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その1:15kgの減量に成功した患者様の声「減量は継続が力なり」宇○  照○ 様 

その2:社内報のダイエット成功物語に載りました「300日でマイナス40Kg!」

阪急販売促進部 矢野 寛 様


その1:15kgの減量に成功した患者様の声「減量は継続が力なり」宇○  照○ 様
肥満外来通院をされて、見事15kgの減量に成功された、某大会社部長のかたです。
仕事の激務の傍ら、管理職としての健康管理の重要性を痛感され、見事成功されました。
体験記を通じて、みなさんの参考にして下さい。
1 はじめに 「成人病、生活習慣病の恐ろしさ」
2 減量作戦開始 「実現可能な目標を設定し、あたりまえのことを強い意志でしっかりと地道に毎日継続して実践すれば努力は報いられる」「減量は苦痛ではない」
3 15Kgの減量 「小さなことの積み重ね」
4 おわりに 「家族をはじめ周りのいろいろな方々の助言、協力、応援があってこそ」

1)はじめに-「成人病、生活習慣病の恐ろしさ」
 私と、西村先生との出会いは2000年の2月だったと思います。済生会中津病院へは、「耳鼻咽喉科」へ「いびき」の相談にいったことがはじまりです。「まず減量することだ」というご指導で、「耳鼻咽喉科」から「肥満外来」を院内紹介いただきました。これが、先生との出会いです。「肥満外来」という外来があることは、恥ずかしながらこのときはじめて知りました。このような名称の外来が存在するということは、「世の中には、おなじような境遇のひとがたくさんいらっしゃるのだなあ。やせる薬でも投薬していただけるのかなあ」という減量に関して安易に、他人ごとのように軽い気持ちで考えていました。
 「肥満外来」での診療は、先生のご指示にしたがって、いろいろな基本的な検査を受診することからはじまりました。その結果は、すでに会社の健康診断の経験から予想はしていましたが、さんざんな数値でした。先生からは、検査結果から成人病、生活習慣病の恐ろしさなどたっぷり説明をいただきました。軽い気持ちで受診した「肥満外来」でしたが、自分自身の検査成績と先生のお話とを連動させて考え、自分の現状を冷静に分析し認識してみると心はブルーになりかなり落ち込みかけました。しかしその時、先生からは、「症状が出る前に、自主的に受診にきたのだからまだがんばればリカバリーできる」という意味の暖かいお言葉もいただきました。そこで、この言葉を心の拠り所にして肝に銘じ、先生のご指導にしたがって減量にチャレンジしてみようと強い決意をしました。


2)減量作戦の開始-「実現可能な目標を設定して、あたりまえのことを強い意志でしっかりと地道に毎日継続して実践すれば努力は報いられる」「減量は苦痛ではない」
 減量を始めるに際して、まず気づいたことは、「自分自身にはまったく減量に関する知識がない」ということでした。「摂取エネルギーより消費エネルギーのほうが多ければ体重は減るのでは?」という程度の知識でした。カロリーの消費には、最低限毎日7000歩以上歩くように教えていただきました。万歩計をつけて計測してみると充分にこれまでの日常の生活パターンで、その目標値はクリアできていることがわかりました。その結果から自分自身のテーマは「摂取カロリーのコントロールである」と自己分析しました。そこで、まずは食事の絶対量を減らして、先生のご指示の毎日1600カロリー制限を厳守して減量の目標を達成していくように決意しました。
 しかし、「入院せずに自分自身で健康的な減量はどうするのか?」に関しては知識がありませんでした。食事の絶対量を減らす以外には思い付かず、具体的にどのような行動をとればよいか検討がつきませんでした。さらに性格的に、自分自身でものごとを理解した上でないとなかなか行動におこせないタイプですので、「健康的な減量法」について勉強をしてはやく「無知なところ」から「人並みの知識まで到達すること」が第一と考えました。
 減量についての知識の向上にたいへん役に立ったのは、毎週診療日にあった心理療法士の先生の「肥満に関する講義」と管理栄養士の方の「集団栄養指導の講義」でした。これらの講義から、日頃食べている食品のカロリーや分類が理解でき、栄養のバランスと摂取カロリーについて自分でもコントロールできるようになってきました。また減量にはメンタルな面も重要であるとレクチャから学び、「1日の摂取カロリーを守るのだ」と強い決意をもつようになってきました。また、食事もゆっくりとするように心がけるようにレクチャで教えていただいたとおり習慣をつけるようになりました。
 会社での会食も減量を開始したころは、「体重が増えるのではないか」と不安でしたが、自分の心構えしだいで大丈夫であるということがわかってきました。会食に出席しても「程々のアルコールと食事」ということを心に刻んでいました。無理することなく自然体で行動すれば体重は増えないことが経験的に実証されはじめてきました。その結果、会食に出席して体重が増えるという「ストレス」は徐々になくなってきました。
 いま世の中はディジタル時代ですが、減量にあったては「0か1か?」の両極端でなく、その人のその日の体調にマッチした「なんでも程々」のアナログ的行動習慣が非常に有効であるように感じました。デザートの「ケーキ」や「アイスクリーム」は適量に、あるいは「出席の必要がない二次会、三次会には行かない」など物事を程々にコントロールできる精神力を維持することも必要条件と思います。
 これまでに、減量作戦が挫折しなかったのは、たとえもし1日で摂取カロリーが超えたと感じてもあきらめることなくそのあと2〜3日のトータル値でコントロールするとか、フレキシブルに自分なりのローカルルールを経験的につくって、しぶとく目標達成の精神を持続させていったことだと思います。会社生活でも同じですが、物事は「プラス指向」で考えることを心がけています。万一に目標が達成できない時は、思いつめないで何度もリトライするのだというように気楽に物事を考えることも大切と思います。
 減量が進捗してくると「実現可能な目標を設定して、あたりまえのことを強い意志でしっかりとじみちに毎日継続して実践すれば努力は報いられる」「減量は苦痛ではない」という感じがしてきました。


3)15Kgの減量-「小さなことの積み重ね」-
 減量作戦は、最初はそれまでの食生活を簡単に改良できることからはじめようと考えました。まず決意したことは、ジュース、炭酸飲料は絶対飲まないということでした。それ以後、極端かもしれませんが、ずっと水分はミネラルウォーターで補給しています。会議でいただくコーヒーも砂糖などカロリーアップになりそうなものは使用せず、ブラックで飲むようにしています。定量的にはわかりませんが、減量にはこのような小さなことの積み重ねの効果があると自分では思っています。
 また、会社生活を勤めていくに当たり克服していかねばならないことがあります。わたくしの場合では出張が多く、必然的に外食が多くなってしまうことです。家庭での食事と違って、外食がつづくと摂取カロリーのコントロールが容易ではありません。国内の出張ですとまだ食事の選択の余地は大きく、これまでいろいろとレクチャァで教えていただいた知識で食材を考え、食事のメニューを選ぶようにこころがけてきました。大変困ったのは、海外出張での食事です。減量を開始して1ヶ月目に1回、その後半年くらいの間に2回出張しました。体重は減量開始直後から減り始めていましたので、リバウンドしないように出張中の食事は、注意していました。当時は、まだ貧弱な減量の知識しかありませんでしたが、そのわずかな知識を駆使して自分なりに努力をしてきました。食事はバランスをできるだけとり、油脂、多油脂性食品を食べ過ぎないように、とくにドレッシング類はできる限りおさえました。ステーキもサーロインでなくヘレをたべるようにしています。逆に野菜、海草、きのこなどビタミン、ミネラルや食物繊維が豊富な食品を多くたべるようにこころがけてきました。ただ、生野菜は煮物とちがってなかなか量をたべることは難しいことでした。幸いなことに、帰国して体重計にのってみると予想していたほど減量のスピードがにぶりることもなく、まずは順調に減量は進んでいきました。
 減量が順調に進むと楽しくなってきた時期もありました。一番嬉しかったのは、会社の健康診断で、肝機能やコレステロール、中性脂肪などのパラメータが、昨年の検査では正常範囲から逸脱していたのが、すべて正常範囲内の値となりました。「正しい生活習慣を身に付けて継続的に努力する」という目標に向かっての毎日の積み重ねで「努力すれば報いられるのだなあ」ということをここでも体験しました。これは、自分自身の人生にとってもよい教訓になりました。
 あっというまに15Kg減量できたおかげで、体も軽くなり動きも楽になりました。ゴルフでも減量前にくらべると汗をふきふきハアハアいいながらプレイしなくてもよくなってきました。物理的には、減量前は15Kgの荷物を背負って歩き回っていたことと等価でしょうから、いま減量開始以前を想像しただけでもぞっとなります。体重が減れば身体の疲れも減ってきたように感じ、会社での動きもスムーズになったと思います。「健康管理は仕事のうち」と身をもって思うようになりました。


4)おわりに-「家族をはじめまわりのいろいろな方々の助言、協力、応援があってこそ」-
 減量は、最初の6ヶ月余りは順調でした。ヨーロッパ、アメリカと世界一周してきた出張の後あたりから体重が徐々に減らなくなってきました。ここ数ヶ月減量ペースはにぶっています。まわりからはこういう時期もあると激励していただいています。リバウンドしないことはもちろん、さらにもうひとまわり減量できるよう気合を入れ直してがんばっています。
 ここまで減量が達成できたということは、西村先生はじめ関係者の方々のご指導のおかげと感謝しています。これからも、先生と出会ったご縁を大切にがんばっていきたいと思います。また、忘れてはならないことは、家族の協力であると感じています。家族はこの分野の知識は私の知識とは比べ物にならないほど豊富であったことも幸いしていると思います。なにごともそうだと思いますが、目標を達成するには、まずは、本人の「自覚」と「行動」が第一ですが、家族をはじめまわりのいろいろな方々の助言、協力、応援があってこそ達成できるもと考えています。
 これから、減量作戦を始められようとされているみなさん、がんばってください。
 わずかではありますがわたくしの経験がお役に立てば幸せです。

その2:社内報のダイエットコーナーに載りました。
阪急販売促進部 矢野 寛さま


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