
○2004/03/01(月)
とうとう1年も6分の1を終えてしまいました。間違いない!こんばんは、淡雪です。
「チェキ!四葉デス!って、兄チャマ、微妙に流行っているネタを使いマシタね?」
そう、微妙に。
だけど、長井秀和は爆笑問題のラジオでコーナー持っているときから、
いや、それ以前から結構名前知ってたし、
『間違いない!』のフレーズも私個人では結構使ってたんだけど……
いかんせん、誰も知らなかったから、ただ単に私が
「間違いない」と言っているだけに聞こえてたようだし……。
「四葉は知ってマシタよ。兄チャマが少し寂しく思っていたことも」
言ってないけど……。わかるの?
「以心電信柱デス!」
それは……何処から来た言葉なんだよ……。
「兄チャマったら、たまに文章上だと駄洒落好きになりマスからねぇ。
四葉も影響されてしまいマシタ。うふふ」
う〜ん。ちょっと自分を見つめ直そうかな……。
「さてデス。今日の兄チャマは、夜番のお仕事の前に、友達と会ってマシタね」
そうそう。PS2を買ったと言うことで、友達が新作ゲームを持ってきて出勤までの時間少し遊んだね。
「なんでシタっけ?たしか……007の新作とサイバーフォーミュラのゲームデスね」
当たり。最初にサイバーだった。
「兄チャマつまらなさそうデシタね」
つまらない……いや、その表現は正しくないかな?
正しくは、意味が分からない、だな。
「どうしてデスか?車に乗って走るだけデスよ?」
ああ、うん。システムは理解してるさ。
だけどねぇ……あの車の重さを全く感じないところ……なんつーんだろ、
質感の無さが肌に合わないなぁ。
操っていても、スピードが出ている感じがしないんだ。
なんか、中身空っぽのプラスチックのおもちゃをコース上にぶん投げて滑らせているような……。
別の友達が『F−ZEROだ』と評していたそうだけど、それはまさにビンゴだね。
そう、感覚はF−ZEROそのものだね。
「兄チャマはF−ZEROが苦手なんですね?」
うん。苦手。やっぱり、重さを感じない走っている感じがしない、と言うのがどうも。
軽薄な感じがする。同じ任天堂でもマリオカートは重さと慣性を感じるのに。
なんか安っぽい感じがするのな。速くすれば車体が軽く感じるのは確かなんだろうけど、
中身まで軽くはならないよ。
だから、カーブを曲がるときとか、ブーストで加速するときとか、ブレーキングの時とか、
質が突然存在感を増す時ってのがあるわけじゃん?
それを感じられないのは……やっていて辛いかな。
いや、アレが車の形を取っていないで、ただの奥に進むカタチのアクションゲームだっていうんなら別だよ?
でも、けっきょく南極大冒険ですら重さがあるのにねぇ……どうだろう?
アレが好きな人もいるだろうから一概に言えないけど、私にとっては意味のないゲームだね。
30点かな?
「厳しい採点デスね」
ああ、四葉喋る機会が無くてゴメンね。
「兄チャマの日記なんデスから、どうぞデス」
んで、007の方だけど、こっちは優秀だと思う。
対戦も一画面方式になったにはなったけど、スパイ&スパイというか、
ミニゲーム的で、息抜きレベルで楽しむには秀逸だと思う。
奥行きがないから前作で対戦はまった人には残念かもしれないけどね。
本編は、
「兄チャマ酔いませんでした?」
う゛。正直酔いました。
でも、視点をグリングリンしていないし、体調が戻っていればそこまででも。
ただ、体調に因るね。悪かったら一発で寝込む。
「ね、寝込むデスか……」
あー、呆れたなー。
でも、真剣に私は3Dには弱いんだよ。
そこまでしてゲームやりたくないし。
それに、私は目が悪くて、疲れてくると眼球がブルブルって震えて、
モノを見るのが辛くなったりするんだよ?
だから、なるたけゲームで疲れたくないのね。
それはそうと、007の本編も秀逸。
上手く操れれば爽快感とともにゲームを進行できるんじゃないかな?
「あれ?兄チャマは?」
私は無理。リアル系が好きだから、人間にHPがあるのはどうにも納得できない。
やるんなら酔いは酷いけど、ゴーストリコンとかだね。
007がバカゲーだというんならアリだけど。バカならもっと無茶なことして欲しかったなぁ。
全ての要素見ていないから何とも言えないけどさ。こちらは80点。
「こっちは高いデスね?」
まぁ、正直出来が良い。自分が出来なくても評価するべきモノは評価しますよ。
「フェアプレースピリッツデスね!」
「兄チャマ、後は漫画のお話デスね」
そうだね。なんだかゲームと漫画の話ってバカみたいだけど、
漫画はまだ一冊も手を付けていないのでとりあえず内容の感想は後日でタイトルだけ。
「チェキ!四葉の出番デスね。
『ふらせら1』と
『(ニコ)1』と
『やえかのカルテ3』と
『成恵の世界6』と
『かりん2』と
『ジャンクフォース3』デス!
ふわあ〜たくさん買いマシタねぇ!あ、やえかとジャンクはこれが最終巻らしいデス」
一応、どれも面白いと思って買ってきてるんだけど……。
「思って?デスか?」
そう。思って。私はジャケットで買う人だから。外れないけどねぇ。
ま、とりあえず、結果はまたご報告。
「ちぇりお、デスね」
そうそう。
○2004/03/02と03(火・水)
現在、前半が終わって2−0で日本が勝っております。
これからは負けることが本当に許されない戦いになりますねぇ。
場合によってはバーレーンが優勝なんてこともあり得るので。
後半は平山が交代のようですね。さて、一体何点離して勝つことが出来るでしょうか。
昨日は完全休養日として日記も勉強も休みにしました。
「あーにチャマー!こんばんは!四葉参上デス!」
と言うわけで、早速、勉強した四葉語を使ってみました。
「チェキ?」
シスプリ2のPSBOOKシリーズが3月18日に2500円でリリースされるのですが、
その前に4100円で買ってしまいました。限定版でもないのに。
「それは、この前四葉がチェキしたデス」
その中で……おそらく1では殆ど使われていなかったと思うんだけど
『参上デス!』とよく使ってるんだよねぇ。
「四葉の推理によりマスと、兄チャマは昨日シスプリ2で遊んでいたデスね!」
おお!?四葉なんでわかったんだ!凄いね!
「フフン、四葉の推理に兄チャマもたじたじデスね。
これからもドンドン、兄チャマをチェキしちゃうのヨ!」
……と、まあ、このようにどう見てもバレバレのことを四葉は推理と言ってくるわけですが、
ウチの四葉はもうちょっと頭がいいんです。
「……今、四葉のことバカにしませんでしたか?」
いや、してないよ。ちょっと2の四葉はおバカさん加減が強まっているので困惑しているところ。
まぁ、可愛いけどね。
「……褒められてるデスか?」
まぁ、これからゲームも進めないと……。ところで、今日の私は何をしていたでしょうか?
「ハイデス!今日の兄チャマは……久しぶりのお友達と外出していたデス。そして……」
高松3点目!
「チェキ?」
あ、ああ。こっちの話。リアルタイムで済まぬ。四葉さん続けて下さい。
「なんか、四葉おざなりのような気がしマス……」
ゴメン……今ちょっとサッカー見てるので……。
「もーう、仕方ないデスねぇ。四葉もサッカーは好きデスから、一緒に見まショ!」
そうそう。別に日本チャチャチャとかは言わないけどね。面白い試合を見せとくれ〜。
「チェキ♪チェキ♪日本チャチャチャ!」
いや、あの……。
今日はカラオケに行ったんですな。そして、古本屋さんで『寒鰤屋』を立ち読みしたねぇ。
ジャンプ掲載時は結構好きだったんだけど、すぐ終わっちゃって。
オカルトあり、お宝モノあり、人情話……等々なんだけど、どうにも内容が爺臭いのかな?
主人公がご都合だから?
「カラオケはどうだったんデスか?四葉、潜入調査は失敗してしまいました」
カラオケねぇ……楽しかったよ。ただ、特にどうこう言うところはないなぁ。
新しい曲を歌った……ああ、一青窈のハナミズキを歌ったか。
サイバーダムだと原曲まんまだから(らしい)少し高く感じたかも。
というか、喉が暖まっていないときに歌ったから、声が凄く細かった……。
「カラオケの選曲は順番が肝デスヨ!」
そう言えば四葉が歌ったところは見たこと無いけど……
え?『ハートにチェキ!』があるって?ぐふぅっ!?
「ど、どうしましたか!?兄チャマ大丈夫デスか?」
な、何だろう、私のぼでーに凄い衝撃が……。
「兄チャマ、それは世の中言っちゃいけないことがあると言うことデス」
うう、ごめんなさい……。
「そして、帰ってきた後は、ディナーでちらし寿司を食べていたデスね。
そして、さっきまでサッカーを見てましたぁ」
その通り。まぁ勉強や小説、それこそ漫画やゲームの消化、一切進んでいませんな。
「明日はお仕事デスね?」
そう。昼からだけど、そのまま遅番にも突入しちゃうから、ちょっと疲れるね。
久しぶりのシフトだし。
「兄チャマ、頑張ってくださいデス!」
うん、ありがとう、四葉。それじゃ、いったん日記は締めますか。
後は過去ログへ移動……と。
「またまた四葉参上しちゃうデス!」
うぇるかーむ。んでは、いったんチェリオ!
ちなみに、私が書くチェリオは平仮名なんですけどね。
「誰に話しているデスか?」
と、いうわけで、3日の夜に書いているのを装っていますが、
実際は5日の夜に書いているという噂が絶えない淡雪なんですが。
「チェキする前に暴露しちゃダメデスヨ!四葉の出番が無くなってしまいマス!」
はっはっは、まぁ世の中いろいろあると言うことです。
此処は過去ログゾーンなので、早速勉強に逝っちゃうぞ〜。
「もういっちゃいマスか〜?四葉、もう少し遊んでいたいデスけど」
それは4日と5日の日記でね。こっちでは一応3日のつもりで書いているわけだし……。
「わかりマシタ〜。じゃあ、今日は順番にいくと暴行罪のところデスね」
そうだね。同時傷害の特例の次は208条だから暴行罪だね。
現行は2年以下の懲役だけど、これも引き上げられるとか何とか。
まぁそれは良いとして、暴行罪は傷害未遂も含む広い類型だというのは以前に説明したとおり。
だけど、それは飽くまで暴行罪の暴行であって、
刑法上は一口で『暴行』と言ってももっともっと幅広い概念があるんだ。
大体4つに分けられるんだけど……
「チェキ?四葉に訊いてもわからないデスよ」
いやいや、四葉は『暴行』と聞いたらどんなことを思い浮かべるかなって。
「暴行……デスか?うーん、四葉の推理によりマスと、
兄チャマが四葉に意地悪したら暴行になりマス!」
なるかいっ!
「えー」
えーって……そんなんで捕まっていたら今頃私は前科者だって……。
『暴行』と言うからには、基本的には『有形力の行使』が必要になるんだ。
例えば、殴るとか石を投げつけるとかだね。
そして、一番広い意味での『暴行』は
@騒乱罪の人やモノに向けられた行為で、次に広いのが
A人に向けられた有形力の行使で、間接的な暴行も含むね。そしてやっと、
B208条の『暴行罪』の暴行概念がくる。最後は、
C強盗罪のように、相手の反抗を押さえつけてしまうほどの強い行為も暴行と呼ぶね。
「チェ……キ……少し眠いデス……」
簡単に言えば、『悪い有形力の行使』は暴行で、
相手やその強さの程度によって、該当する条文が違うんだねぇ。
「暴行罪には関係ないんデスね?」
暴行と言っても暴行罪の暴行だけじゃないってことだね。
もう一つ暴行罪で問われるのは『有形力の行使』とは?だね。
「やっぱり、叩いちゃったりするんデス?」
それだと明確だけど、実は人に向けられた脅威であるだけで足りるんだ。
「?よく分からないデスヨ?」
『危険性の高まり』という概念を覚えておこうね。
例えば、狭い室内で刃物をぶん回すとか、走行中の車に石を当てるとか……
そうそう、使うのは石とか刃物でなくても、耳元で拡声器を使って大声を出す行為も
『有形力の行使』になるね。
「……春歌ちゃんが長刀で自動車を横転させてマシタ」
…………。
「春歌ちゃんが自動車を横転させてマシタよ?」
あ、ああ……。
「春歌ちゃんが……」
きっと……色んな罪名が付くんだろうなぁ……。
でも暴行罪じゃないと思うよ……。
「そうなんデスか!?」
いや、暴行しようとしていないだろうし……。
多分……常識から外れているんで……詳しくは何とも……。
総論は各論をやってから、ね。
「チェキ♪なんだか、今日は早く終わったような気がしマスね、兄チャマ」
うん。実は、凶器準備集合罪が208条の2であるんだけど、そんなに重要じゃないので省略。
次は故意犯から過失犯、過失傷害罪に。ただ、過失の罪は総論やっていた方が分かりやすいけど、
出来るだけ簡単にするから、総論は後回しで。
「了解デス!んでは、5日の3日の日記はこれで終わりデス」
……言わないで……。
「ちぇきよー」
○2004/03/04と5(木と金)
色々だよ。
ウチの母親が脳梗塞で倒れたのは少し前に書きましたが、
それと同じ(厳密には脳血栓ではないので違うけど)病名で長嶋監督が倒れられたようですね。
「四葉、よく知らないデスけど、凄い人なんデスよね?」
そうだねぇ。日本のカリスマと言えば猪木か長嶋かと言われるくらいだけど、
実際は一般にも幅広く浸透しているという意味で長嶋さんの方が上だと思う。
長嶋さんに倒れられるのは日本の非常な痛手だと思うんだよなぁ……
言ってしまえば、日本の景気を左右しかねないレベルの人だよ。
……と、始まったね、運命のUAE戦が……。
では、四葉、一緒に観戦といこうか。
「了解デス!」
前半が終わりました……。
「疲れたデスぅぅ〜」
ち、ちょっとね……でも、一番疲れているのは選手だろうねぇ。
「後半が始まったデス!」
UAEが元気に見える……。この重苦しさは初戦のバーレーン戦に似てきたなぁ……。
って!!よし!高松!!ていうか、田中!!
「チェキぃぃぃ!!チェキデス!」
そして!!田中!!これが入るのか!!?
「チェキ!チェキ!チェキぃぃ!!?」
2点!?入るのか!?そんなのでいいのかっ!?
……えー、勝ちましたな。2−0。
「ビクトリー!兄チャマ!?勝ちましたよ!?……ずいぶんと冷静デスね?」
四葉もね。というか……、
疲れた……「疲れたデス……」。
それにしても、田中すげえ。絶対、滅茶苦茶疲れているはずなのにもの凄い運動量!
徳永も動きまくってたし、鈴木は良いボールを供給してたし、那須はずっと渋く守ってたし。
にしても……山瀬……合わなかったなぁ。トゥーリオは出過ぎ。
「勝ったんデスから。言いっこなしデスヨ!」
そだね、こっちは見ている方だから言いっこなしだね。はぁ……疲れたね。
「デスぅ……」
ええと、今日は?
「?今、ちょっと記憶が飛んでいるような気がシマス」
私も。とりあえず休みだったんだけど……ああ、友達が来て、少し外出して、
その友達が『PS2のはじめの一歩』を買ったんだった。
その後、ウチで少しだけやった……しかし凄いねぇ。顔や体型も詳細に決められるんだよ。
育成画面に関してはPSの初期に発売されたゲームの
『ボクサーズロード』をベースにしているようだから凄く馴染みがあるなぁ。
「チェキ……四葉その時代の兄チャマのことは全然知りマセン……
う゛〜四葉の知らない兄チャマはダメデス!兄チャマ!隅から隅までチェキさせて下さい〜」
その時代って……私は歴史か。
ふふ、四葉がチェキするところを残しておかないと四葉、する事なくなっちゃうでしょ?
「な〜るほど!兄チャマ優しいデス〜……ん?ちょっと違うよな……」
まぁ、それはそれと、ボクサーズロードはかなりやり込んだゲームだけど、
ゲームの内容よりキャラメイキングが楽しいんですよ。
私の場合、データフェチなところがありますから。
「小説の設定を考えすぎて後で破綻するパターンデスね」
……四葉、それは本当に痛い……。
一つの小説でもの凄い考えるんだけど、最後にはシンプルにしちゃうんだよねぇ。
あ、でも、某作品は詰め込みすぎで破綻したけど。
それはもう完成できるけど、文章を書く時間がない……。
「兄チャマそれは言い訳というデスね」
……時々四葉凄く厳しいよね……。原作の四葉はそんなこと言わないのに……。
「うふふ。兄チャマが自分で言ったデスよ。こっちの四葉は頭が良いって」
……優しさが……いや?これって優しさ?
「四葉は常に兄チャマに愛を込めているデス!愛は時に厳しいモノなのデス!お覚悟!兄チャマ!」
思うに……ウチのキャラには千影の毒が入っているんだと思う……。
『ふ……それは兄くんと私の絆だよ……』
出たなっ!?千影!
「ちぇ、チェキぃ……」
あ、四葉が怯えた。
『酷いな……まるで、怪物でも見たような……ふ』
過去ログの住人なのに、もう出てきたんだ。
『兄くん……私に会いたくなかったのかい?
……こっちに出てきたのは……私にも時が来た……そう言うことだよ』
時が来たって……なんの?
『それは……教えられない。答えは……兄くん、兄くんの中にあるよ……』
……むぅ。とりあえずは紙幅もなくなってきたんだけど……。
「ちぇ、チェキ……兄チャマはぁ、あした、休みデスよー」
……どうしてそんなに小声?怯えなくても良いのに。
『兄くん、それが生き物の本能というモノだよ……四葉ちゃんは……素直なんだ……
私たちのように、絶望という汚れを纏っているわけではないんだ……』
……えと、明日は休みです。
『ふふ……勉強はどうするんだい?私は……もう少し、此処に居るが』
んでは……過去ログで……。いったん……
「ち、ちぇきよ〜」
隠れてるなぁ……。
『やあ……兄くん。よく……来たね』
来た……って、乗っ取られ気味?
「四葉もー、居るデス、よー」
と、遠いなぁ。そんなところに隠れてないで、こっちに来ればいいのに。ほら。ほぉら。
「う〜」
メチャメチャ渋々って感じだな……お?
「チェキぃ……」
背中にぴったり張り付かれた……。おーい、四葉ぁ、しがみつかれるのは嬉しいけどさ、
そんな所じゃチェキできないんじゃない?
『四葉ちゃん……』
「チェキ!?は、ハイデス……」
『ふ……そんなに怯えなくても良いよ……私は……今、四葉ちゃんをどうこうしようと……思っているわけじゃない』
今?
「うう〜兄チャマぁ」
『仕方……ないね。兄くん』
うん?
『可愛い兄くんの子羊だ……その震えを止めて上げてくれ……
そうされるのは……私も……本意じゃない……特別に、だ』
止めるって……?うーん、四葉?
「あ、兄チャマ?……うきゅ」
大丈夫だよ。千影はちょっと理解し難いかもしれないけど、優しいよ
……四葉が安心するまでこうしててあげるから、ね?
『(コク)』
「うわーい。あーにチャマ♪ありがとうデス〜」
『ふ……さぁ、それでは始めようじゃないか』
そう、だね。
『過失とは……一般的に注意義務違反……そのように理解されているね』
今更かもしれないけど、過失には旧過失論と新過失論が対立しているんだ。
と言っても、旧過失論の勝利で終わってはいるが、これから刑法の改正があるに従って、
どのように流れていくのかは分からない。
『注意義務違反の中身……旧過失論たちは……結果予見可能性、つまり結果予見義務……
そして結果回避義務の二本柱で説明してきている』
対して、新過失論は結果回避義務に重点を置いている。
これは交通事故の増大に対応するための議論と言ってもいいモノだった。
つまり、事故が故意でない場合に起きたときには必ず過失、予見義務違反があったとし、
それよりも結果回避義務を中心に論じ、過失の成立範囲を狭めようとしたモノだった。
ただ、これには高度経済成長もとうに終わり、
交通事故被害者救済という面がおざなりになっていた現実が
クローズアップされた現代では通用しないね。
むしろ、過失を強く認め厳罰化に向かっている。
危険運転罪が成立したのも新過失論の後退を見せつけられたモノといえる。
『重要性は……喪われているかもしれないが……不安感説もあるね……
不安感が残れば……それを払拭する義務がある……それを過怠すれば過失が成立する』
そう、不安感説は新過失論の結果回避義務を極度に強調した説とも言える。
ただ、やはり予見可能性が全くない事態にまで過失を認めるのは行き過ぎだろう。
新過失論も、不安感説も、その点で問題があると言わざるを得ない……
旧過失論が現在の通説であるのは、疑いの余地がないところだね。
『うむ……』
「…………四葉、おいてけぼりデス……」
あ゛。あはは……千影が相手だとめっちゃスラスラ進むんで……
やっぱり分からない?
「ぶ〜。兄チャマ、もっとギュッとして下さい」
はいはい……。ま、
『余り重要でないことは……早く過ぎるに越したことはないよ』
……次行こうか……。
211条前段には『業務上過失致死傷罪』が規定されていて、5年以下の懲役になっているけど、
これも近々あるだろう改正で厳罰化が見込まれているね。
比較すれば、過失致死傷罪が30万円以下の罰金なので、
飛躍的に刑が重いと言えるけど、絶対的に5年以下というのは確かに低きに過ぎる感はある。
現代において、ね。
「あ、兄チャマ?訊いてもいいデスか?」
そんな遠慮がちにしなくてもいいってば。
「業務って何デスか?お蕎麦屋さんが配達してたときに事故を起こしたら業務上デス?」
『業務には違いないね……』
うん。業務には違いない。
「あ!今、二人で四葉を馬鹿にシマしたね!?酷いデス!」
『……』
「あう、ごめんなさいデス……」
よ、弱いなぁ……バカになんてしてないってば。普通言葉だけを聞くとそう思うもんだよ。
第一、定義だってごちゃごちゃした言い回しだから。
『各人が社会生活上の地位に基づき……継続・反復して行う事務で……
かつ他人の生命・身体に……危害を加える……おそれのあるモノ……』
「?」
自動車を運転するような行為も、業務にあたると言うことだよ。
だから、特にお蕎麦屋さんであるとか、仕事で車を使う場合には限られないの。運転免許は特にね。
『社会生活上の地位……』
「?」
そう。つまりはそう言うことなんだけど、分かりづらいね。
車を運転するという行為は、社会生活上の地位、
だけど、誰にでも共通する家事とか育児に関しては特定の地位ではないので業務じゃないね。
「兄チャマに抱きしめられていると眠くなるデス……」
多分関係ないと思うぞ……。
『ふ……次に反復・継続……だね』
客観的に継続的・反復的に行われている行為であること。
いつも車に乗っている人なら業務になる、ということ。
10年に一度しか乗っていないとかは業務じゃなくなる可能性があるんだ。
「へ〜」
『最後には、他人の生命・身体への危険……』
ある意味千影は業務かもしれない。
『何か言ったかい?兄くん……』
いえ、何でも。
「兄チャマ、チャレンジャーデス」
そう、私は永遠の挑戦者。……んなことはどうでもいい。
他人の生命・身体への危険が必要なんだけど、
逆に言えば死傷の結果が発生している段階で議論になるわけだから、当然と言えば当然。
ただ、自転車は微妙かな?
自転車でぶつかって相手が死んでしまう場合はレアだけど、
その時点ではよほどのスピードを出しているわけだから、
ひょっとしたら重過失致死傷罪かもしれない。
だけど、例えば老人であったとか、相手の事情にも因るので限界例ではないかと思うね。
『社会生活上の地位……継続・反復……他人の身体・生命への危険……
結局は殆どの場合業務に該当するんだ……余り概念的に重要性はないね……』
そう言わないでよ。
「チェキ……何となく分かりマシタ!でも、一つだけ分からないデスが、
どうして業務だと罪が重くなるデスか?」
お、いい視点だね。
まぁ、簡単に言えば、さっき言ったように業務を行う限り、
それは危険な行為なんだから、相手に死傷をさせてしまうのは過失、
つまり注意義務違反の程度が大きいから、と言うことだね。
『例えば……自動車を運転する……
人を殺してしまう可能性が高いことは……簡単に分かる……』
そう。にもかかわらず、結果を発生させてしまうのだから、
注意義務違反の程度がでかいわけだ。
『ただ、業務のカタチは類型的……そう、事件を個別に見ているわけでないんだ……
権力者は、業務者と言うモノを作り出して……
高い注意義務を課していると考えても良い……』
視点としては、
@業務は危険な行為で元々違法性を孕んでいる、
A類型的に業務者というモノは高い注意義務を課されている、そして
B危険発生の可能性が高い業務を行っているのにもかかわらず結果を発生させてしまったのだから
注意義務違反の程度が凄く高い、
の3点が業務を重く裁く理由として上げられるんだ。
「全然分かりマセン」
…………。ちょっと長かった?
『ふふ……知らないと言っていれば……
兄くんの暖かさをいつまでも感じていられると思ったんだろうね……』
ギュッとするくらいならいつでもしてあげるのに。
「本当デスか!?」
『兄くん……』
な、なに……?
『私は……忙しいんだ……また、来世……』
え、おーい、ちょっと……。
「帰っちゃいマシタね」
突然元気だなぁ。まだこのまま居たい?
「うふふ!チェキ!兄チャマの体温をチェキヨ!」
ま、いいか……んじゃ、6日の日記へ……。
「兄チャマ、これが6日に書いていることがバレるデスよ?」
……気にしない、気にしない……。
「デスか?ちぇりお、デスね〜」
そういうこと〜。
○2004/03/06(土)
今日は一日中部屋にいましたねぇ。
勉強、その前には『プロジェクトゴッサム2』と『シスプリ2』を少々。
漫画は忘れていたけど、『ふらせら』と友人に借りている『ながされて藍蘭島3』を
前日に読み終わりました。今日は、『ニコ1』を読みましたね。
「兄チャマ、チェキ!」
はい。チェキチェキ。
「他の娘は来てないデスか?」
ん?来る予定があったの?
「さっき誰かの背中を見マシタ。デスけど、この四葉のチェイスをまく凄腕デシタ!」
後ろ姿で分からなかったの?
「う〜ん。覚えがあるデスけど……どこか変だったデス」
変?
「知っているような、知らないような……」
ふ〜ん?そっか、まぁ分かるときに分かるでしょ。
「デスね。今日の兄チャマは……」
あ、それ冒頭でもう言った。
「……チェキ!酷いデス!四葉のワークを取っちゃダメデス!」
いや、だって、今日一日中部屋の中にいて誰とも会わなかったし。
せいぜいボクシング日本人全敗と言うことくらいだし。
「チェキ!?それも言っちゃダメデス!あ〜四葉のチェキが無くなってしまいマシタ〜」
あ、四葉がグレた。
「ちぇ〜き〜ちぇき、ちぇ〜き〜」
床の上をごろごろ転がっている……。おーい、四葉〜。
「ちぇ〜き〜」
……んじゃ、漫画の感想などを……。
『プロジェクトゴッサム2』は優れたレースゲームです。終了。
「……兄チャマ、手抜き〜」
いや、そんなにやってないし。何か居眠り運転になってしまったので、面白いんだけど感想は無し。
『シスプリ2』は……最初から予定がバッティングしすぎです。
一つに選べと言うのは酷だなぁ……。みんな可愛いし。断るのが辛い……。
「チェキ!マイシスターは勿論、四葉デスよね!」
……。
「え?」
……可憐です……。
「がーーーーん!!」
いや、あのね。
「あ、あに、兄チャマの浮気ものぉぉ!!」
違うって。おいしい物は最後にとって置くの。だから四葉は最後に選ぶの。
「本当デスか?」
本当、本当。
「四葉チェキしますよ?」
どうぞどうぞ。
「最後、衛ちゃんだったら泣きマスヨ?」
衛は最後から二番目……いや、ちょっと分からないけど。
「ふぅ、それなら許して上げマスデス」
もう、信用してよ〜。んじゃ次ね。
先ずは『ながされて藍蘭島』だけど、これは……最初から紹介する?
いや、もしやるにしても大辞典に譲りましょうか。
とにかく、私の萌えキャラは『あやね』です。DOAじゃないよ?
意地悪で負けず嫌いでオチキャラですが、私にすればすっげえ可愛いんですけど……
やっぱり活発系キャラに弱いのか?
そして、『ふらせら』ですが、
星間戦争を行っている二国の戦闘員が未開の星に墜落して、
空に戻るために一時休戦をして、船を修理しつつ地元の人たちと交流してゆくという物語です。
漫画はふにゃふにゃとした、まったりテンポで進んでいきますが、
時にチラと見せる戦争の影が物語をキュッと引き締めます。
今手元にないので詳述できませんが、結構面白いですね。
最後の漫画は『ニコ』ですが、作者は『タカハシマコ』さんですね。
書店で見かけたときは「おや」と思いました。
だって、エヴァのアンソロジーが各出版社から出ていましたが、
その中でよく見かけた絵柄と名前だからです。一も二もなく購入。
3月は後11冊も買わなければならない現況ですが、なんとか……なんとか……なるのか?
まぁ、よい。
『ニコ』は都市伝説のようなモノで、
ニコという名前の少女がやってきて人を浚ってゆく、と言う噂を中心にして進みます。
ネタバレは大辞典に譲りますが、
ニコを中心に浚われる人間の心とその周りの人間関係を描いています。
泣けたりする人情話ではないですが、
現代風の心裡が淡々とした絵に載ってシーンとしたリアリティを感じさせてくれます。
良いね、面白いね。
こういう作りの漫画は実はたくさんあるんですが、
タカハシマコさんの絵で読むのが良いですね。
妙に痛いとか、怖いとか、残酷と言うことが一切無い。
むしろそれがリアリティになる世の中で、タカハシマコさんの絵柄はしっくりくるわけですね。
淡々とした漫画が好きな方は是非読んで下さいね。
「……兄チャマ、四葉入る隙がなかったデス」
ああ……ごめん。別に熱く語った訳じゃないんだけどね……。
「結構熱かったデスヨ?」
いや、熱いときはこんなもんじゃないし……。
え?オタクの病状の一つだって?
「そ、そんなことは言ってないデス」
うぬぅ。とりあえず紙幅がないので此処で終わりますか〜。
「勉強はどうしマスか?」
うーん。重過失致死傷罪くらいはやる?
「それは兄チャマの決断次第デスヨ!」
うーん、答えは過去ログで。テンションは落ちてきていますが……ちぇりお〜。
「チェキチェキ♪」
『こんばんは〜。そぉ〜っと。あれ?誰もいないのかな?』
『……でも、鍵が開いてるよ。もぉ、不用心だなぁ』
「うりゃ!」
『うわっ!?うわわっ!?』
「チェキデス!不審人物確保デス!も〜う、逃がしマセンよ!……ありり?」
『四葉ちゃん!?も〜ぉ、痛いなぁ』
「あれあれ?四葉の腕を簡単にすり抜けマシタね!やりマスね!
ハッ!?ひょっとして怪盗デスか!?」
『え?え?よ、四葉ちゃん……?』
こーら、四葉。ちゃんと見る。衛だってば。
『あ、兄ぃ……☆』
「チェキ!?衛ちゃんは、もっと、こう、髪が短いデスよ?」
衛は髪だけで認識してたんかい。顔と声で分かるでしょ。
にしても……珍しいね。かつ……いや、ウィッグなんてどういう風の吹き回しだい?
「今、兄チャマのオヤジが顔を覗かせマシタ」
『あ、あはは……でも、ちょっと勇気出して付けてみたんだけど……
へ、変だよね?ぼ、ボクやっぱり取るね』
「そんなこと無いデス!」
『そ、そうかな?』
「だって、この名探偵四葉ちゃんが見破れなかったデス!
怪盗に相応しいデスヨ!」
四葉、それって褒めてるの?
『へ、変装じゃないんだけどな……あは、やっぱり変だよね……』
「褒めてマス!怪盗は美人だと決まっているデスヨ!」
ああ、なる……。
『う、うーん。ありがとう四葉ちゃん。でも、ボクやっぱり外すね』
(ちょっとリップも引いているようだけど……この場合は積極的に褒めるべき何だろうか……)
「え〜残念デス〜」
衛?
『え、な、なにかな?』
私はいつもどんなときでも、衛のこと可愛いって思ってるからね?
『あ、兄ぃ……☆』
「むむ?なんだか四葉が入っていけない雰囲気デス。むむぅ〜」
それも、そのリップも綺麗だし、似合っているね。
『ホント!?うわーい!……ありがとう兄ぃ。でも、ボク、やっぱりやめるね』
「どうしてデスか?」
『うん。やっぱりこういうのはボクらしくないよ……それに……』
それに?
『……兄ぃが、いつものボクも可愛いって言ってくれたから……無理しなくても良いかなって!』
(無理かぁ……)四葉、衛は可愛いよね?
「はい、チェキ!衛ちゃんはかっこわいいデス!」
なにそれ?
「格好いいと可愛いがブレンドされてるデス」
なるほどねぇ。
『じー。うん!四葉ちゃん!』
「チェキ?」
『勝負だよ!ボク、負けないからね!』
「チェキ?なんだかよく分かりませんが、受けて立つデスヨ!」
う〜ん。
「ではでは、衛ちゃん、早速、勝負デス」
『え?』
「兄チャマのお勉強にお付き合いしマスヨ」
『え?ええ〜!?』
うーむ、一回戦は四葉の勝ちだなぁ。
今日は211条後段の重過失致死傷罪なんだけど……
衛?最初から目を白黒させない。
『う、うん……でも、ボクが居ても兄ぃのお役に立てるかなぁ……』
まぁ、付き合ってくれるだけで良いから。その上で何か疑問があれば言ってね。
「四葉は馴れマシタ。つぼは、自由にやっていいということデスよ、衛ちゃん」
『ふ〜ん』
……いらんこと教えているような気がする……。まぁ、いいか……。
んで、業務上過失致死傷罪があるので殆ど扱われているのを耳にしたりすることはないけど、
たしかに重過失と業務上過失の境界は難解だね。
ただ、業務上は注意義務違反と、政策的に犯罪予防のため類型的な業務に注意義務を課したり、
業務は元々危険な行為で違法性が高いなどを根拠とすることに対して、
重過失は……衛?どうしたの?ぽかーんとしちゃって。
『え、あ、うん。ボク、一瞬兄ぃが外国の言葉話しているかと思っちゃって……』
あはは、まぁ、四葉は寝てるからなぁ。
「すぅー、すぅー」
『よ、四葉ちゃん……』
いいよいいよ。重過失の所は今話している一点だけが問題だから。
衛が聞いててくれるだけで嬉しいよ。
『うん!ボク、頑張って聞いてるね!』
んで、重過失は、単に注意義務違反の程度が酷い場合のことだね。
視点として業務上とは異なるんだ。
『あにぃ?ちゅういぎむいはん、って何?』
お、やる気。そうだね、「過失」のことだね。
『かしつ?』
そう。字の通りだと、間違ってやってしまった行為、とでもなるのかな?
だけど、刑法上では、「結果予見義務」と「結果回避義務」の二つの違反ことを言うんだ。
『よく分からないや』
うんうん。大丈夫。
「注意」してさえいれば、悪い結果が発生するのを
「予見・予測」出来ていて、そしてその結果の発生を
「回避」できたのにしなかったと言うのが
「注意義務違反」なんだね。
『ふ〜ん、分かった、かな?』
うんうん、それでいいよ。
そして、重過失っていうのは、注意義務違反がとっても酷い場合のことを言うんだね。
『何となく分かったよ、兄ぃ』
よおし。
ちなみに、業務上と重なって成立することはないので、
殆どが業務上過失致死傷罪になってしまうから、
その隙間を埋めるためにあるような条文になっているかな。
あとは、どのようなモノが重過失罪に当たるのか覚えておくだけかな。終わり。
『え?もう終わりなの?』
うん。
「チェキようございます〜」
『あ、四葉ちゃん起きた』
「チェキ?兄チャマ、お勉強は?」
終わったよ。
「ええええぇ!!?四葉そんなに長く寝ていたデスか!?」
いや、今回は短い内容だったから。て言うか、自覚アリかい。
「ふ、不覚デス……」
というわけで、二回戦は衛の勝ちだね。
『え?(……兄ぃ、本当に勝負してるの?)』
(いつも寝ちゃうからさ、良い薬さ)
「がーん!四葉負けちゃったデス……」
『よ、四葉ちゃん、次、頑張ろうよ。ね?』
「チェキ〜四葉の方がずっと一緒に勉強してたデスのに〜……」
あ、また四葉がグレた。
『あ、兄ぃ』
とりあえず終わっとく?
『い、いいの?』
まぁ……いいんじゃないかな?
『え、ええ〜?』
じゃ、衛、一緒に……
「チェリオ!チェリオデス!!」
うわ!
『うわわわ!?』
○2004/03/07と8(日と月)
ちょっとテンション低めです〜。今晩は〜。
日記なのに今晩はってのも如何なもんかと今更ながらに言ってみる〜。
「兄チャマ大丈夫デスか?」
……やっぱりね、四葉は私に残っている良心なんだと思うんですよ。
「四葉が良心デスか?」
うん。四葉が日記に出ていないときは、日記の内容が破滅的で、
ドンドン堕ちていったりしてたんだけど、今は四葉が否定してくれるんだよね。
「ダメなモノはダメ、デスよ」
そう、それが有り難い。
前のめりで、だらけないで、体に力が入らないときでも振り絞って立ち上がり前に進む。
そのまま堕落に身を浸すのはとても気持ちいいことだけど、
死んでしまった方が楽なんだけど、四葉はそれをダメだと言ってくれる。
今頑張っていられるのは、日記の中で四葉という人格を、
実際に居るモノとして(居るんだよ?)動かしてみたからなんだ。
「四葉が居るから兄チャマが元気!えへへ、ちょっと、照れくさいデス……」
そうそう。最低でも戦う武器になっている。
もし、今、右手に自殺用の毒薬、左手に四葉の笑顔を握っていたとしたら、
何とか、何とか右手を投げ捨てることが出来る、と思う。
四葉の居ない頃だったら、迷うことなく毒を呷っているね。
もう、ギリギリで、時間もなく、余裕もない状況なんだね。
切羽詰まるというか追いつめられているというか、それは自分の中からも、外からも迫ってきている。
胃も痛むし、頭も頭痛が抜けることがない。
吐き気だって……ともすれば胃がひっくり返りそうになることが毎日頻繁にある。
何も極端な選択をしなくたって良いとは思う。
勉強の道、自殺の道、世の中にこの二択しかない訳じゃない。
普通に普通の職について普通に金を貰うためだけに生きて時間をかけて死んでゆくという選択もある。
私の場合、勉強の他に小説などの文章を書いたりの『モノづくり』の希望がある。
その選択肢も見ても良いのかもしれない。
その場合とすれば、四葉の存在はますます必要且つ大きくなっていくだろう。
「普通のお仕事するのは、兄チャマイヤそうデスね?」
嫌か……そうだね。嫌だね。はっきりと。
ただ、生きるためだけのため、『命を絶たない自殺』という手もあるんじゃないかなってさ。
「兄チャマ……四葉チェキしたデスよ」
うん?
「(ニコ)読んだデス」
……ああ……。
「子供が将来を夢見るデスね、ずっと夢見るデス。
『ずっと子供でいれば“将来”はありつづけるの、夢だって……
ただ、実現しないだけ。“今”とつながっていないだけよ』デス……」
そのまま取ればね……夢を実現するためには頑張って動かなくちゃダメ!
とか言う話になるところだけどね……
(ニコ)の場合は全然違うからね……四葉、凄く良い処を持ってきたね。
「『船』でみんなから切り離されて、永遠に『子供』でいることも否定してないデス。
見た目が大人でも子供デスね」
実現させてもさせなくてもどっちでも良いよ、好きにすれば?
「でも、みんな夢見るデス。夢を見た同じ人デス。
ただ違うのは、今と繋がっているか」
繋げるかどうか。それは自由なんだろう。
でも、その自由は痛みも苦しみも伴う。
「チェキ……痛いのが嫌なら、死ねないデスよ?」
……だったら隔離されてでも生きるしかないのかな。
普通に生きるのだって、歩き始めるってことなのかな。
「四葉……兄チャマが子供で居るための理由になりたくないデスよ……?」
四葉なら歩けって言ってくれる?……だからさ、四葉は私の良心だって……ね。
「あ〜、兄チャマのお顔明るくなってきマシタ!ふふん!四葉のおかげデスね!」
……いいよね。
さて、私は連休中なわけですが、バタバタしております。精神的に。
もう決めたことなのに、言葉で追いつめられるとなんだか決める前の心に戻ってしまって。
どうも不安定です。だけど、やっぱり四葉に助けられる。
しばらく日記はこのままと言うことですね。
とりあえず、過去ログでは勉強。いつもの如く、
「チェキチェキチェキヨ!」
うお。
はいはい。生命身体に対する罪も佳境ですね。
今日は『堕胎罪』をやりますよー。
「堕胎罪〜。だたいだい……だざいたい?言いづらいデスね?」
……ふと思ったんだけど、まさか四葉、
赤ちゃんがどうやって生まれてくるとか知らないとか言わないよね?
「チェキ?ペリカンさんがキャベツ畑に投下していくデスよね?」
……なんかすげえな、その光景……ペリカンだし。
ペリカンが赤ちゃんを絨毯爆撃したら面白いぞーって!……
「ちゃいまんがな!あははっ。ジョークよ、兄チャマ!
四葉、ちょっと照れちゃうデスよ〜も〜」
そんな可愛く笑われてもなぁ……。
まぁ、いいや分かっているんなら。
んで、堕胎罪は何のためにあるのかと言うと……
「赤ちゃん殺人事件デス」
うーん、四葉ね、感情的にはそうかもしれないけど、刑法的には……
「あーにチャマ。四葉分かってマスヨ!
胎児はお母さんから一部露出して人と認められるデスね。それくらい覚えているデスよぉ〜」
おお、今日の四葉は何かが違う!
「ふふん!四葉が本気を出したらこんなのはブレックファスト前デス!」
朝食……ああ、朝飯前か……。それはそれとして、
「ああん」
堕胎罪は四葉の言うとおり、胎児のための法律であり、
同時に危険性が強く及ぶ母体の安全のための法律でもあるね。
そのほかにも立法の意図はあるんだろうけど、
刑罰をもってして禁圧する必要があるのは、傷害罪やその致死、
殺人罪にも該当する程度のモノに限定されるべきだろうと思うね。
「で、兄チャマ、堕胎って本当はどういう意味デスか?」
え?さっき赤ちゃん殺人事件って……。
「そんなにアバウトなんデスか?」
……いや、ホント、今日の四葉はしっかりし過ぎてて……本物ですか?
「……兄チャマ、それどういう意味デスか?」
はっ、いやいや、特に意味はないよ。いや、本当にさ。
「ぶ〜」
判例は、自然の生まれるのより早く母胎の外に出してしまうこと、それを堕胎と呼んでいるね。
細かく言うと、母体内で殺したり、早く生まれさせたり、
胎児を殺す意図で胎児に対して攻撃を加えたりすると堕胎罪該当だね。
最後のは、堕胎罪が『危険犯』だからと言う面も持っている。
「危険犯?」
単純に言うと、犯罪の危険の発生だけで成立するモノだよ。
ちなみに、自然のより早く生まれさせてしまう行為でも、
赤ちゃんが母胎から離れても生きていける時期になっていればそれは堕胎罪とは言わなくなる。
「『危険犯』だからデスね」
そうそう。良いね、調子良いね。
生命・身体に危険がない行為だったら堕胎罪の既遂とまでは言えなくなるからね。
判例も言っているけど、胎児が死んだかどうかは堕胎罪成立には一切関係ないんだね。
「ハーイ!兄チャマ!」
はいはい、四葉さん。
「カシツはどうデスか?ケッカカチョウハンはどうデスか!?」
鼻息荒いなぁ。んで、微妙に理解していないことが判明。
「チェキ!?」
過失については別に問題ない。
堕胎罪は故意犯だから、間違って胎児を殺してしまった場合は過失傷害とか言う説もあるけど、
やはり人に対する犯罪であるとは評価しづらいので立法がない限り不可罰であるとしか言えない。
傷害罪のところで説明したよ?
「う゛」
結果加重犯は責任主義の例外なので別に規定がなくちゃ成立しないね。
あ、ただ、暴行致傷とでも呼ぶ場合は傷害罪に吸収されている例外はあるよ。
これも傷害罪のところで以下略なんだけど。
逆に傷害未遂は暴行罪に以下略だけどってさ。
「ちぇ〜きぃ〜……」
ん?微妙に落ち込んでいるけど、全然大丈夫だよ。
そう言う疑問とチャレンジスピリッツが重要なんだね。
だから四葉絶好調は継続中。
「……兄チャマって……」
ん?
「励ますの下手デスね」
……落ち込むのは上手いけどね……。
ま、気を取り直して、一気に各堕胎罪を回ってみようか。
「ハーイ」
212条は自己堕胎罪だね。
自己堕胎罪はその犯人を妊婦さんだけに限定する『身分犯』だね。
「『身分犯』?なんデス?」
身分犯に関する色々な議論は放って置くけど、
つまりはある一定の立場にある人だけが、その犯罪の犯罪者になる、と言う意味ね。
まぁ自己堕胎だから、他の人が堕胎させたら自己じゃないしね。
ちょっと難しく言うと、堕胎罪全般の中での位置づけとしては真正身分犯ではなく、
刑の加減に関わる不真正身分犯と言う違いはあるよ。
「後ろの方は聞かなかったことにシマス」
あはは……。
ぼそっと言うと、真正身分犯はその身分が犯罪の構成の主要な部分であること、
不真正は刑の加減に関わるだけのモノ、と言う違い……
ああ〜さて、四葉?
「兄チャマ、四葉を置いてきますとスリーピンよ?」
んじゃ、寝ないように見張ります。
「ん〜兄チャマが目の前に来てくれるのは嬉しいデスけど……お勉強しづらいデスヨ〜。
え、えへ、四葉照れちゃうデス〜」
続く〜。妊婦さんが医者に薬とかで堕胎して貰う場合はどうでしょ?
「えへへ……」
よっつば!?
「ふぇ、ふぇいー!?」
おお、柔らかいほっぺ。
「ふぅ、もう、兄チャマはぁ……
お医者様に頼んだら……身分犯デスよね?
自分でするんじゃないので、自己堕胎じゃないデス」
ぶー。
「え゛〜?」
自己堕胎罪の『その他の方法』に入ると考えないと、
自己堕胎のケースは殆どが医者に依頼するモノなので条文自体意味が無くなるのね。
さて〜次〜。
「は、早いデスね」
さっさっといきますよ。だけど今度はちょっと難しいから良く聞いてね。
「はいデス!」
自己堕胎に関わったさっきの医者はどんな罪になるのか?
つまり、自己堕胎は身分犯なんだけど、その身分がない者はどの条文で裁かれるのかという問題ね。
「チェキチェキ!身分がないし、頼まれたので、同意堕胎罪デス!」
同意堕胎罪なんてまだ説明してないけど……。
「213条が同意堕胎罪デス!そこに書いてマス」
……む、私の参考書が見えていたのか……。さすが名探偵四葉ちゃん。
「ふふん!四葉に秘密なんて不可能なのヨ!」
でも、答えは微妙に間違っているんだけどね。
「え?」
手伝っただけだから、幇助、つまり213条の幇助犯なんだよ。
ところが、判例は自己堕胎罪の幇助としたんだ。
「??自己堕胎を手伝ったから自己堕胎罪の幇助……間違ってマセンね?」
ね、ややこしくなる。
でも、四葉が最初に言ったように身分犯という点を忘れちゃダメだね。
支持する説明では、自傷行為を引き合いに出して、
違法性が減った部分だけの幇助の責任を負えばいいとするモノがある。
だけど、自傷行為を裁く条文はないし、
その上に堕胎罪は自傷行為ではなくて胎児に対する行為のはずだから全く同視できないね。
「はい!兄チャマ!全く分からないデス!」
元気だけ100点だね。もっと単純に言おう。
刑法65条の2項は不真正身分犯の場合、
じゃない者には通常の刑を課すとしているので、
『妊婦以外の人の堕胎を手伝った人』として裁かれるんだよ。
つまり、妊婦の同意のある場合、213条の幇助、と言うことだね。
「う゛〜何とか分かったことにするデス〜」
……なんか、可愛いなぁ。
「う゛〜」
あ、あはは……。
んじゃ、同意堕胎そのものに入っていきましょうか。
同意堕胎は、『させた者』が対象だけど、具体的には堕胎の施術をした者に限定されるね。
手伝った者は飽くまで幇助ね。
「チェキ」
んでは、同意堕胎を始めて、途中で止めたんだけど、
母胎が傷ついた場合はどうなるでしょう?
「213条って、加重犯も規定されてマスよね?それじゃないデスか?」
堕胎罪の保護法益が胎児と母胎だからね。
堕胎自体が未遂でも問題はない、
でも、堕胎は未遂なんだから未遂処罰の規定がないので不可罰とも言える。
「でも、傷ついちっゃたんデスから。何かで裁いた方がいいと思いマスけど……」
私も四葉に賛成だよ。
「ああん、やっぱり四葉と兄チャマは心が通じているデスネ!」
勿論。んでは、次。
「……?」
こちらも不真正身分犯だね。業務上堕胎罪214条。
条文に挙げられた医師や助産婦や薬剤師などが対象の加重類型だね。
ま、それだけなんだけど、前に言ったモノと絡めたややこしい話を一つしよう。
「嫌デス」
そう言うはっきり言うところも好きよ。
「あ、兄チャマ、ジョークデスヨ!?四葉、そんなわがままな娘じゃないデスヨ〜!」
ま、何をしても好きってことだけど。
「…………う〜」
そう言う真っ赤な顔も好き。
さぁ、問題です。
Aが妊婦さんと医者に同時に堕胎行為を働きかけた場合どうなる?
「チェキ?妊婦さんは自己堕胎罪……ドクターは業務上堕胎罪……
Aさんは……身分がないので65条2項で同意堕胎罪の教唆犯……だと思いマス」
……!せ、正解……。
「兄チャマ、その驚き方はとても失礼だと思いマス。
四葉だってちゃんとお勉強シテいるんデスよ?」
いや、うん、ゴメン。にしても鮮やか……。お見事だね。
「じ、実はちょっと自信なかったんデスけど……えへへ。嬉しいデス」
付け足しだけど、判例は結局は一つの堕胎行為に収束されるので、重い業務上堕胎の幇助の方が残って、
その上に身分がないので65条2項で同意堕胎罪の教唆になる、と判示しているモノだね。
「四葉、そう言う説明は出来マセン」
いやいや、これはしなくても良いんだよ。それは私の勉強だから。
さて、最後だね。不同意堕胎罪215条とその加重犯の216条。
「同意無しデスか。これが一番事件のにおいがシマスヨ!チェキデス!」
と言いつつ余り重要じゃない処なんだけどね……。
「……四葉、がっかり」
でも、堕胎罪という特殊な犯罪類型の中でも、これだけは傷害罪や殺人罪に近いモノなので、
犯罪らしいと言えばらしいしね。気持ちはよく分かるよ。
それは、この罪だけは未遂犯を処罰するところからも伺えるね。
つまり重大な犯罪だと言うことだね。
問題は、無理矢理堕胎させてやろうと思って着手したけどその時実際には胎児は死んでいたらどうなるか?
「事件のにおいがシマスね〜。はい!」
手は挙げなくてもいいよ。二人しか居ないんだし。
「この事件は、妊婦さんが自己堕胎していたのを隠して、
わざと凶悪な男に堕胎させるようにし向けたデス!
暴行罪では軽いですから、もっと重い罪に陥れようとした知能犯デス!」
……何のドラマ?
「妊婦さんは別の男と関係を持っていてその男の子供を意図せずに宿して……」
ちょ、ちょっと四葉さん!
「チェキ?」
誰もそんなことは聞いてませんってば。
「……なんデシタ?」
ああ〜。もういいや……
堕胎の客体が死亡していなかったとしても、
保護法益に母胎の安全も含まれるので未遂罪成立でOKと言うことだね。
「チェキ?」
あ〜はいはい。もう終わりましたよ〜。
「いつの間にデスか!?」
四葉が逝っちゃってた間に。
「四葉何処にも行ってないデスよ?」
まぁ、良いじゃない。終わったんだから。さぁ、何処か遊びに行こうか?
「うわーい!いいんデスか!?兄チャマとお出かけです〜♪」
今日は頑張ったからね。さ、準備しよう!
○2004/03/09(火)
連休中ですが、なんだか休んでいるような気が全くしません。
「ずっと勉強してマシタからね」
四葉と一緒だから寂しくはないけど……
まさか昼間の一時期だけ貸して貰ったはじめの一歩が
今日唯一の遊びになるとは……。
「小説くらい書きたかったデスねぇ」
クリエイティブ性としては低いね。
さっき爆笑さんのラジオを聴きながらプロジェクトゴッサムをやったけど、
久しぶりなので少し酔いましたね。ゲームダメだぁね。
「シスプリやりマショ!」
ああ……そうだねぇ。
シスプリをやろうとすると胃が痛くなるのはなぜですか?
「キュンと痛くなるデスね」
それは胸やろ。
まぁ、さっきゴッサムやりながら
心臓の辺りがギュウッて大きい手に掴まれたような鈍い痛みが続いていたけど……
頭痛は消えないし、心臓も痛いし……私は大丈夫なんでしょうか?
「歳デスからねぇ……」
歳って言うなぁ!
「でも、四葉はいつまでも兄チャマのことが大好きデスヨ!」
はぁ……四葉に助けられる日々が続きそうだね……。
今日は本当に家にずっと居ましたね。
テレビも見ていないし、昼間に一歩を遊んだきり後は勉強だから……
新聞も軽く流して読んだだけだし……書くことがない……。
「お疲れの模様デスし、無理に日記書く必要もなかったと思いマスヨ」
うん……しかしなぁ。小説のネタでも書く?
「切り売りすると辛くなるだけデスヨ?
それなら小説書いた方がいいと思いマス」
そうだなぁ……ま、疲れてテンションが全く上がってこないので、
このまま、ちぇりおで〜。
「たまにはこんな日があってもいいデスヨ。
兄チャマ、ゆっくり休んでクダサイ!」
○2004/03/10(水)
はてさて、今日は専ら本当に意味での休日。
しばし勉強のことは忘れることにしました。
連休最終日と言うこともあり、明日からまた仕事の日が続き、
それもまた良しとして生きる日々が続きます。
「キャッホー!兄チャマ!こんばんはっ!」
うーん、四葉はいつも元気だね。
「兄チャマはいつも具合悪そうなんデスね」
い、いつも?そう見える?
ま、確かに今は胃がもたれて気持ち悪いし、偏頭痛やら群発頭痛やらでグダグダだけど。
「不健康もいいところデス!四葉を見習って夜討ち朝駆けを心がけるデスヨ!」
何処の刑事かブン屋なんだか。第一それは不健康の見本のような生き方だと思うぞ。
「そんなこと無いデスヨ!四葉、今日はゆっくり朝を迎えマシタから!」
それは、ひょっとして寝坊というのでは?
「そうとも言いマスね……てへへ」
んじゃ、お互い様と言うことで。
「ハイ!そう言うことで許してあげちゃうのヨ!」
さ〜て、今日の私は……
「ふっふっふ。兄チャマ、シスプリのキャラクターズを見ちゃいマシタね?」
見たよ〜。もう、今すぐにでも四葉を抱きしめたい気分です。
「うふふ。ウェルカムです!さぁ〜兄チャマ!」
って、やるわけないでしょ。
「あ〜ん、恥ずかしがらなくてもいいデスよ〜」
まるで咲耶みたいなことを言うなぁ……。って、咲耶出てこないよな……。
まだ咲耶の口調なんて書けないぞ……。
「もっと勉強するデスヨ!」
仰るとおり。んで、今日の私は昼間友達と遊んだり、
「何をして遊んでいたデスか?」
市内の店を回ったり、ゲームをしたりだね。
ゲームは件のはじめの一歩や007……かな。そして、具合が悪くなった。
「うーん、兄チャマちょっと酔いすぎデスヨ?
ひょっとして、体調が悪いことに何か関係あるのでは?ハッ!兄チャマ!」
な、なに?
「兄チャマ、ご病気なんデス!」
……なんの?
「わかりマセン!」
……んじゃ、何を根拠に……。
「四葉は探偵ですよ?ドクターじゃないのですからよく分かりません」
まぁ……いいけど、とにかく三半規管が少しおかしいのは本当だね。
全く平坦な道で突然まっすぐ歩けなくなったり、
まるで道が急にうねってしまったかのようにふらつくことがよくあるから。
「兄チャマ、本当にご病気のようです」
……本気じゃなかったんかい。
「こほん。お友達が帰った後の兄チャマは、
お蕎麦をおいしそうに……食べて……兄チャマどうして座って食べていないデスか?」
蕎麦は立って食べるのが日本のしきたりなんだけど、あれ、ひょっとして四葉知らないの?
「え……ちぇ、チェキ!そ、それくらい四葉も知ってるデスヨ!
えと、えと、そう!立ち食い蕎麦というデスヨ!」
なんだ、知ってるじゃない。
そうだよねー、いくらずっとイギリスにいたからってそれくらい常識だもんねー。
「う……」
蕎麦を食べた後はテレビを見つつ、いや、テレビは点いているだけだけど、漫画を読んだり……
「兄チャマはトリビアとニュースだけはちゃんと見ていたデス」
トリビアはちゃんと見ていたけど、ニュースは興味あるところだけだけどね。
まぁ、その前にPSのボクサーズロードを取り出してやってみたよ。
「ああ〜。ボロボロでしたね」
う、うん……此処まで鈍っているとは思わなかった……
だけど、出来の良いゲームだというのは間違いないね。PS2の一歩は絶対買わないけど。
「どうしてデスか?」
ああ、操作がメチャメチャ難しいから。
いくら育成が楽しいと言っても、あの操作系は敷居が高すぎる。
先ずは視点が自分視点にならないから、客観的に見る横視点になるんだけど、
前後左右がこんがらがる。
アクションゲームが苦手な人は絶対買っちゃダメなゲームだよ。間違いない。
んで、もう一つの問題は
アナログスティックの深浅で移動とスウェー、ダッキングを操作することになっているけど、
アレを分けて使いこなすことはメチャメチャ難しい!
ていうか、ダッキングの延長に移動があるわけでもなく、ダッシュがあるわけでもないんだから、
それを一つのレバーでやれと言うのは相当な意識の変革を要求されると思う。
行動系の統一というリアル志向も分からないではないけど、
直感で操作できないまとめ方は限りなく失敗に近いと思う。
「……あ、兄チャマ、終わりマシタ?」
くっ……なんでだろう、普通なら腹立つところだけど、四葉だと逆に可愛い……。
「そして、兄チャマはどつぼデスね」
……ま、そんな一日でした……。
明日は……そうさのぅ、朝一から仕事。
なんだか普通の社会人になったような気分ですよ。
「兄チャマは斜怪人デスからね〜」
ああ、昔、自称してたなぁ。ん?それは私の友達のことだけど……何で知ってるの?
「兄チャマこと全部チェキしちゃうのデス!」
……誤魔化されているのは私の方なんだろうなぁ……。
ちぇりおっと。
○2004/03/11(木)
もくよーびー。
久しぶりに朝一からで夜までお仕事をしていたら、
体のリズムがおかしくて酷く疲れました。
ただ、気分的には朝から起きているとイイもんですね。
「そうそう!時間が自由になるからって、ダラダラしていちゃダメなのヨ!
早寝早起きで一人前デス!って、四葉、木曜日は少しお寝坊さんデシタけど……てへへ」
と、言うわけでこの日記は翌日の早朝に書いています。
気分はいいけど一つ欠点が。
「兄チャマ、昨日のこと忘れちゃったんです」
そんな完全に忘れた訳じゃないけどさ……
昨日は仕事していた記憶しかないんだ。
「……兄チャマ、それで正しいと思いますよ」
……やっぱり?朝一からだから他にやること無いと思ったけど……
それに私は仕事のことを書くのは嫌いだしねぇ。
大してクリエイティブでもない仕事に物語性を付けるなんて不可能ですよ。
「兄チャマは今ね、ブレックファスト食べたばかりで少し眠いんデスね。
つまり面倒がっていると言うことデス!内緒デスヨ?」
…………。
「それに、兄チャマは朝日を見ると眠たくなるんデス。おかしいデスね〜」
四葉、誰に向かって話しているの?
「あ、おかしくなかったみたいです」
はい、世界のみなさまこんにちは。私淡雪アルよ。見事失敗ヨ。
「兄チャマが壊れているので四葉が説明します。
兄チャマ、上の処まで書いて、突然すっごい睡魔に襲われたようデス。
やっぱり、兄チャマは朝日を見ると眠くなるようですね。
四葉のチェキに因りマスと、兄チャマそのままお昼の1時まで寝てマシタ。
その後なんだかショックを受けている様子で、急いで起きて、シャワー浴びて……」
壊れていないぞー!私は壊れてなんかないぞー!
「と、いう風に今壊れちゃってマス。兄チャマ?昨日の日記はどうするんですか?」
…………手遅れかも。マジで何も覚えていない……。
「手遅れデスね」
何だろう……別の意味が含まれているような気がする……。
「兄チャマ、こういうときは過去には拘らないのヨ!」
おお!?
「四葉たちは未来に向かって生きているのです!
過ぎたことをクヨクヨするのはバッド!
これは、あ〜る意味チャンスだと思いマショ!」
素晴らしい。四葉、素晴らしい。
スタンディングオベーションの嵐ですよ。座ってるけど。
「ふふん。名探偵四葉ちゃんにかかれば
これしきの問題はチョチョイのチョイなのデス!」
と言うわけで、早起き企画は継続。
目を覚ますための方策として、そろそろ暖かくなってきているので散歩というか、ジョギン……
『はぁい、兄ぃ!呼んだ?』
ぬわ!衛!?べ、べつに呼んでは……
「衛ちゃん、こんにちはデス。兄チャマ、衛ちゃんを呼んだのは四葉デス」
む?
「四葉の知っている限り、一番の早起きさんは衛ちゃんデス。
衛ちゃんがプリンセスオブモーニンデス」
『え?ボクが?なんだか、照れるなぁ』
「衛ちゃん、兄チャマが早起きしたいそうデスからお願いしますヨ」
『それじゃ、兄ぃ、明日から一緒に走ろ……』
ちょ、ちょっと待って。
『どうしたの、兄ぃ?』
「……兄チャマ、往生際が悪いデス」
こら、そこ!なんでウチの四葉は黒いんだろう……
本編ではピュアで売ってるのに……で、衛?走るのはちょっと……
『……兄ぃ、雪が溶けたら一緒に走ってくれるって……』
まだ全然溶けてないやん。
『でも!走るには全然問題ないよ!暖かくなってきてるし……
それとも、兄ぃ、ボクと走るのが嫌なの……?
だよね、兄ぃねぼすけだから、朝早く起きて走るなんて嫌だよね』
「うふ」
四葉……その笑いは……
いやあ、そ、そうだ走るんじゃなければ、
ね?走るための準備なんて出来ていないし、
とりあえず生活サイクルを変える為だから、外に出るくらいなら……。
『ホント!?うん!それでもイイよ!
じゃあ、明日から迎えに来るからね!約束だよ、兄ぃ!それじゃ、ボク帰るね!』
う、うん。分かった。お願いね……。
「兄チャマの負けデス」
むぅ……。
『絶対だよ〜!』
ああ、うん。
「衛ちゃん手を振って嬉しそうデシタね」
よーつーばー。
「チェキ?四葉は兄チャマのためを思って、衛ちゃんに来て貰ってたデスよ?」
……というわけで、明日からは寝ないように外を散歩でもしてくることにします……。
以上、未来日記でした。
「今回は四葉の勝ちデスね!チェキチェキチェキよ!」
ちぇりお〜。
○2004/03/12(金)
風邪気味です。
具合が悪い−−つまり、喉がイガイガで咳が出ますし、節々が痛い。
そうそう、今日は四葉は来ていないんですよ。久しぶりに私一人の日記を。
風はまだ冷たいのですが、私の住むところにもようよう春の気配が届いて参りました。
本当にゆっくりですが。
風が冷たいときはそれを浴びただけで涙が出て前が見難くなります。
ところが今日の風は確かに体温を奪うモノではありましたが、
微かな温みを伴っていました。
気のせいですけど、うすく桃色に見えそうな風でした。
まぁ、とりあえず一つ。
群馬の隣人幼女殺人事件。隣人による、と言うところが大きいショックを広げている模様です。
動機ははっきりしていますね。ペドなんですね。
騒がれたから首を絞めて殺したって、その前の段階で想像力が働かないモノなんですね。
想像するに、性的衝動に身を委ねた次の瞬間、
騒がれてとっさに自分の社会的身を守ったのでしょう。
しかしさすがに短絡的すぎだ。
幼女性愛は理解できる。
その処女性とタブーの破壊は強烈な陶酔感があり、脳髄を痺れさせるものだ。
私も日記に四葉が登場するように幼さや純真さに対して非常に、
憧憬にも似た感情を持っている
(まぁ、別の問題として私はどうにも二次元世界の人だと言うことはあるが)。
しかし、それと現実に一人の人を手に掛けることとは全く別の話だ。
アングラの世界では映像などで幼女のソレ系が相当数流れている。
そう言うのを見ることに私は何の抵抗もない。
だが、自分がそう言うことをしたいかと言ったら、全くもってNOだ。
また、他人がそう言うことをすることに対しても否定する。
なぜか、理解はするのに。答は簡単だ。
被害者が居るからだ。
それなら二次元もそのような犯罪の温床となるのではないかという議論があるが、
予防的・保安的に禁圧することは絶対に止めた方がいい。
権力というヤツは国民に強制させることはなるべくさせない方がよいモノだ。
危険性は個人の犯罪などは軽く凌駕する。
権力体に属するモノは一切信用してはならない。必ず腐敗しているからだ。
まぁ、それはそれとして、どのような被害者かというと、
幼児の望まないことを強制しているからだ。
幼児が望んでいる場合は侵害する被害者がないので別だ。
しかし、幼児がその行為を理解しているとは到底思えないので
結局は権力によるパタナリズムを認めざるをえないだろう。
しかし、此処からはかなり独自の案になるのだが、
既に撮影された画像を見ること、そして、それに対してする猥褻な行為も
禁圧対象となるべきではない。
よって単純所持を禁圧することは不当と存じる。
ただ、そのような映像を撮ること、猥褻行為は刑罰をも含めて強力に禁圧すべきだろう。
ある意味、一人の人生を左右する事態だからだ。
何人も、人の人生を徒に乱すことは許されず許してはならない。
妙な流れではあるんですよ。
武豊は自分の言葉の影響力を知った上でわざと言ったんだと思うんですけど、
「G1を勝った馬より、一勝もしていない馬がもてはやされるのはおかしい」と。
ソレは本当に冷静な意見だと思う。どういう意味で?
つまり、感情的に流れすぎていると言うことだろうと。
冷静、または普通の目で見てみれば、G1を獲った馬を賞賛するのは正しい。
しかし、この不況下、そして判官贔屓がある日本人の心なのだから、
全く勝てなくても地道に走り続けているハルウララに自分の姿を投影したり、
健気だと言うだけで涙を誘われたりするのだろう。
ソレはとても理解できるが、あまりなハルウララの場合狂想曲と言えるのではないか。
武豊は自分の発言として敢えてそこに異議を唱えたのだろうと思う。
「感情や感傷に流れ易すぎるのではないか?」と。
サマワの団長さんは「浪花節」を旨としているらしい。
ああ、なるほど、と。
イラクの人たちを助けるのだから派遣はイイことじゃないか。
そう言う意見があるが、事態を限局して見過ぎている。
同じ位置から、
本当に良いことなのか?
イラクの人たちのためになっているのか?と言う議論をするとややこしくなる。
全く反対の位置から、とにかく反対!と言うのも何ら意味を持たない。
二分論は時に感情的でしかない場合が多い。
よく見てみる必要がある。
派遣は国益に沿うのか?その答えは小泉曰くアメリカとの友好らしいが、
ソレはブッシュとの友好の間違いだろう。
堂々と、私は世界一のアメリカの友人である!と言い、
その上でアメリカが全世界から信頼される、
リーダー足る決断を出来るように助言するべきであった。
ベトナムの時、アメリカの一部からは、
どうしてあのとき日本は止めてくれなかったのだ?と言う声もあるそうだ。
今回も日本はよき友人ではあり得なかったのだ。
アメリカの言うことを聞くことが北朝鮮から守られることではない。
それは日米安保の問題だ。
自衛隊を送らなかったからと言って、
アメリカが日本の企業からモノを買うことを禁止するわけでもない。
国益という面において、アメリカの軍事的要求を飲むことは何の関係もないのだ。
人道的というのなら、ソレこそ国連主義だろう。
自衛隊を送る意味はない。それは包括的な国連軍として参加するべきだからだ。
PKO活動は一度認証されている。
しかし、今回のような規律も何もない自衛隊派遣は、
目的が恐ろしいところにあるほか思い至らない。
国民を縛り、政府への盲従を要求し、強制し、
隣国に恐怖をまき散らす存在になりたい、そうだろう。
恐怖ならば、あの国はもの凄い外交上手だ!
と言う恐怖ならば畏敬に変わるというのに。
あ、紙幅がないね。久しぶりの一人日記だから思わず。
明日も夜番です。体調を……。
ちぇりお〜。
○2004/03/13(土)
おはようございます。
別にジョギングをしてきたわけではないけど、
13日の日記は14日の早朝に書いております。
衛が起こしに来てくれて、少し外に出て目を覚ましたらマジで寝れませんです。
「キャッホー!モーニンデス兄チャマ!わーい、久しぶりの兄チャマだぁっ」
久しぶりって一日ぶり程度なんだけど。
「ノンノン!四葉にとっては、とっても久しぶりなのデス!
あぁ〜四葉が居ない間に兄チャマにどんな秘密が増えちゃったのかしら。
早速チェキしなくては!デス!」
全然変わってませんて。
しかも、今日も昨日の日記に続いたような内容のつもりなんだけど。
「昨日の日記デスか?チェキチェキ……
うわー、兄チャマって意外と真面目デスね〜。でも、文章が……」
まぁ、論文書いているわけではないしね、乱文なのはどうしようもないと。
推敲しないし。ソレと、意外というのは余計。
「だって、兄チャマ四葉とお話ししているときは、こんな真面目なこと言わないデス」
そりゃあねぇ。せいぜい過去ログで勉強している時くらい?
でも、今日は少し真面目なお話に付き合って貰いますよ。
「了解デス!」
なんだか14日の日記みたくなっちゃうけど
某新聞の朝刊に児童ポルノの単純所持禁止を訴える内容が載っていました。
「児童ポルノは犯罪ですね」
そうそう。児童の性的搾取は全世界的に犯罪という認識が出来つつある。
その中で日本は遅れている国として有名だね。
ただ、単純所持の禁止となると話が違うんだ。
先ずは今回の記事の概要だけど、
『全国の被害相談員2500人にアンケートを採って
回答350人分の内160件程度で、
児童ポルノを女性または児童に見せ、当該ポルノを模倣した行為を
強制などさせられた被害が訴えられている』
と言う内容だったんだ。
そして、その現場の大半が家庭内で、加害者は夫若しくは父親だった。
故に、児童ポルノによる被害は相当数存在し、
このような犯罪を防止するために単純所持を禁圧すべきだ、としている。
「ひ、酷いデスね……パパにポルノと同じことを強制させられたりするなんて……
四葉だったら死んじゃいたくなりマス!
もし四葉が兄チャマに……うわわっ!もう、兄チャマったらぁ〜」
……四葉が何を考えたのかは無視するとして、
この被害に関して、何を見せられたのかについては
半分以上がアダルトビデオやポルノ雑誌で、あとはネット画像など。
アダルト漫画は3パーセント程度で、
ゲームは0パーセントだった。
んで、四葉、この段階でおかしいと思わない?
「いや〜ん……兄チャマ……四葉は兄チャマなら嫌じゃないデス〜」
……よ・つ・ば!!
「ハッ!?あ、兄チャマ、何か呼んだデスか?」
上を読んで。以下略。
「おかしいところデスか?こんなに猥褻な犯罪があったなんて許せないデスね」
そう。ソレが誘導。
「チェキ?」
この調査自体にまず問題が潜んでいるね。
まず対象が相談員であること。
元々被害が寄せられる処だから、被害件数と割合は多くなる。
しかもそのうちのたった350件の回答で、
その半分でしか家庭内ポルノ被害が出てきていない。
ソレを総国民数で均すと(実際は均せない)、
ポルノを家族・恋人に見せて同じことを強要したり猥褻行為を働くというのは、
やはりごく少数の犯罪者であると言う結論が妥当だと思う。
ソレをもって、
「たくさんの人間がポルノに触発されて猥褻行為を働くから、
犯罪を予防するためにポルノの単純所持をも禁止するべきだ」
と言う結論にはなりえないね。
当該犯罪者は速やかに収監した方がいいとは思うけど。
「う〜ん。でもデスよ?実際被害は生じて居るんですから、
単純所持が元になって居るんデシタら禁止してもイイと思いマスよ?」
持っているだけで犯罪になって居るんだったらね。
麻薬や未認可銃・刀剣の危険性は高いけど、
ポルノは殆どの人が見ても犯罪に繋げないのは上の調査で分かっているし、
たとえ犯罪者がポルノを持っていたとしても、
ソレは犯罪者という資質が先で、ポルノが先なんじゃないと思う。
単純所持を禁圧しても、犯罪者は減らないよ。
むしろ、抑圧を開放している部分で犯罪の軽減にも一役買っている面は無視できないと思う。
ただ、ソレが実際の児童に対する猥褻行為を映したビデオであるならば、
話はこんな低レベルな段階から、現実の警察レベルにまで上がるけど。
ソレは昨日の日記だね。
「う〜難しいデスね。じゃあ、その研究をした人たちはどうしてこんな内容を発表したデスか?」
考え方が偏狭なんだな。と、断言するのも何だけど、
最低でも単純所持を禁止することを先に考えている節はある。
順番を間違えているんだね。だから肉付けの理由が意味不明なモノになる。
所持していることと猥褻行為の間に強い関連性があり、
高い犯罪発生率を証明できれば言うこと無いんだろうけど、
ソレが出来ないからデータ解釈を歪曲する。
現実には、殆どが感情論で、自分が嫌だから児童女性を守るという美名を隠れ蓑に
どうにかして禁圧してやろうという魂胆が見え隠れする。
ソレがあまりにも愚かで失笑モノなんだけど、
元々が感情論なので落ち着くことがない。
そのうちにどうにかして権力が規制に動いたら取り返しが付かなくなるんだ。
だから、注視する必要があるんだね。
あ、とりあえず、紙幅が切れたので後は過去ログで。
仕事は夜番ですよ〜。
「チェキデスよ〜」
はい、また戻って参りました。此処からは過去ログの世界です。
またの名を千影の世界。じ・あんだーぐらーん。
「今日は……千影ちゃん居ないみたいデスね……」
むむ。本当だ。気配がないね。でも、千影は音もなく現れたりするから。
……って、本当にいないよな?別にいても良いんだけど。
「……おばけなーんてなーいさ!おばけなーんてうーそさー!」
……また古い歌を……第一千影はお化けじゃないぞ。
「……ゴーストよりもっと怖いデス……」
そうかなぁ?まぁ、イイや続き〜。
このような規制の一番の問題は、
ゲームや漫画の表現物など架空を扱ったメディアにも議論が及んでいることだね。
その表現が有用か否かなんて権力体側が決定できないことだよ。
いや、してはならない。
実は此処に今回の調査も踏み込みたかったんだと思う。
つまり、表現物は被害者がない点で実際の幼児ポルノとは異なるね。
ところが、ソレを見た・見せることに因る被害があるんだ、と突っ込みたかったんだよ。
まぁ、実際はただでさえ少なく偏ったサンプルなのに漫画は3パーセント、
ゲームに至っては0パーセントと言う結果が出ちゃって、
だから表現物系への禁止についてはトーンが低いけどね。
10パーセント超えていたらもっと大騒ぎだったろうね。さぞや悔しかろう。
「兄チャマ嬉しそうデスね……ソレもどうかと思うデスヨ」
う、これは失敬。
少し感情的というのもあるけど、あまりにお粗末で失笑してしまった。
表現物に関しては、18歳未満の登場人物は禁止とか女子高生という言葉が禁止とかあるけど、
全く架空のモノにそんなことを言っても意味がないね。
だから、規制自体全くナンセンスなんだ。
ロリーな絵が地の人もいれば、本人幼女のつもりなのにお姉さん系の絵になってしまう人もいる。
本人の意図を知る手だてはないだろうし、
見る人の主観を元にして規制を張るだなんてそんな犯罪の構成要件は広すぎる。
一般的客観的に猥褻基準を求めたとて、
ビューティー・ヘアー氏の判決は確実に見せしめで公平なモノではなかった。
修正が施されていないと言っても、
今流通している漫画はかなり修正はないも同然。
んじゃどうしてそちらは安泰なのか?
公平の観点から説明して貰いたいモノだが、
その説明は見せしめと、松文館が業界団体に所属していないからだ、
と言う以外に考えられない。
「うーん。四葉はやっぱりそう言う漫画とかみたいとは思わないので、
禁止されても問題ないデスけど、禁止に問題があるなら禁止されなくてもいいデス。
どっちにしても四葉は兄チャマをチェキできれば気にしないデス」
まぁ、ソレが一般人のスタンスだと思うよ。
話は少し戻るけど、やっぱりポルノを使って自分の娘に猥褻行為を働いたり、
妻に見ること同じことを強制させたりするのは限局された事例だと思う。
ソレは犯罪的という意味で。
普通、肉親に欲情するなんて殆どあり得ないね。
自分の幼い娘の裸を見て興奮したりするのはどうにも一般的感覚からすれば理解できない。
私は漫画やゲームで近親モノは好きだけど、
母親や妹を見て欲情するなんて……気持ち悪いってば。
よく、妹萌え〜なんて言うけど、同時にリアル妹が居たら、
若しくはリアル妹には萌えられないとも言うし。
「……兄チャマ……ぐすっ」
なっ!?ど、どうしたの?四葉?
「あ、兄チャマは、四葉のこと愛してないデスか?嫌いなんデスか?」
そ、そんなことあるもんかい。四葉のこと大好きだよ。
「でも、兄チャマは、妹には萌えない、って……」
ああ。前にも言ったけど、
四葉の場合は妹というより恋人や漫才の相方のようなモノだってば。
「……漫才?スゴク、微妙なこと言われたような気がしマス……
じゃ、じゃ、兄チャマ四葉を見て、ムラムラってします?」
なっ、なにを!?……ムラムラって言葉使い方間違ってない?大丈夫?
たしかに、私は四葉をいつでも抱きしめたいと思ってるけどね。
「ホントですか!?兄チャマは四葉のこと愛しているデスね!」
うん。それはまごうことなき真実。
「じゃあ、兄チャマ犯罪者ですね!」
な、なぜ?
「だって、兄チャマ。四葉は妹デスし、幼い子供デスから!」
……自分で言うか。いーもんね、それなら四葉が大きくなってから……。
「あ、兄チャマ?お顔が怖いデスよ……?」
ふふーん。許してあ〜げない。
「クフフ……兄チャマ、怖いデス〜♪」
本当は、同列でゲーム脳にもとうとう踏み込んでみようと思ったんだけど
(やはり新聞にゲーム脳を信じ切った市民団体がお手玉大会を開いた記事を読んだのが動機)、
自分がゲーム大好きでやり込んでいた学生時代の方が、
殆どやっていない今の自分より頭の回転は早かったなぁと思うので、却下です。
つまり、根拠にならない根拠で
(国内にも強力に反論している人が居るし、国外では一切認められていない理論だし)
独善にはまりこんで市民団体や規制側のいい材料になって居るんだから、
教授も罪が深いなぁと。業が深いなぁと。それくらいのもんだよ。語る価値もない。
「兄チャマ最大の呆れ顔ですね」
そゆこと。
んでは、そろそろ本当に終わりますか。また、明日だね。
「チェキ!また、今晩か明日の朝ですね」
あ〜あ、今日は夜番なのでサッカー見れないよー。
「四葉はその間兄チャマの代わりにじっくりと応援させていただきます!
四葉がいれば負け試合無しデスヨ!」
たのむ〜。
○2004/03/14(日)
ええと、じゃあ久しぶりに勉強を……
「兄チャマ〜すぐ勉強はやめましょうよ〜」
私もそう思う。とりあえず今日の日記だけど、
最近続けている朝起きるぞ計画は悉く破綻していますね。
「朝起きるんですけどね〜。兄チャマその後で睡魔に勝った試しがないデス」
結局は時間の無駄になっている……
だけど、本番の試験は朝からだから、その時間に眠たくなっちゃ、
ただでさえ少ない実力が半分以下になっちゃうんだよねぇ。
「敵は自分の中にあり、デスね」
その通り。数万人と受けるんだから、他人が敵と言うよりもう自分との戦いだからね。
「自分に何連敗デスか?」
……訊かないでよ……。
「あ、兄チャマ!四葉も一言言いたいデス!」
なに?
「えと、兄チャマはシスプリ2のマイシスターを可憐ちゃんにしてるデスよね?」
うん。
「四葉のイベントあまり見てくれてないデスね?」
う、うん。
「最近の四葉の話し方少しおかしいと思いマス」
……そ、そうかな?
「兄チャマ、四葉の性格あまりつかみきれてないんじゃないデスか?」
…………ちょ、ちょっと思ってたけど……
確かにシスプリ2の四葉って1の四葉と少し違うんだよなぁ……。
全体に言えることなんだけど、可憐ならもの凄く積極的になったというか、
元々あった設定の性格が非常にデフォルメされているんだよね。
ん?日記には何の関係もないな?
「四葉には大問題デスよ!第一、四葉はこんなにデスデス言ってないデス!」
そうなんだよねぇ。
四葉の話し方って凄い特徴があるんだけど、
修得するとなれば凄い難しいんだよ。癖がある。
癖があると言えば千影なんだけど、千影は私に近いので素直に口調が出てくる。
「がーーん!!あ、兄チャマは千影ちゃんが一番好きなんですか……」
はい?四葉が一番だってば。別に騙す訳じゃないし。その必要もないし。
「……信じてあげるデス……」
な、なんでそんなに渋々?
「四葉をマイシスターにしてクダサイ」
……おいしいモノは後に取っておくんだけど……。
ね、その代わりに今度四葉を主人公にして一本短編書くから。
「チェキ?四葉主役ですか?」
そうそう。
「勿論名探偵役ですよね?」
そう……だね、ミステリーは久しぶりになるけど……何とか書けるかな?
「うわーい!兄チャマ♪大好きデス!」
現金だなぁ。まぁ、機嫌を直してくれてよかったよかった。
「さて、今日の兄チャマは、朝起きて日記書いて……
睡魔に負けて友達にたたき起こされたら
仕事行く2時間前で何も出来ずに仕事行って、
帰ってきたら日本がバーレーンに負けてがっかりしていたデスね……
兄チャマ?ダメダメデスね」
……我ながら一日の使い方間違っているような気がする……。
とりあえず、サイクルを確立しなくちゃとは思って居るんだけど……。
「あ〜にチャマがしっかりしてくれませんと、四葉も〜一日が〜ダラダラです〜」
私のせいにしないでよ……まぁ、でも……四葉と一緒にシャッキリできたらとは思うけどね。
「頑張りましょうネ!」
それにもっと問題があるんだけど……。
「なんデスか?」
四葉が出てくると日記の内容が薄くなるような気がするんだけど……。
「……あは、は……そ、そうデスか?」
大半を四葉との会話で費やすから……ネタ切れにはなかなかならないけど……でもなぁ。
「四葉のせいじゃないデスヨ!」
ネタ振りがマズいからかな?……ほら、中身空っぽでしょ?
「自分で言うと空しくありマセンか?」
かも……。
さて、明日は休みですよ。やっとですよ。
中身のない日記の原因は、単に眠いからですよ。眠いの?
「お休みデス〜」
は、早っ。ちぇりお〜。
○2004/03/15(月)
どうにもこの日記がおかしいと言われているんですが、
私にはその理由がなんなのか全く不明ですが、今晩は淡雪です。
「チェキ晩は、四葉デス」
…………。
「どうしマシタ?兄チャマ?」
原因ってひょっとして……ま、まぁ、そんなわけないよな。
「チェキ?」
……そういえば、昨日は勉強をすると言っておきながらしなかったねぇ。
「忘れてましたね。今日こそは四葉と一緒にレッツスタディよ!」
と、その前に今日の私の行動は……
とりあえず休みなので昼間に買い物がてら友達と遊んでましたね。
そのときに久しぶりにもう一方の友人の家に遊びに行くことを決めて、
別れた後、食事やら軽く憲法を復習して、迎えに来た車に乗って友人宅へ。
そこで、久しぶりに本当に久しぶりに『桃鉄12』を遊びました。
だいぶん前にやったまま止まっていたんですけど……
「兄チャマはあのままお流れと思ってましたね」
そう。やるにしてもやり直しか?程度だったけど……
まさかそのまま続けるとは……。
「兄チャマ性格悪いですから、人の嫌がらせばかり考えているデスよ〜」
まぁ、間違っては居ないけど、
私にとっては人がどんどんドツボにはまっていく様は楽しくてたまらないので。
というか、タブーに触れることって楽しいじゃない?
「ね?性格悪いデスヨね?」
悪いのかなぁ?
普通にゲームを進行させるより、奇を衒っていった方が
新しい発見もあるし楽しいと思うけどなぁ。
だって、ああいうボードゲームって必ず人が落ち込むように
セッティングされているわけだしさぁ。最終的にはランダム要素でしょ?
駆け引きなんて嫌がらせでもしなければ全く無いも同然じゃん?
そんなやらされているだけのゲームなんて面白くないよ。
「うーん。兄チャマの言うことを聞いてると、納得しそうで怖いデス」
……納得してくださいよ〜愛する四葉くらいには分かって欲しいなぁ。
「チェキ!ハイ!兄チャマ!わかりマシタ!」
なんだろう……卑怯臭いような。
四つ葉と言うメーカーがありますよね。
昔から思ってたんですが、四葉をイメージキャラクターにしてCMを……
あ、ダメ?そうかなぁ。
私は四つ葉製品を見かける度に四葉を思い出して、
思わず買ってしまいますけど(主に四つ葉コーヒー)。
「CMデスか?う〜ん、四葉、興味ないデス!
そんなことより、四葉は兄チャマをチェキしてなければならないので忙しいのデス!」
あらら。
「むむ、兄チャマ?兄チャマは今日、漫画を一冊買いましたね?」
お?よく分かったね。
「ふふん!名探偵の四葉にかかればなんでもお見通しなのヨ!
さぁ〜、兄チャマどんな漫画なのか白状するデスヨ!」
そこは名推理じゃ分からないんだ。
「袋に包まれているので中がよく見えないのデス」
……ああ、そう言えば出しっぱなしだったっけ……
えとね、タイトルは『おとぎのまちのれな』の5巻だよ。
「面白いんデスか?」
ん〜実は微妙。
ジャケ買いだったんだけど、まさか5巻まで続くとは更々思ってなかった。
そして、どうにもテンポが自分に合わない漫画なので、
いつも止めようかどうか迷いつつも買い続けている、と言う感じ。
「面白くないんデスか?」
むぅ。ネタ的にはH系なんだけど、実は展開が行き当たりばったりくさくって。
まぁ、私も人のことは言えないけど。
そして、設定というか肝要の謎の部分を吐き出す速度がやたら遅い。
そして、出し方も、謎を前面に出す方法じゃなくて、
脇のネタに埋没するような出し方をするので
物語のインパクトが変なところに出てしまってるんだよねぇ。
だから、何の漫画なのか分からなくなってしまっている。
だけど……テンションが常に高いので面白くないと切り捨てるほどでもないんだよねぇ。
「よく分かりませんけど、四葉が読んでも大丈夫デスか?」
オススメしません。
「後でこっそりチェキしておくデス」
……こっそりじゃないじゃん……。
さてさて、明日も一応休みですよ〜。
日記はこの後は本当に勉強に移行します。だから後は過去ログで。
ひとまず、ちぇりお〜。
「チェキ!」
217条以降では『遺棄罪』の規定が在るんだけど、
つまりは、ほったらかすことによって死んじゃったり怪我したり、
弱らせたりしたら成立する犯罪だね。
「死体遺棄はよく聞きマスけど」
よくは聞かないでしょ……
まぁ、殺人罪の前段階として逮捕の要件の罪名を
死体遺棄罪にすることはよくあるけど……
ほら、夏場親がパチンコで車の中に幼児を残して行ったりして、
熱中症で死んだりしてたじゃない?
アレは保護責任者遺棄致死だよね。
最近はそんなことしたら店内放送で注意されるそうだけど。
「無責任ですよね」
そのとおり、そして、その言葉の通り、
無責任が故の犯罪、つまり守るべきモノを守らなかった道義的犯罪だ、
とする説もあったんだよ。
「違うんデスか?」
現実問題、その非難性だけで刑罰を科すのは妥当じゃないね。
つまり、やはり生命・身体に重大な危険が生じた場合に刑罰を科すモノ、
言ってみれば、不作為の傷害罪や殺人罪が切り取られて
此処に規定されていると見てもイイかも。
不作為だから、危険が発生している必要もあるし、
だから同意があったら危険は発生していないので
遺棄罪は成立しないとも考えられる。
ただ、致死罪に関しては符合する範囲で同意があっても
過失致死罪は成立すると見られてるね。
「兄チャマ〜」
ん?
「もうちょっと優しく言ってクダサイ〜」
……四葉、大好きだよ?
「チェキ!?そ、そうじゃないデスよ〜」
ごめんごめん。ちょっと遊んだ。
「う……」
ゴメンって、でも、言葉に偽りはないから。
んで、簡単に言うと、遺棄罪が成立するのは、
遺棄したことによって生命・身体に危険が発生したときだけだよ、と言うことだね。
「も〜、わかりマシタっ」
ふふ。
さて、危険犯とは言ってみたモノの、
別段条文には危険の発生が必要とは書かれていない。
だから、具体的に遺棄によって危険が発生した必要はなく、
遺棄行為をした段階で遺棄罪は成立する、と言うのが判例・有力説の立場だ。
つまり、抽象的危険説と言うヤツだね。
「兄チャマ〜また、よくわからないデス」
うんうん。境界を説明すれば分かりやすいかな?
例えば、赤ちゃんを置き去りにする、そして、影から見守って、
誰かが赤ちゃんを保護するのを見届けてから立ち去る行為は、
具体的に遺棄行為によって危険が発生したとは言えないよね?
具体的危険犯説からは、具体的に危険が発生していないから遺棄罪は不成立になる。
でも、抽象的に、遺棄行為自体に危険性が内在しているとする立場なら
遺棄罪は成立するんだ。その対立だね。
「う゛〜具体的とか抽象的とかよく分からないデス!
遺棄罪として罰を加えるのに必要な危険があったのか無かったのかでイイと思いマスよ!」
ビンゴ!四葉。
「チェキ?」
いや、まさに。
実は、さっきの例は抽象的危険犯も危険性は発生していないってしちゃうし、
両論対立する意味はないんだよねぇ。
四葉が言うとおり、遺棄罪に必要な危険が発生していれば成立、
それで私もイイと思うよ。
「ほ〜……当たりマシタ?」
惚けてるねぇ。ぼぉーっと口を開けなさんな。
せっかくの可愛い顔が台無しだよ。
「チェ、チェキ〜兄チャマ所々で褒め過ぎデスよ〜四葉、本気で照れちゃう……」
照れた顔もまた一段と。
さてさて、それでは簡単に遺棄罪の概論は見てきたので、内容に入ろう。
「兄チャマ〜」
ん、なに?
「いったん終わりにしマセンか?」
疲れた?
「四葉、これくらいじゃへこたれませんけど、頭がぐるぐるするデスよ〜」
そうか……んじゃ、とりあえず今日はここまでと言うことで。
「キャッホー!それじゃ、四葉はお先にお布団の中で待ってマスね!くふふ〜♪」
まだ、中途半端だけどね……ま、いか。
○2004/03/16(火)
今日は何がなんでも負けるわけにはイカンのですよ。
よく分からないけど、バーレーンがUAEに勝ってしまったし。
バーレーンの勝ち点は10点。日本が今日勝って10点。
UAEは7点なので最後の望みのために日本戦は全力でくるでしょうし。
その場合、バーレーンがレバノンに負け、
日本の得失点差を上回るために得点を多くしなければならないわけだけれど、
まだ出場が無くなったわけではない。
日本は幸いにもバーレーンより得失点差で上回っているので、次のUAE戦を勝てばよい。
だからこそ、だからこそ今日の試合はなるべく点差を付けて勝ちたい、と。
「でも、バーレーンが唯一全てのチームに勝っているデスね」
……ほう。そだね。最強はバーレーンと言うこと?
「バーレーンがもうちょっと弱いチームだったら、日本が独走という結果デシタね」
それは冷静な意見だ……だとすれば日本は運がいいのかもしれないな……。
「♪だからダイジョブです!」
むむ、今日の四葉は巧みだね!
「兄チャマとのトーキンで馴れました♪」
なーるほど。それでは、後半が始まりました。そちらをご覧下さい。
何でしょう、後半の15分ですが……またもや重い……試合が重い……。
「シュートできないデスね」
繋がりが悪いし、ボールを上手く受け取れていないよなぁ……
大久保は前線で守備というか攪乱して居るんでイイと思うけど。
うわ……同点だよ……ちなみに、引き分けはほぼ負けと同じだぜ?
こんな時にとんでもないミスだなって、大久保!勝ち越し!!
……ったく……助けられたぁ……。クリアは確実に単純にやってくれぇ……。
トゥーリオってやっぱり必要だったんだなぁ……。
「四葉は全然心配してマセンでしたよ?運がいいデスから!」
なるほど?
田中にボール通らんね……石川……居るの?
うおっと!また大久保……入らなかったけど……
コーナーも……って、コーナー続きすぎ!
「クフフっ!」
面白くもある……。しかし、後5分かぁ。
勝った……けど……これでUAE戦は……厳しいね……
UAEラウンドでみんな消耗しきったのか……?
日本ラウンドで呼ばれた選手が活躍しているだけじゃないか……
山本監督は選手の体調が戻って良くなってきていると言うけど……
ディフェンスがこれほどまでにもろいとは……
攻撃もフラストレーションがたまる内容だし。
「勝てたからイイじゃないデスか!」
そうだねぇ。そう言うことにしておこうか。
さて、今日の私は、一日中家にいましたね。
そして、勉強したり、プロジェクトゴッサム2の残りのレースをこなしたりしてました。
後はサッカー見ていたくらいかな?
「四葉もまったりと兄チャマをチェキしてました」
そうだなぁ、書くことと言えば……世間的には高橋尚子の代表落選かなぁ?
「大事件なんデスか?」
どうなんだろう、関心ある人にとってはもの凄い重大事なんじゃ?
「兄チャマはあまり関心がないんですね」
関心がないと言うより、実際走ってみないと誰が勝つかなんて分かるわけないじゃん。
「四葉の推理によりマスと、兄チャマの意見はちょっと間違ってると思いますよ」
わざと。
まぁ言いたいのは、問題が勝てる勝てないとは別のところで起きているんじゃないの?
ということなんだよ。つまりは感情的問題でしょ?
評議会は努めて冷静な判断をしたつもりだろうけど、
どっちにしろ高橋を外す外さないは感情問題にしかならない。
むしろ、選考会のタイムを言い訳にしているように見えなくもない。
別にだれも高橋憎しと言うことはないんだろうけどさぁ〜。
「四葉としマシテは〜……ねぇ、兄チャマ」
うん?どうしたの?
「四葉、マラソンのこと余りよく分からないデス」
私も。興味ない訳じゃないけど……。じゃあ、無理して話題にする必要もないかぁ。
「そデスね」
昨日言ったっけ?
PS2買っても一本もPS2用ゲーム持ってないので、
ファイプロのファイナルを中古ででも欲しいなぁと。
「ふぁぃぷろ……?何デスか?」
ファイアープロレスリング、と言うプロレスゲームの原点且つ最高峰。
「そんな凄いモノ何デスねぇ〜」
と、私は思って居るんだけど。
「兄チャマがそう言うなら間違いないデスヨ」
ありがとう〜。にしても、中古だといくらくらいなのかな?
3000円以下という話も聞いたけど……ホント?
「四葉はわかりマセン」
むぅ、確かに。今日は話を弾ませる話題がないねぇ。
サッカーがもっと爽快な試合だったらなぁ。
フラストレーションをそのまま持っちゃったからなぁ。
後は勉強でもして終わろうか。
「たまに小説やビデオもやらないデスか?」
まぁ、明日は夜番だからなぁ。時間はあるよ。
「お勉強しながら、ゆっくり考えまショ!」
んじゃ、一緒にまったりしながら過去ログに突入〜。ちぇりお。
「チェキヨ〜」
と、言うわけで過去ログです。
「デス」
なんだか今日はまったりムード。
「テンションが低いとも言いマス〜」
けど、悪い方に低い訳じゃないね〜。
「四葉は兄チャマとチェキチェキできマスから、まったりもいいデスよ〜」
でも、これから勉強なんだけどね。
「どんとこい〜デス〜」
って、そんなにダラダラしていると緊張感がやってくるぞ〜。
「緊張感?……あ゛」
違ったんだけど、太陽系に新しい星が見つかったから忙しいかもね。
「チェ、チェキ?」
そう言う人なんです。人?
まぁ、あまり話題にすると『来たよ……兄くん』とか言ってね。
「(びくっ)」
いや、そんな怯えなくても。
あんまり話題にしていると本当に来ると思うので、さっさと勉強しようか。
「デス!デス!」
遺棄罪だけど、どこまで進んだっけ?
「四葉が憶えているわけ無いじゃないですか」
それもそうだね。
「……ぐす……」
嘘、嘘だって。……でもさ、本当に覚えてないでしょ?
「あ〜……覚えてマセンね」
とりあえず条文を見てみよう。
「老年、幼年、身体障害または疾病のために扶助を……」
ストップ。
こういう風な書き方をする条文は制限列挙と言って、
基本的にこの条文に書いてあるものだけが適用対象になるんだ。
んで、具体的にどういう人が遺棄の対象になるのかと言うと、
「お年寄りと、お子様と、体に障害がある人と、ご病気の人ですね?」
そう、勿論遺棄に同意が無いことも必要だし、
助けが必要な人である事が要件だね。
でも、具体的に、病人の解釈は広いんだ。精神病、白痴、負傷者、飢餓者、極度の疲労、
そして、泥酔者の一部も含むんだ。コレは軽く覚えておけばいい程度だけど。
「ふ〜ん。ね、ね、兄チャマ?眠っている人はどうですか?」
入らないよ。
「どうしてデスか?爆睡してたら危ないときもあると思いマスよ?」
さて、冒頭に戻るけど、それが制限列挙と言うヤツ。
条文の中に書いて無いんだね。ね?
「老年、幼年、身体障害、病人……あ、ホントデスね〜。
へ〜?兄チャマ?どうして制限してるんデショね?」
遺棄罪は解釈の仕方に因ったら物凄く広がりかねない類型なので、
適用範囲を最初から制限して書いておいたんじゃないかな?
いや、実際のところは知らないけど。
「ふうん」
まぁ、いいじゃない。
お次は対象者じゃなくて、遺棄とはどういう行為なのかだよ。
「ほっとくことデスよね?」
まぁ、そうなんだけど、学問だからもうちょっと体系的だよ。
大きくは、『遺棄』と『不保護』で、
不保護は既に生命・身体に危険が生じているのに保護を行わない真正不作為犯なんだ。
対して、遺棄は場所的隔離を伴うもので、また二つに細分化……
「チェ、チェキ!兄チャマ、ちょっと待ってくだサイ〜」
どうしたの?
「四葉、頭がこんがらがっちゃってマス……もう少し簡単にお話してくれマセンか?」
おとと、ゴメンゴメン。
えとね、単純に用語を4つ覚えておくとイイんだ。
『不保護』と『遺棄』。
『遺棄』が『移置』と『置き去り』に分けられる。
「いきがいち?」
ほら、この字。
移動させて、置く、と書いて移置ね。
置き去りはそのままでしょ?不保護は必要な保護をしないことだし。OK?
「フィーリングで覚えておきマス〜」
大事大事。……でもまたややこしくなるけど、
217条は単純遺棄罪で、218条は保護責任者遺棄罪なんだけど、
218条は保護義務が規定されているから、
『保護義務違反』イコール『置き去り』行為もあるよ!というわけなんだ。
「どういうわけデス?」
移置はわざわざ危険な状況に置いてくることだから、積極的な作為的犯罪なので
保護義務がどうのこうのは問題にならないけど、
置き去り、つまりほっとく行為が犯罪になるには、
守らなければならない義務があるから、と言うことだよ。
「ああ〜……」
ま、だいたいでイイよ〜フィーリング、フィーリング。
「フィーリングでチェキ!」
そうそう。
……でも、217条は保護義務のない者の遺棄と解すると、
遺棄することに非難を加えることは出来ないんじゃ……とか思うんだが……
つまり、どちらにしろ保護義務を考えて
犯罪の成立範囲を論じる必要があると言うことなんだけど……
あ、いや、四葉は気にしなくていいよ。
ちょっとごちゃごちゃしちゃったね。
「う〜ん……」
頑張ってくれるだけで嬉しいよ。四葉の一生懸命な姿に心打たれちゃう。
「四葉のこと好きデス?」
言うまでもなく。
「兄チャマ!次、次行きまショ!」
うんうん。
それじゃ、最後に218条は保護責任者の罪だけど、
保護責任、つまり保護義務とはどういうモノなのか?を見てみよう。
四葉はどう思う?
「お、親子とかデスか?」
ぴんぽーん。他には?
「……お医者さんとか……看護婦さんとか……」
それも正解!うんうん、それくらいでイイよ。
総論の話なんだけど、不作為の作為義務、
つまり『これをしなければならなかったのにしなかった』場合の
『これ』とは何?ということなんだけど、
『これ』と遺棄罪の保護義務は殆ど同じなんだ。
殆ど、だけど、分ける必要もないので同じく覚えておいて損はないね。
「チェキチェキ、どんなことデスか?」
まぁ、覚えなくてもイイかもしれないけど、
通説は
@法令、
A契約、
B事務管理、
C慣習、
D条理、
E先行行為……あ、ダメ?だよねぇ。
もっと単純に言うと、自分で怪我させた場合とか、
さっきのような保護を必要としている人を引き受けた場合とかだよ。
「簡単デスね」
そうそう。言葉が難しいだけでね。もっと簡単に言えばいいのにねえ。
んで、さっき『殆ど』といったけど、
法令によって作為義務は決まるけど、保護義務が決まらないことがある。
例えば、轢き逃げだけど、
道交法の救護義務を遺棄罪の保護義務と判例は同視したけど、
救護義務の方は遺棄罪の保護義務とは全く程度も目的も違うモノなので妥当じゃないね。
道交法という法令で決まる義務は遺棄罪の保護義務とはやはり違うモノだ、と言うことだね。
「あ〜に〜ちゃ〜ま〜な〜が〜い〜」
気にしなくてイイよ〜。そこはなかったことにしてスッパリと次行きましょう。
んで、遺棄罪最後だけど219条遺棄致死罪だね。
「けっかかちょうはん、デス」
平仮名?でも、正解だね。
217条や218条で該当の行為を行って、
その行為が死傷の結果を惹起した場合、219条が適用されるね。
まぁ、それだけなんだけど、
注意するところは、死傷という重い結果に故意が在れば
殺人罪や傷害罪に該当しちゃうと言う点かな?当たり前だね。
これは殺人罪でやったことだけど、
不作為なんだから積極的に殺す行為と同視できる実行行為がなければならないのも当たり前だね。
「此処はもう分かりマシタ!
くふふ、兄チャマ、これで生命・身体に関する罪は終わりデスね!」
そのとーり。よく頑張ったねぇ。偉い!そして有り難う!
「兄チャマのためですモノ!四葉がんばりマシタ!」
よーし、今度どこかに遊びに行きますかぁ〜。
「チェキ!うわーい!兄チャマ、どこに連れてってくれるデスか!」
それは、ゆっくり考えよー。
とりあえず、今日はちぇりおで。
「くふふっ。四葉、楽しみだなぁ」
○2004/03/17と18(水・木)
日本先制!!二点……目?オフサイドかぁ!
今晩は。現在オリンピック代表予選最終戦、日本−UAE戦です。
昨日の日記?ああ……そう!
真夜中に『桑島法子朗読紀行』が放送されていました……見逃した
……て言うか!気づかないって!!も〜う!テンション下がったぁっ!
と言うわけでバーレーンも先制してます。
レバノンがやる気無ければ大変危険なことになります。
……やっと!!大久保!!大久保!!大久保!!2点目!!!
「兄チャマ騒ぎすぎデスよ」
……おや?四葉が正座をして静かに見ている……。
「兄チャマ?日本の実力はこんなモノじゃないのデス!まだまだデスヨ!これから!」
おお!?四葉が頼もしく見える!これで後半終わりやね。
「ちょっと気になる言い方デスが……四葉の推理によりマスと、後半すぐに点数が入りマス」
大久保!今日2点目!!……って、本当にすぐ入ったなぁ……。ねぇ、四葉?
「…………」
四葉?
「チェキ!?あ……ふ、クフフ……四葉の推理はいつも正しいのデス!」
なんか、今もの凄く驚いてなかった?
「そんなことはありません!あ、ほら!レバノンが追いついてくれましたヨ!」
本当に全力で戦ってくれてるよ……レバノンってイイヤツだなぁ。チームだけどさ。
「国の名前デスヨ」
う゛。そ、そうだね。にしても、焦ったのかUAEはレッドで主力FWが退場になったり……
3−0だとバーレーンは8−1で勝たなくちゃダメなのか……野球の試合じゃないんだから……
でも、どんどん攻めていこう!
「クフフ……」
もうかなり余裕になってきていますが、まだ手を抜いてはいけません。
最後まで油断せずに行きましょう!
うおお!!大久保→平山ライン!国見ライン!シュゥゥーート!!入んねーのかよっ!?
ひ・ら・や・まぁ〜……。
はい。日本勝利です。
「勝って当然デスね」
むむ。今日は終始冷静?バーレーンも引き分けだったよ?
「…………」
四葉?嬉しかったら素直に喜んだ方が四葉らしいと思うけど……。
「……クフフフフフ」
よ、四葉……?
「……四葉、喜んで良いのか、泣いて良いのか分からないデス……兄チャマ……」
う、うん。
「ぃ……キャッホォォーー!!あーにチャマ!?勝ちましたヨ!?強いデスヨ!?
優勝デス!金メダルデス!ふぇぇぇ!感動デスぅぅぅ!!」
あ〜あ〜……忙しいなぁ。ほら、ほら。第一まだ金メダルじゃないし。
「ぐずっ、兄チャマ、そう言う醒めることを言っちゃダメデスヨ」
ふふ……やっぱり四葉は賑やかな方がいいよ。
キョトンとしたり、たまに大人しくなったときも可愛いけどね。
「なんか、四葉がいつも騒いでいるような言い方デス」
騒いでいるじゃなくて、賑やか、だよ。
私はそれが好きなんだからいいじゃないの。そう言う四葉が大好きなの。
「チェキぃ……お、お話がサッカーから離れてマスよ!に、日記をしましょ?」
はーい。
「えと、今日の兄チャマは……ディナーを奢って貰ってマシタね?どうデシタか?」
美味しかったよ。イチゴミルクみたいのと、チョコパフェが。
あ、麻婆豆腐も丁度いい辛さで美味しかった。
「四葉のチェキによりますと……兄チャマお酒を飲むところデスヨ?
まるで喫茶店みたいなチョイスはどうしてデスか?」
甘いの大好き。どれくらい好きかというと、四葉を好きなのの半分くらい好き!
「……それは凄い好きデスヨ!!?
兄チャマ、本当に甘いモノが好きなんデスねぇ、四葉感心してしまいマシタ!」
そうでしょ、そうでしょ!……って、私ら二人アホですかい。
「クフフッ!兄チャマとお話ししていると楽しいデス〜」
馬鹿な会話ってイイよねぇ。
「チェキ〜」
実はこの日記はダラダラと19時30分頃から書いています。現在は22時50分です……。
なんだかもう訳分からなくなっています。
「と言うわけで、どうでもいい感じでチェリオ、デスね?」
明日は夜番の仕事だからねぇ〜。
○2004/03/19(金)
私の極親しい友人が、教職に就くと同時に入籍という慌ただしい事実を知らせてきてくれました。
「かんぐらっちゅれーしょん!デスね!」
私独自の観念がありまして、結婚制度は古いし、
人を往々にして不幸にするための制度になっている、と指摘してきました。
だけど、本人が幸せならば、制度がどうあれ私にそれを否定する大義名分などは存在しません。
理念よりも個別の幸福、私の持論でもあります。ご就職、結婚おめでとうございます。
式は行わないそうですから、いつか遅れてもお祝いを催したいなと思っていますよ。
「とりあえずは〜、明日独身最後のお呼ばれしてマスね。
兄チャマは、一も二もなくOKのお返事デシタ」
仕事が昼からラストまでなのでその後という強行軍ですが、
もう時間がないと言うことなら仕方ありませんね。
「それにしても、さっきまでは色んなお友達からメールが来ていて大繁盛デシタね!」
はは……繁盛はしていないけど、各方面にお知らせしていたらメールがごっちゃごっちゃになっちゃったね。
でもちゃんと最後までメールのお相手をしましたよ?
同時に10人程度なら楽にお相手できます。
「ふ〜ん、四葉も鈴凛ちゃんが作ってくれた携帯を持ってますけど、
そんなにいっぺんにお相手出来まセンヨ!兄チャマすごーい!」
……?ちょっと待って?
「どうしマシタ?」
鈴凛の作った携帯って……どうやって通話しているんだ?
「チェキ?兄チャマ携帯の使い方も知らないデスか?」
確かに私は携帯持っていないからよく知らないけど……
じゃなくて、鈴凛手製の携帯じゃ何処の電話会社にも所属していないんだから
電波自体飛ばせないでしょ?それじゃ単なる無線じゃない?
「四葉、詳しいことは分かりません」
うーむ、鈴凛のことだからなあ……何か変なことしてなきゃいいけど……。
「携帯飛ばしは、あり得ないそうデス」
会社側は言い切っているよね、オカルトだ、って……
それを信じる国民って多分もの凄く少ないと思うけど……。
携帯飛ばしをやって、ガワだけ変えるんだったら……
いや、さすがに鈴凛でも犯罪に手を染めはしないか。
「チェキ?兄チャマ、ひょっとして事件の匂いデス!?」
いや、多分違うと思う……そんなことより、今日のチェキは?
実は明日昼からなのでもうすぐ寝たいのですけど。
「チェキ、四葉も兄チャマとスリーピン♪今日の兄チャマは……
ワールドネバーランド2をやって仕事行って帰ってきました〜簡単デスね!」
やばい、最近仕事じゃないと、勉強か、ゴッサム2かワーネバしかやっていない……
小説やイラストのクリエイティブさが……。
「そう言うときは四葉がアラートしちゃうのヨ!兄チャマ、お覚悟!」
頼むよ〜。それでは、今日は早めにちぇりおだよ〜。
「みなさま、ナイスドリームをチェキしてね!ぐっなーい!」
○2004/03/20(土)
今晩は。はは、今これを書いているのは朝の5時ですが。
昨日書いたとおり、友人が就職と同時に結婚しやがりまして、
突然のお呼ばれで独身最後の酒に付き合っていました。
『兄チャマへ 兄チャマ、飲み過ぎていませんか?大丈夫デスか?
四葉、お酒クサイのは好きではありません。
さっきまで待ってマシタが、四葉そろそろ首がジラフになってしまいマス。
お先にスリーピン、ごめんなさい。四葉』
……最後の方だいぶん字が乱れているなぁ。
そして、そのままテーブルに突っ伏しているし……もぅ。
よっと。軽いなぁ。
「クフフ……兄チャマの……ヒミツ……ゲットしちゃいマシタ……」
どんな夢なんだか……さてと、お休み。
今日土曜日はメチャメチャ仕事が忙しく、体がガクガクだったんですが、
その足で飲みに行ったのでさすがに疲れています。眠いです。
でも、日記は……あ、あと、過去ログの追加はちゃんと行いますので……
今日か明日に……。
さて、飲みに行ったことの内容はあまりに内輪ネタで、
しかも今流行のプライバシー侵害に直撃なので、割愛。
そう。雪が降りました。私たちが飲んでいた間に。
しばらく降っておらず、溶けてこのまま春かと思わせた矢先の雪です。
おそらく今日の昼間に溶けて無くなるでしょう。淡雪ですね。
朝の青い光の中で、新しい淡雪が広がる様はいたく私の心を打ちました。
そして、朝の4時過ぎ、非常に静寂が支配していました。
横の車道から無粋な自動車が過ぎ去ると、殆ど無音の世界。
涙がこぼれました。
そして、今この世界にだったら私の死を委ねられると思いました。
あのまま消えてしまえばどんなに美しかったろうと。
淡雪は時間をも記録していました。
帰り道ずっと、私より先、進行方向は丁度すれ違うように、
新雪の上に一つの足跡が残っていました。
その時はぼんやりと足跡の存在を確認していたのですが、
あるところでふい、と途切れました。雪の上には全く足跡がないのです。
その足跡の主はまるで飛来したとでも言うのでしょうか?
そんなことはないですね。
おそらく、その主が歩いているときはまだ雪は降っていなかった、
だけど、歩いている途中で雪が降ってきたので、
そこから足跡が残ったモノだ、と私は考えました。
つまり、淡雪は時間をも自らの裡に刻み込んだ訳です。
こんな決定的瞬間を淡雪に見せて貰えるとは、それにも感動を覚えてしまいました。
さて、明日は夜番です。
じゃなきゃこんな時間まで飲んでいませんよね。
そして、四葉はそっとそぉっと起こさないように、おまじないをしておきます。
それでは、ちぇりお。
○2004/03/21と22(日・月)
ああ、すんません。具合悪いです。
兆候があったかどうか、もう覚えてはいませんが、
土曜日に友人のお祝いで朝5時まで遊んでいた時からでしょうか、
徐々に具合が悪くなっていました。そして、今は吐きそうなほどです。
薬も飲んでいますが、劇的に症状を改善するには至っていません。
と言うか、何の変化もないと言いますか……。
しかし、体が弱いなぁ……。
「兄チャマあ〜。気分悪いデスね?お水持ってきて上げマショか?」
ああ、有り難う。いや、大丈夫だよ。
四葉が元気でいるのを見ていれば心だけでも軽くなるよ。
「むぅ〜。でも、無理しちゃダメデスヨ?」
うんうん。無理はしないけど、まだやること残っているからね。
「昼間はお友達が来て、ゲームやったりしてましたからね」
というか、自発的に何かをやること自体無理だったんだよね……。
かなり具合が悪かったのね。熱もあったし、今は下がりました。
「ああ!だから兄チャマは自分で一切ゲームやらなかったんデスね」
出来なかった。と言うのが正しいかな。今もディスプレイを見るのが辛いよ。
「兄チャマ、やっぱり早く休んだ方がイイと思いマス……」
眠れないのも事実なんだ。時間的なモノもあるし、睡眠は取っていないわけじゃない。
まぁ、強いて言うのなら、見てるだけならイイと思ったゲーム画面だけど、
どうやらそれでもダメージがあったようだね。
もぅ、ゲームは無理なのかもしれない。
3Dになってからゲームをやる時間と回数がガクンと減ったんだよなぁ。
……ああ、たった今テレビを見てたんだけど、
武豊も結局「ハルウララはやっぱり名馬」と言いましたね。
前の日記と合わせていただければと思いますが、つまりそう言うことです。
やはり武豊の疑義はハルウララそのものにあるわけじゃないんですよね。
うん、やっぱりこの人はいい人だ。
「それにしても、最近兄チャマのお友達がみんなお忙しいデスね」
そうだねぇ。また一人、親友と呼べるヤツが念願の公務員に就職。
本人と今日2時間弱電話で話しました。
まぁ本人は素直に喜んでいないけど、実際は心からほっとしたと思うよ。
「兄チャマ……寂しいデスか?」
寂しい?いいや、良いことが起きて寂しいなんてことはないよ。
まぁ、夢みたいな話だけで、それを食べて生きているような中身のないヤツは
私くらいになった、と言うことだね。
「兄チャマやっぱり寂しいんデス?」
はは……道連れが居なくなったような気にはなったけどね。
別に一蓮托生というわけでもないんだし、
とっとと身の振り方を決めた方が世間的にはいいのさ。
私はね……ただ我が儘なだけなのかもね。不況を隠れ蓑にしているのかも。
……ま、しているんだけどね。
「兄チャマの神経が図太いのは四葉よっっっく知ってマスデス!」
それは有り難う!はぁ……声を張ったらガクッと来たねぇ。
とりあえず、日記上では寝たことにしましょうか。
「最近の日記がまた酷くなってきマシタね」
それは言わないでよ。明日と明後日の夜勤が終わったら、ちゃんとした日記になりますから。
「本当デスか?約束デスヨ!」
そろそろクオリティあげないとね……頑張ります……。
しかし、マジ具合悪い……。
「四葉が付いてマスから、兄チャマ心おきなく吐いちゃってクダサイ!」
……それは遠慮しておく……んじゃね、ちぇりお〜。
「チェキ!」
○2004/03/23と24(火と水)
喉をやられるとすぐに体調を崩すのは昔も今も変わりませんが、
極端な熱が出なくなったのは変化です。
平均体温も昔は高すぎるくらいだったのに、今となっては低い人の仲間入りです。
つまり、新陳代謝が悪いわけです。
大学を卒業してからの数年で今までの貯金を吐き出して借財だらけになった、
とでも言いましょうか。
今晩は。体調はまだ悪いですね。
今日もまだまだ寒いので、ストーブを点けているのですが、
その温風を浴びるだけで喉が痛みます。
かといって加湿するには機械だらけのこの部屋ですから。
え?今日は四葉どうしたって?そりゃあさすがにこの時間は寝てしまいましたよ。
頑張りマス!って言ってましたけど、
そのままソファの上で寝てしまったのでさっき運んでおきました。
ので、今日……と昨日の日記は私一人でお送りいたします。
さて、世の中にフリーターが増えて社会問題化していると言いますが、
まぁ、世間一般から見れば私もそれなんでしょうけど、
一面社会的に搾取されているという人もいる。
反義的にそう言う搾取対象者が社会を支えて居るとも。
勝ち組・負け組とか言う理論が市民権を勝ち取る時勢だ。
夢や社会での自己実現を果たすために無職、
または離職によってフリーターになる。
つまりはそう言う人たちの大多数は負け組な訳だ。
企業の中では妥協だけを強いられるモノで、
本当に日本社会で自己実現などはあり得ない、と言う。
まぁ、つい先日そのようなモノを読んだ訳ですが、私にはピンとこなかった。
自分の立場をさておき、である。
つまり、自己実現のカタチが多様にも関わらず
一面的に負け組構成員と見なしている。
日本企業では妥協しかあり得ないのだから
本当に出来るヤツは外国企業などに飛び出している、と。
果たしてそうだろうか?
自己実現が単に友達探しで生きる理由を探している、と言う意味だとしたら
日本社会では人間関係が最も重要なわけで、
その中に入るだけで自己実現といえる。
なんだか知らないが、有名な評論家なのだろうか?
筆者本人の他に数名の名前が出ていた
(名前を出すくらいなのだから、ネームバリューがあるんだろう)
が、その人たちは本当に働いたことがあるのだろうか?
いや、働いたことがあるとして、
本当の平々凡々な一般人として働いたことがあるのだろうか。
色々な『それ』に疑問を呈さない人として。おそらく無いのだろう。
人の心という全くの不確定要素があるにもかかわらず、
世の中を勝手に負け組と勝ち組に分けてしまうその姿勢は
甚だ理解できないモノがある。
全く歴史にも多数人の記憶にも残らないような人が世の大多数なのだ。
私はその人々の方がよほど勝ち組であると言いたい。最も偉大だと。
一番重要だと。
その意味で、最近のオンリーワンブームには納得できないモノがある。
人間は元々どうしようがオンリーであるのに、
自分は特別でないから特別になりたい、
と思う動機付けの理論とすり替わっているのが気に入らない。
自己肥大化も自己実現の欲望も
思い描く特別が一足飛びに実現されると言う勘違いを起こす原因になっているように感じられる。
人は『元々特別なオンリーワン』であって、
特殊例という意味の特殊なオンリーワンなのでは決してない。
ただ、そこで生きると言うことについて考えると、
生きると言うことは全て過程の積み重ねであり、
それはつまり過去以外にオンリーワンになることはないと言うことでもある。
この意味でのオンリーワンばかりが取り上げられ、
それに魅入られてフリーターになったりすると、
即座に『負け組』扱いなわけだ。
しかしどうだろう。私は思う。みんなよく見えているのだろうと。
「ふああ〜……モーニンデス〜……!?
な、なんとしたことデスか!四葉寝坊してしまいマシタ!
あ、ああ、兄チャマは!?あれ?」
おおう、四葉おはよう……。
「兄チャマ!?ますます具合悪そうデス!」
うむぅ。思わず昨日日記を書いている最中に耐えきれなくなって寝てしまった……。
と、とりあえず、昨日の日記で言いたいことは、
負け組という言葉だけで人を貶めるのは意味がないし、
価値観にはギャップがあるし、
社会の中で自己実現と言っても別に地位や金や名誉なんざどうでもいいし、
社会なんて枠組みなんてどうでも良いし、
とにかく私は夢見ていないと一秒も生きている価値を感じないんだよね、
と言いたいわけでした。
「兄チャマの断末魔……」
縁起でもない……。
「では、譫言?」
四葉じゃなかったら殴ってるところだな……。
ああ、具合悪い……。
ちょっと気合い入れても、すぐに眠くなる……。
ちゃんと寝てるんだけどね……。
「兄チャマ〜とりあえず、休んで、またそれからにしましょうよ」
少しね……少し休んだら、今日は憲法や小説で……。
「さ、さ、四葉、添い寝してあげマスから」
と言って、四葉も寝たいだけなんじゃ……。
「そ、そんなことないデスよ!?」
むぅ〜。まぁ、いや〜ちぇりお〜。
あ、もう今日になっちゃったけど、25日は休みです……。
「兄チャマお体弱いデス」
○2004/03/25(木)
はい、今晩は。やっと薬が効いてきて、
なかなかいい感じでまったりとしていますが、皆様如何お過ごしでしょう。
寝て起きたらまた具合悪いんですよ、どうせ。
「やさぐれている兄チャマにもチェキ!四葉参上デス!」
はい、今晩は。体調が回復しないとさすがにやさぐれたくもなりますよ。
「でも、四葉の推理によりマスと、兄チャマこの日記のキャラクターを増やそうと計画していたデスね?」
うん。四葉じゃ足りないと言うわけじゃないけど、バリエーションを出したいなぁと。
いつまでもシスプリキャラだけに依存するのもどうかと思って。
「もちろん四葉はレギュラーデスヨ!?」
そんなに焦らなくても、四葉を外すことはしませんて。
それに、過去ログでもない限り、あまり人数を増やすことは出来ないんだ。
紙幅的にね。
まぁ、そんな話はイイや、とりあえず今日の出来事だけど、
雪や雨がふっちっゃたので外出しませんでした。
休みだったので薬飲んで一日中家の中に籠もりっきり。
せいぜいやったのは、お気に入りの整理と少々絵を描いたことかな。
「兄チャマは〜どんな絵を描かれるのかな〜♪」
見ない方がいいよ。
「いいえ〜、四葉は兄チャマのヒミツはなんでもチェキしちゃうのヨ!
それではチェキ!…………」
四葉、その微妙な表情は止めよう。
「……兄チャマお顔しか描けないんデスか?」
うお、そこに来たか。うーん、実はねぇ。
人の体を描くのは馴れていないんだ。かといって顔が上手いわけでもない。
「たしかに……ちょっと褒める言葉が見つからないデス……兄チャマ、ごめんなさい」
いやいや、いいよ。どうしようもないのは理解してるし。
それでもたまに描きたくなるんだよねぇ。
絵と文で表現できるなんて素晴らしいメディアなんだよなぁ。
絵心が全くないというのは練習する気を著しく殺ぐよね。
なにせ、見たとおりに描くこともできないし、模写することもできない。
此処までどうしようもないと笑っちゃうよ。
上手い人、出来る人は、練習すればある程度は描けるようになる、とか絶対言うんだけど、
いやいやそれは無い!
「兄チャマ、そろそろ痛くなってきてマス……」
描ける人は練習すればある程度描けるだけであって、
描けない人は何をやっても無駄なんだよ。
好き嫌いはそれに束縛されはしないけど、
人間の真似をするのが大好きな猿が居たとしても
それは絶対に人間になれないのと同じ。ダメなモノはダメなんだ!
「兄チャマ、もういいデスヨ……」
絵が描ける描けないの問題だけじゃなく、
上の文章を別の言葉に置き換えて読んでみればなかなか面白く自虐できますよ〜。
さて、今日は一つだけ社会面。尖閣諸島ですか?
中国人活動家が上陸しましたよね?何処にもいるもんだなぁと。
正直なところ、石油が埋蔵されていなければどうでも良いんだろう?
違うの?漁業の水域にも関わる問題だけど、
そんな現在に至るまで水域問題なんて聞いたこともないし。
別に私としちゃ何処の領土だろうが全く構わないんだけどね。
武漢とかあるんだからそれくらい良いじゃねぇかとも思うし、
日本としてもどうせ掘れない石油なんてあてにしないで
技術立国らしく『化石燃料なんて時代遅れの燃料だ』とでも言えるようにすりゃいいんだよ。
なんで領土とかそんな下らないことでアイデンティティを保とうとするかなぁ。
所有していなくちゃ保てない自分なんか捨ててしまえってんだ。
石油は今しばらく無くてはならないモノだろうから多少切実だけど、
それでは日本が立ちゆかないとの判断で、
ゲームやアニメ、漫画などの新興産業と
燃料電池やソーラー、風力などの新型燃料開発に力を入れて、
他国に10年でも20年でも先んじることが必要なんじゃないか?
それがアイデンティティの保ちかただろうて。
誰かが魚釣島で生まれ育ったて言うんなら話は別だけどよ。
んなことでグダグダ言うなって、問題にするなって。
国内向けにはそんなところだ。
んで、中国の活動家?何処にもそう言うバカはいるもんだけど、
正直いちいちむかつくよなぁ。え?行動が?
いやいや、それは日本でも同じやついるじゃん?違くて、騒ぎ方?
韓国も同じだけど、いちいちオーバーアクションなんだよなぁ。
見ていてイライラするような。
なんだろう、なんであんなに高い声で張り上げるんだろう?胡散臭いし嘘臭い。
てめー絶対どっかから金貰っているだろう?的な胡散臭さ?
いや、あっちの人って日本の偏重報道を見ている限りそんな人ばかりだから、
ナチュラルなんだろうけど、抗議ならもっとスマートにやろうよ。
見苦しいからさ。
んで、さっきからなんで四葉はずっと黙っているの?
「四葉は中立デス。兄チャマみたいに怖いモノ無しで発言できマセン」
ま、波風立てないと言う面では俺も失格か……。
さて、明日は、
「兄チャマ今年度最後の送別会デスね。
これでしばらくパーティーからは遠くなりマス」
かもね。分からないけど。お金がないからそう願いたいモノ。
明日給料日なんだけど、今月は少ないだろうなぁ。
何とかやりくりしていきますか。
「明日はお休みデスね!ね〜兄チャマ〜」
何?そんな甘い声出してもダメだよ。体調悪いんだから。
「そうデシタ……残念デス……
でも、兄チャマの健康が一番デスね!四葉、我慢しマス」
うんうん。ちぇりお〜。
○2004/03/26(金)
今、送別会から帰ってきたばかりで日記を書いています。
「兄チャマお酒くさいデスヨ〜最近飲み過ぎじゃないデスか?」
飲み過ぎって……先週の土曜日以来飲んでいないんだけど……。
しかも普段は全く飲まないんだけど……。
「う〜、四葉、お酒のにおいは嫌いデスから、一年に一回でも飲み過ぎデス!」
ま、まぁ、あとは殆ど飲まないから許してよ。
「それだけじゃないデス!最近あまり勉強が進んでいませんヨ!」
それは反省してます……。
だけど、反省だけなら猿でも出来るので−−
「そのフレーズはもう古いデスよ」
……何か今日はこてんぱんだな……。
まぁ、明日は謀略的に早番なので(風邪も引いてますし)
あまり日記も長く書くつもりはないのですけど、
今日の送別会は事実上ただの宴会でしたね。結構楽しかったから良いけどさ。
「気疲れはしませんデシタか?」
それは大丈夫、そこまで酷い人は居なかったから。
むしろ主賓が気を遣ってくれていたから。そう言う人なんだよね。
だから意外と人が集まりました。呼びかけは遅かったんだけど。はは……。
「チェキ?」
あ、いや……ね。
今月の給料は少ないので、その上に送別会に行く金が足りなかった友達に
1万貸したので手持ち自体が少なくなってしまった。
これから本代だけで5000円……実は今日余計な買い物を……。
「チェキしましたよ〜。兄チャマお帰りの時に見慣れないゲームがありマシタ!
ええと……ファイプロ?とコントローラーを買っちゃいマシタね!」
はい……そのおかげで、4月22だか23だかに発売されるダビスタのお金が……。
その上に下着や靴下も買わなくちゃならないし……あう……。
「PS2はダビスタのために買いマシタからネ!兄チャマ計画ガタガタデス!」
多少安心だったのは、コミックスのエヴァとるくるくが4/25に延期されたと言うことかな。
それなら来月の給料日に乗せられるし。
「結局お金が減ることには変わらないデスよ?」
使える予算が増えることは大事だと思うけど……
まぁ、もっと考えて使うべきでした……。
緊急予算を組むからいいさ……貸した分が戻れば何の問題もないし。
「もう、仕方ないデスね〜!」
反省してます……。
最後ですが、今日買ったコミックスは、
『スクールランブル4巻』と
『勝手に改蔵24巻』と
『R.O.D2巻』と
『もっけ3巻』デスね。
感想は後に書きますか〜。
「とりあえず、兄チャマは明日に備えてオヤスミしてくだサイ!」
は〜い〜。1〜2問答練解いてからね……。
「こんな時くらい休めばいいデスのに〜。四葉が許しマス!」
はは、そうも行かないしねぇ。ま、程々にしておきます。
では、ちぇりお!
「兄チャマ忘れてマスよ!過去ログの更新は明日デスヨ!」
そ、そうだよ〜。
○2004/03/27(土)
ダメだぁ。弱いところばかり突かれましたよ。
看板背負っていたり、反則を受けても根性で戻ってきたり、
ドクターはストップと言い、選手はやると言い、
その試合を続けるために選手の命を預かると言い切ったレフェリーと言い……
普段は無難なスタイルなのに今日は裂帛の気合いで技を繰り出し、
フライングヒールキック気味の踵や、
追いつめられた際にスタイルをかなぐり捨てて巨体の横を転がり避けたり……
それに応えるかのように凄まじい圧力と寒気すら感じる殺気で獲りに来る曙……
サップ戦の時なんてただのヒキガエルと揶揄されたモノだけど、
今回は見違えてましたね。
こんな漫画チックな真剣勝負を本物の人間で見ることが出来るなんて思いませんでした。
技術がどうのじゃない、スタイルがどうのじゃない、
かといって単なる殺し合いや喧嘩を遙かに凌ぐ真剣勝負。
格好イイ、武蔵も曙も見直しました。
ああ、心が揺さぶられて涙が止まらねぇ。
「うう〜、四葉もぶるぶるデシタ!怖かったぁ!」
怖い?
「兄チャマは怖くないデスか?」
ん?むむむ?確かにあんな人たちが目の前にいたら引くけど……試合だからなぁ。
感動はするけど怖くは……。
「ぶるぶる……四葉はあんな目で睨まれたら気絶しちゃいますよ……」
ああ……そうか、見るところが違うもんなんだなぁ。
今日はまあまあ仕事も忙しく、忙しさに紛れるのはとても良いことです。
え?何がって?
「お風邪デスね」
何か仕事中喉が痛かったり、息がしづらかったり、薬で手が痺れていたんですが……
まぁ、どうかなったんじゃない?
「四葉の推理によりマスと、兄チャマは今お加減良いのデス」
仕事の話はしませんよ。
さてさて、買った漫画のお話ですが、まだ2冊しか読んでいません。
取り敢えずスクールランブルの4巻ですが……
この人、小林尽さんですが、何の画風でもやりますよねぇ。
お話はごちゃごちゃして居るんですが、
ストーリー漫画やっているようでオチにギャグを持ってきたりして、
普通ならオチはほったらかしにするのにオチに理由を付けてしまう!
しかも一話使ってストーリー仕立てでギャグオチに理由を付ける!
無茶だよなぁ……。
そして、主要キャラは決まってきたようで
(いや、それでもたくさんキャラ使うけど)、
主キャラの人間模様を書くようになっている。
ただ、もの凄くキャラ数が多いので、
一応ヒロインが恋する相手であるところのキャラが影が薄くて薄くて……
元々はこいつの不条理キャラ性でオチをつけていたりしたのに、
ストーリー漫画に流れてきたら使いどころが無くなってきたのかな……
ちなみに、展開のパロディがあるように思うんだけど……どうなのかな?
もう一冊は、改蔵の24巻です。
何だろう、ネタの痛さが強まっている……。
ていうか、赤は拙いだろう……そっちに少年誌で踏み込むのは止めようよ……。
ちなみに、既にギャグ漫画ではありません。
しかしネタが危ない割に、
誰も傷つかない(作者とアシさん以外)ような気がするのはなぜだろう……
あ、本当にギリギリな人は改蔵を読むわきゃないな。だからか。
日記なのでネタバレは避けますが、今度大辞典に書いてみます。
あ、ひょっとしたらリンクを張って別ページで
改蔵のネタをこねくり返してみるかも。
あ、それ良い企画かも。
あ、ネタを検証するんじゃないですよ?
それは結構あちこちでやっているから。
何か、日記でネタバレを禁じて居るんですが、
そのせいで内容があんまりに薄くなっていませんか?
え?いつも薄いだろうって?簡単に書こうとすると薄くなるのよ〜。
「簡単でも、深いテイストのお話をすればいいと思いマスよ?」
……それがすぐに出来ればねぇ……
それと、本人が意味を込めて居るつもりでも
日記なんて流し読まれるモノだからねぇ……テンションは高くならないよ……。
「兄チャマ、四葉気づきマシタ」
うん?
「兄チャマ言い訳しすぎデス」
……四葉可愛いなぁ……。
「あ、遠い目をしてマス」
さてと、明日は夜番。
なんだか来週はシフトが少ないので時間に余裕が。
「ではでは〜来週は四葉といっぱいいっぱい一緒デスね!」
まったりと〜。ちぇりお!
○2004/03/28と29(日・月)
ただいま〜。
「あ〜に〜ちゃ〜ま〜」
のうわっ!?よ、四葉か……びっくりさせないでよ……。
「四葉をほっといて、何処に行ってたデスかぁ〜」
何だろう、もの凄く恨みのこもったその声音……。
「四葉、昨日の日記もスタンバイしていマシタ〜それなのに〜。じと〜」
じと〜って口に出して言わんでも……ああ、ごめんなさい。
しかし、それを言うためにこんな時間まで起きてたのかい?
「名探偵に時間なんて関係ないデス〜」
ううう、口調がとっても四葉っぽくないよぉ……。
「兄チャマ困っているデスね?でも、四葉はもっともっと悲しかったデスよ?
お勉強もしないで、遊んでいていいんデスか!明日お仕事ですし、もうタイムアップデス!
そんな兄チャマは四葉嫌っちゃうのヨ!?」
い、いや、あの……。
「兄チャマは四葉に嫌われてもいいんデスか!?」
……話がずれてきてるような……あ、いや、四葉に嫌われるのは辛いな。
「だったら、もっと四葉を大事にしてクダサイ!」
……??……ハイ。
「本当デスね?」
誓います……。
「フム……では、今回は許してあげマス。では兄チャマ日記にしマスよ」
ハイ……。
チョコパイが見つからないのです。
「兄チャマ突然なんデス?」
後で食べようと思って残して置いたチョコパイが部屋の中で行方知れずなのですよ。
それで昨日ですが、税額の表示が全て内税で総額表示になるじゃない?
「チョコパイは……」
今価格変更でてんやわんやです。以上昨日の日記でした。
「兄チャマ……さっきは怒りすぎマシタから、しっかりしてクダサイ。ね、兄チャマ?」
失礼だなぁ。私は普通だよ?やっぱりジャスコだよねぇ。
「……あ、兄チャマ?」
靴下とパンツを買ってきました。あと、『こいこい7』の新刊を。
「ちぇ、チェキ!兄チャマの下着もチェキよ!」
私は黒系の服しか着ませんから。下着も靴下も当然黒です。
でも、ギャロップレーサーラッキー7もファイプロのエディットもやはり楽しいのですよ。
「あ……またお話が飛びマシタね……?え、えと、四葉のチェキに因りますと、どちらもゲームのことデス!」
ファイプロのせいで朝が遅かった……帰りが遅いのはギャロップレーサーのせいだ。
分かるかな?わっかんねぇだろうなぁ。
「?」
いぇー。
「うわーん!兄チャマが壊れたー!」
失礼な、往年のギャグじゃないか。
「日記に関係あるデスか?」
無い。ええと、今日は友人の家でギャロップレーサー7を楽しんだんですが、
本当は麻雀の予定だったような……いや、ギャロップで良いのか?
なんにしろ、車ならシミュレーターも発売できるでしょうが、競馬をそうやるのは難しい。
私はギャロップの1はやったことがあるのですが7は初めてでした。
システムが変わってて苦労しました。
何とか2勝しましたけど、はっきり言って難しいです。
まぁ、あんまり勝てるのもリアルさはないのですけども、
レースの展開によってはどんなに好騎乗をしても勝てないときもあるなど、
何だか馬券の悔しさを思い出してしまいました。関係ないけど。
「それは四葉の台詞……」
騎乗して、馬を育成して、と面白いところ取りなのですが、
あまり馬に思い入れが強いとこんな展開の競馬はねぇ!とか怒鳴りそう。
私としては、脚質に関係なく、好騎乗をすれば勝てるようにして欲しかったなぁ。
スタミナメーターが存在しなかったり、スタート、発走がまるでスロット見たくなっちゃって立ち上がりが難しいし。
「……面白かったんデスよね?」
面白かったよ。それで今日はそれまで。
「兄チャマがちょっとおかしいデス……」
いやあ、こんな時間なもんで日記がまともに書けてませんが、許して下さいね。
「四葉からもお願いしマス〜」
それでは、いい加減日常生活を普通の軌道に戻したい淡雪でした。
「チェキよ!」
ちぇりお〜。
○2004/03/30(火)
ぎゃふぅ〜。今日のお仕事は疲れました〜。一体いつ帰れるのか?と心配になったほどです。
それもこれも総額表示のせいです。なんだろう、まったくもってまともな日記を書けるような気がしない……
パソコンを立ち上げただけ奇跡的……。もう気力だけで。
いつもはまったり仕事するんですが、どう見てもやばそうだったので通常速度に戻して、
その上に途中からシフトアップいつもより3割り増しで仕事をしたためスタミナが切れてしまいました……。
何にしろ体力ねぇなぁ。
「兄チャマ、お疲れさまデス!はい、四葉特製の栄養ドリンクデス」
ありが……何の気無しに出してきたな……今、流れで飲みそうだったぞ。
「飲んでクダサイよ〜」
怖いからイヤ。
「兄チャマ酷いデス!四葉のお料理一度も食べたことないデスよね?
それならどうして遠慮しちゃうの!?」
折角だけど……なぜか私には四葉が料理をしているところが全く想像できない……。
「がーーん!偏見デス!四葉、断固抗議シマス!」
でも結局ご飯を作るのは私の役目じゃん。
「う゛……お手伝いくらいしてマスよ?」
出来上がり料理を一つも先にチェキ!しているのは何処の誰だぁ?
「あ、あははは……四葉、お腹ぺこぺこデス……」
ご飯食べてから日記にしようか。
「チェキ〜!」
と、実は四葉が特製ドリンクを出したところまでは
31日の0100を少し回ったところだったのですが、現在0733です。
だてに疲れていません。
「少しおかしい日本語ヨ?」
本当に疲れて居るんだもん。他のことを優先させていたので寝ても居ないけど。
「ずっと、爆笑問題さんのラジオを聴きながら、
ファイプロの隠し要素全てを一日で出そうという試みをしていましたね」
ラジオが終わっても隠しは全部出ず、つい一時間ほど前にやっと終わったばかりなんです。
これでレスラーエディットは自由自在だねぇ。
「そして、兄チャマはまた時間を無駄に使うデス」
四葉、それきっつい。でも否定できない……。
どのみち眠たくて、ファイプロを進めている最中でも、
この間買った漫画を読んで眠気覚ましたりしてたくらいだしねぇ。
何もできないなら寝てしまえという話もあるけど。
「取り敢えず起きているのが兄チャマらしいデス」
それに付き合う四葉も凄いけど。
若いんだから夜更かしというかもうバリバリ朝だけど、付き合わなくても良いんだよ?
「大丈夫デス!四葉は寝てマスから」
……何時?とか突っ込むのは止めておく……。
それはそうと、30日に何をしたのかというと、
上で書いているように仕事から帰ってきてファイプロをコンプリートしたくらいで、
実はその前はずっと仕事していただけなんです。つまらないね。
なので、今日、と言うか31日は勉強と大辞典のメンテをすることを予告しちゃおう。
「四葉もリサーチでお手伝いしちゃいマス!」
と言うわけで、またもや中身のない日記で済みません。
さすがに眠過ぎで頭がくらくらする淡雪でした。
「しーゆー!」
ちぇりお。
○2004/03/31(水)
さえない今年度最後の日でした。
昨日の疲れが腰に残って、腰痛がしくしくと体を痛んでくるのです。
しかもなかなか起きたくないので、寝床でうだうだしているうちに
午後の3時に……情けないことに今日やる予定だったことは全て出来なくなりました。
自分のせいですが。
「一応、今、日記の裏で淡雪ディクショナリーを更新中デスけど。
フェスティバルのアフターなのヨ!」
昔の漫画に出てくる外国の方じゃないんだから……。
「ふてくされて一日中、ファイプロのレスラーエディットしてた兄チャマに言われたくないデス」
別にふてくされてはいないけど……それは事実……。
「エディットで四葉は作ってくれマシタ?」
え?作ってないけど……。
「がーーん!兄チャマどうして四葉を作ってくれないの?」
どうしてって……四葉みたいな顔や体のパーツなんて無いんだけど……
それにあったとしても、四葉を戦場に送るような真似は絶対しませんて。
どっかの首相と違うから。
「チクリと来ましたね、チクリぃぃ」
絶対今日の四葉おかしい。
「おかしくないデスよ?四葉今日はチェキすることなくて暇だったんデス〜。
だから今になってテンションがすこ〜し上がってるかも知れマセン〜♪」
……ま、特に問題はないと思うけど……。
「そこで兄チャマにチェキデス!」
な、なに?
「今日で2003年は終わりマスけど、今年を振り返って一番良かったことは何デスか?」
うわあ、凄い笑顔で凄い質問するね……んじゃ、こう答えるしかないじゃない……
四葉と一緒に日記をやることが出来た、これが一番の収穫かな。
「クフフ。そうですよね、そうですよね!やっぱり兄チャマは四葉のことを愛しているのネ!」
…………。
「で2003年はどんな年デシタ?」
負け犬が焼却炉で焼かれて煙になる一歩手前?
「……なんだか四葉、少し泣きそうデス」
出会いはあったかな。ネット上だけど、
凄くアットホームな掲示板で色んな方とお知り合いになれた。
まぁ、そこではごたごたもあったけど、
気楽に互いを尊重しつつ話し合える知り合いが出来たことはとても大切なことでしょ?
総じてはもうそろそろ時間切れの人生でも、良かったことを探せば無い訳じゃない。
そんな小さな積み重ねで、人は自分を納得させて生きて居るんだね。
騙して居るとも言うけど。
「途中まで凄く良いこと言ってたのに……兄チャマすぐ落としちゃうのはダメダメなのヨ!」
不肖の兄貴で済まぬ。しかし、人の幸福なんてどれだけで満足するかに因るもんだよ。
まとめちゃうとみんな価値観なんだろうけど。
「四葉は兄チャマをチェキするのが幸せデス。ずっとずっと兄チャマをチェキしちゃうのデス。お覚悟ヨ!」
ふふ。覚悟しておきます。2003年と言えば、まぁ、しばらくやっていた法律の勉強を
かなり休んだ年、と言えそうだね。
なんだか疲れたというのもあるし、情熱が消えかけているというのも……あるんだろうね。
自分にかけた魔法が解けてきているのだろうね。
「兄チャマの魔法デスか?ええっ!?兄チャマは魔法使いさんだったのデスか!?」
魔法にかかったように……と言う表現はあるけど、魔法にかかったように進んでいくのと、
魔法にかかったかのように突然何もできなくなる、と言うのは全くの正反対だね。
言うまでもなく後者だけど、私のモチベーションの低さの根底には、人生見切った感があるんだよなぁ。
「四葉には世の中分からないことだらけデス。
だからいつも頑張ってチェキしてます。
だけど兄チャマは魔法使いさんだからどんなことでも分かっちゃったんデスか?」
もし普通に、普通の人と同じように就職していたら、仕事するだけで人生の大半は終わるよ。
仕事に余裕が出てきて、そこから休日にやりたいことをやる……だなんて、
理想は本当に少数の人がやっているに過ぎない。現実には毎日仕事に追われる。
楽な職場でない限り、もう人生の先は細かい点で差異はあるだろうけど、大体の道の上だよ。
平凡が一番だなんて良く言う話だけど、生きるためのテンションすら与えられそうもない人生に特段執着はないねぇ。
譬えそれが自分の責任だとしても、想像の範囲内で進むのは目に見えているしね。
だから、満足度をもの凄く下げたり、よほどな一部の人になる以外ないのね。
世の中の殆どは前者さ、後者になった人がご高説を並べたって一般人には用を為さないだろうてなぁ。
「……四葉たちは生きている意味がないのデスか?」
いや、それは断固として在ると言える。ただ、その意味を付けるのが自分自身なだけ。
でもね、人から学んだ価値観までは許されるけど人から貰った価値で生きていくのはいけないよ。
「よく分からないデス」
いや、それでイイよ。四葉にはやりたいことが在るんだから、それだけで十分に生きていく資格だ。
ああ、私も2004年は意味のある年に出来たらなと。
ふふ、まだ少し生きていられるようなんだ。
「兄チャマぁ……」
新年度一日めは休みね。もっと有意義に使いますか。ちぇりお〜。