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今夜の番組チェック

 CUSTOM CASE 5

自家製ペイントへの道!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・事故った・・・・・・・・・・・・・・・。

 

――― 終了 ―――

 

・・・・してはいけません。\(⌒0⌒)/

こんな時こそ、がむばって補修しましょ〜!!

それでこそ、愛着が湧くってモンです!

傷が付いたままでは、バイクが泣きますぜ!(カッチョワルイしね)

※事故の状況報告はココ見てね

            

さて、本題です。 (T▽T)/ <ヨーシ!! ドンドンヌッチャウヨー!!

今回の事故は(奇跡的に)大事には至らなかったものの、お気に入りの凱羅シールドにキズが付いてしまいました。

う〜ん。割れてなくて良かったけど、キズを見る度に事故の事を思い出してブルーになりそうだ・・・。

しかも、半透明なカウル部分だけに補修は難しい。

キズは思いの外深く、しかも接触したトラックの荷台の塗装(キミドリの部分)がこびり付いています。

            

先ずは、目の細かい耐水ペーパー(1500番位)と液体コンパウンドでもって接触面のキズを慣らしていきます。

これにより細かいキズや、接触による塗料の付着を落とし、補修箇所の状況を確かめます。

            

キズは思いの外深いもので、表面を薄く削ってキズを消す事は、まず無理そうです。しかも数箇所!

とにかくポリパテでキズを埋め、表面処理しなければなりません。

塗装はその後考えようっと。

まずはキズの周囲を粗めの耐水ペーパー(400〜600番)で荒らし、ポリパテの食い付きを良くします。(コレをやらないと、パテが硬化した後、剥がれてしまう恐れがあります)

そして、キズの溝に押し込むように硬化剤を混ぜたポリパテを盛っていきます。(キズより広めに、最終的には盛り上がるくらいまで)

※ポリパテは乾燥ではなく、化学変化により硬化するので、厚塗りしても硬化時間は左程変わりません。但し、硬化剤の分量が違ったり、パテとの攪拌が不十分であったりすると硬化不良の原因になりますのでご注意を!

1時間もあれば完全硬化するので、盛り上がった不要なパテを耐水ペーパーで削って行きます。(その際水を掛けながら行うと、耐水ペーパーの目詰まりを防ぐ上、パテの削りカスが舞う事もないので作業がし易いです)

耐水ペーパーは、粗目の400番から始め、仕上げには細目の1200番、その後コンパウンドで処理します。

※硬化後のパテの中に小さい気泡が入る事が良くあります。これは硬化剤との攪拌時にどうしても生じてしまう気泡なので、一度で終わらせようとせず、表面が均一になるまで『盛っては削る』工程を繰り返します。とにかく根気が大事です!表面処理は後の塗装に大きな影響を与えます。

            

ふう・・・。

ようやく下地処理終了。

キズの段差は無くなったのですが、視覚的にキズでえぐれたラインに黄色いポリパテが詰まっているのが一目瞭然です。(あたりまへです)

さて、「どうやってこのキズを隠すか?」ですが、透明なカウルをワザワザ単色で塗りつぶすのも戴けないし、キズの位置からしてピンストライプで誤魔化すしかないんだろうか・・・。(しかし、そんなんやった事無いので、自爆するのは目に見えています)

( ̄Д ̄;)Ф <テ・・・テガ・プルプルフルエルヨウ・・・!

熟慮した結果、カウルにフレアパターンを入れる事にしました。(アメリカンバイクのタンクとかに良く描かれる《炎》をあしらったペインティングです)

V−MAXもアメリカンに分類される(?)バイクだし、似合わない事もなかろう!

その上、数箇所あるキズをフレアパターンという一本の曲線の内に収めてしまえば、カウルの透明性を損わず、キズを一気に消し去る事が出来そうです!

カウルのキズを眺めながら、フレアパターンをイメージしていくと、何となく上手く収まりそうな感じもします。

            

いざ決行〜!!

っつー事で、カウルに台紙をあてがい、カウルの裏面から光を当てながら(キズの位置を確認する為)、台紙にパターンを描いていきます。

パターンを描くのも《慣れ》ですね。何度も試行錯誤して描いていく内に、カッコ良く見えるコツが判って来ます

(僕もパターンを描くのは初めてだったのですが、線の太さが単調ならないよう、線の強弱にメリハリを付けるとそれらしくなります。)

台紙のパターンが描き上がったら、それをスキャンしてパソコンに取り込み、画像編集ソフトにて反転し、左右対称の一枚をプリントアウトします。(これがカウル逆側のパターンとなります)

            

そしていよいよカウルへの塗装段階に入ります。(ドキドキ)

まず、カウル表面の油分を中性洗剤で除去し、パターン塗装をする範囲より広めにマスキングテープにてマスクして行きます。

一面をカバーし終わったら、マスキングテープの上に先程描いたフレアパターンの台紙を貼り、カーボン紙等でカウル本体にトレースして行きます。(カウルの曲面に描き込んで行くのは結構難しいです。ユックリ慎重にやりましょう)

カウル表面(のマスキングテープ上)に描き込んだフレアパターンに沿って、デザインナイフで切込みを入れ、塗装する部分のマスキングテープをカウルから取り除きます。

※デザインナイフとはペンの先にカッターが付いたもの。文房具屋さんとか画材屋さんで売ってます。先端が鋭いから怪我しないように・・・。刃は寝かせた方が安定します。失敗しない為には、とにかくゆっくりやる事です!!( ̄へ ̄#)

            

ココまで出来たら、後は塗装です。

下地処理として、プライマー(無色)を吹き付け、塗料の食い付きを良くします。(コレをやらないと、乾燥後に塗料の剥れが生じる可能性大!)

その上からゴールド色のカラースプレーを吹きかけます。

一度で終わらせようとせず、薄く塗っては乾燥させる工程を3回は繰り返しましょう。(一気に厚塗りすると、垂れや色ムラが出るので、やめといた方が無難でしょう)

塗料が生乾きのところで、マスキングテープを(塗膜にキズを付けないように)丁寧に剥がします。

※塗膜が完全硬化してからだと、塗膜がテープと一緒に剥れたり、細かい部分が欠けたりすることがあります。表面がある程度柔らかい時に剥がした方が効率イイみたいです。

            

そして完全乾燥〜!

1週間程放置プレ〜イ!!\(⌒□⌒)/

コレにはホント忍耐力が必要ですネ。

ちなみに僕は「乾いたカナ〜?」とか言って触ってしまい、塗膜にしっかりと指紋を刻み付けました。

( ̄□ ̄;) < ・・・・・・。

そして、もう一度マスキングして塗り直してます。(汗)

            

塗膜が乾燥したら、はみ出た塗装をデザインナイフ等で修正し、塗膜を細めの耐水ペーパーで水研ぎします。

その際、あまり力を入れすぎると、塗膜を貫通して下地が見えてしまいますので、あくまでも塗膜の表面を慣らせばオッケーです。

ちなみに僕は貫通させました。( ̄□ ̄;) <マタデスカ・・・?

            

同じ手順で逆側のパターンも塗装し、アクセントとしてバイク屋で買ったステッカーも貼っちゃいます。

後は、その上からウレタンクリアーを吹き付け、コレも完全乾燥させた後、ピカピカになるまで水研ぎ&コンパウンドで表面処理を行います。

            

よっしゃ完成〜〜〜!!!!

\(⌒□⌒)/

ついでにダミーエアダクトも塗っちゃいました。(デカイステッカー貼りたかったので、YAMAHAの刻印はポリパテで埋めてます)

う〜ん。なんか『邪悪』な雰囲気を醸し出してますね。このバイク・・・。

これなら盗難される事もあるまい・・・。

しかし、そもそも・・・コレ・・・カッコイイのか!!???

Σ( ̄□ ̄;)