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| エジプト 〜 カイロ&ギザ&ルクソール July 2006 | |||
| ここしばらく続いたリゾート旅行に遂に飽きが来たということで、今年は久しぶりにドップリと観光中心の旅行に。元々、インドとエジプトには行きたかったという想いがあったのを、ここしばらくリゾートで断念していたこともあり、今回は一思いにエジプトへフライトすることにしました。 現地時刻23:50の到着予定時刻を30分ほど遅れてエジプト着。深夜のせいか、思っていたほど現地は暑くなさそう。タラップを降りてバスでターミナルへ移動。建物に入るとすぐにJTBのカードを持ったオジサンを発見し、入国手続きも手伝ってもらった(後で思えば何で入国前にJTBの人と会うのだろう?と思ったけど)。人懐っこいんだか、陽気なんだか、途中何度も冗談を言ってくる(英語で)。最初はこのオジサンが殊更そういう人なんだろうと思っていたのだけど、後々、どうやらこれがエジプト人気質なんだと知りました(とにかく関西人のように冗談が好きみたいで)。 で、入国して、荷物をGETして、ターミナルを出るとまたJTBのカードを持った現地の人が待ち構えていて「私がガイドのモハメッドです」とご挨拶。らら?先程の人はガイドさんじゃなかったのね?!どぉ〜りで。あの調子でずっと英語のガイドされると辛いなぁとは思っていたけど、違ったんだぁ。だから入国手続きもしてくれたのね(・・って、じゃああの人は空港職員??)。 翌朝は7時半頃にホテルのビュッフェで朝食。でも、メニューは一応イングリッシュ・ブレックファーストの癖に、何処かコンティネンタル・ブレックファーストみたいな、今いちチープなメニューで気持ちは少し不満げ。おまけにウェイターの対応も悪く、正直言って凄く感じ悪かった(英語も全然通じないので尚更ムカついた)。 ロビーで定刻待ち合わせ、玄関からバスに乗っていざ出発。初日はまずギザの3大ピラミッド観光です。 ガイドさんのお話が終わった後にいよいよピラミッド内に入場しました。本来の入り口も露出しているのですが、実際の入り口には、9世紀にアル・マムーンが盗掘した際に開けた穴が使用されています。ちなみ入場者数は、中の湿気に配慮して、一日300名に限定しているということですが、自分達が見ているだけでもとっくに300人は超えているのでは?という気もしないではなかったですが、実際のところはどうなんでしょうか? ピラミッドの下から数段上がったところに入場口があり、ここでチケットを切ってもらい入場。この際カメラ類は持ち込み禁止なので、ガイドさんに預けていざ入場。 そうしてようやく玄室に到着しました。ここには王の石棺があるのですが、何かよく分かりませんが、ピラミッド教?みたいな新興宗教グループの現地人みたいな人が3人ほど、石棺の周囲を呪文のようなものを唱えながらグルグル回っていました。最初はショーなのかと思っていたのですが、どうも宗教チックで、皆も気持ち悪がってそれを遠目で遠巻きにしてました。お陰で石棺に立ち寄ることが出来ず。内心日本語で喚きたててでも、ヤツらを退かしてやろうかと思ったのですが、今イチ事情が解らないので断念(^_^;)。結局石棺を覗くことも出来ずに、元来た道を引き返しました。 ちなみに実際も、エジプトは気温は高いですがとてもカラッとしており、日差しは強いですが日陰に入ると全然涼しいかったです。現地の人がガラベイヤ(主に白地で、ダブダブした民族衣装)を着る理由がとても理解出来ます(私も現地で買おうと思ったのですが、結局着る勇気が無くて、断念しました)。 さて、クフ王のピラミッド内部見物が終わると、またバスに乗り込み、3つのピラミッドが一望に見渡せるパノラマ・ポイントへ移動しました。途中、残りのピラミッドの近くを通るため、車窓から間近に見ながらの移動でした。ガイドブックなどにも記載されていましたが、2番目に大きいカフラー王のピラミッドの頂上部には化粧岩が残っており、昔ピラミッドが、今のようにゴツゴツしているのではなく、綺麗に成形されていたのが伺えます。また、メンカウラー王のピラミッドの陰にチョコンと王妃達のピラミッドが見られ、なかなか可愛らしかったです。 このパノラマ・ポイントではラクダに乗ることも出来ます。観光客相手のラクダが沢山スタンバっていて、ホンの2〜3分程度、その辺ぐるりと一周するだけですが、かつてはタイやバリで象にも乗ったことがある私のこと、一人1ドルということで、コレは乗らない手はないと、喜んで乗ってみました。乗ってみた感想は、結構恐かったというところでしょうか。勿論ラクダ自体は温厚な動物なので、何も恐いことはないのですが、思っていたよりも高く、またしゃがんでいる所から一気にヨイッショっと起き上がる時に、一瞬振り落とされるような感じになるため、それがおっかなかったです。また歩いている時も結構揺れるので、これまた落とされそうで、小泉首相がエジプトでラクダに乗りながら「ラクダに乗るのもラクじゃないねぇ」とダジャレ飛ばしていましたが、言葉の意味そのものは大変共感できた気がしました。(^_^;) 初めにスフィンクスの向かって左側に見える河岸神殿の観光です。昔、ナイル川の氾濫時にはここまで川の水が来て、石を運ぶ際の船着場になっていたため、その名があるということですが、こんな砂漠の真っ只中にまで、ワンシーズンだけ川の水が溢れるなんてこと自体、何だか想像だに出来ません。何かとスケールの大きな話です。 なお、このスフィンクス横の道は、そのままカフラー王のピラミッドまで一直線に繋がる参道となっています。この辺、このスフィンクスを含め、ピラミッド・コンプレックスと呼ばれているのがよく実感できます。何千年もの昔、古代人がこの道を同じように歩いたことでしょう(でも、この参道、一直線は一直線ですが、やや斜めになっています。このため、元々同じタイミングでピラミッド・コンプレックスを建造したのではなく、それ以前にこのスフィンクスがこの場所に建てられていたのだと言われているようです)。 概ねこのギザのピラミッド地帯は砂漠という印象の位置でした(ただしこのエリアの周囲はそこそこ都会なので、外から見ると、都会の中にピラミッドが見えるという景色を目の当りに出来ました。
ちなみにこの旅行中、食事にはミネラルウォーターが常にサービスでついてきたので、それは大変重宝しました(でも硬度がとても高く、石灰質な味わいで、このお水を飲むことが下痢の原因になる人も多いということで、ガブ飲みはしないように要注意です)。その後、今度は午後はカイロに戻って「ムハンマド・アリ・モスク」と「ハンハリーリ・バザール」の見物です。 バスで程しばらく揺られ揺られ、カイロ市内に入ってしばらくするとモスクが見えて来ました。最初の目的地の「ムハンマド・アリ・モスク」です。イスラム地区の南東、モカッタムの丘に立つ城塞「シタデル」の中にある、ムハンマド・アリ朝の時代に築かれたビザンチン様式のモスクです。 そしていよいよこの広場に面しているモスクのドームに入場です。館内は靴を脱いで入場です。ドームの中は写真撮影OKということで遠慮なくパシャ!荘厳な雰囲気の中、天井のアラベスク模様がとても綺麗でした。思わず床に転がって撮影しました。 ハンハリーリ・バザールに到着して、初めにカフェ横の狭い通り(多分メインストリートの「エル・バデスタン通り」)から入りました。が、入るか入るまいかしている内に「バザール・デ・ゴザール!」と、まぁ、懐かしいフレーズが。「何言ってんだか...」と思っていると、方々からその声が聞こえて来ます。現地のエジプト人が叫んでいるのですが、何だかよく分かりませんが、そう言えば日本人が喜ぶとインプットされているのか、ひたすら「バザール・デ・ゴザール」と叫んできます(^^;)。実はこの「バザール・デ・ゴザール」、このハンハリーリ・バザールに居る間中、この連呼に包まれていました。ほかにも「見るだけ!見るだけ!」「安い!安い!」「日本人?」とかいう声がよく連呼されました。連呼と同時にやたら店の中に引き入れようとします。ちょっと薄気味悪いので躊躇しつつ、何か置物とか見ていると、「いくつ?いくつ欲しい?」と聞いてきます(勿論これらも日本語ですが...)。幾つも何も1つに決まってんだろうが!と思い、値引き交渉しようとすると、1個だと値引きが出来ないからもっと買えとか言ってきます。でもこんなもの2つと要らないからというと、高い値段を突きつけられるので、なかなか交渉はまとまりません。結局幾つかの店に入ったものの、辛うじてミイラのミニチュアを1つ買っただけでした。さて次は果物市場散策でした。本当はこの果物市場散策は、晩御飯の「ピラミッドの夕暮れバーベキュー」のタイミングに実施されたはずなのですが、翌朝出発が早いため(3時起き)、晩御飯スタートをこの後引き続き行くことにしてもらったため、早々に果物市場見物となりました(ちなみに住所的には、カイロに近いのか、ギザに近いのか、どこになるのか皆目検討がつきません)。 果物市場といっても、元々そんなにイメージはなかったのですが、行ってみての正直な感想は、今イチかなぁと。地元の青空市場みたいな感じで、100mぐらいでしょうか、道路に沿って市が展開されていますが、必ずしも果物だけではなく、肉屋さんとか、八百屋さんとか、色んな屋台のお店が出ていました。ただ、そんなに賑わっているという感じでもなく、広東の自由市場のように珍しいものがいっぱい陳列されていると、また楽しめるんだろうけどなぁって感じでした。 行った場所は(多分ですが)「Restaurant Vue Des Pyramides」という所。ピラミッドを見ながらバーベキューというので、どこか屋外のキャンプ上のような所かと思っていたら、全然違って2階にテラスのある、シシカバブなどのバーベキューの出るレストランといった感じのお店でした。2階に上がるとピラミッドがドーンと迫っていて、ピラミッドの見えるレストランといのに嘘偽りはないという感じで、もう間近にピラミッドは見ないだろうと思っていただけに嬉しさヒトシオでした。 食事が終わると一路ホテルへ。薄暗くなるかならないかというぐらいの時間に戻りました。まだまだ勿体ない気はしたのですが、明日のルクソールはもっと暑いと聞いていたので、明日に備えて体力温存です。 (⇒続く) |

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