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長崎県三川内焼をたずねて

皿山三昧
三川内焼の歴史
三川内焼の特徴
三川内焼の窯元
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大英博物館で「世界で最もプリリアント(光り輝く)な焼き物」と評された三川内焼。三川内焼は「繊細優美」の一言で表現され、慶長3年(1598年)の開窯以来、朝廷や将軍家への献上品が多く、日用品から室内装飾品にいたるまで常に高級感のある「やきもの」づくりに専念し、昭和53年には、国の伝統工芸品に指定されました。


三川内焼の美
三川内焼の美しさは、幾つかの特徴として見ることができる。
まず、磁肌の自さを強調した白磁があり、成形の削りの妙である薄手、繊細な筆致の染付けと細工ものを挙げることができる。

(1)自磁
あくまでも白磁の白さのみの焼物で、天草陶石を原料とすることで生まれました。白磁は、皿や茶道具の水差、置物があります。
(2)薄手
陶土の可塑性の限界まで削って成形したものです。卵殻手とも呼ばれます。さらに、文様を削り込んで粕薬の溜まりによる濃淡の効果である青影(いんちん)の技法もあります。
(3)染付け
極めて繊細な筆致による絵付けは他の陶磁器の追従を許さない高度な技法です、藩窯のもとで高度に磨かれた技術、そのもっとも代表的な絵柄は、唐子,花鳥山水,秋草文様などです。
(4)細工
香炉の透かし、菊細工の起こし、貼り付け、彫刻などの細工物も三川内焼の特徴です。更に毛彫りによる表面の文様など、細部までを手を抜かない技術です。
(5)代表的な製品
絵皿、花瓶、香炉、茶器、酒器、割烹食器など


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(参照:日本各地の諸窯(歴史と特色)「九州沖縄地方」)

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