肥満の判定について  へもどる

1.標準体重とは?
 日本肥満学会の提言では
    標準体重=身長(m)×身長(m)×22 で計算します。

    たとえば身長173cmの人は1.73×1.73×22=65.8kgです。

2.肥満度とは?(体格指数: BMI (Body Mass Index))
 
          BMI=体重÷身長(m)÷身長(m)

   173センチメータ68kgのひとは
    BMI=68÷1.73÷1.73 で22.7となります。

3.肥満の判定
 平成11年10月の日本肥満学会による「東京宣言」の肥満の新基準です。
     理想体重はBMIが22の時と考えます。

       BMI<18.5・・・・・低体重(やせ)
  18.5≦BMI<25・・・・・・・普通体重
    25≦BMI<30・・・・・・・肥満(1度)
    30≦BMI<35・・・・・・・肥満(2度)
    35≦BMI<40・・・・・・・肥満(3度)
    40≦BMI・・・・・・・・・・肥満(4度)

4.体脂肪の測定
 肥満とは、脂肪の過剰な蓄積をした状態をいうわけですから、正確には体重だけでなく体脂肪を測定する必要があります。(たとえば野球選手で、筋肉量が多くてBMIが30の時は肥満とはいいません。)

 厳密な体脂肪の測定には、当院で行っている、DEXA法が正確で簡単す。

 他に比重を利用した体密度法・体内カリウム  測定法などがありますが、これは非常に大がかりで簡便ではありません。また、一般的に比較的簡単に計測できる生体インピーダンス法などが普及していますが、誤差が大きく皮膚の厚さ、汗の量、体内水分量に影響をうけます

体脂肪率による肥満度の判定基準
(日本肥満学会判定基準)

性別(年齢別) 軽度肥満 中等度肥満 重度肥満
男性(全年齢) 20%以上 25%以上 30%以上
女性(6-14歳)
女性(15歳以上)
25%以上
30%以上
30%以上
35%以上
35%以上
40%以上


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