、少量のときには黄味がかったピンク色になる。還元雰囲気では青色がでてくる。 |
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| 赤釉(あかぐすり) |
| 無色釉あるいは白不透明に赤顔料を適当な割合に加える。効果は実験で確かめる。釉に用いられる基本的な赤色は、(1)金顔料、(2)桃色顔料、(3)銅顔料であるが、(4)最適条件では酸化鉄を釉に加えると美しい赤が得られる。銅赤、すなわち辰砂釉は酸化銅を加えた釉を還元雰囲気で焼成して得られるものである。 |
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| 赤化粧土(あかけしょうつち) |
| 赤色エンコ―べともいう。白化粧土に適当な割合に赤顔料を加えたり、天然の赤色に焼ける物質を化粧土として用いる。 |
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| 赤志野(あかしの) |
| 志野焼の一種。素地に鉄泥を化粧掛けして下地とし、その上に長石釉を掛けて焼き上げ、淡赤色を呈したもの。 |
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| 赤谷石(あかだにいし) |
| 福岡県朝倉郡松末付近に産出する長石で、小石原および小鹿田の陶工が釉原料として使用している。 |
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| 赤玉手(あかだまて) |
| 赤玉ともいう。呉須赤絵のうち素地に赤色の網目などの簡単な模様や、赤と緑を用いた花模様があり、その中に赤い丸を描いたもの。 |
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| 赤土(あかつち) |
| 何も加工せずそのままの状態で焼成したときに赤色に焼ける粘土。 |
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| 赤津焼(あかづやき) |
| 瀬戸市赤津地区で生産されているもので、700年の伝統を保ち、志野
織部 黄瀬戸 瀬戸黒などがある。 |
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| 上野焼(あがのやき) |
| 福岡県田川郡赤池町上野のやきもの。遠州七窯(えんしゅうななかま)の一つで福岡県田川郡赤池町の陶器。高台が高いのが特徴で、主に土灰釉(どばいゆう)、藁灰釉(わらばいゆう)を使用。加藤清正に従い帰化した朝鮮高麗焼の陶工
尊楷を1602年(慶長7年)小倉藩主細川三斎が招き、城下で開窯させ、小堀遠州の指導を受け、遠州七窯のひとつに数えられた。上野焼の茶碗、鉢、向付、皿などはみな高台が高く、また、飲食すれば毒を消すといわれ毒消焼の異名があった。 |
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| 赤膚焼(あかはだやき) |
| 遠州七窯(えんしゅうななかま)の一つで、奈良市赤膚町大和郡山市で焼かれる陶器。萩釉を掛け奈良絵風の絵付けが特徴。奈良市五条町五条山(赤膚山)から出る鉄分の多い粘土を用いた萩釉による茶器中心の陶器。 |
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| あかみそ |
| 瀬戸地方に産出する塊板状の黄土が分解して粘土状になったもので、柿色釉などの調製に用いる。 |
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| 赤焼物(あかやけもの) |
| 赤物ともいう。尾張常滑の鉄砲窯で焼成した赤色の吸水性の大きな焼物。 |
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| 赤楽(あからく) |
| 楽焼(楽茶碗)の最も一般的なもの。楽焼(らくやき)の一種。白土や赤土に、酸化鉄を化粧掛け(けしょうがけ)したものに透明な楽釉(鉛釉)が掛かり、低火度(ていかど)で焼成した軟質陶器。 |
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| 灰汁(あく) |
| 陶芸では釉原料の石灰を炭酸カルシウムの形で木を焼いた灰から、珪酸を藁、籾、竹、歯朶などを焼いた灰から採ることが多い。植物の灰には水溶性アルカリ塩が存在し、そのまま使用するとこれが素地内に浸み込み、乾燥すると表面に集まるので有害となる。このために水や熱湯で何回も洗ってこれを除く。このときの上澄液を灰汁といいこの操作を灰汁抜きという。なお、素焼素地を灰汁に浸し乾燥後焼成すると、素地中の鉄分とアルカリとが反応して美しい火色が出る。 |
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| 渥釉(あくぐすり) |
| 雑木灰や木炭の灰だけの単独釉で、これだけでは1250〜1280℃で焼成しても十分には熔けない。したがって形成された釉は光沢がなく、ざらざらした肌を示す。 |
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| アクリーション(あくりーしょん) |
| 粒子または塊に、新しい粒子をそれらの外部に付着させて大きさを成長、増大させる操作をいう。 |
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| アゲート ウェア(あげーと うぇあ) |
| 瑪瑙焼(めのうやき)と同じ。外観上、瑪瑙あるいはその他の天然石に似た線条をつけた器物。 |
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| 上底手(あげぞこで) |
| 桶底ともいう。瀬戸焼茶入の一種。底が桶底のように上がっている。 |
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| 朝顔(あさがお) |
| 和風の非水洗小便器で漏斗形の陶磁器製便器。 |
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| 朝日焼(あさひやき) |
| 遠州七窯(えんしゅうななかま)の一つで、京都府宇治市朝日山の陶器。御本風(ごほんふう)の茶碗が主で素地(きじ)は褐色で釉に黒斑があり、刷毛目(はけめ)の櫛描きものが多い。慶長年間(1596〜1615)に創始。正保(1644〜1648)頃、小掘遠州の指導を受け、遠州好みの茶器を製作した。現代のものは紅斑のある御本茶碗が特徴で、御本写し、三島、刷毛目、彫三島がすぐれている。 |
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| 亜細亜磁器(あじあじき) |
| 中国および日本の軟磁器。透光性が大きく青味を帯び、上絵具も透明なものが多い。 |
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| アシッド ゴールド(あしっど
ごーるど) |
| 1863年にイギリス、Minton会社のJ.L.Hugesが行った陶磁器に対する金装飾の一方法。施釉面に金付する前に稀弗酸で蝕刻する。この方法は非常に熟練を必要とするので、最高級品の装飾にのみ用いられる。 |
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| 芦沼土(あしぬつまち) |
| 益子赤土(ましこあかつち)、赤粉(あかこ)と同じ。栃木県芳賀郡七井村に産出する火山ガラスの風化物。 |
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| 脚短坏(あしひきちき) |
| 台の低い坏で、平安朝の須恵器。 |
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| 亜硝酸ソーダ(あしょうさんそーだ) |
| 亜硝酸ナトリウムと同じ。琺瑯(ほうろう)釉泥漿に少量添加してラストスポッティングおよびティアリングを防止するのに用いる。通常0.1〜0.25%で十分である。 |
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| アスベスト(あすべすと) |
| 繊維状鉱物の一群で、最も重要なものはクリソタイルであり、これはアスべストの世界産出量の95%を占めており、このうちの60%はカナダで生産されている。 |
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| 安宅コレクション(あたかこれくしょん) |
| 旧安宅産業(株)が収集した東洋陶磁で、大阪市に寄贈。1982年これを元に大阪市立東洋陶磁美術館が開館。 |
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| 渥美(あつみ) |
| 愛知県の渥美半島にて、平安時代から鎌倉時代に焼かれた焼締陶(やきしめとう)。主に壺、甕(かめ)、擂鉢(すりばち)などを生産。 |
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| 後絵(あとえ) |
| もともとは器物になかった絵を後世に付け加えたもの。 |
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| 後薬(あとぐすり) |
| 古い素地に釉をあとで施したもの。 |
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| 後火(あとび) |
| 磁器焼成のとき、炙り、責め(焚き)に継ぐ第三番目の仕上げ焚き。 |
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| 後焼(あとやけ) |
| 大型の窯で、燃料供給停止後、窯内部の保留熱量により焼成がすすむこと。 |
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| 穴窯 /
窖窯(あながま) |
| 山の斜面を利用した横炎式窯。普通は斜面を掘り、天井だけを築く。大体は単室で天井の一方に差木孔が開けてある。 |
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| 焙り(あぶり) |
| 陶磁器焼成の初期段階の焚き方。目的は素地に残っている水分の蒸発、続いて、素地構成成分各種有機物の燃焼、炭酸塩の分解を促進完了させ、素地成分である石英の異常膨張による器物の破損を防止するため、窯内が暗赤色(800〜900度)になるまで除々に加熱していくプロセスをいう。 |
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| 天草陶石(あまくさとうせき) |
| 天草石(あまくさいし)ともいう。熊本県天草郡下島西海岸一帯の地域で産出される陶石(とうせき)で、素地(きじ)と釉(うわぐすり)のどちらにも使用される陶磁器原料になる陶石。石英粗面岩の変質した粘土鉱物を含有し、もとは砥石として広く用いられたが、18世紀初め、初めて磁器原料として使用が始まったといわれる。良質な原料のため現在も全国各地に搬出。 |
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| 雨漏り(あまもり) |
| 高麗茶碗(こうらいぢゃわん)の一種。茶碗の内外に現れる雨の漏ったような、シミに似た模様。 |
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| 飴釉(あめぐすり /
あめゆう) |
| 酸化焼成(さんかしょうせい)により鉄分が、飴色に発色する釉であり、鉄釉(てつぐすり)の一種で飴色(黄褐色)の釉薬。 |
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| 荒川豊蔵(あらかわとよぞう) |
| 大萱(おおかや)牟田洞で志野の陶片を発見し、志野(しの)、瀬戸黒(せとぐろ)などが美濃(みの)で焼かれていたことを証明。桃山志野を再現。 |
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| 有田(ありた) |
| 江戸時代以降に、佐賀県西松浦郡有田町周辺で焼かれた磁器の総称。 |
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| 有田焼(ありたやき) |
| 佐賀県西松浦郡有田町の磁器の総称で、伊万里焼(いまりやき)ともいわれ、有田郷を中心に、桃山末期から藁灰釉による古唐津陶技が行われていたが、佐賀の藩祖鍋島直茂に従い帰化した李参平が元和年間(1615〜24)有田泉山で白磁鉱を発見、我が国最初の磁器製造に成功。以降、磁器生産は肥前鍋島藩の重要産業に発展していく。 |
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| 暗花(あんか) |
| 素地に模様を線彫りしたものが、釉を掛けた後に釉下の沈線模様となり、釉面は平滑で指で撫でると凹凸のわからないもの。 |
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| 安南焼(あんなんやき) |
| ベトナムで製作された陶磁器。室町末期から江戸前期に日本に渡来し、茶人に好まれた茶碗、水指などが多い。 |
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