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時代錯誤レコード紹介
時代錯誤はシングル2枚、アルバム1枚の計3枚のレコードを発表している。
情報によると当時のキャニオンレコード(現ポニーキャニオン)一押しアーティストはなんとこの時代錯誤だったらしい。
2番手が斎藤由貴、そして3番手がおニャン子クラブだったというから担当の方にとってはとんだ計算違いだったに違いない(笑)
そんな彼らの残していった宝物をここで発表していこう。
★幸運序曲〜大福星のテーマ〜/B面:さらばバイカル
メインボーカル:松岡一美
ジャッキーチェン主演映画『大福星』のテーマソングとなった曲。例のキャニオン一押し曲がこれだった。
しかし3番手のおニャン子がめちゃめちゃ売れ、幸運序曲はオリコン139番くらいで落ち着いてしまったらしい。曲名とは裏腹になんたる不運。
しかし曲自体は悪くない!ジャッキーだけに曲調もジャッキー風味で、『大福星』のビデオには彼らのプロモーションビデオも収録されている。
恐らく実際に動く時代錯誤を見られるのはこのビデオでのみだと思われる。ダンスはカンフーを取り入れた振り付けで、
松岡団長は難しい振りもなんなく披露。その右斜め後ろに位置する奈津あつしは決死の様相で踊っている。
団長の左斜め後ろにいる武沢功成は多々振り付けを間違えそうになってよろけそうになっている個所あり。
その更に後ろで8人のメンバーが踊っているが、アップで映るところはほとんどないのが残念なところ。
一緒に出演しているエキストラのおじさん達より出番が少ないんじゃないか、とも思わせる。なんとも悲しい。
B面の『さらばバイカル』は宮崎尚登&仲間勇二がボーカルを担当している。ちょっと悲しげなメロディーが心に染みてホロッとくる。
変に昔のアイドル風の曲、といった感じはせず、ひょっとしたら現在でもイケル曲なんじゃなかろうか?
★一番星のブギ/B面:風に聞いてくれ
メインボーカル:松岡一美
時代錯誤というよりは松岡一美ソロとして発売されたレコードらしい。
★冒険倶楽部
| 曲名 | メインボーカル |
| ?冒険王 | 松岡一美 |
| ?テムジン | 奈津あつし |
| ?エスメラルダを飛び越えて | 全員 |
| ?秘宝の街〜黄金の剣をたずさえて〜 | 松岡一美 |
| ?風に聞いてくれ | 松岡一美 |
| ?幸運序曲〜大福星のテーマ〜 | 松岡一美 |
| ?アフガンダンスの夕べに | 河田貴一・森 蘭丸 |
| ?哀愁のカトマンドゥ | 伊勢浩二 |
| ?一番星のブギ | 松岡一美 |
| ?ときめきに捧ぐ | 全員 |
時代錯誤の集大成とも言えるこのアルバム、盛り上がり系あり、バラードあり、語り口調ありと結構中身の濃い内容となっている。
歌詞を見てみると「おいら」「消えちまうのさ」など今ではなかなかお目にかからない言葉遣いが面白い。
アルバムのテーマが冒険ということで、『男が女をおいて旅に出る。だけど俺の事は忘れるなよ、お前が一番さ』みたいな
分かりやすいシチュエーションが多い。
〜私的曲解説〜
?冒頭からノリのいい曲。「お前を守り続けたい たとえこの身が滅びても」…今時の男は誰も言わないだろう、言われても困るが。
?奈津あつしの声は今と全く変わっていないのでちょっと驚いた。他のメンバーを差し置いて完全ソロというとってもおいしい役どころだった。
?これは歌ではなく?の『風に聞いてくれ』のつながり的セリフを松岡一美が淡々と語る、というもの。
あくまで役者志望のグループだったからこうした台詞回しみたいな部分も盛り込んだのであろうか?
「これからどこへいくのだろう」「この先何が待ち受けているのだろう」など、これからの時代錯誤の方向性や目的を
示唆するような歌詞であった(と思うんだけど;;;)
?河田貴一と森 蘭丸のデュエット曲。「指をからめ 腰をひねり 闇の中に沈もう」とセクシーな歌詞でファンを魅了したのだろうか不明。
?伊勢浩二ソロのバラード(!)「このアルバムの中で良いクッションになっている」という松岡の言葉通り、なかなか歌詞が泣かせる。
「短い恋だったさ まるで季節のいたずらのようだった」なんて本人のキャラとちょいかぶっている感じがしてホロリ(--、)
?これも?のように途中までセリフが入っている。「お前にだけは見守っていて欲しい」など、ファンに向けての歌詞っぽい。
最後は全員(?)の歌声でフェードアウトしていく。森曰く「とても音が高いので貧血をおこしながら歌いました」とのこと。
また、曲が終わったと思ったら「時代錯誤セカンドアルバム、まもなく発売(拍手)…だまされんなよ」といったセリフが入っている。
河田貴一っぽいのだが誰が言っているのだろう??
〜皆さんのご感想〜
★傷子さん
あつしさんって恰好良い!!声も宜しいし、歌も彼のイメージに合ってるような気がする。
河田さんはね、"アフガン〜"を聞いた時、「河田さん、変声期前?」と思った(^^;;でも違うよね、ただ単に聞こえてないだけだよね(それもどうかと思うけど・・・)。きっと森さんの方が少しお兄さんだからリードとってたのでしょう。それにしても聞こえてこない・・・(--;; 河田さんは部分的にしか歌ってないのでは? というのが私の今の見解です。「♪白いタキシード・・・」「♪ラム酒にむせながら・・・」って所の歌い出し部分に何となぁ〜く今の河田さんに似た声が聞こえる(ような気がする)。
伊勢さんはね、素晴らしい(笑)河田さんのニヤリ笑い同様、伊勢さんのキャラもこの頃既に確立されてたんだなぁと再認識しちゃいました。
『冒険王』の「♪冒険、男は誰もみいんな(みーんなではなく)」やあつしさんの無茶ブレスを聴くと、ほんと旧き良き時代のアイドルを感じさせますな。
★あーちゃん
「テムジン」いい曲だなぁ。あの曲調は、あつし君の声にぴったりですね。 再びあつし君にはまりそうだ。
「アフガンダンスの夕べに」河田さんの声、サビのトコしかわからない(^^;
「風に聞いてくれ」この曲は高校生当時、何故かお気に入りで、いつも友達と口ずさんでいました。
多分、「おいら」という響きにはまったせいでしょう。
「哀愁のカトマンドゥ」歌っている人いい声してる、と思っていたら伊勢さん(^^;
全体的に、どうも歌詞が可笑しいですよね(^^;
昔聴いてた時も「なんて古めかしいんだ!でも“時代錯誤”だからこれでいいのか。」と
思ったものです。なんだかなぁ・・・。
ところで最後に「だまされんなよ」と言っているのは誰?一瞬河田さんかと思ったけど、やっぱり団長ですよね・・・。
他にも皆さんからのご感想をお待ちしております。こちらまでどしどしどうぞ!!