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日本の焼き物の歴史

 
日本の焼き物の歴史
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奈良平安時代

奈良時代:

我が国の焼き物は奈良朝に至って初めて釉薬をかけた。中国の唐文化の波及により、軟釉陶のものが出現し、奈良の正倉院にはこれらの遺品が六十八点収蔵されています。北倉に十点、中倉に一点、南倉に五十七点あり、北倉の品は薬壷、薬皿の類で、みな薄灰色の焼締った須恵機に似たものです。(参照:奈良三彩と唐三彩)


平安時代:

平安朝の時代に入る頃には、施彩陶の輸入も増加し、その上中国よりこれらの新技術も導入されて、須恵機系の工人達がこの製作方法を伝習して、国内で日本人自身の手によって、出来るようになりました。平安初期頃までは鉛釉陶がつくられ、平安朝になって有彩の硬釉陶が新たに製作されて灰釉陶が焼かれ、後世のいわゆる本格的な陶器の最初のものとして意味深いものとなりました。

 


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