制作過程


製作期間は5日、40時間ほどです。

上の砲塔を作ってるうちはデフォルメをきかすつもりでしたが
車体になってくると、ちょっとリアルになってしまったようです

もすこし砲塔をなんとかしましょう・・・

メインの画像(↓)を、限定メッキバージョンにさしかえました(’01.4)

まず、主砲から作り始めます。
大口径、短砲身のタイプです。
同じくでっかいリコイルダンパーがついています。
クラシカルにリベット止めの装甲としました。

砲塔とキューポラができました。
砲の俯仰と、ハッチの開閉ができるようにしてあります。
旋回軸は後で車体の方に組み込むことにします。

砲塔と車体のバランスをとってみます。
極端なSD形態ですね。
車体のデザインは、大戦中のドイツ軍のものをベースにしました。
頭の中には「KV−U」をイメージしていたんですが・・・

車体だけで全体のフォルムをつくります。
この時点では、キャタピラをつなぐのが面倒だったので、サイドスカートで隠すつもりでした。
フェンダー上に車体を張り出させていますが、バランスが悪いのであとで消してしまいました。

砲塔をのせてみます。
車台が低い感じでしたので、車高を上げることにしました。

転輪から作ることにします。
感じを出すために、キャタピラをベルト状に作り、ストライプのテクスチャを貼っています。

いよいよキャタピラ張りです。
曲がっている部分をうまく処理し、適度なたるみをつけながらつないでゆきます。
ガイドにしている円盤がみえますね。
プレートのデザインは、まったくのフィクションです。

すべてのプレートをつなぎ終わりました。
たるみの部分で、全リンクをぴたりと合わせるのは、ひたすら調整の繰り返しです。
本当はピンと張れれば楽なんですが、これはこれで、ドイツっぽくていいです。
いずれ張りを調整して、上部転輪も追加するつもりですが。

脚回りだけとりだして、別に保存しておきます。
転輪関係だけで100個以上のリベット(球)があって、とてもデータが重いんです。
ぽつんとある球は、あとで合成するための基準です。

車体の前面から作り込みます。
データを軽くするために、脚回りはリベットを取り去った転輪と、厚みのあるベルト状のキャタピラにしてあります。
前面の増加装甲、点検ハッチ、操縦手窓、ボールマウント機銃です。

続いて、サスペンション等の軸をつくり、フェンダーの備品などを置いてゆきます。
左側は消火器、シャックル、工具箱などです。
車体前方下部に牽引部をつけました。
装甲に穴をあける必要がありますね。

見えにくいですが、後部のエンジングリル(のカバー)と、排気のマフラー(網状のカバー付き)を追加しました。
フェンダー右側にはワイヤロープとジャッキなどを置きます。

すべてのパーツを合成してできあがりです。

 


後ろ姿、「スキャンライン」なら数分でレンダリング終了です

本気でオリジナルを作るための、テクニック試しのものです
はたして、頭の中のイメージがストレートに出せるかどうか・・・
あと、ちまちました小物のモデリングで、くじけないかどうか・・・(^^;

複数ファイルでの分割など、自然に身に付きました(マシン性能が低くて)

デザインはオリジナルですが、実際は第二次世界大戦中のドイツ戦車がごちゃ混ぜです
このあたりは、もう趣味の世界です
20年以上昔からになりますが、ミリタリーモデラーなのです
モデリング中はとくに資料など見ていません
ひととおりのことは頭に入っていますので、モデリング中は勢いで作るようにしています


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